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更新日:2026/06/12 Fri 15:05:29NEW!
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名探偵コナン 名探偵コナンエピソード項目 浦沢義雄
概要
『名探偵コナン』アニメ版第1202話のサブタイトル。2026年5月30日放送。脚本はあろうことか浦沢義雄。
あらすじ
ある日の事、団十郎フーズの会長である団十郎(だん じゅうろう)がアーチェリーの矢で殺害される事件が起きた。緊迫した現場検証の中、事件現場に苦笑いしながら入り込んできた小五郎とコナン。
容疑者はビルでランチを摂っていた十郎の息子である社長の団一(だん ひとつ)と副社長の団二(だん ふたつ)兄弟、そして十郎宅で社長と共に働いていた秘書の立花千夏。
一と二は数百メートル離れたビルに居たが、2人の腕は父親譲りで離れにいる十郎を狙撃する事が可能だと判明一方、十郎宅にはアーチェリーの矢は無く、秘書の千夏が狙撃する事は不可能だった。
また、殺害された十郎は何故か笑みを浮かべていた。一体犯人は誰なのだろうか……?
真相(以下、ネタバレ注意)
犯人は秘書の千夏。
十郎が油断していたところに**アーチェリーの矢を手で持って首に突き立てたのである**。
十郎の息子である一と二のアーチェリーの実力がプロ級なのに目をつけ、凶器に矢を用いる事で犯人は遠方にいると誤認させる目的があったのだ。
しかし、**「2人がビルの屋上から撃った矢と、遺体に刺さっていた矢の角度は違う。これは現場に居た人間が直接刺したものだ」**と凶器の矛盾を見抜かれてしまい、しかも、十郎を殺害した後、宅配で頼んでおいたビビンバのスープを温めるのを忘れて現場で投げ捨ててしまう。しかも、スープがレンジで温めると液体化するゼラチン状のタイプだった為、**「会長(十郎)のレトルト料理が届いたのに温めてないのはおかしい。温めなかったのは会長が死んでもう口にできないのが分かっていたからだ」**という点を衝かれ、犯行を認める事となった。
犯人の目的は、かつて会社の吸収合併で自分の両親を心中に追い込んだ十郎への復讐。その為にわざわざ関連会社のバイトから始めて秘書まで成り上がり、十郎に近づきチャンスを伺っていた。犯行を認めた後は開き直ったのか、警察に「地獄へのエスコート」と言って千夏は連行されていった。
結末
こうして事件を見事解決した眠りの小五郎。その推理に感銘を受け、十郎の息子達は「専属名探偵になってくれないか」と依頼を受けるが小五郎は一蹴。
「お前らの様に愚かな兄弟が働く様な会社など潰れるに決まっている。容疑を掛けられた際に兄弟同士で互いを犯人と疑っていた事が何よりの証拠。これはほんの予言だ」**と言い放ち、現場を後にするのだった。
余談(ネタバレ関連)
・展開について**
ここまで読まれた皆様なら分かると思うが、アニコナの内容もあって**滅茶苦茶**な内容である。
まず、容疑者の兄弟である一と二が**『異次元の狙撃手』の沖矢昴(赤井秀一)に匹敵する腕の持ち主だった事**(特にアニオリでは強キャラが登場しない事もあり、今回のように強キャラレベルの能力を持つゲストキャラが登場する事がある)。試しにビルの屋上から矢を放った際、人形のそばにコナンや目暮警部が立ったままだったのは危険極まりなく、あんな距離のある場所から放ったらどこへ飛ぶかなんてわからないものである(一応現場周辺に一般人の現場検証の為の退避命令を出していたなら話は別だが)。これほどアーチェリーが上手なら、(小五郎の声を出していたコナンの言った通り)たとえ会社の職を失っても、真っ当にやれば上手く行きそうな所なのだが…(それを活かせることができるのかは別だが)。
千夏のほうも、十郎を刺した直後に注文してたお料理が届いたのだが、流れ的に着替える暇がなく、返り血が付いた状態で配達員に対応していた事になる(もちろん着替えなどの都合のいい物は用意していないと思われる)。
・ギャグ的描写以外でもかなり異色**
本作は、2015年以降に多い奇天烈なアニコナに比べたらまだ大人しい出来栄えである。しかも、今回の場合はギャグ的描写を除けばそれなりのシリアスであり、十郎の遺体には規制が入ったり、千夏の犯行動機が長く語られる、千夏の両親の心中シーンなど**近年のアニオリでもほとんど避けられるような異色のシーンを複数扱っている**。
また、事前情報でかなり話題になった次の事件もあってか、スタッフロールを見るまで浦沢脚本と気づかなかった視聴者も多かったが、ゲストキャラの名前を何度もフルネームで言っていた事や千夏が連行される時の台詞で気づいた人もいた(特に前者のほうは浦沢脚本で見かける展開のひとつである)。
・その他**
浦沢脚本では本作を含めて殺人事件を4回扱っているが、**いずれも女性が犯人である**。

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