ダガー/クルセード
「力になれるのなら、出来る限り尽くすまでさ。」
「出来れば戦いたくはないけれど、・・・やるしかないんだね。」
「どうしてみんな血気盛んなんだ・・・、話しかけづらいよ・・・」
「これが僕の新たなスタートなんだ。償いへの、ね。」
+プロフィール-
【本名】不明
【性別】♂
【年齢】23
【身長】175cm
【階級】兵長
【一人称】僕
【二人称】(目上)あなた、(階級)、~さん
(それ以外)君、呼び捨て
【好きなもの】平和、静かなひと時、料理、天体観測
【嫌いなもの】平和を乱す事、悪意あるもの
+概要-
異世界から突然この世界へ転移してきたオス猫の青年。
気絶で倒れていた所をシルベリス皇国の兵士によって保護され、気が付いた時には
ここがかつて住んでいた世界じゃない事に気付く。
そこに軍の代表者から皇国の現状などの説明を受け、戸惑いながらも皇国の
戦闘兵(厳密に言うと武装親衛隊二等兵)として
協力する事に(入隊以降は様々な功績と軍に貢献した事によって兵長に昇格、下の欄に詳細あり)。
当然ながら異世界からやってきた身なので皇国のみんなから少し注目を受けるが、やはり戸惑いが隠せない模様。
彼には隠された能力があるみたいだが・・・
+性格-
大人しくあまり争いは好まないが、誰かを助けるためなら戦い、
力の限り奮闘する心を持っている。
時に感情的になったり、相手に同情したり、涙もろく、怖がりな面があれば、
プレッシャーや気持ち的に追い詰められてる時はネガティブになったりと表情豊か。
しかし危険な状況、仲間に危機が迫っている際、身を挺して行動する勇敢な面もある。
+装備、戦法-
レイピア[テラ・クラウド]
バロウズがかつていた世界でも愛用していたレイピア。
頑丈で軽く、他の人が使っても簡単に扱えれる程。
戦闘スタイル
テラ・クラウドで突き、貫き、先端での斬撃を繰り出す(斬撃に関しては高度な技)。
更に敵からの銃弾や魔法弾などを弾き飛ばす事も出来、放った敵に返す事は難しいが身を護る事が可能。
体術も多少扱う事も出来、力より手数で攻めていくスタイル。
動きも相手に隙を見せない素早さと瞬発力の身のこなし方をする。
しかしパワー不足なので、パワーで押されるのが苦手である。
+入隊してからの功績-
入隊してから最初は軍に馴染めず失敗ばかりの彼だったが、
次第に様々な実績、功績を残し、短期間ながら二等兵から兵長へと異例の階級昇格を果たす。
彼もあまりの飛び昇格に開いた口が塞がらなかったんだとか。
・一等兵、上等兵昇格試験を試しに受けたら、合格ラインを遥かに上回る結果を叩き出す(しかしまだ軍に入隊したばかりの身であり、
試験を受けるには軍にいる期間が少すぎる為、昇格は保留となった)。
・階級問わず適切な指示、仲間のピンチにおいて素早いカバーリングや援護、救助などを行い、戦闘での自軍の犠牲を大きく減らす事に成功。
・前線に立ち、敵軍を撤退に追い込むまでの活躍、相手の士気を下げる事に成功。
・戦場での食糧の不足問題が発生した時、ノウズと共に非常用レーションの調理を行い、問題解決へ。
そして特に大きく貢献した実績は
・敵の策略によって奇襲を受け、孤立してしまった一人の少尉に大佐は単騎での救助を指令、
バロウズがそれに答え、試作開発だったバイク(イカロス)に乗って一人で救助に急行、
負傷もせず少尉の救助に成功する。
・怒りによって覚醒してしまった冷酷状態によって、ハーヴィス連合が使用してる施設1軒の破壊、
そこにいた多数のハーヴィス軍数隊をたった一人で壊滅させた。
実績こそ残したものの、この件でディザレーターの疑いを掛けられしまい、軍事裁判へ発展してしまう。
しかし疑いは証言してくれた仲間達によって晴れ、判決は無実となった。
(しかし冷酷状態を使用した事によって、当時共に行動していた一人の兵長に精神的なトラウマを植え付けてしまった。)
+交流-
シルベリス皇国
・シャンヤ
上官だがもの凄く厳しい指導で、彼女の怒号を聞かない日は無いらしい。
バロウズに軍での行動のイロハを教えたのも彼女である。
最初出会った時、バロウズが良く知ってる猫と雰囲気がすごい似ていたらしい。
・ニュクス
