SLAM_DUNK

ページ名:SLAM_DUNK
SLAM DUNK(スラムダンク)
ジャンルバスケットボール・学園漫画
少年漫画
漫画
作者井上雄彦
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプコミックス
発表期間1990年42号 - 1996年27号
巻数全31巻
完全版全24巻
話数276話
テンプレート使用方法 ■ノート

『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、井上雄彦による高校バスケットボールを題材にした日本の少年漫画作品。またはそれを原作としたアニメ、ゲーム作品。

テンプレート:ネタバレ

目次

あらすじ[]

中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していく。

概要[]

ドラゴンボール』、『幽☆遊☆白書』と共に、90年代半ばのジャンプ黄金期を築き上げた作品である。最終回では巻頭カラー掲載されており、この扱いは『リングにかけろ』、『ドラゴンボール』と本作を含めた3作品のみであり、更に、同時に表紙も飾った唯一の作品である。ジャンプ歴代最高部数を達成した1995年3 - 4号でも巻頭オールカラー掲載された。

第40回平成6年度(1994年)小学館漫画賞少年部門受賞。また、2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画である「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得した。

単行本第21~23巻の初版発行部数250万部は、当時としての最高記録であり[1]、2010年時点の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億1700万部を超える[2]

ダ・ヴィンチ調べによる漫画家、評論家、書店員、読者の総勢808人が選んだ漫画史50年の中のコミックランキングで第1位に選ばれた。

2001年に発売された完全版コミックスは、集英社における一連の完全版コミックス化の先駆けとなった。

連載終了[]

本作は連載が唐突に終了した。物語がインターハイのトーナメント戦の途中にあり、後の対戦相手かのように登場した名朋工業、愛和学院、大栄学園らとの試合は描かれないままの終了であった。

連載について作者は本誌のあとがきで「続きはやりたい」とコメントを残している。実際、本誌上では最終ページに「第一部完」と書かれており、ジャンプ・コミックスの紹介でも既刊(全31巻ではなく、以後続刊)扱いされている。なお、単行本の最終回最終ページでは、本誌とは異なり「第一部完」の言葉がなく、最後に作者のあとがきが載せられている。また、『ジャンプ』とコミックでは最終話の台詞が若干異なっている。

井上は連載終了について「インターハイの組み合わせを作った時点で山王戦が最後と決めていた」「トーナメント表を出したからには決勝まで行くっていう決まった道はもう進みたくない」「前の試合よりもつまんない試合は絶対描きたくない」「山王戦より面白い試合は描けないと思っていた」「テンション高いところで終わらないと、作品にとって不幸になっていく」と語っている[3]。続編については「あるかもしれない」という含みのある発言をし[4]、自身のHPでは「描きたくなった時に描く」と言っている。

連載終了後の展開[]

  • 資生堂AlephのCMにおいて、本作の登場人物が使用されている。このCMの中には宮城の背番号が4になっていたり、桜木の髪が若干長くなってプレイしているなど、最終回以降の描写がなされている。
  • 2004年7月にジャンプ・コミックス版単行本日本国内発行部数が1億部を突破した。それを記念して、同年8月11日には全国紙6紙朝刊紙上に於いて、作者の井上が一面広告(湘北メンバー6人それぞれの描き下ろしイラスト)を掲載。
  • 2004年12月には統合により現在は使われていない旧神奈川県立三崎高等学校校舎において「1億冊ありがとうファイナル」を開催。各教室の黒板に漫画「スラムダンク-あれから十日後」を描いた。作者のホームページのみでしか告知されなかったにもかかわらず、3日間で5000人を超えるファンが訪れた。現段階での正統な続編。
  • 2006年9月に発売された『超こち亀』の中で、作者が1Pの作品を寄稿しており、その中で主人公の桜木花道と仲間達が、両津勘吉と一緒に歩いている絵が描かれている。
  • 2007年7月に『週刊少年チャンピオン』で「水島新司先生画業五十周年記念号」に1Pの作品を寄稿しており、花道がピッチャーで殿馬一人がバッターの絵が描かれている。
  • 2009年4月に「スラムダンク-あれから十日後」完全版が発売。

登場人物[]

テンプレート:See

物語の舞台[]

本作品の舞台は神奈川県の主に湘南地区であり、登場する高校などは基本的に架空の名称が使われている。作中の年代は11巻の桜木の記事などから1992年(アニメでは1994年)3月~8月頃となっているが、現実の暦と日付と曜日が一致していない。

