藍華・S・グランチェスタ

登録日：2010/02/02(火) 00:53:29
更新日：2023/08/18 Fri 17:00:49
所要時間：約 4 分で読めます

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aria ウンディーネ 斎藤千和 林原めぐみ 恥ずかしいセリフ禁止！ 藍華・s・グランチェスタ 泣き虫 薔薇の女王 ガチャペン 古の幻獣 素敵な泣き虫さん 禁止姫 ・s・

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漫画『ARIA』の登場人物。

Aika・S・Granzchesta

CV：斎藤千和（アニメ）／林原めぐみ（ドラマCD）

【 PROFILE 】

年齢：16歳
身長：160cm
誕生日：2月2日（みずがめ座）
血液型：O型

オールナンバー：「8」

姫屋所属のウンディーネ
ロングヘアーを三つ編みに結んでいる事が多い

口癖は「恥ずかしいセリフ禁止！」「ぎゃーす！！」

水無灯里がアクアで作った最初の同年代の友達で、出会ってからはよく二人で舟の練習をするようになる
アリシア・フローレンスの大ファンで、彼女をストーキングしてたのをきっかけに灯里と出会う

幼少期、落ち込んでいた時に、当時まだシングルだったアリシアに元気付けられた事がきっかけで、藍華もウンディーネを目指すようになり、今でもアリシアに強い憧れを抱いている

灯里と仲良くなろうとしたのは、はじめはアリシアと会う口実が増えるという目的だったが、練習していくうちに親友のような関係になった

ウンディーネの階級は、登場時はペアであったが『AQUA』第5話で昇格試験に合格し、シングルとなった

ウンディーネ業界の老舗である姫屋の跡取り娘で、実はお嬢様
本来はアリシアのいるARIAカンパニーに入りたかったが、親にウンディーネになるなら家を継ぐように言われている

姫屋では跡取り娘という事もあって、社員は皆藍華に対してよそよそしい態度をとっている
しかし、水の３大妖精の１人である晃・E・フェラーリだけは藍華に対して真っすぐに向き合ってくれる存在であるため、うるさく感じる時もあるが尊敬している

「自分は少なくとも灯里やアリスよりはわりとしっかり者」という意識があり、合同練習では灯里やアリスを藍華がまとめ役になっている
ウンディーネとしての技量は、他の二人が一長一短あるのに対し、藍華は平均的に高い能力を持つ
しかし時折スピードを出し過ぎる癖があり、その点をよく晃から注意されている

アリスのことは「後輩ちゃん」と呼んで慕っている

負けず嫌いで勝気な性格ではあるが、その反面涙もろく、うりゅうりゅ泣いている事もしばしば

地重管理人（ノーム）のアルに好意を持っていて、一緒にいる事が多い
また、反対に自分と同じようにアリシアに憧れを抱く火炎之番人（サラマンダー）の暁とはあまり相性が良くなく、互いを「ガチャペン」「ポニ男」とあだ名を付けていがみあっている

藍華は元々、アリシアのようなウンディーネになれるよう願掛けをして髪を長く伸ばしていたが、原作第31話「春の女神」にて、バーベキューの最中に髪を燃やしてしまった
それをきっかけに、髪の毛をばっさりと短くして、誰の真似でもなく自分だけの大人の女性へとなるための第一歩を踏み出した
藍華ちゃん素敵んぐー！！

以下一応ネタバレ

原作第57話「薔薇の名前」にて、晃からプリマへの昇格試験を２人の完全オフの日に行う事を言い渡された

第58話「遥かなる蒼」にて、試験の様子などは描かれなかったが無事試験に合格し、晴れて念願のプリマに昇格した
通り名は「薔薇の女王（ローゼン・クイーン）」

これは晃が苦心して考えた名前の１つで、他の候補は「わがまま女王」「さすがの姫っ子」「泣き虫セレナーデ」だった

プリマ昇格と同時に、姫屋がカンナレージョ地区のサンタ・ルチア駅近くに新規開店した店の支店長として勤務する事になる
灯里にとっては嬉しい知らせだったが、藍華はもう今までのように会える機会が減ってしまう淋しさから泣き出してしまう

それでも灯里の言葉に励まされ、姫屋の跡取りとして段々と成長していき、原作最終話の灯里の近況報告のメールでは、姫屋の若き支店長として多忙ながら充実した日々を送っており、支店長としての貫禄もついてきたとのことである

目下の目標は晃を超えて自分と灯里、アリスの３人の時代を作る事

でも晃の活躍を聞くと内心嬉しくて仕方なかったりする藍華ちゃんなのでした

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▷ コメント欄

• 「うりゅりゅ～」「たびる～（食べる）」など、何気に言語崩壊キャラ。だが、それがいい！ -- 名無しさん (2014-05-20 16:51:59)
• ↑泣き虫さんだからしょうがないね！そしてそこがいいという意見に異論はない。 -- 名無しさん (2014-05-20 17:09:53)
• 灯里やアリスがセンス派なのに対し、やはり努力家。流石、アキラさんの弟子。 -- 名無しさん (2014-05-20 18:27:43)
• アキラさんの悪口を聞いてしまった時、自分の事のように泣き崩れるシーンは屈指の名シーン。 -- 名無しさん (2014-09-04 14:27:22)
• ＞ -- 名無しさん (2014-09-04 18:53:25)
• 夢を叶えて嬉しい筈なのに、プリマになった直後の合同練習で灯里に気を遣ってしゅんとしてしまうイイ子。 -- 名無しさん (2014-11-20 20:55:08)
• 映画では試験の詳細が描かれることに -- 名無しさん (2021-12-05 16:41:42)

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