登録日:2012/05/01(火) 12:01:49
更新日:2023/08/17 Thu 18:33:46NEW!
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srw スーパーロボット大戦 スパロボ 第2次z バンプレストオリジナル 聖インサラウム王国 アークセイバー ナイトオブナイツ ジェラウド・ガルス・バンテール ウェイン・リブテール ダイヤモンド ディアムド 人馬一体 リアル系キラー ダイヤだけに固い 金剛石 星槍ゲイボルグ
これが我が力…!ディアムドの力だ!
ディアムドとは第2次スーパーロボット大戦Z再世篇に登場するオリジナル機体。
パイロットはジェラウド・ガルス・バンテール、ウェイン・リブテール。
アークセイバーシリーズ最強の機体であり、最強のアークセイバー「ナイトオブナイツ」専用機。要するに騎士団長機である。
データ
全長:63.3m
重量:665.0t
概要
ナイトオブナイツの専用機であり、アークセイバー最強の機動兵器。本編ではジェラウドが駆るが、彼の専用機というわけではなく、歴代のナイトオブナイツ達がその称号と共に引き継いできた機体である。
高位のアークセイバー、ハイナイトはそれぞれ自分専用のカスタム機に搭乗し、階級が上がっても基本同じ機体に乗り続けるが、
ナンバー1であるナイト・オブ・ナイツを拝命した場合のみ、従来の機体からこのディアムドに乗り換えるのである。
(つまりジェラウドもナンバー1になる以前は本編未登場の彼専用の機体に乗っていたことになる)
アークセイバーの量産型のデザイン元となっておりどこか特徴が残っている。
インサラウムでのガイオウとの戦いでは最前線に投入されるも力及ばず大破。
その後、アンブローンにより、動力源をDエクストラクターに変更されるなど強化が施されれた「ディアムドVer.MO」に改修された。
暗灰色のボディには名の由来でもあるダイアモンドを思わせる鉱物結晶がちりばめられ、武装は右手に保持した「星槍ゲイボルグ」のみ。ゲイボルグはビーム砲『ロック・バスター』(岩男じゃないよ)と穂先からビームの刃を発生させての刺突のモードを使い分けることが可能で、これ一本であらゆる戦局に対応できる強力な複合武器である。
残念ながら穂先から散弾状のビームや無数の追尾式レーザーを発射したり、命中率とクリティカル率が常時100%だったり機体の心臓部を破壊して強制的に撃墜したりはできない。
しかし、こんな名前が槍に付いていると言うことは、インサラウム王国にも多少形は違えどもケルト神話に近い伝承があるのかもしれない。
エメラルダンやパールネイルの様な派手さはないが、機体のポテンシャルにナイトオブナイツの技量が加わることで生まれる、高い地力が最大の武器という、質実剛健に洗練された渋いコンセプトは武人の愛機に相応しい。
【ストーリーでの活躍】
ジェラウド・ガルス・バンテール及びウェイン・リブテールの項目参照
【ゲームでの性能】
シナリオ中盤からジェラウドが搭乗するが
強い。
無茶苦茶強い。
まず機体スペックだが、アークセイバーシリーズ最強の機体と呼ばれる通り非常に高い。パールネイルの運動性とサフィアーダの装甲を併せ持つと書けば、この機体のポテンシャルの高さは分かりやすいだろうか。
次に武装面だが、こちらも威力が高いものが揃い射程にも隙がない。
そしてパイロットの技量。これはジェラウドの項目も参照して欲しい。こちらのレベル平均が20〜30程度のときにレベル70以上のジェラウドが搭乗して出撃してくるのは軽い初見殺しである。
アークセイバー最強の騎士の名に偽りはなく、ジェラウド死後はインサラウムとナイトオブナイツの誇りと共にウェインに受け継がれ、幾度となくZEXISの前に立ち塞がった。
ちなみに、トドメ演出のない武器で撃墜すると、騎士の誇りということなのか、ゲイボルグを構えて「捧げ銃」の姿勢を取り、そのまま爆発する。
【武装】
- ランサー・ロック
MAP兵器。ゲイボルグからエネルギーを撃ち出す。
- ランサー・ロックバスター
ゲイボルグをバスターモードに切り替え、エネルギーの弾丸で狙い撃つ。
- 星槍ゲイボルグ
一点を見切ってチャージをかます。
デモではターゲットにかわされた……と思いきや実は命中しており、ディアムドが通り過ぎた少し後に爆発が起きて動きが止まる。
ディアムド自身は突き抜けた先で切り返してエネルギーを全開、もう一度チャージをかまして粉砕する。
ディアムドの武器では唯一のバリア貫通効果があるが、登場時にはかならずイベントで気力が最大になるので、何もしないと下記のセントール・スプリントばかり撃って来る為普通は見られない。「脱力」で気力を110以下にすればみられる。
- セントール・スプリント
ディアムドよ!真の姿を示せ!
