対戦ぱずるだま

ページ名:対戦ぱずるだま
対戦ぱずるだま
ジャンル落ち物パズルゲーム
対応機種アーケードゲーム[AC]
プレイステーション[PS]
開発元コナミ
発売元コナミ
人数1 - 2人(対戦プレイ)
メディア[PS]CD-ROM
発売日[AC]1994年7月
[PS]1994年12月9日
価格[PS]5,800円(税抜)
 ・話・編・歴 

『対戦ぱずるだま』(たいせん-)とは、1994年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)より発売された落ち物パズルゲームである。アーケードゲーム版が最初に登場したが、コナミの定番パズルゲームとして各コンシューマーハードに移植もされている。本作は『ツインビー対戦ぱずるだま』に同時収録する形で家庭用ハードへ移植された。

「対戦」というタイトルどおり、対人・対CPUとの対戦プレイに特化したルールとなっており、必ず1対1のプレイスタイルとなる。

アーケードオリジナル作ではアクの強いキャラクターが登場し、連鎖消しが起こるたびに派手な背景アニメーションが現れる特徴があった。この背景アニメーションをキャラクターゲームの要素へと発展させて、コンシューマーゲームなどへ移植する際はコナミの別のゲームのキャラクターを採用、もしくはコナミがスポンサーとなるテレビアニメを題材として発売されることが多い。

本作から派生した作品として、落ち物パズルではなく下からせり上がってくるたまを並べ替えて消すルールになった『対戦とっかえだま』という関連作もある。

目次

基本ルール[]

2個一組でフィールドの上から落ちてくる「おおだま」「こだま」を方向操作による移動とボタン操作による左右回転をさせて積み上げ、同じ色の「おおだま」を縦・横に3個以上つなげると消すことができる(途中で折れ曲がったカギ型でも可)。フィールド最上段のたまの出現位置に「たま」が積みあがってしまうと敗北となる。

「おおだま」を連鎖で消すか、6個以上(二人プレイのハンデが「だいぶ有利」と「すっげぇ有利」や『進め!対戦ぱずるだま』では5個以上、『進め!対戦ぱずるだま』の二人プレイのハンデが「だいぶ有利」と「すっげぇ有利」では4個以上)を同時に消すと「こうげきだま」として対戦相手のフィールドにこだまが落ちてくる。連鎖消しをすればするほど「こうげきだま」の数は増えるが、「こうげきだま」はキャラクターごとにパターンが決まっており、規則的な配置で落ちてくるので、敵の「こうげきだま」を利用して連鎖消しをすることも可能。このルールによってお互いに大連鎖や逆転が起こしやすくなっており、ゲームの展開が派手になっている。

「たま」の種類[]

おおだま縦・横に3個以上つなげると消える。こだま箱に入ったような形の「たま」。隣で「おおだま」が消えると「おおだま」に変化。「おおだま」に変化させない限り、いくつ並べても消えない。ぜんだま『進め!対戦ぱずるだま』から登場。落ちた場所の縦・横・斜めにある「こだま」が「おおだま」に変化。あくだま『進め!対戦ぱずるだま』から登場。落ちた場所の縦・横・斜めにある「おおだま」が「こだま」に変化。くいだま『進め!対戦ぱずるだま』から登場。落ちた場所の隣りで「おおだま」が消えると、向いている方向の「たま」を食べ続け、最後に食べた色の「おおだま」に変化する。

モード[]

一人プレイレベルを3つの中から選択する。標準のモードに加え、初心者向けの3戦のみの練習モードと上級者向けのゲーマーモードも用意されている。二人プレイ実力差がある同士でも楽しめるよう、ハンデを7段階に設定可能。

シリーズ[]

アーケードゲーム[]

『対戦ぱずるだま』(システムGX基板):1994年シリーズ最初の作品。『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』(システムGX基板):1995年ゲーム『ときめきメモリアル』のキャラクターを採用。上記『対戦ぱずるだま』と同じスタッフが関わっており操作感覚、たまの出方も改善された。『進め!対戦ぱずるだま』(システムGV基板(プレイステーション互換)):1996年上記2作品とは別の部署で開発された。また稼動中に常にCD-ROMにアクセスする仕様のため、業務用基板としての寿命は短かった。今作では総得点を一定点以上にすることで(前作のゲーマーモードにあったタイムボーナス等は、モードに関係なくステージクリアする度に加算される)中ボス以降に進めるようになっている。

