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スパイロ・ザ・ドラゴン (Spyro the Dragon) はコンピュータゲームのシリーズ、及びその主人公のドラゴンの名称である。ジャンルはアクションゲーム。日本では1999年(欧米では1998年)に第1作目がプレイステーション用ゲームソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) から発売された。現在はビベンディユニバーサルゲームズが権利を保有している。
本作は『クラッシュ・バンディクー』と同じく、ユニバーサルインタラクティブスタジオ(後のユニバーサルインタラクティブ、ビベンディユニバーサルゲームズ)製作のゲームである。プレイステーションでの3部作(3作目は日本未発売)はインソムニアックゲームズ (Insomniac Games) が開発し、サーニーゲームズのマーク・サーニーがプロデュース、およびゲームデザインを手がけた。プレイステーション版の音楽はスチュワート・コープランドが担当している。
ただし、ゲームボーイアドバンス版以降は『クラッシュ』と同様にSCEとの共同制作ではなくなったことに伴い、開発元がインソムニアックゲームズから別の開発会社へ変更された。後にインソムニアックゲームズはSCEと共に、『ラチェット&クランク』シリーズや『RESISTANCE〜人類没落の日〜』などを手がける。
アメリカでは "Crash Bandicoot" と並ぶ有名シリーズであったが、日本国内では『クラッシュ』シリーズとは打って変わって販売本数が伸び悩み、続編の発売予定も立ち消えとなってしまった。
3DCGで構成されたフィールドマップを自由に動き回る、『スーパーマリオ64』などでお馴染みとなったタイプの3Dアクションゲーム。主人公の小さなドラゴン・スパイロがマップ上を移動し、炎を吹く、ジャンプした後に翼を広げて滑空(グライド)、ダッシュ体当たりなどのアクションを使いマップを進んでいく。操作は非常にシンプルだが、奥が深いゲーム性となっている。
ゲームボーイアドバンス版ではポリゴンではなく、『スパイロ アドバンス』はクォータービュー(斜め上方からの見下ろし視点)のドット絵を使用した擬似3Dアクション、『- わくわく友ダチ大作戦!』は横スクロール型2Dアクションとなっている。
以下は日本国内で発売された物を記す。メーカーは日本での発売元。
日本国内で発売されていない物については#日本国外での主なシリーズ作品を参照。
+ class="" style="font-weight: bold; font-size: 120%; "スパイロ・ザ・ドラゴン SPYRO THE DRAGONcolspan="2" style="width: auto; text-align: center; "{{{image}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; "> {{{header1}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; "> {{{header2}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header3}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header4}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header5}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header6}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header7}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header8}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header9}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; "> {{{header10}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header11}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header12}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header13}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header14}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header15}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header16}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header17}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header18}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header19}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header20}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header21}