「オレは名庭閣。名前の名に庭って書いて、最後に通天閣の閣や」 「ちょっとやかましいのもおるけど、まあよろしゅうな!」 |
名前:名庭 閣
年齢:24(飲酒村時)→29(飲酒村後)
身長:176cm
性別:男
瞳の色:赤
髪の色:赤
外見・服装:顔をマスクで隠している(飲酒村後)
職業:警察官(飲酒村時)→喫茶店「黒蓮の蜜」店員(飲酒村後)
専門:銃撃、たこ焼き作成
好きなもの:新宮名羽、父(名庭通)、母(南葉天)、たこ焼き、大阪
苦手なもの:犯罪、でかうさ(飲酒村後)、銃(飲酒村後)
一人称:「オレ」/「私」
詳細な設定:
関西弁の男性。24歳までは警察官をやっていたが、飲酒村の一件で懲役5年+懲戒免職。釈放後は喫茶店の店員として働いている。
来歴
幼少期:
優しい両親の下で幸せに暮らしており、育児放棄された影響で家に来ることが多かった新宮名羽とよく遊んでいた。名羽の持ち前の明るい性格に以前から惹かれていたが、告白を受けたことによって正式に恋仲になった。
だが両親が襲撃を受けて母は殺害され、父も植物状態になってしまう。唯一残された名羽とともに支え合って生きることになった結果、知らず知らずのうちに互いに依存することになり、交友関係に割く時間もお互いに捧げるようになった。(その結果名庭は小学校から警察学校まで友人はできなかった)
また、両親のたこ焼き屋を継ぐのが夢だったが、両親の襲撃事件の犯人を逮捕するために警察官になることを選んだ。
警察時代:
犯人への復讐心を糧に、日々真面目に仕事に励んでいた。上司と同期とはそこそこの距離感であり、居心地はそこまで悪くなかったらしい。拳銃の才能があったようで、射撃訓練では圧倒的な成績を収め、上司や同期にその技術を教える場面もあった。
そしてついに両親の襲撃事件の犯人を逮捕することに成功……した。したのだが、責任能力なしで施設送りになるという結果で終わってしまい、これをきっかけに名庭の何かが壊れてしまう。
仕事への気力が急激に低下し、いよいよ名羽以外の人間が信じられなくなった。その一方で、死亡した母を復活させることができるかもしれないという話を名羽から聞き、その方法を探すために奔走する日々が始まる。
そしてこれが後述の飲酒村の一件での凶行に繋がる。
飲酒村後:
飲酒村の一件後の服役期間中に上司と面会する機会があり、どちゃくそ怒られた。それもあってか色々と決心がついたようで、釈放後はでかうさが紹介したカフェででかうさの尻に敷かれながら真面目に働いている。
性格について
基本的におとなしいが、テンションが上がってくるとやかましくなるタイプ。(顔は常にうるさい。)普段から奔放かつ積極的な名羽にはよく振り回されている。そのためか、ボケよりはツッコミの方が得意。
両親の襲撃事件の判決をきっかけに人間不信に陥っており、周りの人間のことは信頼しないように意識していた。飲酒村の一件以降は人並みに信頼をできるようになっている。
技能について
一部抜粋。
【拳銃】:強盗の犯人を確保するために本気で練習した。状況によっては犯人を殺すことまで考えていたらしいが、結局確保に使うことはなかった。飲酒村では狂って一般人に向けて銃撃する凶行に走ったため、今のところ人を傷付けることしかしていない罪深い技能。
【製作(たこ焼き)】:父と母の作っていたたこ焼きの味を、うっすら残る記憶を頼りに何度も実験しながら再現しようとしてきた結果。店を始めれば十分話題になるほどの腕だが、名庭曰く「まだオトンとオカンの足元にも及ばん」らしい。
クトゥルフ神話事象について:
『ようこそ!飲酒村』:
名羽とともに旅行でバスツアーに参加したらなんと都合よく母を蘇生できそうなやつの存在を見つけた。(実際は蘇生ではなく母の姿をした何かを得られるということだったが、すでに壊れていた2人はそのことを気に留めなかった)