コンシューマーゲーム[]

『ツヨシしっかりしなさい 対戦ぱずるだま』(スーパーファミコン):1994年11月18日アニメ『ツヨシしっかりしなさい』のキャラクターを採用。総当り戦やフリー対戦が充実している。隠しパターンを含めると攻撃パターンも家庭用の『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』が出るまでは最多であった。『ツインビー対戦ぱずるだま』(プレイステーション):1994年12月9日ゲーム『ツインビー』をベースにしたラジオドラマ『ツインビーPARADISE』のキャラクターを採用。こうげきだまEDIT機能を唯一搭載している。ツインビーとウインビーは同キャラクター扱いとされ、それぞれ1P側、2P側でしか使用できない。たまの形状がベル型になっている。なお、本作にはアーケード版の初代『対戦ぱずるだま』も同時収録されている。『ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま』(セガサターン):1995年12月15日アニメ『ちびまる子ちゃん』のキャラクターを採用。当初はセガサターンでも上記の『ツインビー対戦ぱずるだま』が発売される予定だったが、コナミが販売数を見込めないと判断し、発売中止を発表する。その後キャラクターを『ちびまる子ちゃん』に差し替えた本作が発売される事となった。なお、コナミが発売したセガサターンソフトのうち、プレイステーションに同一タイトルが存在しないのはこのソフトのみ。永沢くんの連鎖アニメが原作にあった火事の描写を下に作られていて、その描写が問題になって回収になった。『進め!対戦ぱずるだま』(プレイステーション):1996年3月1日アーケード版の移植だが、チェリーの連鎖アニメは規制の関係で少し変更されている。さらにまゆの敗北時、パンチラをカット。コマンド入力の裏技でボスキャラクター達を使用できる。『対戦ころがしだま』なる、ボウリングのミニゲームも収録。『ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま』(プレイステーション、セガサターン、Windows 95):1996年9月27日Windows版以外は、アーケード版に『進め!対戦ぱずるだま』の要素を追加しての移植で、一部キャラクターのこうげきだまパターンが若干変更されている。エンディングに描き下ろしのイラストと台詞が追加されている。PS版とSS版で細かな違いがある。好雄、レイ、見晴は、PS版では簡素なエンディングがある。PS版はゲームアーカイブスにて配信中(ベースはPS one Books再発売版)。『進め!対戦ぱずるだま 闘魂!まるたま町』(NINTENDO64):1998年3月26日『進め!対戦ぱずるだま』だけでなく『対戦とっかえだま』と『対戦ころがしだま』もプレイ可能なアレンジ移植版。ただし、ゲームのベースとなっているのは『進め!』であり、登場キャラクターは『ぱずるだま』と『とっかえだま』双方から抜粋された一部のみであったため、『とっかえだま』の大半のキャラクターは家庭用機に登場できなかった。両方のルールを混ぜた対戦もでき、『とっかえだま』キャラも含め全て両ルール用に別々のこうげきだまパターンが設定されているが、どちらもアーケード版のパターンから大幅に入れ替え・変更がされている。また、こうげきだまが降るタイミングの法則も他機種とは少し異なる。『ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま』(プレイステーション):2001年3月15日ほとんど『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』のキャラクターと世界観を『ときめきメモリアル2』に差し替えた内容であるが、キャラクターと「こうげきだま」のパターンを自由に組み合わせてプレイすることが出来る。なお、好雄のような男性キャラクターは登場しない。ゲームアーカイブスにて配信中(ベースはPS one Books再発売版)。『pop'n 対戦ぱずるだま ONLINE』(Windows 98SE/2000/Me/XP):2002年11月1日オンライン専用。かつて無料配信されていたが、現在はプレイ不可。ゲーム『pop'n music』のキャラクターとアニメを流用しており、ボイスは無い。基本ルールは『進め!対戦ぱずるだま』と同一だが、キャラクターと攻撃パターンを自由に組み合わせてプレイ可能。基本的にネットワーク対戦専用だが、CPUとの練習プレイも行えた。運営会社「スターオンライン」のサービス停止に伴い、無料βバージョンのまま2003年12月15日にサービスが終了し、以後完全にプレイ不可となった。後に、本作をベースとして画面デザインや登場キャラクターなどが変更されたPS2版も発売された(後述)。『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 対戦まほうだま』(ゲームボーイアドバンス):2003年9月11日アニメ『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』のキャラクターを採用。原作の世界観に合わせタイトルは「対戦まほうだま」とされ、基本ルールは『進め!対戦ぱずるだま』とほぼ同じだが、アイテム発動用の新たまとして「まほうだま」が追加されている。使用キャラクター数はシリーズ最多。色が違うだけで殆ど攻撃パターンが同じキャラクターが多い。おもに女児向けとなっており、難易度は低めに設定されている。開発は 株式会社フューチャークリエイツ。『pop'n 対戦ぱずるだま ONLINE』(プレイステーション2):2004年3月4日ルールはWindows版と同様だが、デザインや登場キャラクターなどが一部異なり、たまの形状はポップ君型になっている。キャラクター自体が喋るのではなく、赤ポップ君(声:すわひでお)と青ポップちゃん(声:Sana)がゲーム中の状況に応じて漫才のような掛け合いをする実況ボイスが流れる。また、全27体のキャラクターと全54種類のこうげきだまパターンを自由に組み合わせてのプレイが可能(シングルプレイのCPUはキャラ別に攻撃パターン固定)。ただしそのほとんどは特定条件を満たすと出現する隠し要素であり、うちキャラクター8体、攻撃パターン16種類、BGM2曲はオンラインモードでの入手限定となっていた。「ONLINE」というタイトルの通り、オンラインモードではPlayStation BB Unitを使用したオンライン対戦サービスが行え、『なぞぷよ』のようなレッスンモードなども配信されていたが、サービスは2005年3月31日をもって終了と公式発表がなされ、同年9月30日で完全にプレイ不可能となった。オフラインモードはサービス終了後もプレイ可能だが、オンラインでの入手を必要とする隠し要素は解禁できない。オフラインのシングルプレイは、イージー以外は最初の5ステージのCPUキャラクターが自由選択となっている(6面以降のボス3体の出現順は固定)。ストーリーなどは特に無く、キャラ別エンディングも存在しない。『ラブプラス+』(ニンテンドーDS):2010年6月24日ミニゲームとして「もえろ!対戦ぱずるだま」が収録。使用可能キャラクターはヒロイン(恋人として選択中の1名)の他、『クイズマジックアカデミー』よりシャロンとメディア、『pop' n music』よりミミ&ニャミ、『ランブルローズ』よりデキシーがゲスト出演。また、CPU専用の隠しボスとして『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』の藤崎詩織が登場する。『NEWラブプラス』(ニンテンドー3DS):2011年12月8日ミニゲームとして「もっともえろ!対戦ぱずるだま」が収録。