ルールについて[]

連載終了後の2001年に大幅に公式ルール改正が行われたため、現在とは異なるルールに基づく。また、連載中の1995年にも小幅な改正が行われたが、作中では最後まで1994年以前のルールが使用されている(単行本の作者コメントより)。

テレビアニメ[]

テレビ朝日系列、1993年10月16日 - 1996年3月23日、放映。全101話。製作は東映動画(現東映アニメーション)。ナレーションは木暮公延役も務めていた田中秀幸が担当している。

後年、原作者の井上は自身の作品『リアル』において、アニメの試合時間が実際の試合時間の数倍になってしまうことに起因するバスケットコートの広さを皮肉っている。

開始当初は高視聴率だったが、1995年10月ごろから裏番組『筋肉番付』に苦戦し、原作に追いついてしまったためテレビ朝日での放送が終了となった。放送終了から7年後の2003年に、登場人物の桜木花道・流川楓・赤木剛憲・三井寿・宮城リョータと同じコスチュームが付属する限定版DVD-BOXが発売され、後に単巻発売された。

スタッフ[]

  • プロデューサー:岩本太郎(テレビ朝日)、中村重喜(電通)、籏野義文→西沢信孝(東映)
  • 原作:井上雄彦(集英社ジャンプ・コミックス刊。放映当時は、集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
  • 製作担当:松下健吉→藤本芳弘
  • 音楽:増田隆宣( - 69話)→BMF(70話 - )
  • 音楽協力:テレビ朝日ミュージック
  • キャラクターデザイン:佐藤正樹
  • チーフアニメーター:大西陽一(82話 - )
  • 美術デザイン:坂本信人
  • シリーズディレクター:西沢信孝
  • 仕上:スタジオポッケ、スタジオマーチ、スタジオボギー
  • 色指定:塚田詔、平井典子、黒田進
  • 特殊効果:岡田雄二、山本公、前川孝
  • 撮影:三晃プロダクション
  • 編集:西山茂
  • 録音:池上信照
  • 効果:伊藤道広
  • 選曲:渋江博之
  • 記録:小川真美子→原芳子
  • 演出助手:中村哲治、渡辺健一郎、金子伸吾、松川智充、多田俊介、冬野徹也、森一敏、春野徹也、池田洋子
  • 製作進行:坂本憲生知、広瀬公一、森山義秀、山本善之
  • 美術進行:北山礼子
  • 仕上進行:萩野光雄、山本花夢、喜多川育子
  • 広報:丹羽敦子→奥村彰浩→吉田香絵(テレビ朝日)
  • 録音スタジオ:タバック
  • 現像:東映化学
  • 制作協力:電通
  • 制作:テレビ朝日、東映動画

放映リスト[]