バロウズがこの世界で目が覚めた時、一番最初に話をした人。
彼女から今の皇国の現状の説明を受け、協力する事になった。
分かんない事があったりすればいつも彼女が相談に乗ってくれる。
しかし彼の優しさ故に敵に情けを掛けて倒さなかったり、命に係わるような無茶をしたりすると平手打ちを受けるんだとか。首折れるだろ
彼と出会った当初は、誰かと照らし合わせるような表情をしていた。
・ノウズ
バロウズと同じ寮に住んでおり、料理好きな兵士仲間。しかし年下なのにタメ口口調で話してくる
軍に入ってから、よくアオマと3人で行動したりしている。
彼の妹の事も最近知ったが、恥じるノウズに疑問を抱いている。
・アオマ
兵士仲間。
ノウズ同様3人で特訓したり、食事したり、一緒に任務に出向いたりしてる。
彼女が挫折しちゃった時、バロウズが泣かしたんじゃないかって誤解される事はたまにあるんだとか。
・クロワール
バロウズがまだ二等兵だった頃、ハーヴィスが使ってる施設の破壊任務の時に一緒に行動してた人。
争いを好まなく平和を願っていて、この軍に来て唯一考えてる事が合致し、お互いに理解し合える仲になる・・・はずだった。
・・・だがその施設の破壊任務にて、バロウズと彼女が敵に見つかって捕まり、
真っ先に彼女をこの場で処刑されそうになったのを目撃して、敵に押さえ付けられながらも助けようと必死に抵抗・・・・・、
抜けだして助けたはずが冷酷状態の覚醒でハーヴィスの兵を次々に惨殺していき、
逆に彼女の精神を大きく傷つけてしまう結果となってしまい、
今は彼女が避けてしまう形になってしまった。
バロウズがこの世界で初めて想いを密かに寄せている人でもある。
・ガーティア
大佐の指令で救助した上官。
救助時、到着してから直ぐにイカロス乗るよう彼女に言ったが、
言う事聞いてくれなくてまだ敵を倒そうと
暴れ回っていた(大佐の指令と言ったらスンと大人しく応じてはくれた)。
シャンヤ曹長とは仲が良かった事を、後になって知った。
ハインリッヒ少尉とよくケンカをしては部屋に入っていく姿をアオマと目撃している。
ハーヴィス連合勢力
・トレイヴ
軍に入り、初めての戦場へ出た時に出くわした敵の部隊長。
顔を見た際、バロウズがかつていた世界で兄のように慕っては仲良くしていた親友と、
顔が似ていた為、当初は混乱してしまった。
+冷酷状態について-
「殺し合う事が全てじゃないだろ!!!!」
これがバロウズの隠された能力、冷酷状態である。
+概要-
バロウズが怒りで我を忘れた際、感情が制御不能になってしまい、もう1つの隠された能力が暴走する形で覚醒してしまった状態。
本来争いを好まず、平和的な彼とは全くの別人格へと変わり果てた姿になってしまい、会話どころか言葉すら一切発さなくなってしまう。
シルベリスの仲間や敵陣などの度肝を抜かす形となった。
+能力-
この状態になると、残像が残ってしまう程にありえない速度での動きと攻撃を繰り出す事が可能であり、
余程相手が超人ばりな能力を持っている者でない限り、目や動きを追いかけるのが非常に困難である。
(因みに残像が残ってるように見えるのは、
残像効果に似たような原理とバロウズの身体から出ているオーラがその場で残っている為、残像のように見えてしまう、言わば目の錯覚である)
+戦法-
レイピアの攻撃の他に、暴力的な格闘攻撃、両手の指から伸び切った爪での引き裂き、口から伸びた牙で噛みちぎる攻撃と全く彼らしくない残虐的な攻撃を繰り出してくる。
そしてこの状態になるとレイピアの刃がオーラに包まれ、相手などを溶断する事が可能である。
+弱点-
この状態での活動時間は約10分と限られており、時間が経過するとバロウズから頭痛が走り、
冷酷状態が解除され、元の姿へと戻る(冷酷状態になっていた記憶も飛んでしまっている)。
さらに相手から攻撃をもらっても冷酷状態は解除されてしまう。
体に負荷を掛け過ぎてしまっている為、冷酷状態解除後はしばらく行動が不可能になってしまう。
この能力の多用はバロウズの命にも係わるので自分自身にも危険な能力である。
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