機動戦士Gundam GQuuuuuuXに登場する機動兵器

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登録日:2026/01/03 Sat 01:32:42
更新日:2026/08/01 Sat 17:35:19NEW!
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本項目では機動戦士Gundam GQuuuuuuXに登場するMSとMA及び艦船について記述する。



ジオン公国軍

MS・MA

gMS-Ω GQuuuuuuX

本作の主人公機。
ジオン公国軍が秘密裏に開発していた新型ガンダムで、「GQuuuuuuX」は「ジークアクス」と読む。正式名称は「ガンダム・クァックス」。
最新鋭のサイコミュ「オメガ・サイコミュ」を搭載しており、パイロットの思考通りの駆動が可能となるらしいが、謎が多い*1
サイコミュ起動時には頭部ブレード・アンテナを兼ねた拘束具が解除される。
ビーム・ライフルなどといった武装が施されていたが、U.C.0085のイズマ・コロニーにおいて赤いガンダムと交戦時に殆どの武装を喪失してしまい、マチュが手にした時は武器が無く、拾ったトメノスケ・ヒート・ホークで軍警と交戦した。
駆け込み先のポメラニアンズが貧乏クランということもあって武装の調達や補給は叶わず、以後のクランバトルでもトメノスケ・ヒート・ホーク一本で戦う羽目になってしまっている。
そして第5話にてヒートホークも失ってしまったが、新たにビームサーベルをゲットした。なお、出所
8話以降はソドンに回収されたことで武装が補給されたのち、10話では遂にマチュがフル装備で出撃することになった。


RX-78-02 白いガンダム → gMS-α 赤いガンダム

ジオン独立戦争においてシャア・アズナブルがサイド7の連邦軍基地から強奪したMS。
サイド7の連邦軍を壊滅させジオン軍に持ち帰られた後は、その技術をジオン軍の戦力として組み込むべく徹底的な解析(リバースエンジニアリング)が行われた後、
シャア専用機として赤い識別色に塗り直され、彼に発現したニュータイプの力を活用すべく「アルファ型サイコミュ」が搭載された。
その際、無線式オールレンジ攻撃システム「ビット」の使用が可能となり、ブースターを兼ねて6基のビットを外付けしている。
このビットを用いて正史のララァに代わり、占領されたソロモンの連邦軍駐留艦隊に大打撃を与えた。
ゼクノヴァを引き起こしパイロットのシャアと共に行方不明になっていたが、U.C.0085のイズマ・コロニーにおいて2基のビットを装備した状態*2で突如として出現。
しかし、そのビットもエグザベ・オリベに全て破壊されてしまったので初っ端からビットなしになってしまい、後にシュウジがクランバトルに参加した時は何処かから拾ったガンダムハンマー一本のみ、
そのガンダムハンマーも第4話でゲルググの攻撃を防ぐために犠牲にしてしまい、第5話ではシールドが破損した上にニャアンのGQuuuuuuXにビームサーベルを1本パクられたため、GQuuuuuuX同様飛び道具にあたる武器が無い上にどんどん武器を失っている。まるで「大地に立った」時の姿に戻るように……いやサーベル一本取られたから大地に立った時よりも武装少ないな?
(頭部バルカン砲もあるが恐らく弾切れしてしまっているのか、クランバトルの際には使っていない。使うにもシュウジも金欠であるのも重なってまともに補充出来る状況ではないだろう。)
本編におけるパイロットはシュウジ・イトウに変わっているが、どういう経緯で機体を手に入れたのか、また一緒に消えたシャアがどうなったのかはしばらく不明だった。


gMS-κ GFreD

月面のグラナダ海軍工廠研究所で開発中のGQuuuuuuXの2号機。“2”号機……嫌な予感が…
「GFreD」は「ジフレド」と読む。「ガンダム・フレド」とも呼ばれる。
カラーリングが紫と緑になり頭部の形状が大きく異なる為、パッと見GQuuuuuuXの姉妹機どころかガンダムかどうかすら判別し難い。
が、実は頭部と一部フレームを除き、ほとんどGQuuuuuuXとデザインは一緒だったりする。
固定武装として小型のビットを搭載。頭部の耳に見える部分が該当する。


