マガツ

ページ名:マガツ

マガツ

ライトxロベリア
 

+Sample voice-

「全ては、我らの永遠の命のために」

「ジンルイは愚かで、惨めで、悲しい下等な存在です。そんなジンルイを救うために私は生まれたのです」

「私が争いや死の悲しみのない美しい世界を作るのです。ああ、なんて素晴らしいのでしょう」

「誰の役にも立てずに惨めに死んでいくだけの可哀想な子供たちに、私たちは素晴らしい役割を与えてあげました。私という神のために死ねるのは、あの子供たちにとっては本望でしょう」

「すべてのジンルイが私を信仰すれば、今度こそ私は本当の神になれる」

「若いということは、何も知らないということ。あなたごときには私を倒せません。」

「あなたのような頭の弱い小娘には私の崇高な理想が理解できないようですね。誠に残念です、さようなら。」

 

メビウス研究所 所長 (現在は消息不明)

本名: 禍津日神(マガツヒノカミ)
性別: 女性
種族: 天狐(神格実体)
年齢: ????歳 
身長: 200cm
一人称: 私(わたくし)
二人称: あなた
性格: 狡猾で傲慢
好きなもの: 自分、信仰者 そして信仰者の手作りのおいなりさん
嫌いなもの: 花(すぐ枯れるから)
 

キャラ詳細

メビウス研究所の創立者その人で、研究所では「神」と呼ばれていた。
いつも妖しい笑顔を浮かべており、子どもをさとすような穏やかな口調で話す。口調は穏やかだが彼女の話の内容はだいたい穏やかではない。

ジンルイを見下すような態度を取ったり、孤児たちを使い捨て扱いするなど倫理観がだいぶイかれており、世間の常識が通じないところがあるが、自分を「神」と崇め、自分についてきてくれる部下にはとことん甘く、仕事の失敗も2、3度だったら許してくれる寛大な(?)心の持ち主。実験台の孤児たちも部下たちの好きに使う事を許している。ただし研究所を勝手に抜ける奴は絶対に許さない。

絶大な魔力を持っており、すべての属性の魔法を扱える。
魔法攻撃を受けた場合はその魔法と対になる属性の魔法をぶつけて必ず無効化することができる。(例えば炎魔法で攻撃された場合は水魔法をぶつけて攻撃を無効化する)
そのため、魔法攻撃のほとんどが彼女に意味を成さない。

 

+マガツとメビウス研究所-

マガツの種族は「天狐」という狐が神格化した存在で、千年以上を生きることができる。
基本彼女は不死身だが、実はひとつだけ死ぬ方法がある。それは「彼女を信仰する人がこの世から一人もいなくなること」。(彼女は神格存在になった代わりに、信仰がないと存在できない体になってしまった)

自らが消えてしまう事を防ぐために「メビウス研究所」を立ち上げて不死身の存在である自分を信仰すれば自分のような不死身の存在になれると謳い、どんどん自らの信仰者を増やしてきた。

彼女は信仰者がいれば死ななくなるだけではなく、信仰者の数が多くなるほど神としての強さが増すので、最終的に自分と信仰者たちを中心とした不死の王国を作り、自らの存在を完全なものにしようと企んでいた・・・がその計画はレイラ率いるシルベリス兵たちによって打ち砕かれることになる。

メビウス研究所襲撃作戦で多くの信仰者を失い、信仰の減少によって弱体化した際にレイラに心臓を貫かれて死亡・・・したかに思えたが後ほど放置されていたはずの死体が消えている事が死体回収班によって報告された。

彼女はどこかで生きている。

そして彼女は自分の計画をまだ諦めていない。

 

+過去-

 

かつてとある小さな村に心優しい狐の少女が住んでいた。

平和な村だったが、そんな村にある日飢饉がおとずれた。

飢えに苦しむ村人たちを救うために、彼女は狐の身を捨てて神となった。

それから、この村に住む人たちは飢えることなく幸せに暮らしたそうな。

(とある爆心地近くの小さな村に伝わる伝承から引用)

 

 

元々はマガツはジンルイの幸せを何よりも願う優しい神だったが、自らを祀っている神社に巨大なディザレア隕石が直撃。自分を愛してくれた村人たちのほとんどが死に絶え、自らもディザレアに汚染されてしまった事で精神が崩壊し暴走。
マガツにディザレーターの素質はなかったが、ディザレアの汚染によって肉体は禍々しい姿へと変貌してしまい、精神汚染のせいで昔とは真逆の性格になってしまった。

彼女に昔の面影はもうない。隕石墜落前の優しい記憶もすっかり消えてしまったようだ。

 

+関係-


レイラ

小娘風情が神にたてつくとはよほど命が惜しくないようですね?

パラドックス

彼は私の大切な研究資料だけを持ってどこへ行ってしまったのでしょうか?
絶 対 許 さ な い

ワームウッド司教

あらあら、あの子も私と同じような事をやっていますね。目的は違うようですが。
とりあえず今は様子見ですね。私の計画の邪魔になりそうだったら消しますが。

アラクネ

あなたは神の祝福を受けた身体を手にしました。良かったですね。
ただ、残念ながらあなたみたいな死に損ないには世界は変えられませんよ。

シュレディンガー

死など私には意味をなさない、それがあなたには分からないのですか?
ああ、なんて愚かな子でしょう。せいぜい醜く足掻いてみなさいな。

マゼンタ

ああ、いとしの我が子よ。広大な宇宙によってもたらされ、神によって生を受けた祝福の子よ。あなたは私と共に美しい世界の誕生を見届ける義務があります。
ほとぼりが冷めたらまたあなたに会いに行きますからね。

 

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作成者
miho (Twitter: @mihopony)

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