放送日はテレビ朝日及び同時ネットのもの(朝日放送は17:00からの先行ネットであっても、内容はテレビ朝日と全く同じ)。

放送日話数サブタイトル脚本(コンテ)
演出
作画監督美術
1993年10月16日1天才バスケットマン誕生!?菅良幸西沢信孝加々美高浩坂本信人
1993年10月30日2くたばれバスケ! 花道vs流川明比正行横山健次
1993年11月6日3ゴリラvs花道! 究極の対決!!岸間信明志水淳児堀澤聡志
1993年11月13日4バスケットマン花道入部!有迫俊彦大西陽一
1993年11月20日5根性なしの午後菅良幸(明比正行)
又野弘道
板野一郎
1993年12月4日6流川vs赤木・本物対決!竹之内和久清山滋崇
1993年12月11日7花道デビュー! ダンクさく裂岸間信明明比正行須田正己
1993年12月18日8花道ピンチ! 柔道男の罠菅良幸志水淳児横山健次
1993年12月25日9オレはバスケットをやる!有迫俊彦堀澤聡志
1994年1月8日10庶民のシュートはむずかしい岸間信明又野弘道大西陽一
1994年1月15日11二人だけの愛の秘密特訓!?西沢信孝小林利充
1994年1月22日12倒せ陵南! 決戦前夜の猛特訓菅良幸明比正行直井正博
1994年1月29日13湘北vs陵南 燃える主将!中村哲治清山滋崇
1994年2月5日14超高校級! 陵南ドトウの攻撃志水淳児須田正己中山恭子
1994年2月12日15花道キンチョーの晴れ舞台!有迫俊彦横山健次小名木麻起子
1994年2月19日16なんだコイツは!? 田岡の誤算又野弘道堀澤聡志萩原正己
1994年2月26日17リバウンド王 桜木花道の苦悩岸間信明明比正行大西陽一北原美佐
1994年3月5日18ラスト2分! 仙道は俺が倒す志水淳児小林利充中山恭子
1994年3月12日19タイムアップ! 決着陵南戦有迫俊彦須田正己小名木麻起子
1994年3月19日20バスケットシューズ菅良幸中村哲治横山健次明石貞一
1994年3月26日21スーパー問題児! 花道VS宮城又野弘道堀澤聡志萩原正己
1994年4月16日22史上最悪どあほうコンビ誕生明比正行大西陽一北原美佐
1994年4月23日23湘北バスケ部最後の日竹之内和久直井正博中山恭子
1994年4月30日24正義の味方・桜木軍団参上!志水淳児小林利充小名木麻起子
1994年5月7日25全国制覇をめざした男中村哲治須田正己萩原正己
1994年5月14日26三井寿15歳の悩み又野弘道清山滋崇北原美佐
1994年5月21日27バスケがしたいです!明比正行横山健次中山恭子
1994年5月28日28インターハイ予選開始有迫俊彦堀澤聡志小名木麻起子
1994年6月18日29花道! 公式戦デビュー岸間信明志水淳児上野ケン萩原正己
1994年6月25日30ハンセイ軍団の大反撃中村哲治直井正博北原美佐
1994年7月2日31強敵三浦台の秘密兵器又野弘道小林利充中山恭子
1994年7月16日32天才花道! 必殺ダンク明比正行須田正己小名木麻起子
1994年8月6日33退場王!? 桜木花道志水淳児横山健次田中資幸
1994年8月20日34ゴリ直伝・眼で殺せ!菅良幸中村哲治堀澤聡志萩原正己
1994年8月27日35男たちの熱き想い岸間信明又野弘道上野ケン中山恭子
1994年9月3日36シード校・翔陽登場菅良幸明比正行直井正博小名木麻起子
1994年9月10日37花道・初スタメン!角銅博之小林利充萩原正己
1994年9月17日38流川の反撃!竹之内和久須田正己北原美佐
1994年9月24日39電光石火のリョータ!志水淳児堀澤聡志中山恭子
1994年10月1日40リバウンド王・桜木花道中村哲治横山健次北原美佐
1994年10月1日41翔陽エース・藤真登場又野弘道上野ケン小名木麻起子
1994年10月15日42翔陽エース藤真の実力岸間信明明比正行大西陽一萩原正己
1994年10月22日43三井、限界か!?角銅博之小林利充北原美佐
1994年11月5日44三井! 嵐の3ポイント志水淳児清山滋崇中山恭子
1994年11月26日45退場目前!? 花道ピンチ中村哲治須田正己小名木麻起子
1994年12月3日46花道、熱きダンク又野弘道堀澤聡志萩原正己
1994年12月10日47ライバルからの挑戦状菅良幸明比正行横山健次北原美佐
1994年12月17日48打倒海南を誓う男角銅博之上野ケン中山恭子
1994年12月24日49武園・最後の闘志志水淳児大西陽一萩原正己