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header22}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; "> {{{header23}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header24}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header25}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header26}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header27}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header28}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header29}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header30}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header31}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header32}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header33}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header34}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header35}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header36}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header37}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header38}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header39}}}- | colspan="2" style="background: #f2f2f2; " {{{header40}}}- |
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『スパイロ・ザ・ドラゴン』 (Spyro the Dragon) は、1999年4月1日にプレイステーション用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された。アメリカで1998年9月10日に発売された同名ソフト "Spyro the Dragon" の日本ローカライズ版である。
2008年3月12日より、プレイステーション3のコンテンツダウンロードサービス「ゲームアーカイブス」にて、PS3とPSP向けに配信が開始された。PS3用振動コントローラ「DUALSHOCK3」にも対応している。
舞台はドラゴン達が暮らす平和な世界。ある日、ドラゴン族に恨みを持つナスティ・ノークというならず者が魔法でドラゴン達をクリスタルに変えてしまった。小さなドラゴン、スパイロはナスティを倒して平和を取り戻すために旅に出る。
ほのぼのとした幻想的な世界観で操作も簡単。ほぼ全編フルボイスで、テクスチャの質感も初代PS用ソフトとしては綺麗な部類に入る。また、1つのステージ内では全くと言っていいほど読み込みがなく、この面ではプレイヤーにストレスを感じさせない作りとなっている。
しかしカメラの移動システムに少々難があり、視点の切り替えが一瞬で出来なかったり、途中でカメラが壁に引っかかってしまったりなどの問題点もあった。日本版では3D酔い対策でオリジナルの北米版からカメラの動きが変更されていることも、この難点の一因である。
スパイロはドラゴンの世界にある6つのワールドを冒険する。道中、クリスタルにされたドラゴンを助けたり、マップ上にちらばるダイヤなどを集めたり、盗賊に盗まれたドラゴン族の卵を取り返したりしながら冒険を進めていく。
ホームとステージ[]それぞれのワールドは最終ステージを除いて「- ガーデン」という名前が付いており、箱庭のような形態となっている。ガーデンは、基本となるホームと、そこから行くことができるいくつかのステージで構成される。ホーム内にはゲートと呼ばれる門がいくつかあり、それぞれ別々のステージに繋がっている。ただし条件を満たさなければ行くことができないステージも存在する。
各ステージには敵やダイヤなどが点在している。ステージのどこかにあるホームへのゴールに入るか、ポーズメニューから「ホームにもどる」を選ぶことでいつでもホームへと帰還できる。また、ステージには何度でも出入りすることができる。それぞれのガーデンにはボスキャラクターの出現するステージもあり、一定条件を満たすと扉が開いて挑戦できるようになっているが、ボスステージのクリアは必須ではない。
それぞれのホームのどこかには気球乗りが1人ずついて、彼らに頼めば別のワールドへ移動することができる。しかし、気球に乗せてもらうためには「ドラゴンを指定匹数助ける」「ダイヤを一定数以上集める」などの約束を果たさなければならない。条件さえ満たせばガーデン内の各ステージのクリアは必須ではなく、どんどん先のワールドに行くことも可能。また、一度行ったガーデンへ再び戻ることもできる。
ただし最終ワールド「ナスティ ワールド」のみ例外で、各ステージを順番にクリアしなければ扉が開かないようになっている。
