シュレディンガー

ページ名:シュレディンガー

シュレディンガー

ベールxクルセード

+Sample voice-

「シルベリスの正しき者たちに生を、ハーヴィスの歪んだ者たちに死を」

「何のために、お前は生きる」

「お前たちの命は俺が終わらせる」

「お前は、まだ終わる時ではない。戻ってこい。」

「お前の言っているそれは仕事に必要なことなのか、そうでないのなら俺には関係のない事だ」

「お前も俺を裏切るのか。そうか、ならば死ね」

「狂っている程に生に縋る愚かなあいつらに一人残らず死を与える・・・そのために俺は生かされている」

「弟を返せ・・・俺の人生を返せええええええええええ!!!」

 

シルベリス皇国武装親衛隊 特殊護衛部隊【鏡像の騎士団】所属 上等兵

本名: 孤児のため不明
性別: 男性
種族: 黒猫獣人(異形化)
年齢: 17歳 
身長: 163cm
一人称:
二人称: お前
性格: 無愛想
好きなもの: 話してくれないので不明
嫌いなもの: 嘘、誰かに裏切られること、メビウス研究所の奴ら

 

キャラ詳細
「死」を司る導器である大鎌の使い手。
この導器は、斬った相手に必ず「死」を与える事ができる物であり、その効果は亡霊や魂だけの存在などの実体がない物やロボットなどの無機物にも及ぶ。(不老不死の生物に対して効果が現れるかどうかはまだ試していないので分からないらしい) 
逆に、瀕死の味方に対して使えば魂を死の淵から呼び戻したりする事も可能。

性格は良く言えば冷静で大人しく、悪く言えば無口で無愛想。
仕事関係の重要な用事の時以外は自分から人には話しかけないし、相手から話しかけられた時の返事も大体一言で終わる。おまけにあまり自分の事を話さないため、他人からは「よく分からないやつ」と言われている。
だが、皇国への忠誠心と仲間意識は強く、ピンチになっている味方がいれば必ず助けに向かう。

彼の肩の鎧は彼にとって大切な人から受け継いだ物らしく、導器と同じくらい大切にしている。(そのため、たまに肩の鎧を導器と間違われる事がある)

 

過去
孤児だった彼の生い立ちは凄惨で、メビウス研究所で双子の弟と共に薬物実験の被験者にされてしまい、弟は死亡。シュレディンガーだけは何とか命をとりとめたもののその後も生きたまま解剖されるなど非人道的な扱いを受け、シルベリスによって発見された際には身も心も瀕死になっていた。
薬品中毒による顔半分や尻尾・一部内臓の溶解、ずさんな解剖による深い傷痕、異形化による骨の異常成長など、彼の身体には今でも痛々しい実験の後遺症が残っている。

 

+鏡像の姿-

この姿の彼は「死」そのもの。「死」からは誰も逃れられない。

シュレディンガーが導器の力を解放した時の姿。
この姿になった彼は一切の音を発さず、戦場を滑るように駆け巡っては敵の命を刈り取る静かな殺戮者と化す。ほとんどの敵は彼に斬られた事にすら気づかぬまま命を落とす。

シルベリスに命を救われた事を恩義に感じており、シルベリスのためなら彼は敵を容赦なく狩る冷酷な死神にもなれるだろう。
そして、死んだ弟や他の被験体の子供たちの仇を討つため、狂っている程に生に縋るメビウス研究所の研究員たち全員に「死」を与えるまで彼は止まらない。

 

+誰にも明かしていない本心-

 

実は、シュレディンガーは他人を心の底から信用する事ができない。それが例え味方のシルベリス兵であっても。
 

彼が誰も信用できなくなってしまった理由は、幼い頃に親に捨てられて弟と二人で物乞いをしながらなんとか生活していたが、ある日出会ったメビウス研究所関係者に「私たちと一緒に来てくれたら食べ物に一生困らないよ!」と騙されて連れて行かれ、実験室に放り込まれたため。
他人に対して無愛想なのは、他人と必要以上に距離を縮めないため。そして、裏切られた場合には迷わず斬り殺せるように。
同じ「鏡像の騎士団」のメンバーや、元被験体の仲間たちには比較的友好的でいるが、完全には信用できてない模様。
シュレディンガーの皇国への忠誠心は揺るぎない、シルベリス兵たちに助けられた恩義も忘れていない。ただ、彼は過去のトラウマをどうしても克服できないのだ。
 

彼が心の底から信用できるのは、いつか必ずやってくる「死」のみである。

 

+他キャラとの交流関係-


アラクネ

元被験体仲間。お互いにメビウス研究所にいた頃から親しい仲だった。
救出されてからしばらく音信不通になっていたが、無事に再会する事ができた。

レイラ

シュレディンガーの命の恩人であり一番尊敬している人物。
シュレディンガーが「鏡像の騎士団」に所属する事が決まった際にレイラは「騎士なのに鎧が無ければ締まらないだろう」と言ってシュレディンガーに鎧を贈った。
その時がレイラとの最後の会話になったらしい。

シアン

アラクネを通して知り合った際に初めてレイラの娘だという事を知り、シュレディンガーはレイラから贈られた鎧の返還を申し出たが、シアンは「母のためにもそれを使い続けて欲しい」と言ってそれを断った。

パラドックス

シュレディンガーとその双子の弟を「シュレディンガーの猫」実験に使用した張本人。
この実験のせいで弟が死んだため、シュレディンガーはパラドックスの事をメビウス研究所関係者の中で一番恨んでおり、いつか絶対に弟の仇を取ると誓っている。

マガツ

許さない。いつか絶対に殺す。

 

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作成者
miho (Twitter: @mihopony)

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