1995年1月7日50王者への挑戦(西沢信孝)
又野弘道
小林利充北原美佐
1995年1月14日51計算外!? 花道絶好調!中村哲治清山滋崇中山恭子
1995年1月21日52桜木封じの秘密兵器!又野弘道須田正己萩原正己
1995年1月28日53ゴリ負傷! 絶体絶命!?明比正行横山健次北原美佐
1995年2月4日54キングコング・弟有迫俊彦高野和史中山恭子
1995年2月11日55ゲームを支配する男志水淳児上野ケン萩原正己
1995年2月18日56エース牧・全開!角銅博之三浦和也北原美佐
1995年2月25日57安西・勝利への賭け!中村哲治小林利充坂本信人
1995年3月4日58しぶとい奴ら!又野弘道清山滋崇中山恭子
1995年3月11日59ラスト10秒! 完全決着岸間信明明比正行須田正己萩原正己
1995年3月18日60がけっぷちの湘北有迫俊彦横山健次北原美佐
1995年3月25日61ボーズ頭の逆襲!志水淳児近藤優次中山恭子
1995年4月8日62特訓 3DAYS中村哲治上野ケン萩原正己
1995年4月8日63頂上決戦! 海南VS陵南又野弘道直井正博
高野和史
北原美佐
1995年4月15日64本領発揮! 王者・海南明比正行三浦和也中山恭子
1995年4月29日65最強対決! 仙道vs牧吉沢孝男小林利充萩原正己
1995年5月13日66仙道・一瞬の賭け!(有迫俊彦)
又野弘道
須田正己北原美佐
1995年5月20日67最終決戦! 湘北VS陵南菅良幸志水淳児清山滋崇中山恭子
1995年5月27日68救世主!? 桜木花道中村哲治横山健次萩原正己
1995年6月3日69ゴリ異変!又野弘道近藤優次北原美佐
1995年6月10日70ゴリラダンクⅡ明比正行林明美中山恭子
1995年6月17日71ゴリ・復活の雄叫び!岸間信明吉沢孝男直井正博
高野和史
萩原正己
1995年7月1日72人生最大の屈辱角銅博之上野ケン北原美佐
1995年7月8日73流川・後半戦への賭け菅良幸志水淳児三浦和也中山恭子
1995年7月15日74最も危険な挑戦者中村哲治須田正己萩原正己
1995年7月22日75ファインプレイ又野弘道小林利充北原美佐
1995年8月5日76勝利の予感岸間信明角銅博之近藤優次中山恭子
1995年8月12日77君たちは強い志水淳児横山健次田中功一
1995年8月19日78復活! 闘将・魚住純吉沢孝男高野和史萩原正己
1995年8月26日79BW! 陵南の反撃菅良幸中村哲治上野ケン原田みか
1995年9月2日80湘北の不安要素又野弘道三浦和也北原美佐
1995年9月23日81仙道ファイヤー! 湘北崩壊!!角銅博之近藤優次武藤隆裕
1995年10月21日82ド素人・花道本領発揮岸間信明志水淳児大西陽一中山恭子
1995年10月28日83副主将メガネ君の執念(明比正行)
又野弘道
須田正己芳野満雄
1995年11月4日84勝敗吉沢孝男横山健次田中功一
1995年11月11日85あらたなる挑戦! 全国制覇菅良幸中村哲治高野和史萩原正己
1995年11月18日86流川の野望角銅博之小林利充北原美佐
1995年11月25日87日本一の高校生又野弘道三浦和也中山恭子
1995年12月2日88バスケットの国 アメリカ岸間信明明比正行近藤優次原田みか
1995年12月9日89鬼気迫る! 流川志水淳児上野ケン萩原正己
1995年12月16日90湘北 真のエース!吉沢孝男須田正己北原美佐
1995年12月23日91全国が危ない!菅良幸中村哲治横山健次中山恭子
1996年1月13日92男の友情!? 桜木軍団岸間信明角銅博之大西陽一武藤隆裕
1996年1月20日932万本への挑戦菅良幸明比正行三浦和也萩原正己
1996年1月27日94静岡の激闘! 湘北VS常誠志水淳児
中村哲治
直井正博北原美佐
1996年2月3日95花道の最も熱き一日菅良幸明比正行上野ケン篠田邦宏
1996年2月10日96バスケットシューズⅡ岸間信明中村哲治横山健次中山恭子
1996年2月17日97熱き思い・魚住再び!菅良幸明比正行須田正己田中功一
1996年2月24日98激闘開始! 湘北VS翔陽・陵南角銅博之近藤優次北原美佐
1996年3月2日99湘北危うし! 脅威の最強軍団吉沢孝男大西陽一篠田邦宏
1996年3月9日100奇跡の男・桜木花道!中村哲治上野ケン中山恭子
1996年3月23日101栄光のスラムダンク岸間信明角銅博之横山健次