また、各ガーデンには隠しステージとしてボーナスステージ行きのゲートが存在する。これは通常のステージと異なり、制限時間内にリングをくぐったり障害物を壊したりするミニゲームとなっている。操作が少し異なり、スパイロが最初からグライド(飛行)状態で、さらに方向キーで高度調整も可能となっている。標的は常に4種類×8個で、1種類の標的を全て壊すかくぐり抜けるとその時点でダイヤが貰え、制限時間内に全種類の標的をクリアするとコンプリートクリアとなる。途中で水や谷底に落ちてしまうと失敗となるが、この場合はミスしても残機は減らず、何度でも再挑戦が可能。
クリスタル・ドラゴン[]各ステージには魔法でクリスタルにされてしまったクリスタル・ドラゴンが何匹か存在している。彼らに近付くことで魔法が解け、助けることが可能。ドラゴンを助けるとアドバイスなどがもらえ、その後はドラゴンがいた跡の足場に妖精が出現し、ゲームのセーブなどが出来るようになる。ただしセーブ後に中断した場合、次にデータをロードした時はセーブした場所ではなくそのステージのスタート地点から再開となる。
また、上記のメモリーカードへのセーブとは別に、ドラゴンを助けた後の足場に乗るだけでステージの進み具合が一時的に記録され、そのステージでスパイロがやられてしまった場合は最後に乗った足場からゲームが再開される。この中間記録はステージを出入りしたり、一度ゲームを中断すると解除される。
アイテム[]ステージ内にはダイヤが無数に散らばっており、これを全て集めることがゲームの目的の1つでもある。各ステージには決められた数のダイヤが存在し、中には宝箱を壊すことや敵を倒すことで手に入るものもある。宝箱には鍵が掛かっているものもあり、ステージ内のどこかにある鍵を手に入れることで開けることができる。また、ダイヤは色によって価値が異なり、1つで5個分や10個分として扱われるダイヤもあるため、実際に集める数は表示される数値よりも少なくて済む。
一度入手したダイヤはストックされ、元のステージに再び戻っても二度と復活しない。ただし敵はステージを出入りすることで復活するが、ダイヤを既に手に入れた敵は再び倒してもダイヤは落とさず、代わりにオーブ、まれにバタフライ、1UPなどのアイテムを落とす。オーブは20個集めることでスパイロの残機が1増える。
この他、一部のステージでは素早いスピードで逃げ回る盗賊が出現し、倒すことでドラゴン族のタマゴを取り返すことができる。
ステージ内で手に入れたダイヤやタマゴ、助けたドラゴンの数などはメニュー画面でいつでも確認することが可能。
スパークスとダメージ[]スパイロは相棒のスパークス(トンボ)と常に行動している。スパイロが水に落ちたり敵から攻撃されたりすると代わりにスパークスがダメージを受ける。最初は光り輝いているスパークスだが、ダメージを受けるごとにだんだん輝きが失われていき、3ダメージ分の攻撃を受けるといなくなってしまう。スパークスがいない状態でダメージを受けるとミスとなり、スパイロの残機が1減る。また、谷底などへ落下した場合はスパークスの有無に関わらずミスとなる。
ミスした場合はそのステージ内で最後に触れたドラゴンの足場、またはスタート地点からやり直しとなる(集めたダイヤはそのまま)。スパイロの残機が全てなくなるとゲームオーバーとなるが、その後コンティニューをすれば初期残機に戻ってゲームを続きからプレイできるため、多少強引なプレイも可能。
なおボーナスステージ内では例外的に何度ミスしても残機は減らない。
ステージ中に敵とは別に存在するヒツジやカエルなどの小動物を倒すことでバタフライ(ちょうちょ)が出現し、これをスパークスが食べると体力を回復できる。また、スパークスがいない場合は小動物を倒すとバタフライの代わりにスパークスが出現する。敵はステージを出入りしない限り復活しないが、小動物は出現場所を離れてしばらくすると自動で復活するため、一度離れてからまた戻ってきて再び回復するなどの攻略法も使える。
この他、スパークスには付近にダイヤがあると飛んで行って自動で回収する能力がある。もちろんこの能力はスパークスがいない状態では働かない。
スパイロのアクション[]スパイロは方向キーまたは左スティックでフィールドを自由に動き回ることができ、ボタンを押すと様々なアクションが行える。
炎を吹く○ボタンで口から炎のブレスを目の前に吹く。宝箱を壊したり敵を倒したりできるが、硬いものや金属製の装備をした敵には効かず、攻撃するためには後述のダッシュ攻撃が必要となる。また、焚き木や花火を点火する場合にも使用できる。一部のステージでは妖精の力を借りることで、一定時間だけ強力なスーパーファイヤーを使えるようになり、普通の炎では破壊できない物も壊せるようになる。ダッシュ□ボタンを押し続けている間、スパイロがダッシュし続ける。この状態で宝箱や敵に突進するとそのまま体当たり攻撃ができる。ただし巨大な敵には効果がなく、突進するとダメージを受けてしまうものもあるため、炎攻撃と使い分ける必要がある。ダッシュマークがある床の上からダッシュすると通常よりもスピードの速いスーパーダッシュとなり、普段は壊せないような硬い宝箱や敵を破壊できる。また、スーパーダッシュ中にジャンプすると通常よりもはるか遠くに飛べるようになる。スーパーダッシュは壁にぶつかるとその時点で中断されてしまう。一部のステージでは複数のダッシュ床を連続して走ることでさらに強力な連続スーパーダッシュも可能。ジャンプ、グライド×ボタンを押してジャンプした後、もう一度×ボタンを押すとそのまま風に乗ってゆっくり下降しながら飛行(グライド)することができる。グライドをすると普通のジャンプでは届かないような場所まで飛べる。途中で△ボタンを押すとその場で落下する。高い場所からグライドして遠くの足場まで滑空することがゲームの要であり、必須テクニックとなっている。ボーナスステージでは最初からグライド状態で自由に空を飛べる。方向キーを上下に入れることで高度調整もできる。ころがるL1ボタン、またはR1ボタンを押すことで地面を横転する。敵の飛び道具などを避ける場合に使用する。みまわす△ボタンを押すとカメラがスパイロの後ろにゆっくり移動する。カメラがスパイロの後ろにある状態でもう一度△ボタンを押し続けると視点がスパイロの真後ろになり、方向キーでスパイロの首を動かして辺りを見回すことができる。括弧内はアルファベット表記。英語版ウィキペディア内のen:List of Spyro the Dragon charactersの項目も参照。
