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幻想体名 終末土偶
観察レベル 観察レベルなし
本文 それに遭遇して得た情報を記録します。
<就業規定>11条2項に基づき、 それを幻想体に分類しま す。
<就業規程>11条2項附則3に基づき、 それを石板幻想体の下位幻想体に分類します。
それはまるでごついダイバーのヘルメットを連想させる 仮面を被ってていました。 材質は硬度の高い石材ででき ているようで、よく整えられており、 表面にはカドがあったような跡がありませんでした。
訂正します。 整えて加工されたものではなく、それは 「もともとそういう形に」 作られているようです。 人工的な加工の痕跡はありませんでした。
身体はまるで筋肉の束のような形態をしていました。 皮膚や外殻などで覆われておらずとても柔弱に見えます が、 多数存在するときは対処が難しいことが予想されます。
以上で報告を終了します。
次は直接戦闘をしてから結果を報告するようにします。

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