主題歌[]

当時はビーイング系全盛期にあり、全曲においてビーイング系アーティストが起用されていた。

オープニングテーマ[]
  1. 「君が好きだと叫びたい」 歌:BAAD  (第1話 - 第61話)
    • 作詞:山田恭二/作曲:多々納好夫/編曲:明石昌夫
    • サウンドトラックで収録していた「ENDLESS CHAIN」はメンバーでもあった大田紳一郎による作曲。
  2. 「ぜったいに 誰も」 歌:ZYYG  (第62話 - 第101話)
    • 作詞:高山征輝/作曲:織田哲郎/編曲:ZYYG
エンディングテーマ[]
  1. 「あなただけ見つめてる」 歌:大黒摩季  (第1話 - 第24話)
    • 作詞・作曲:大黒摩季/編曲:葉山たけし
  2. 「世界が終るまでは…」'歌:WANDS  (第25話 - 第49話)
    • 作詞:上杉昇/作曲:織田哲郎/編曲:葉山たけし
  3. 「煌(キラ)めく瞬間(トキ)に捕われて」 歌:MANISH  (第50話 - 第81話)
    • 作詞:高橋美鈴・川島だりあ/作曲:川島だりあ/編曲:明石昌夫
  4. 「マイ フレンド」 歌:ZARD  (第82話 - 第101話)
    • 作詞:坂井泉水/作曲:織田哲郎/編曲:葉山たけし

アイキャッチ[]

OP、EDをアレンジした曲に英語で以下の文章を述べたものであった。

Aパート

  • Hi,guys! The first part of SLAMDUNK was fun,wasn't it? Basketball is great! Let's play it together.
  • Hi,guys! Finally,Hanamichi will put on the show on the court.Let's cheer him on!
  • Let's play basketball,guys! You'll feel like the wind when you've got the ball and go to the basket.
  • Let's show your girl your best move.It doesn't matter if you win or lose as long as you give it your best!
  • One out of every five junior high students plays basketball. Did you know that?

Bパート

  • Thanks for waiting! The second part of SLAMDUNK will start in a minute.Let's get together in front of TV.
  • If you can hold the ball in a hand,you'll be a great basketball player.
  • Let's go for it! It's cool to be with your brothers!
  • Pass the ball! Someone is waiting.Trust will be the key to getting his friendship.
  • It's great to pull off basketball techniques one after the other like Hanamichi.

ネットしていた局[]

一部時差ネット・週遅れ放送局も含む。特記以外テレビ朝日系フルネット局。

  • テレビ朝日(制作・幹事局)
  • 北海道テレビ
  • 青森朝日放送
  • テレビ岩手(日本テレビ系)
  • 東日本放送
  • 秋田朝日放送
  • 山形テレビ
  • 福島放送
  • テレビ山梨(TBS系)
  • 新潟テレビ21
  • 長野朝日放送
  • 北日本放送(日本テレビ系)
  • 北陸朝日放送
  • 福井放送(日本テレビ系とのクロスネット局)
  • 静岡朝日テレビ
  • 名古屋テレビ(メーテレ)
  • 朝日放送(ドラマ『部長刑事シリーズ』の影響で先行放送、但し「夏の高校野球」期間中は大会終了後の11時台に遅れ放送の場合あり)
  • 山陰放送(TBS系)
  • 広島ホームテレビ
    ※プロ野球広島東洋カープ戦中継実施時、平日午後に遅れネットとなる場合があった。
  • 山口朝日放送
  • 四国放送(日本テレビ系)
  • 瀬戸内海放送
  • テレビ愛媛(フジテレビ系)→愛媛朝日テレビ
  • テレビ高知(TBS系)
  • 九州朝日放送
  • 長崎文化放送
  • 熊本朝日放送
  • 大分朝日放送
  • 宮崎放送(TBS系)
    ※テレビ宮崎(フジテレビ系・日本テレビ系とのトリプルネット)に放送枠がないため。
  • 鹿児島放送
  • 琉球放送(TBS系)→琉球朝日放送


再放送[]衛星放送
  • 東映チャンネル(本放送終了後)
  • キッズステーション(同上)
  • アニマックス(同上)
  • ファミリー劇場(同上)

ファミリー劇場では放送開始記念特番も放送された(5分)。

  • BS朝日(同上 2009年11月6日より)
地上波
  • KBS京都(1997年)
  • テレビ大阪(2006年、2008年。 但し、系列外の為、主題歌の最後は差し替え)
  • テレビ朝日(2002年8月12日早朝に1話だけ再放送された)

アニメと原作の違い[]