GQuuuuuuX同様新型サイコミュを搭載。そのせいか、パイロットが搭乗せずとも起動するなど謎の多い挙動を見せる。
また、選抜されたパイロット候補が訓練中に心臓発作を起こし死亡する事例が2度も立て続けに起こるなど、不審な点もあったが…
真相はミゲルがパイロット候補を事前に毒入りケーキを振舞って心臓発作を起こすように仕向けていたというものだった。
この手の呪われた機体の真相が機体が原因でもオカルト現象でもなく単に暗殺してただけというオチに視聴者も噴いた
作中では第8話より登場。死亡したパイロットに代わり、GQuuuuuuXを動かしニュータイプと判明していたニャアンが新たなパイロットとして選ばれる。
なおその姿を見たニャアンはキシリアに似ていると評した。てことはキシリア様はガンダムに似てらっしゃるということに…?
その真の役目はイオマヌグッソの制御装置であり、ある意味悪魔と言ってもいいガンダムであったが、その一方でニャアンに対しては事あるごとに無人で助けに来たり、キシリアとシャアの会話を傍受してニャアンに聞かせたりと
ニャアンの事は何かと気にかけている節があり、己が身を粉砕されながらもコアファイターを脱出させる事で最期までニャアンを守り切っており、
その本質はパイロットを必ず守り切る優しいガンダムであった。


メタ的には、そのカラーリングと言い、頭部前に陸橋が通る格納庫のデザインと言い、パイロットが3人目の適格者でなんかガクガクしながら無人で動いたりと、あまりにもエヴァ初号機オマージュにあふれた存在
ちなみに「エヴァンゲリオンみたいなカット」はカラー公認。ただし、当該カットに庵野は絡んでいないので注意。


頭部に見覚えのある赤い角状のパーツがあり、GQuuuuuuXに搭載されたエンディミオン・ユニットの存在からこちらには正史世界から流れ着いた[[サザビー>サザビー(MS)]]のパーツが使われていたのでは?という意見もある。
という事はニャアンを最期まで守り抜いていたのは……?


MS-06 ザク

ジオン独立戦争におけるジオン公国軍の主力MS。地味に「ザク"Ⅱ"」ではなくただのザクである。*3
シャアも搭乗していたが、ガンダム強奪時に乗り捨てられた。
連邦軍も鹵獲機に黄色い塗装とターゲットマークを施して試験運用していた*4が、奪われた白いガンダムとの交戦で失われている。明るいカラーリングになってたのが仇になったか、正史のスレンダー役を務めることに。
戦争終結後は民間業者に払い下げられており、後述の軍警ザクの他、ジャンク屋の乗機やクランバトルの道具として利用されている。


MS-09 リック・ドム

ジオン公国軍の重MS「ドム」を宇宙用に改修した機体。宇宙では単にドムとも。その推力はガンダムに匹敵する。
正史と異なり制式仕様は緑主体のカラーリングで正史ではリックドムⅡのコロニー戦仕様が近い。
黒い三連星機は正史同様の黒と紫・シャリアがキケロガの前に搭乗していたのは青と赤・トクワン機も制式機とは頭部・肩・スカートが緑の独自塗装。
民間払い下げの対象となっているが、コストや流通数の問題なのか作業やクラバで用いられることは稀の模様。劇中でもガイアら2人が、ドムの整備や弾薬補充での維持が大変だと嘆いていた。
正史版との大きな違いとして背中に3本目の脚を備えており、通常は折りたたんで前進用のスラスターとして使用し、ホバー移動時には三脚で機動性、そしておそらくは安定性を高めている。