携帯電話向けゲーム[]

携帯電話アプリ版ではタイトルに「対戦」の名が入っていない。

  • 『ときめきメモリアル Girl's Side ぱずるだま』
  • 『ぱずるだま』 - 旧機種向け。COMキャラクターのリアクションがない。
  • 『ぱずるだまDX』 - 現行機種向け。『進め!』の携帯向けアレンジ。
  • 『地獄少女ぱずるだま』 - キャラ別攻撃パターンを携帯版では初めて導入
  • 『パズルダマイレブン』 - iモード版ウイニングイレブンモバイルで配信。
  • マジックアカデミーぱずるだま』- AOU2008にて発表後長らく音沙汰がなかったが2011年2月配信開始。
  • 『ハヤテのごとく!/ハヤテのごとく!!ぱずるだま』シリーズ - 『ハヤテのごとく!!』公式モバイルサイトにて配信。
    • 『ハヤテのごとく!ぱずるだま 〜お屋敷編〜』
    • 『ハヤテのごとく!ぱずるだま 〜学校編〜』- 上記お屋敷編の別バージョン。
    • 『ハヤテのごとく!!ぱずるだま 〜出会い編〜』 - キャラ別の攻撃パターンを導入
    • 『ハヤテのごとく!!ぱずるだま 〜運命編〜』- 上記出会い編の別バージョン。

