レイラ
エーデルxアイリス
「私はレイラ・アズライト。今回の作戦の指揮をとる事になった。皆よろしく頼む」
「突撃するぞ! 皆の者私に続け!」
「ひどい・・・子供になんて事を・・・!」
「子供の命ひとつ大切にできない者が不老不死? 笑わせてくれる。貴様らなどに生きる資格はない、ここで大人しく散るがいい。」
「この子は・・・ディザレーターか。すまないが君は我々とは相容れない存在なんだ。安心しろ、今ここで私が痛みを感じる間もなく眠らせてやるからな・・・。」
「誰がおばさんだって・・・?」
「見ろ、私の娘だ! 可愛いだろう! 目つきの悪さは私に似てしまったがとっても良い子だぞ! お前も今度見にこい!」
「ああ・・・早く仕事を終わらせて娘に会いたい・・・。」
シルベリス皇国武装親衛隊 聖アイリス魔導師団所属 少佐 (死後に二階級特進したため現在は大佐)
本名: レイラ・アズライト
性別: 女性
種族: ニンゲン
享年: 5█歳 レディーに年を聞くのは失礼だって習わなかったのか貴様ああああああああああ!!!
身長: 178cm
一人称: 私
二人称: お前・貴様・あなた(目上の人)
性格: 勇敢で思慮深い
好きなもの: 子供、愛娘の笑顔、旦那の手料理
嫌いなもの: ハーヴィス、子供を大事にしない人
キャラ詳細
由緒正しい原初の魔導師の家系、アズライト家出身のニンゲンの女性。男勝りな口調で話す。
元々軍隊の指揮能力が高かったため、メビウス研究所襲撃作戦の時に魔導師団の指揮を任される事になり、見事に作戦を成功へと導いた。
本人が実年齢を絶対に他人に教えないのと、年齢の割にかなり見た目が若々しいため彼女の実年齢を知らない人が多い。おばさんって言うとめちゃくちゃ怒る。
目付きが鋭いためよく怖がられるが、実は子供が大好き。
そのため、メビウス研究所の地獄を目撃した際には激しい怒りをあらわにしていた。
シルベリスの軍上層部の何人かは異形化した子供たちを危険視して殺処分を検討していたが、レイラが必死に説得したおかげで全員殺処分を免れた。
10年ほど前に魔導師団の同僚と結婚し、夫との間には一人娘がいる。愛娘の写真の入った胸のペンダントを時々優しい顔で眺めている。
任務の最中に早く帰って娘に会いたいと愚痴を漏らしたり、同僚にひたすら娘の自慢話を聞かせたりとなかなか子煩悩な様子。
襲撃作戦の数年後、娘の誕生日を祝うために自分の故郷に帰った際に、夫と共に浸食新種に襲われて無念の死を遂げた。浸食新種から身を挺して娘を庇い続けたせいで、発見された遺体はひどく損傷しており原型をとどめていない状況だった。
シアン
娘。レイラの目つきの悪さは受け継いだが身長の高さは遺伝しなかった。
レイラは仕事よりシアンの事を優先させることがあるほど娘を溺愛しており、誕生日の時は絶対に休みを取って家で誕生日会を開いてあげていた。その結果タイミング悪く家族全員で浸食新種に襲われてしまうのだが・・・。
シーザー
旦那。レイラと同じ聖アイリス魔導師団所属の元同僚。最終階級は中尉。
おっとりしてて戦闘はちょっと苦手だけど料理がめちゃくちゃ上手で、名家の気高いお嬢様(レイラ)の胃袋を掴んで落としたやり手の男。
シアンが生まれた後すぐに魔導師を引退して、佐官としての仕事が忙しいレイラの代わりに家事を全て担当していたらしい。
アラクネ
メビウス研究所から救出した子供のうちの一人。襲撃作戦の後も交流を持ち、文通で近況をやり取りしていた。
シアンのことも手紙で紹介したことがあるらしい。
シュレディンガー
メビウス研究所から救出した子供のうちの一人。
シュレディンガーが「鏡像の騎士団」に所属する事が決まった際、レイラは祝いで自分の鎧を贈った。
ヴィルク
聖アイリス魔導師団の元部下。レイラは優秀な部下だったヴィルクに絶対の信頼を置いており、よく家族のことについて相談しあう程の仲だった。
自分が男勝りな性格だったため、今時の女の子の好みがわからなかったレイラはヴィルクの姪の話をよく参考にしていた。
ヴィルクが聖アイリス魔導師団から異動した後も交流を続け、メビウス研究所襲撃作戦の際にはまた自分と一緒に戦って欲しいという思いからヴィルクに招集をかけた。
娘を気にかけてくれてありがとう。
マガツ
永遠の宿敵であり、決して分かり合うことができない存在。
レイラはあの惨劇のことを思い出すたびにマガツに対する怒りが湧いてくるらしい。
作成者
miho (Twitter: @mihopony)
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