gMS-01 ゲルググ

ジオン独立戦争時ジオニック社のMS-14とのコンペに勝利して量産されたガンダムのマスプロダクトモデル。
劇中初登場はソロモン落としでグリーン塗装のものが映っていたが、TV第2話では登場シーンがカットされ劇場版でしか確認できなかったため詳細が不明だった。
そしてTV版4話で本格登場した……専用のカラーリングが施された結果カメラアイの違いこそあれどどう見てもジムな姿に多くの視聴者が驚愕した。*5サイボーグクロちゃん」の鈴木が見たらどう思うだろうか
正史で言うと、確実にガンダムより後の量産機かつ4話登場機のカラーリングからジムⅡの要素、連邦とジオンの技術の合いの子としてハイザックの要素も併せ持つと言える機体でもある。
戦時中に量産されたとはいえU.C.0085でも現役で、ザクの様にまだ民間に払い下げられるような機体ではなく、軍が横流しした可能性について言及されていた。
なお公式が公開した量産機の塗装は、正史のゲルググと同じダークグリーンとグレーの配色…と更に正史のゲルググに追い打ちをかけるようなことになっている。
意外にも、「チンガード?鼻?のデザインが同じ」として、劇場版時点でこれはGQ版のゲルググであろうと正解していたファンは少数とはいえそこそこ存在していた。


MS-15 ギャン

ジオン公国軍のMS。
白兵戦に特化しており、腰に2本のビームサーベルと、携行式のミサイル内蔵シールドを備える。
劇中では追加装備のブースターを兼ねた複合槍「ハクジ」を装備したMS-15/H エグザベ専用機が登場。カラーリングは白地に金のライン。
エグザベの技量も相まってサイコ・ガンダムのビット攻撃を回避しつつキシリアの救援に駆け付けた。


gMS-01とMS-14のコンペ以前に押しやられていたと思われていた中、まさかの登場。
正史版と比べるとスカートアーマーが無い等下半身は武骨な印象だが、その分上半身はより西洋甲冑を思わせるデザインになっている。
エグザベが主人公より主人公っぽい実直な性格である事も相まってまさに「キシリアを護る騎士」である。
また正史では試作機を示す「Y」がないこと、少尉でも専用塗装機がある通り、なんと量産されている。MS-14への死体蹴りが酷い
イオマグヌッソで勃発したザビ家間の内戦においては、紫色に塗装されたキシリア派の近衛部隊所属機が登場した。


なお、こうしたギャンの厚遇は「キシリア派による、ギレン派の主力であるビグ・ザム対策」が背景にあった。
強力なIフィールドを搭載したビグ・ザムに対しては、ビーム兵器主体のゲルググよりも実体兵器のギャンの方が相性が良かったのだ。
この事は放映時から視聴者の間で考察されていたが、後にデザインワークスで事実であると明かされた。
作中では実際にその期待に応え、ビグ・ザムを多数撃破している。


MAN-03 キケロガ

ソロモン落下阻止作戦でシャリア・ブルが搭乗していたニュータイプ用MA。
サイコミュ制御された有線式メガ粒子砲によるオールレンジ攻撃が可能。
外見は誰がどう見てもブラウ・ブロで、キケロガはトミノメモでのルナツーでシャアが乗るブラウ・ブロ的メカの名称*6。アルファ型サイコミュの成果なのか機体サイズも通常のモビルスーツに迫るほどに小型化し、一人乗りとなっている。
その戦闘能力はブラウ・ブロと変わっておらず、ソロモン落とし迎撃戦では連邦軍相手に一騎当千の活躍を見せた。
…ちなみにこの時の描写はどう見ても「トップをねらえ!」のオマージュとなっているが、やったのは庵野社長ではなく鶴巻監督なので注意。


なお、第2話およびBeginningではシムス中尉は一切登場しておらず、逆にコワルはソドンに乗り込んでいたため第5話終盤で名前が出てくるまで違和感を覚えているファンも多かった。
U.C.0085時点では近代化改修と共に変形機構が備えられており、有線ビーム砲の基部フレームを変形させてMS形態をとることが可能になっている。
7話ではサイコ・ガンダム、ハンブラビを相手に一人でMAV戦をこなして退け、暴走しかけたジークアクスを停止させ戦後追加されたMS形態で回収するなど大活躍。シャリアに「キケロガマン」という新たな渾名が付けられた