登場キャラクター[]

ここではシリーズオリジナルのキャラクターのみ記載する。各タイアップ作品のキャラクターはそれぞれの作品の項目を参照。

なお、ペンクロー、ジョン・ワン次郎、殿様は『実況おしゃべりパロディウス』のボスキャラクターとしても登場している。

対戦ぱずるだま[]

なお、ボスキャラの3人(課長、大岩、殿様)は、本作では使用出来ない。

ペンクロー(声:横山智佐)水族館の人気者のペンギンで、本作のデモ画面で説明役を務める。『進め!』にも登場する。沢田まゆ(声:横山智佐)明るく元気な女子高生。『進め!』にも登場する。ユミちゃん(声:???)ディスコ『パライソ』に通いつめるセクシーなOL。2Pカラーの方が肌が黒い。『進め!』に登場するあたぼうの母親。ジョン・ワン次郎(声:???)5歳の犬。『チキチキマシン猛レース』のケンケンとジョン万次郎のパロディ。ドクター中杉(声:???)マッドサイエンティスト。なぜか頭から火山が現れて噴火する。彼の攻撃パターンはその後、科学者系のキャラクターに引き継がれていく。モデルはドクター中松だと思われる。リョウ(声:森川智之)さすらいの格闘家。貧乏でテント暮らし。『進め!』にも登場する。モデルは『ストリートファイター』シリーズのリュウだと思われる。ロボ作2号一般家庭に奉仕するお手伝いロボット。練習と対戦のみ出演。まこりん小学1年生の女の子。わがまま。ロボ作と同じく練習と対戦のみ登場する。『進め!』にも登場する。嶋課長(声:森川智之)まるたまビルの営業二課課長。モデルは漫画『課長島耕作』の主人公だと思われる。本作の一人目の中ボス。大岩権造(声:森川智之)大岩流書道師範で書道十段。本作の二人目の中ボス。殿様(ゲーム中はトノサマと表示)(声:森川智之)本作のラスボス。顔に白粉を塗っている。モデルはバカ殿。

進め!対戦ぱずるだま[]

前作『対戦ぱずるだま』に続いての登場となる人物、或いは前作の人物に関連する人物が多い。N64版『闘魂!まるたま町』ではAC版の一部のキャラクターが登場しない。また、PS版とN64版では、隠しコマンドでボスキャラを使用出来る。

