ワクシマ海域
「海図」 ー Other World Mapperを使用して作成
ジャパリパークのキョウシュウエリアとリウキウエリアを繋ぐ海域の北側部分で、ワクシマというそこそこ大きな島を除けば、わずかな小島とだだっ広い海が広がっている。波は荒く、太平洋側に押し流すような強力な海流があるため、海のフレンズでも渡るのは一苦労。海流は暖流で、水温は高め。
旅CP第二話の舞台。
昔は「フネ」の往来もあったものの、危険な超大型セルリアンが出現したことからキョウシュウエリアが封鎖されて以来この航路を通ることはほとんどなくなり、そのままヒトがいなくなってしまった。
航路図も古いものしか残っていない。
さらに、例の異変を経て強力な「フネリアン」が海域をさまようようになったため、フレンズでも突破は難しい。
この海域にはトビウオが多く、きらめくお腹を見せながら海上をジャンプする姿を見られる。おかげで、海のフレンズでなくてもさかなを見ることができる。
- ヒツジグサ
数十基ある超巨大浮遊都市の1つ。かつてヒトが文明を持っていた頃、都市部の土地不足を解消するために作られたもので、この「ヒツジグサ市」は伊勢湾で建造された。セルリウム異変にあたっては、完全人工物で海上に浮かぶという性質から、多数のヒトが移り住んでいたが、長い時を経た今は誰も残っていない。
スクリューも経年劣化でほとんど動かなくなり、太平洋北部の亜熱帯循環の水流に乗って海を漂うのみで、数年に一度ジャパリパークを通過する。太平洋上はサンドスターの供給が少ないため島上のサンドスター濃度は低く、また島に動物がほぼいないため、フレンズは暮らしていない。
六角形の浮島を六角形に繋げたものをさらに六角形に並べたフラクタル構造をしており、大波でもひっくり返らない。本体の材質は炭素繊維強化プラスチックだが上部構造物は木製も多く、また食糧生産プラントに土壌が根付き、さながら水上のジャングルと化している。
- オユジマ
ワクシマからリウキウに向かう航路の途中にある小島。傾斜がきつい島で船の停泊も難しいところだが、山裾にお湯が出る場所、つまり「温泉」がある。少し湯気が立っているのが目印で、かなり熱いけれど不思議と身体が安らぐ気がする。ごくたまに渡り鳥のフレンズたちを見かけることもある。
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