ゲイボルグよ!我らの敵を討て!
セントール(ケンタウルス)形態に変形して疾走し、ゲイボルグからのエネルギーで敵を薙ぎ払って動きを止める。しかる後、駆け降りてきた勢いで敵を地面に引きずり、停止するとともに向きを変えて敵を放り投げ、最大出力のランサー・ロックで貫く。
この形態を取る際には騎士らしく頭部のバイザーを下ろす(開閉機構が内蔵されていないためか、よく見ると手で持って下ろしている)のだが、聖王機が最強の攻撃を繰り出す際にマスクを展開して素顔を露出するのとは対照的な演出である。
【派生機】
ディム・サー
全長:25.9m
重量:308.6t
アークセイバーの一般兵が搭乗する機体。
ディアムドの簡易量産型とも言える機体で、汎用性に優れる。
ディアムド同様、動力源をDエクストラクターに変更されており、改良前に比べ性能を大幅に向上させる事に成功している。
余談だが、壊滅前のインサラウムでは防御力を重視したコランダ、砲撃戦用のオーパールア、格闘戦用でシェーヌの搭乗機でもあったジェイドルーンなどの量産機が存在したが、現在では生産効率やパイロットの生存性を高める為に高価な本機が量産され、インサラウムの主力とされている。
再世戦争後はインサラウムの文化の象徴として保管されており、国の存亡や名誉に関わる重大事にのみ運用されている。言い回しからすると連邦からの通達ではなく、アークセイバーが自主的にそのような運用をしているらしい。
ディム・リー
全長:27.4m
重量:310.8t
全てにおいてディム・サーより優れた性能を持つ、部隊長用の機体。金の装飾が施されている。
シナリオ序盤ではジェラウドが本機に乗る事もあった。この状態でもありえない強さである。
【余談】
追記・修正はナイトオブナイツに任命されてからお願いします。
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▷ コメント欄
- 正直ナイトオブワンさん原作から噛ませ…… -- 名無しさん (2014-01-14 19:17:18)
- 格好良いよなあ。
他の専用機みたいに兄弟機に当たる機体が無いのも良い。 -- 名無しさん (2014-01-14 20:16:26) - 敵のままにしとくのがもったいない。ウェイン搭乗後はまさに好敵手って機体だったな。ウェインと一緒にスポット参戦でもいいから仲間になってほしかった -- 名無しさん (2014-01-14 20:27:11)
- ただでさえ強いのにこれでスフィア搭載したらどんなに強くなのか・・・と思う半面、ディアムドには基礎戦闘力のみで最強であってほしいと思うジレンマ・・・。 -- 名無しさん (2014-08-06 20:38:03)
- 機体も専用曲もかっこいいなぁ -- 名無しさん (2014-10-17 21:38:56)
- ↑×2 自力の高い機体にスフィアのエネルギーが加わったらどうなるか…を体現したのが第3Z時獄篇のジェミニアだよなぁ。アレもパイロット共々マジキチな強さだったし… -- 名無しさん (2014-12-25 17:35:24)
- 天獄編で復活ならず・・・。ディム・サーは文化の継承という形で残されており火星防衛及び対御使い相手に投入されました。 -- 名無しさん (2015-04-26 19:56:09)
- 撃墜された時一瞬剣を掲げる様な構えを取ってた気がする -- 名無しさん (2015-05-25 15:52:48)
- 機体が残っていたら多分、マルグリットが乗ったんだろうな。地獄篇の時点で実質アークセイバーのトップだし -- 名無しさん (2015-06-26 01:03:28)
- ↑全ての騎士の長所を活かせる機体ではあるが・・・マルグリットだと地力不足なんだよな。 -- 名無しさん (2015-06-26 17:08:34)
- Zシリーズのオリロボで一番好きかも、武人って感じが良い -- 名無しさん (2015-10-12 02:52:40)
- アークセイバーのモデルがナイトオブラウンズなら、こいつのモデルはヴェルキンゲトリクス? -- 名無しさん (2016-12-11 23:44:10)
- 伝説にある命中率100に関しては、パイロットのエースボーナスで再現されてるね -- 名無しさん (2021-03-29 20:15:15)
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