沢田まゆ(声:横山智佐)ぱずるだまのやりすぎで高校4年生(すなわち留年となっている)になってしまったアイドルの卵。今作のデモ画面説明役で主題歌も歌う。2Pカラーは小麦色の肌に焼けたコギャル風。ペンクロー(声:横山智佐)前作に続いての登場となるペンギン。デモ画面での説明役はまゆに奪われ、出番が少なくなった。大食いになり、太った。N64版には登場しない。あたぼう(声:天野由梨)前作のユミちゃんの娘。1歳。実は超能力者で、連鎖が決まると母のようなセクシーレディーに変身する。エンディングによると、本名は「まゆこ」である。ももちゃん(声:???)前作のワン次郎の父。10万2年も生きている。「デビルワン」(デビルマンが元ネタ)という、悪魔のような姿に変身する。N64版には登場しない。おばけのキョウちゃん前作のドクター中杉が作ったからくり人形。ミサイルなどを発射したりする。黒子が操っている。また、エンディングにはドクター中杉本人も登場する。N64版には登場しない。リョウ(声:森川智之)前作に続いての登場。29歳。警備員の職に就き、ダンダダーン(『究極戦隊ダダンダーン』が元ネタ)に変身できるようになる。必殺技は前作と同じく「爆裂連鎖拳」。まこりん(声:椎名へきる)前作に続いての登場。小学校3年生。9歳。戦闘ヘリに乗ってシャボン玉ミサイルを発射したりする。大月先生(声:二又一成)チョーク投げを決める高校教師。整形手術で女生徒にモテモテだが、薬を使わないとすぐに顔面崩壊してしまう。プラズマを自在に操る?ところから、モデルは大槻義彦と思われる。N64版には登場しない。政(声:高木渉)寿司職人。35歳。ねじり鉢巻をしたいかにもな外見である。N64版では料理の塔1階の中ボスとして出現。チェリー(声:神宮司弥生)セクシーなナース。26歳。連鎖を決めるとサディストの本性を現す。エンディングで大月先生と結婚する。シェイシェイ(声:二又一成)フィンランド人レーサー。連鎖を決めると1PではF1マシン、2Pではラリーカーを駆る(モデルは1990年代に活躍した同国籍のF1レーサー、J・J・レートと思われる)。顔は出っ歯が目立つブサイク顔だが、勝つとイケメンになる。N64版には登場しない。珍宝菜一人目の中ボス。45歳の中華の師匠。料理の塔1階に出現。N64版には登場せず、中ボスの役は政が代わりに務めている。哲人市場(てつじん いちば)(声:徳丸完)二人目の中ボス。料理の塔2階に出現。60歳。「料理は愛情!」を信念とする。モデルは道場六三郎と神田川俊郎と思われる。奥方様(声:志賀克也)前作の殿様の妻で、殿様同様の姿をしている。AC・PS版では一回でもコンティニューをした場合の通常のラスボス。N64版ではラスボスで固定。服田裏(はったり)料理の塔の支配人。モデルは服部幸應と思われる。市場までノーコンティニューで制覇した場合に、奥方様の代わりに登場する、隠しラスボス。N64版には登場しない。ウパ太(声:折笠愛)N64版のみ登場。『対戦とっかえだま』からのキャラクター。野生のウーパールーパー。ドキドキ☆バニラ(声:林原めぐみ)N64版のみ登場。『対戦とっかえだま』からのキャラクター。魔法のタンバリンで変身する、スイーツ大好きな魔法少女。シン with クリスタルマイト(シンの声:子安武人)N64版のみ登場。『対戦とっかえだま』からのキャラクター。ロックバンドで、シンはボーカルを担当している。ドップリー博士(声:堀内賢雄)N64版のみ登場。『対戦とっかえだま』からのキャラクター。危険な薬を開発しているマッドサイエンティスト。ダークまこりん(声:椎名へきる)N64版のみ登場。隠しキャラクター。

攻撃パターン[]

その攻撃パターンを最初に使用したキャラクターの名前を使用する。『ツヨシしっかりしなさい!対戦ぱずるだま』には他のシリーズに登場しない独自の隠しパターンが存在するが、特定のキャラクターのものでないので割愛する。

『対戦ぱずるだま』から登場[]