テンプレート:雑多な内容の箇条書き

  • 木暮公延(メガネ君)は、原作ではユニークなプリントのTシャツを着用しているが、アニメでは作画が困難なため、無地のTシャツを着用している。(54話:背中に「愛」正面にラブ、55話~:うさぎ 他)
  • Dr.Tや脚注によって行われたルール説明の一部を彩子や他のキャラが行っている。同じ声優塩屋翼が担当する宮城がそのままルール説明を行うこともある。(23話)
  • 試合中の出所不明のセリフの大半が湘北メンバーのセリフとなっている。
  • 三浦台高校戦で、オリジナルキャラの内藤鉄也が登場した。これによって、三浦台戦が4話にわたって描かれている。
  • 試合ではファウルを連発し退場がかさむ桜木に「目で殺す」ディフェンスの技術を赤木が教えたが、試合では全く通用しなかった。(34話)
  • 翔陽戦では高野がトラベリングをしたのは桜木による「目で殺す」の影響だった。(37話)
  • バスケ部を襲撃した三井を叱責する木暮のセリフが長くなっている。(27話)
  • アニメ終了後の原作で「タバコは吸わなかったんだけどな」との発言があるのに対し、非行に走っていた三井がタバコを吸っているらしき描写がある(ただし、投げ捨てているだけなので、はっきり吸っているところが描かれているわけではない)。(43話)
  • IH予選湘北対高畑の対戦前、竜と鬼藤を含む不良連中らが三井や鉄男に復讐しようとする場面が追加された。(34・35話、44話での回想シーン)
  • 劇場版第1作で登場した武園学園高校がIH予選湘北対翔陽の試合後に登場した。(47話)
  • 原作で描かれていなかった武園対海南大附属のIH予選の場面が追加されたが、湘北対翔陽戦の時点で試合に臨む体勢の陵南・海南の選手が描かれている中、この試合だけ後日に行われた形になっている(海南・陵南は共にシード校で、決勝リーグ前の試合は1試合しか組まれていない)。(48・49話)
  • 桜木が「ゴリラダンク2」を打つ前に赤木がダンクを打とうとするまでの試合の流れがオリジナルになっている。そのため、桜木の配置が原作とは左右対称となっている。
  • 桜木が清田、牧と一緒に愛知に行く直前、桜木軍団がパチンコに行って遊んでいるが、アニメでは門前払いにされている(その際「18歳以下はパチンコ禁止」のテロップが流されている)。その後の92話では野間と大楠がパチンコをしている。(87話)
  • 湘北対陵南のIH予選終了後に、オリジナルキャラクターの河合マリが登場し、バスケ部の取材を行っていた。
  • 桜木軍団が、IHの行われる広島に行く為の交通費を稼ぐため、海の家でアルバイトをする場面が追加された。
  • 桜木が二万本シュートに挑戦している時、晴子と縁日に行く場面が追加された。
  • IH出発直前に湘北対陵南・翔陽合同チームの練習試合が行われた(試合中、アニメ化されなかった豊玉戦・山王戦での描写の一部が、主に桜木のシュートシーンを中心に使用されている)。この試合でシリーズの最後を飾ることとなった。

テンプレート:前後番組テンプレート:テレビ朝日系列土曜夜7時台枠のアニメ

映画[]

全国東映系で上映。

SLAM DUNK1994年3月公開湘北対陵南の練習試合直後の、湘北対武園の練習試合が舞台になっている。その為、宮城、三井は未登場である。SLAM DUNK 全国制覇だ! 桜木花道1994年7月公開IH予選4回戦湘北対津久武の試合が舞台になっている。仙道、魚住、花形、藤真、牧といった各高校の主要人物が登場している。SLAM DUNK 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道1995年3月公開湘北対海南大附属のIH予選終了直後の、湘北対緑風の練習試合が舞台になっている。SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏1995年7月公開流川と、流川の中学時代の後輩・水沢イチローに主軸が置かれた作品。前の3作が県の強豪校との激しい対戦が描かれていたのに対し、この作品では人間ドラマに重点が置かれている。

2006年8月1日 - 8月4日まで、NHK BS-2の「BS夏休みアニメ特選」枠内にて上記4作品を放送していた。テレビ大阪でも、2007年1月3日に2.と3.、1月8日に4.が放送された(1.は未放映)。

ビデオ[]

  • VHS(ビデオテープ)
    • SLAM DUNK(映画)
    • SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道
    • SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道
    • SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏
  • DVD
    • SLAM DUNK VOL1 - 17
    • SLAM DUNK THE MOVIE1 - 2

上記商品全て東映ビデオから発売。

ゲーム[]