実行には生贄が必要ということで躊躇していたが、名羽が疑われた怒りで「こいつらなら生贄に捧げても構わない」と思うよりになり、行動を共にしていたでかうさ、水速唯福、住吉反和の殺害を試みた。
結果としては失敗し人生終了を悟っていたが、重症を負ったでかうさの温情で懲役5年+懲戒免職で済む。服役中にしっかり反省したことで、母の蘇生は諦め、2人で人生をやり直す決断をした。そのために今度は自分からプロポーズをしたがそのことに集中しすぎて周りにでかうさと水速がいたことは素で忘れていた。
あの事件の直後は電話が殺到して大変だったな……-警察時代の上司
……俺はあいつのこと許してないっすからね?-警察時代の同期
人間関係
新宮名羽
(呼び方:「名羽」)
恋人であり、両親の襲撃事件以降、生涯を捧げると決めた人。奔放な行動と言動に振り回されつつも、持ち前の明るさに救われることも多く、なんだかんだ言いつつ心の底から大好き。
普段は周りにひけらかしたがらないしややボケたような紹介の仕方をするが、周りから名羽を馬鹿にされると思いっきりキレる。あとたまに我慢できずに自慢っぽい発言が出る。めんどくさい
飲酒村の一件で名羽を一人にしてしまったことがよほど堪えたらしく、もう絶対に一人に、不幸にさせないと強く誓った。
でかうさ(夜遊アイ)
(呼び方:「でかうさはん」)
バケモン。飲酒村で出会ってしまったウルトラやべーやつ。
出会った当初から言動も行動も予測不能すぎて「なんやこいつ????(困惑)」だったが、車を盗んだ辺りで考えるのをやめた。飲酒村での神社決戦時には何しでかすか分からないので住吉の次に殺害する予定だったが、住吉を庇って気絶したので正直安堵していた。後にとんでもないものを撃ってしまったと後悔することになるが。
その後の示談で罪が軽くなるよう済ませてくれたこと、釈放後の新しい職場を提供してくれたことは本当に感謝している。が、立場上逆らえないようになったのでいいように振り回されており頭を抱えている。
マジでバケモン-名庭閣
何か言った?-でかうさ
アッイエナンデモナイデス-名庭閣
水速唯福
(呼び方:「狸はん」)
飲酒村で出会ったやべーやつ2号。印象としては「ポジティブおばけ」。一応敵対して殺すつもりだったにも関わらず、そのことを全然気にしてなさそうなのでぶったまげている。
釈放後、たまにというかしょっちゅう野菜が箱単位で届いている。オレはあんたらを殺そうとしたんやぞ?そして今月だけでもう4箱目やぞ???人脈の狭さゆえに配るとかできないので食卓が野菜中心になったしめちゃくちゃ野菜に詳しくなった。(食費がものすごく浮くのでその面では助かっているが)
お届け物でーす-宅配の人
あ(絶望)-名庭閣
住吉反和
(呼び方:「住吉はん」/「鮭はん」)
飲酒村で出会った(相対的に見て)まだ話ができそうなやつ。バスの事故で生き残った辺りから只者ではないと見抜いていた。敵意は感じなかったものの、敵対すると厄介になりそうだったため、神社決戦時には真っ先に殺害を試みた。
過去に何があったのかは分からないが、戦闘中に物怖じしなかったこと、事故の中で自分たちを救うのに関与したことから、「凄いやつもおるもんやなぁ」と思った。というのが決戦後の感想(正直その後自分にまともな人生は残されていないと思っていたため深くは考えなかった)。喫茶店勤めになって神話関連の話を聞いた後の名庭の認識としては「……あぁ、そういう。」
名庭通
(呼び方:「オトン」)
父。読みは「なにわ かよう」。強盗に襲撃され、飲酒村後の現在に至るまで目覚めていない。目覚める希望は未だ見えていないが、「……まだ死んでへん!」とのこと。
???
(呼び方:「???」)
???
質問/偏見寄稿所
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