ロボ作型こうげきだまが下から競りあがってくる。6で割った余りは上から降ってくる。配色は一色のみ。とても連鎖しやすいタイプ。「ときめきメモリアル」および2では特定のキャラクターではなく、練習モードの第二ステージ専用の攻撃パターンに。その際のキャラクターはランダム。また、ときめきメモリアルおよび2では告白、根性モードの最終戦はこのパターン同士の対戦となる。さらに一人プレイ、二人プレイともこうげきだま選択画面でこのパターンを選択することも可能。(裏コマンドを入力すれば使用可能になる)使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - ロボ作
  • ツインビー - グインビー
  • ツヨシしっかりしなさい - ケイコ
  • ときめきメモリアル - 藤崎詩織(告白、根性モードの最終戦)、館林見晴
まこりん(1年生)型右端から一列ごとスペースを埋めるように順番に落ちてくる。配色は一色のみ。「ときめきメモリアル」および2では特定のキャラクターではなく、練習モードの第一ステージ専用の攻撃パターンに。その際のキャラクターはランダム。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - まこりん
  • ツヨシしっかりしなさい - 石川舞
ペンクロー型左端から一列ごとに間を空けて縦一列にスペースを埋めるように順番に落ちてくる。配色は縦並び。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - ペンクロー
  • ツインビー - マドカ(中央のみ少し異なる)
  • ツヨシしっかりしなさい - 渡辺由美
  • ちびまる子ちゃん - 丸尾くん
  • 進め! - ペンクロー
  • ときめきメモリアル - 如月未緒
まゆ型両端から同時にスペースを埋めるように順番に降って来る。配色は縦並び。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - 沢田まゆ
  • ツインビー - ライト
  • ツヨシしっかりしなさい - 渡辺司
  • ちびまる子ちゃん - ともぞう
  • 進め! - 沢田まゆ
  • ときめきメモリアル - 古式ゆかり
  • 進め!(N64) - チェリー
ユミちゃん型上から既に積もっているたまの段差の形に合わせて降って来る。配色は横並び。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - ユミちゃん
  • ツインビー - アップル先生
  • ツヨシしっかりしなさい - 井川恵子
  • ちびまる子ちゃん - まる子
  • 進め! - あたぼう
  • ときめきメモリアル - 藤崎詩織(プレイヤー側)
ワン次郎型右3列から順番にスペースを埋めるように降って来る。配色は横並び。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - ワン次郎
  • ツインビー - ツインビー(1P)、ウインビー(2P)
  • ツヨシしっかりしなさい - 鷺野良人
  • ちびまる子ちゃん - 永沢君
  • 進め! - ももちゃん
  • ときめきメモリアル - 朝日奈夕子
  • 進め!(N64) - 沢田まゆ
ドクター中杉型下から攻撃だまが競りあがってくる。配色は縦並び。6で割った余りは両端から降って来る。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - ドクター中杉
  • ツインビー - ワルモン博士
  • ツヨシしっかりしなさい - 川上哲子
  • ちびまる子ちゃん - おねえちゃん
  • 進め! - キョウちゃん
  • ときめきメモリアル - 紐緒結奈
  • 進め!(N64)- ドップリー博士
リョウ型スペースを平に埋めるように降って来る。配色は縦並び。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - リョウ
  • ツインビー - パステル
  • ツヨシしっかりしなさい - 井川典子
  • 進め! - リョウ
  • ときめきメモリアル - 早乙女優美
課長型右端から1列目、4列目、2列目、5列目、3列目、6列目の順に降る。下から3列目のこうげきだまがその縦列の色と一列右にずれているので連鎖に利用しにくくなっている。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - 嶋課長
  • ツインビー - バロンビー
  • ツヨシしっかりしなさい - 井川美子
  • 進め! - 珍宝菜
大岩型中央4列に優先的にたまが平らになるように降ってくる。その後は、両端の列を埋めてしまう。配色が斜並びとなっているので連鎖に利用しにくくなっている。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - 大岩権造
  • ツインビー - マードック博士
  • 進め! - 哲人市場
  • ときめきメモリアル - 早乙女好雄
殿様型上からスペースを埋めるように降って来るのと、12個以上の場合下から競りあがるのが一列だけ同時に来る。上からのこうげきだまの配色は点々バラバラで反撃を行うことが非常に困難。使用キャラクター
  • 対戦ぱずるだま - 殿様
  • ツインビー - メローラ姫
  • ちびまる子ちゃん - ぱずるだまおじさん

『ツヨシしっかりしなさい対戦ぱずるだま』から登場[]

ツヨシ型青い攻撃だまがスペースを平らに埋めるように降って来る。ミナモト型大岩型だが、配色は課長型である。スーパーパパ仮面型ユミちゃん型の降り方。配色は斜め並び。

『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』から登場[]