スラムダンクのゲーム版はバンダイ(現、バンダイナムコゲームス)より発売されているが、タイトルが「From TV animation スラムダンク」または「テレビアニメ スラムダンク」という表記になっている。これはコナミより『スラムダンク』というタイトルのアーケードゲームが既に出ていて商標登録されていたためである(後のフジテレビ系の『ONE PIECE』も同様)。

なお、下記はバンダイナムコゲームスの公式HPの表記であるが、ゲームギア版には「勝利へのスターティング5」、スーパーファミコン版『スラムダンク2』には「IH予選完全版!!」という副題が商品自体には付けられている。

  • バンダイ 『From TV animation スラムダンク 四強激突!!』(スーパーファミコン):1994年3月26日
  • バンダイ 『From TV animation スラムダンク がけっぷちの決勝リーグ』(ゲームボーイ):1994年8月11日
  • バンダイ 『テレビアニメ スラムダンク』(ゲームギア):1994年12月16日
  • バンダイ 『From TV animation テレビアニメ スラムダンク2』(スーパーファミコン):1995年2月24日
  • バンダイ 『From TV animation スラムダンク2 全国へのTIP OFF』(ゲームボーイ):1995年3月17日
  • バンダイ 『テレビアニメ スラムダンク 強豪 真っ向対決!』(メガドライブ]]):1995年4月28日
  • バンダイ 『From TV animation スラムダンク I Love Basketball』(セガサターン):1995年8月11日
  • バンダイ 『From TV animation スラムダンク 〜SDヒートアップ!!〜』(スーパーファミコン):1995年10月27日
  • バンプレスト 『スーパースラムズ -FROM TV ANIMATION SLAM DUNK-』 (アーケード):1995年(開発元:ビデオシステム)

書籍[]

  • 単行本『SLAM DUNK』全31巻
  • 完全版『SLAM DUNK』全24巻
  • 『SLAM DUNK1億冊感謝記念黒板カード』 〜SLAM DUNK 10 DAYS AFTER〜 (公式Webのみで購入可能なポストカード)
  • スラムダンク1億冊感謝記念 ファイナルイベントDVD 「SLAM DUNK 10 DAYS AFTER」(DVDが付属するが書籍扱い。DVDの特典映像として黒板漫画が収録されている) ISBN 978-4-87118-935-4
  • 大型本『スラムダンク あれから10日後完全版』

スラムダンク奨学金[]

作者の井上雄彦によるバスケットボール選手への奨学金制度。

アメリカのプレップスクールでの学業とバスケットボールの活動を援助する。アメリカでのプレップスクールは寄宿制の私立中学・高校のことであり、大学では語学がネックになってしまうことを理由にプレップスクールを選んだと述べている。[5]

キャッチコピーは、「高校では終われない、君へ。」

海外版[]

  • 台湾では続編として『スラムダンク2』が作者に無許可で作られた。高校教師となった流川楓が主人公。
  • 韓国では物語の設定が全て韓国物として変更されている。地名はもちろん、登場人物の固有名詞も全て韓国風になっており、画の中の日本語(店の看板など)もハングルに書き換えられている。
  • アメリカ合衆国では、2002年にアメリカ初の週刊マンガ雑誌として売り出した『Raijin Comics』に掲載されたのが最初で、単行本が2003年に発売された。しかし、会社はアメリカでのマンガ出版事業から撤退。『スラムダンク』もわずか数冊刊行されただけで終わった。2008年にビズメディアがライセンスを取得し、『SHONEN JUMP』のレーベルで新たに出版を開始した。

脚注・出典[]

  1. 初版最高の252万部、四国新聞社、2002年7月5日
  2. コミックス累計1億部突破、まんたんウェブ、2010年04月26日
  3. NHK「トップランナー」2000年6月15日放送出演時
  4. NHK「トップランナー」2000年6月15日放送出演時
  5. ビジネスジャンプ・井上雄彦インタビュー『日本バスケットボールの未来のために--』

関連項目[]

  • リアル - 同作者による別作品。車いすバスケットボールを題材としている。

外部リンク[]

  • ::: INOUE TAKEHIKO ON THE WEB :::
    • SLAM DUNK | ::: INOUE TAKEHIKO ON THE WEB :::
  • DVD SLAM DUNK 特集(東映ビデオ内にあるサイト)
  • スラムダンク☆ANiMO(公式モバイルサイト)
  • 東映アニメBBプレミアム
  • スラムダンク奨学金
  • スラムダンクグッズ特集(東映アニメオンラインショップ)

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