スパイロ (Spyro)本ゲームの主人公。やんちゃで遊び盛り、元気いっぱいな紫色のドラゴンの子供。お人好しで正義感が強く悪い奴は許せない。ある日、ドラゴンの世界に現れた盗賊がどこかから持ってきて落としていった卵から生まれた。生まれる前から卵の中で炎を吹いていたことから、ドラゴン族の言葉で「火を吹く者」という意味の「スパイロ」と名付けられる。本来ドラゴン族は数百年に一度の決まった時期に生まれるはずが、スパイロは時期外れに生まれてしまった為に同年代の子供ドラゴンがいない。そのためやんちゃでいたずら好きに育ってしまった。声: 矢島晶子スパークス (Sparx)スパイロと冒険を共にするパートナーで、光り輝く羽根を持つ不思議なトンボ。盗賊が持ち込んだ2つの卵からスパイロと一緒に生まれたため、お互い兄弟同然のように育った。敵の攻撃などからスパイロを守り、代わりにダメージを受けてくれる。ちなみに英語ではトンボはdragonflyと言うため、トンボのスパークスが相棒なのはこれを引っ掛けた洒落であると思われる。ナスティ・ノーク (Gnasty Gnorc)緑色の体をした大男。昔、ドラゴンの世界に凄い魔法を見せびらかせに行ったが、乱暴をしたために追放されてしまった。そのことを逆恨みしており、さらに子供のスパイロが大人ドラゴン達にちやほやされているのを見て嫉妬し、遠くの世界から魔法を使いドラゴン達をクリスタルに変えてしまった。本当は寂しがりや。メッセージの日本語化やマップ名の変更などと共に、一部のシステムが変更されている。
当時、日本人プレイヤーは3Dフィールドマップの探索に弱いと言われており、プレイヤーが道に迷ってしまうことが危惧されたため、日本版では新たに立て看板が導入された。赤い看板が道案内、青い看板が操作のテクニック、白い看板がゲームのヒント、と言ったように色分けされており、要所要所に過剰なほど立てられているため非常に親切な作りとなっている。これにより大幅に探索がしやすくなった。
また、アメリカ版ではスパイロが移動した際、それに合わせてカメラも激しく動いていたため、日本でのテストプレイ時は3D酔いが多発した。そのため、日本人向けにカメラがあまり激しく移動しないような形式に変更され、ノーマル状態のダッシュジャンプも廃止された(スーパーダッシュ中はジャンプ可能)。しかしこれは賛否両論で、スパイロがどこに向かっているのか見づらいという声も挙がった。なお、ゲームをクリアすればアメリカ版のPassiveモード(ダッシュするとスパイロ視点へカメラが切り替わる)と同等の視点・操作である「ディレクターズカットモード」で遊ぶことができる。ただしメッセージや看板などはそのままで、アメリカ版のActiveモード(常にスパイロが向いている方向へカメラが動き続ける)に当たる視点は存在しない。
ポケットステーション対応[]この他の追加要素として、ポケットステーションを使用してプレイするとフィールド上のどこかにトンボの卵が出現し、それを使って「とっくん! スパークス」というミニゲームをプレイできるようになった。このミニゲームで自分のトンボを育てれば、ゲーム本編でスパークスと入れ替えて連れていくことが可能。成長すれば、5ダメージ分まで耐えられる耐久力、ダイヤの位置をサーチする能力、付近の宝箱を壊せる能力など、通常よりも強力な能力を持ったトンボになる。これに合わせてか、日本版のスパークスはダメージによる体色の変化がなく常に緑色で、光り具合でヒットポイントを判断する形式となっている。
テンプレート:Rellink異世界に召喚されたスパイロとスパークスが新たな冒険を繰り広げる。舞台設定は異なるものの、前作の路線はそのまま新アクションなどが多数追加されている。
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『スパイロ アドバンス』 (Spyro Advance) は、2002年12月26日にゲームボーイアドバンス用ソフトとしてコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売された。アメリカで2001年10月29日に発売された "Spyro: Season of Ice" の日本ローカライズ版である。
「忘れられた世界」の図書館の司書グレンドールはある日、置き忘れられた魔法の本を見付ける。その中には体をたくましく、頭を良くする呪文が記されていた。彼はさっそくその呪文を試してみたが、呪文を逆に唱えてしまったために頭が2つになってしまい、その上ひどい頭痛に悩まされることになってしまった。なんとかしようとして彼はその解決策をついに見つけ出す。それは、妖精100人分の羽から作られる解毒剤。彼は解毒剤を作るため、妖精たち全てを魔法で凍らせてしまった。
妖精のパックルは最後の力を振りしぼってスパイロたちにこの一大事を知らせる。スパイロとスパークスは妖精たちを救い出すためにフェアリーワールドへ旅立った。
開発はデジタルエクリプス (Digital Eclipse) (現バックボーン・エンターテインメント (Backbone Entertainment) )。ゲームボーイアドバンスに合わせてクォータービューの擬似3Dアクションとなっているが、基本的な操作などはシリーズをそのまま踏襲している。
ストーリーやキャラクターなどの設定は日本未発売の "Spyro: Year of the Dragon" よりも後の話となっているため、日本のプレイヤーにとってはやや置いてけぼり感は否めない。