詩織型(プレイヤー側)降り方は右端からペンクロー型と同じく一列おきに、配色は横並び。如月型階段状に右から左に高くなっており、その形を保とうとする。配色は縦並び。紐緒型下から攻撃だまが競りあがってくる。配色は縦並び。6で割った余りはスペースを埋めるように降ってくる。片桐型下から攻撃だまが競りあがってくる。配色は縦並びが3列送られると、横並びが3列送られ、以後は交互となる。6で割った余りはスペースを埋めるように降って来る。虹野型L字型に赤、青、緑、黄、赤、青の順で降って来る。崩しやすい為、最弱と呼ばれた。古式型降りパターンは殿様と同じ。上から配色が縦並びのこうげきだまがスペースを埋めるように降ってくる。それと同時に下からは横並びのこうげきだまが一列だけ競りあがってくる。清川型如月と同じ階段型。配色は横並び。鏡型階段型を向かい合わせにしたように中央が谷のようにへこんだ形となっており、その形を保とうとする。配色は横並び。朝日奈型虹野型を縦に反転させたような逆さL字型。移植版では多少、縦長な並びに伸びた為に強さが変化している。美樹原型左下は縦並びが3個ずつ三列、次に右下に横並びが3個ずつ三列、その上に縦並びが3個ずつ三列、横並びが3個ずつ三列と続いていく。縦並びの部分は縦型、横並びの部分は横型の形で降ってくる。優美型鏡型の谷のような形とは違って中央が山の様に出っ張った形となっており、その形を保とうとする。配色は縦並び。好雄型優美型に降ってきて、配色も山型に並んでいる。伊集院型右から2列目から、詩織型と同じ1列おきに降ってくる。左端まで達すると右端からスペースを埋めるように降ってくる。配色は斜め。館林型鏡型の配色が縦並びになったもの。館林はCPU戦ではロボ作型なので、隠しコマンドを使用してプレイヤーキャラとして選択しない限り、この攻撃パターンは見られない。

『進め!対戦ぱずるだま』から登場[]

まこりん(3年生)型降り方はユミちゃん型。右3列は赤、左3列は黄色のこうげきだましか降ってこない。使用キャラクター
  • 進め! - まこりん
  • ときめきメモリアル - 片桐彩子
  • 進め!(N64) - ドキドキ☆バニラ
シェイシェイ型下から攻撃だまが競りあがってくる。配色は横並び。6で割った余りは上から別の色が降ってくる。使用キャラクター
  • 進め! - シェイシェイ
  • ときめきメモリアル - 虹野沙希
  • 進め!(N64) - まこりん
チェリー型大岩型と同じ降り方をするが、配色は縦並びなのですぐに中連鎖を興しやすい攻撃タイプ。使用キャラクター
  • 進め! - チェリー
  • ときめきメモリアル - 清川望
  • 進め!(N64) - ウパ太
大月型降り方は古式型と同じ。配色は縦並び。使用キャラクター
  • 進め! - 大月先生
  • ときめきメモリアル - 鏡魅羅
  • 進め!(N64) - シンwithクリスタルマイト
政型まこりん(1年生)型と同じ降り方をする。配色は赤と青のみで、赤3個・青3個の順で互い違いに降って来る。使用キャラクター
  • 進め! - 政
  • ときめきメモリアル - 美樹原愛
奥方様型大月型と同じ降り方。配色は赤・青が交互に並ぶ列、黄・緑が交互に並ぶ列が横に重なっている。ときめきメモリアルの伊集院レイの進め!モードもこのパターン。八田裏型まゆ型と同じ降り方。配色は奥方様型ものを縦にしたもの。ときめきメモリアルの館林見晴の進め!モードもプレイヤー側に限りこのパターン。

「ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま」[]

CPUの攻撃パターンはキャラごとに決まっている。

  • 陽ノ下光 - 詩織型、ユミちゃん型
  • 水無月琴子 - 優美型、リョウ型
  • 寿美幸 - 清川型、チェリー型
  • 一文字茜 - 虹野型、シェイシェイ型
  • 白雪美帆 - 美樹原型、政型
  • 赤井ほむら - 古式型、まゆ型
  • 八重花桜梨 - 如月型、ペンクロー型
  • 佐倉楓子 - 紐緒型、ドクター中杉型
  • 伊集院メイ - 朝日奈型、ももちゃん型
  • 麻生華澄 - 鏡型、大月型
  • 白雪真帆 - 片桐型、まこりん(3年生)型
  • 野咲すみれ - 好雄型、市場型
  • 九段下舞佳 - 伊集院型、奥方様型