MA-08 ビグ・ザム

ジオン軍最強と謡われた大型MA。
連邦軍の宇宙における反抗作戦に対する切り札として多数が量産されており、
最低でも一個戦隊分の機体がルナツー攻略戦に投入、圧倒的な火力で防衛線をこじ開ける活躍を見せた。
設定ではソロモン戦には正史同様ドズルが搭乗した1号機が投入されたようだが、連邦のエースに討ち取られている。
10話ではギレン派がイオマグヌッソに護衛として4機を派遣している一方、
「連邦政府にはビグ・ザムの砲艦外交で十分、宇宙でアレに勝る戦力は存在しない」「ビグ・ザムがMSごときに…」などのギレン派高官の発言。
更には13号機がロールアウト直後・22号機までの予算が降りたことなど戦後も増産されていることが触れられている。
これを鑑みるにジオンの懐事情が厳しいのは、戦後復興や地球上の支配域など広い範囲に手が回らない以上に
ビグ・ザムがこの世界では正史以上に活躍してしまったことから一種の戦略兵器扱いすると同時に、MSを過小評価・同時にMAを過大評価
これにより黒い三連星などのリストラ・MSの民間払い下げなど、戦後のジオン軍装備に大きな影響を及ぼした可能性が高くなっている。*7


水陸両用モビルスーツ達

シャロンの薔薇の引き上げ作業に参加したジオン公国の水陸両用モビルスーツ。
劇中や公式サイトでは名称が出てきていなかったが、放送終了後にアニメーションガイドにてゴッグズゴックの名が明かされた。


「水中作業の痕跡があった方が良い、海に浮かんでいるだけなら肩から下のデザインも要らず現場の負担も少ないから」という旨の庵野氏の要望により登場に至ったとのこと。


ちなみにGQuuuuuuXも水陸両用モビルスーツである事が判明しており、いわゆる「水泳部」期待の新星扱いされるされることも。


最終回エピローグではカネバン有限公司がゾックらしき機体を運用していた。
水陸両用機のコイツがわざわざ宇宙で売られていたのはなぜなんだろうね?


艦船

ペガサス → ソドン

サイド7に駐留していた地球連邦軍の新型強襲揚陸艦。艦籍番号(ハルナンバー)は「LMSD-70」。ホワイトベースではない*8
ガンダムを奪取したシャアによりブリッジを破壊された上で鹵獲され、艦名を「ソドン」と改称。
ムサイ級と同じ薄緑色に塗り替えられた後にジオン唯一の強襲揚陸艦として戦力に組み込まれた。
この世界では強襲揚陸艦の名に恥じず「前脚」となる艦載機搭載部に衝撃を吸収する機構が組み込まれており、装甲も非常に強固。
宇宙要塞やスペースコロニーに対して隔壁を体当たりでぶち破って内部へ侵入するといった強硬手段もできる。
U.C.0085でも現役であり、シャリア・ブルの母艦となっている。
また回想におけるソロモン攻防戦では、少なくとも一隻の青いペガサス級が連邦軍艦隊に参加しているのが確認できる。こちらがホワイトベースだろうか?


ムサイ級軽巡洋艦

正史でもお馴染みの、ジオンの主力艦。
大まかなデザインラインはオリジナルのムサイを踏襲しながらも、艦橋やMSドックや推進器などをパイプで繋いだような、より無骨な装いになっている。
主砲の砲身が3つあるタイプと2つあるタイプがあり、シャアの乗艦であるファルメルは前者。
後者で固有名のある艦としてはスワメル・トクメル・キャメルが登場。
正史においてはホワイトベースとの交戦で全滅したキャメルパトロール艦隊を構成していた三隻だが、
本作では逆にソドンと艦隊を編成して共にソロモン攻略戦に参加、一隻は生還している。
なお、いくと氏によるリデザインの段階では、主砲に接続された円筒状のユニットが回転することで「撃ち下ろし」できるギミックがある設定だったが
公開段階のモデルでは円筒ユニットにフレームが接続されてしまい、件のギミックは物理的に使えなくなってしまった。
いくと氏曰く、「団体戦なのでそーゆーこともある」とのこと。


グワジン級大型戦艦

こちらも正史でもお馴染みのジオン最大級の戦艦。
艦橋脇の目のような窓がなくなっている他、砲塔が増えた。
また主砲周りはムサイと似たデザインになっており、技術的な繋がりをより感じさせる。
ルナツー攻略戦ではマ・クベが指揮するグワジンが旗艦を務めた。
10話ではイオマグヌッソに派遣されたグワラン*9など複数の姉妹艦が登場したがグワランはキシリアのMS部隊によって撃沈。
ア・バオア・クーに駐留していたグワジン級はイオマグヌッソのゼクノヴァに巻き込まれ消滅してしまった。