日本版の移植はコナミコンピュータエンタテインメントスタジオが行った。今までのシリーズと比べ、パッケージなどのキャラクターイメージのデザインが一新されている。キャラクターアレンジは『ゴエモン 新世代襲名!』などのキャラクターデザインを担当したフリーイラストレーターのK-SuKe氏によるもの。ただしゲーム中のグラフィックはそのままとなっている。
ユニバーサルがコナミと提携を行った一環として発売されたが、コナミから発売されたスパイロは結局これ1作限りとなった。なお、欧米では続編の "Spyro 2: Season of Flame" なども発売されている。
早期購入特典でスパイロの特製ストラップを入手することができた。
テンプレート:節stub
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わくわく友ダチ大作戦! とは、2004年12月9日にビベンディユニバーサルゲームズから2本同時発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトのサブタイトル。クラッシュ・バンディクーとスパイロ・ザ・ドラゴンのクロスオーバー作品であり、2本のソフトは互いに連動している。
また、上記2本をセットにした『クラッシュ・バンディクー & スパイロ クリスマス スペシャルパッケージ』も同時発売された。
それぞれ、アメリカで同年6月1日に発売された "Crash Bandicoot Purple: Ripto's Rampage" と "Spyro Orange: The Cortex Conspiracy" (ヨーロッパでは "Crash Bandicoot Fusion" と "Spyro Fusion" )の日本ローカライズ版である。
クラッシュの宿敵コルテックスとスパイロの宿敵リプトーが手を組んだ! クラッシュとスパイロは協力して、宇宙征服を企む2人の野望を阻止するため立ち上がる。
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『スパイロ・ザ・ドラゴン』 (Spyro the Dragon) は、メディアソケットが運営するYahoo!ケータイ向けゲーム配信サイト「海外人気ゲーム」で2007年1月17日から配信された3G端末用S!アプリ。情報料は1ダウンロード262円(税込)。アメリカで2005年11月8日から配信された同名アプリの日本ローカライズ版。
ナスティに氷付けにされてしまったドラゴン達を助け出す2Dアクションゲーム。「ワープゲート」を使って表の世界と裏の世界を行き来できる。
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日本国外ではシリーズ作品が多数発売されており、日本語版としてローカライズされていない作品も多い。
以下はアメリカ版でのタイトルを先に記載し、ヨーロッパ版でタイトルが異なる物は併記する。これらのゲームは、据え置き機では日本の本体では基本的に動作しないが、携帯ゲーム機ではリージョンフリーのため動作する。
※PS=PlayStation、PS2=PlayStation 2、GC=Nintendo GameCube、Xbox=Xbox、GBA=Game Boy Advance、DS=Nintendo DS、Wii=Wii、Xbox360=Xbox 360、PS3=PLAYSTATION3
メインシリーズ[]インソムニアックゲームズ開発[]Insomniac Games(インソムニアックゲームズ)が開発を担当した三部作。発売元はSCEA。
アメリカでは2002年5月8日にこの三部作が "Spyro Collector's Edition" としてセットになって再発売された。また、北米版PLAYSTATION StoreのPS One CLASSICS(日本でのゲームアーカイブスに相当)にて、2007年10月29日より初代 "Spyro the Dragon" がPS3とPSP向けに配信開始されている。
マルチプラットフォーム化以降[]スパイロの版権がSCEから離れたため、開発会社が変更されている。
Krome Studiosが開発を担当した、新たな展開となる三部作。ただし、携帯ゲーム機版はAmaze Entertainmentが開発を担当している。発売元はVivendi Gamesの子会社であるSierra Entertainment。
メインシリーズでもある "The Legend of Spyro" シリーズは割愛する。
また、欧米では2005年にカップリング作品としてGBA版の2つのソフトを1本のロムカセットにまとめたものが発売された。
この他、欧米や韓国では携帯電話向けゲームも何作かがリリースされている。
スパイロはいくつかの『クラッシュ・バンディクー』シリーズにもゲスト出演している。『クラッシュ・バンディクー レーシング』には『スパイロ2(後のスパイロ×スパークス)』の体験版を収録、『クラッシュ・バンディクー5 え〜っ クラッシュとコルテックスの野望?!?』ではラスボスとの戦いの直前に登場、ゲームボーイアドバンス版『クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート』では隠しレーサーとして使用できる。
執筆の途中です | この「スパイロ・ザ・ドラゴン」はコンピュータゲームに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。 |
da:Spyro the Dragonfi:Spyro (pelisarja)hu:Spyro the dragon
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龍谷 修武(りゅうたに おさむ、1973年8月19日 - )は日本の男性声優。青二プロダクション所属。東京都出身。主な代表作は『真・三國無双シリーズ』の袁紹、劇場版『ウルトラマンコスモス』のウルトラマ...