外部リンク[]

  • ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま
  • pop'n対戦ぱずるだまONLINE(PS2版)
  • わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 対戦まほうだま
  • コナミネットDX ときめきメモリアル Girl's Side ぱずるだま
  • コナミネットDX ぱずるだまDX
  • コナミネットDX 地獄少女ぱずるだま
  • KONAMIケータイ ハヤテのごとく!ぱずるだま 〜お屋敷編〜
  • KONAMIケータイ ハヤテのごとく!!ぱずるだま 〜出会い編〜


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魂斗羅

『魂斗羅』(コントラ、Contra、欧州版:Gryzor)は、1987年にコナミがアーケード用に発売した、縦画面のアクションシューティングゲーム。また、これを初作とする一連の作品。目次1 概要1.1 ...

高砂電器産業

曖昧さ回避 アビリットは、この項目へ転送されています。抗精神病薬については「スルピリド」をご覧ください。テンプレート:基礎情報 会社高砂電器産業株式会社(たかさごでんきさんぎょう、テンプレート:Lan...

高気圧ボーイ

高気圧ボーイジャンル育成型カードバトル対応機種ゲームボーイ開発元株式会社コナミコンピュータエンタテインメント新宿、吉川兆二発売元コナミ株式会社人数1人メディアROMカートリッジ発売日1998年7月2日...

餓流禍

餓流禍ジャンルシューティングゲーム対応機種アーケードゲーム開発元コナミ発売元コナミ人数1-2人発売日1988年 表・話・編・歴 「餓流禍」(がるか)は、1988年にコナミ(2006年3月31日の持株会...

青山ラブストーリーズ

青山ラブストーリーズ(あおやま-)は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)がプレイステーションで発売する予定だった、大人の恋愛をテーマとしたアドベンチャーゲームである。1997年に制作が発表...

遊星からの物体X_episodeII

『遊星からの物体X episodeII』(ゆうせいからのぶったいえっくす エピソード2)は、映画『遊星からの物体X』の続編となって発売されたゲームでアメリカ陸軍救助隊隊長ブレイクとなり味方の隊員と協力...

進め!対戦ぱずるだま

進め!対戦ぱずるだまジャンル落ち物パズルゲーム対応機種アーケードゲーム[AC]プレイステーション[PS]開発元コナミ発売元コナミ人数1 - 2人(対戦プレイ)メディア[PS]CD-ROM発売日[AC]...

迷宮寺院ダババ

迷宮寺院ダババジャンルアクションゲーム対応機種ディスクシステム開発元コナミ発売元コナミ人数1人メディアディスクカード(両面)発売日1987年5月29日価格2980円(税抜) 表・話・編・歴 『迷宮寺院...

謎の壁_ブロックくずし

テンプレート:統合文字謎の壁 ブロックくずしジャンルブロックくずし対応機種ディスクシステム(FC-D)iアプリ(i)Vアプリ(V)EZアプリ(EZ)発売元コナミ人数1人メディアFC-D:ディスクカード...

萌音

萌音(もね)とは、2005年よりコナミから発売されているドラマCDシリーズ。「萌」と「音」の融合を目指している。本編はchapter1からchapter8まであり、そのほかにもボーカルCDが2巻、サン...

脳開発研究所クルクルラボ

『脳開発研究所 クルクルラボ』(のうかいはつけんきゅうじょ- )は、2006年12月13日に稼働を開始したコナミデジタルエンタテインメントのアーケードゲーム。ゲームジャンルは脳ゲーで、脳の働きを計画・...

聖少女艦隊バージンフリート

聖少女艦隊バージンフリートジャンル戦争OVA原作広井王子、今川泰宏監督細田雅弘シリーズ構成今川泰宏キャラクターデザイン北爪宏幸メカニックデザインそうま竜也、真崎隆春棚沢隆、紺野直幸アニメーション制作A...