黒田 治(くろだ おさむ、5月23日 - )は、日本のラジオパーソナリティー。東京都出身。目次1 人物2 エピソード3 出演番組3.1 ラジオ3.2 テレビ3.3 過去の出演番組3.4 ドラマ3.5 ...
黒田 崇矢(くろだ たかや、1965年4月17日 - )は、日本の男性俳優、声優、ナレーター。東京都出身。血液型はAB型。81プロデュース所属。旧芸名は黒田 隆哉(読み同じ)。目次1 概要1.1 来歴...
黄瀬 和哉(きせ かずちか、1965年3月6日-)は大阪府出身のアニメーター、作画監督。Production I.G取締役。目次1 経歴2 人物3 作風4 参加作品4.1 テレビアニメ4.2 劇場用ア...
麻生 智久(あそう ともひさ、5月13日 - )は、日本の男性声優。青二プロダクション所属。神奈川県出身。旧芸名および本名は松丸 卓也(まつまる たくや)。目次1 来歴・人物2 出演作品2.1 テレビ...
麦人(むぎひと、1944年8月8日 - )は、日本の男性声優・舞台俳優。ベストポジション所属。東京都武蔵野市出身。本名及び旧名義は寺田 誠(てらだ まこと)。その他の旧名義は大前田 伝、天地 麦人。目...
鵜之澤 伸(うのざわ しん、1957年9月27日 - )は、日本の実業家、テレビアニメプロデューサー。バンダイナムコゲームス副社長兼D3パブリッシャー取締役。東京都出身。目次1 略歴2 手がけた作品2...
鳥羽 聡(とば あきら、1970年 - )は、日本の男性アニメーター・アニメーション演出家。広島県出身。目次1 経歴2 主な参加作品2.1 テレビアニメ2.2 劇場版アニメ経歴[]主な参加作品[]テレ...
鳥海 浩輔(とりうみ こうすけ、1973年5月16日 - )は、日本の男性声優。所属事務所はアーツビジョン。神奈川県茅ヶ崎市出身。代々木アニメーション学院声優タレント科、日本ナレーション演技研究所卒。...
鳥海 勝美(とりうみ かつみ、1963年11月6日 - )は、日本の男性声優。所属事務所はぷろだくしょんバオバブ。埼玉県出身。日本大学櫻丘高等学校卒業。血液型はB型。目次1 概要1.1 経歴・特色1....
魚 建(うお けん、1965年7月13日 - )は、日本の男性声優、俳優。ゆーりんプロ所属。埼玉県出身。よこざわけい子 声優・ナレータースクール出身(5期生)。目次1 概要2 出演作品2.1 テレビア...
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ゲーム概要ジャンルアクションアドベンチャー機種任天堂DS開発元ディズニー・インタラクティブ・スタジオ発売日2008年3月13日価格5040円対象年齢A概要[]ディズニー映画魔法にかけられてを基にしたゲ...
『魔導物語』(まどうものがたり)は、株式会社コンパイルの3Dダンジョン型ロールプレイングゲームのシリーズ。一般的には落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』シリーズのルーツとして知られている。2003年にコンパ...
テンプレート:加筆『魂斗羅』(コントラ、英名:Contra、欧州版:Gryzor)とは、1987年にコナミよりアーケード用として発売された、縦画面のアクションシューティングゲーム。また、その後同社より...
高田 裕司(たかだ ゆうじ、旧名 高田 祐司、1960年1月10日 - )は、日本の男性声優、俳優、ナレーター。所属事務所は大沢事務所。神奈川県出身。目次1 人物2 出演作品2.1 テレビドラマ2.2...
高橋 裕吾(たかはし ゆうご、11月13日 - )は日本の男性声優。青二プロダクション所属。東京都出身。目次1 主な出演作品1.1 テレビアニメ1.2 OVA1.3 劇場版アニメ1.4 ゲーム1.5 ...
高橋 美佳子(たかはし みかこ、1980年5月29日 - )は日本の女性声優。アイムエンタープライズ所属。千葉県松戸市出身。身長159.3cm[1]、血液型はAB型。目次1 人物紹介1.1 特色1.2...