チベ級重巡洋艦

ジオン公国軍の宇宙重巡洋艦。
ムサイより旧式という設定を踏まえたのか、艦体中央付近がパイプ構造をしている。
他にも前方は四角く後方は三角とシルエットも異なるが、砲塔の配置はオリジナルを概ね踏襲している。
キシリアが座乗する艦は『THE ORIGIN』と同じく「パープルウィドウ」の固有名を持つ紫色の艦で、艦首部分に目のようなマーキングが施されている。


マッド・アングラー

シャロンの薔薇の引き揚げ作業を行った水陸両用機たちの母艦。
僚機と同様に放送終了後に名称が明かされた。


シャアとマリガンが艦に合流する際に使用した機体

文字通りシャアとマリガンがソドンに乗艦した際に使用した巡航船。
正式な名前は不明だが、ソドンが立体化した際にこれもオマケで付属する際に公式でこう呼ばれていた。


では何故この船が曖昧な呼称をされているかというと、この船こそが正史で「ソドン」と呼ばれていた船だったからである。
何故わざわざソドンの名が鹵獲艦の名前として使われたのか、何故この船に別の名前が付けられなかったのかは制作スタッフのみぞ知る。


地球連邦軍

MS・MA

RX-77 ガンキャノン

ガンダムと同じくV作戦で開発されていた砲撃型MS。
原典と異なり肩のキャノンはビーム砲になっており、バイザーの下には4眼のカメラアイがある。
ジオン軍の襲撃の際に出撃するが、シャアの白いガンダムにより呆気なく撃破されてしまう。
とはいえ、相対したデニムはそのあまりの火力に「なんてMSを作ったんだ!」とドン引きしており、軽キャノンのベースになったのも納得の機体ではある。
なお、後述の01ガンダムのパイロットの技量が凄まじ過ぎて目立たないが、このガンキャノンのパイロットもシャアが「あのビーム砲は冷却に時間がかかるはず」と読んできて接近戦を挑みにきたのをタックルで応戦してきた
……と見せかけて既に冷却が完了していたビーム砲で至近から攻撃するというシャアの読みを完全に外させた初見殺しで仕留めにくるなど、こちらもガンキャノンのテストパイロットだったと思われるがかなりの技量だった事がわかる。
避けれるはずがないビームを避けられるシャアでさえなければ、これでガンダムを撃破していたと思われ、運がなかったとしか言いようがない。
逆にジーンが同じことをしても、多分これで終わっていた


RGM-79 軽キャノン

ガンダムが鹵獲されたため、その量産型の代わりとしてガンキャノンを基に量産されたMS。RGM-79は正史においてはガンダムの生産タイプ「ジム」の型番となる。
ガンダムの開発データも活用されており、手脚をガンダムと同型のものに換装、キャノンを一つ外してビームサーベルを装備しており、優れた砲撃力と白兵戦能力を兼ね備えている。
装甲材には生産性を重視してルナ・チタニウム合金が採用されており*10、数を生産することでパイロットの練度の低さを補っていた。
連邦のニュータイプ兵士が搭乗していた白い軽キャノンはドズル・ザビを討ち取った戦績を残した。
Kキャノンだと思ったらまんま軽キャノンだった事に驚いた視聴者も多い
クランバトルに出場するにあたってゲルググを試運転したシイコ・スガイからは「連邦の軽キャノンとは大違い」とのコメントが出ていたため、運動性ではゲルググに劣るようだが、
終戦間近のロールアウトかつパイロットの練度も低いという悪条件ながらもジオン相手に健闘し、ソロモン駐留艦隊の喪失によって形成が逆転するまでの間、連邦の優勢を支えていた。
戦後は民間に払い下げられた機体も多いようで、クランバトルで使っているチームもある模様。


メタ的には、予算とスケジュールの問題から連邦の主力量産機を新規制作できなかったため、ガンダムとガンキャノンのCGモデルをニコイチする形で急遽デザインされたという経緯がある。
庵野氏曰く「メタ的な事情が作中での事情と重なっている機体」。
2025年7月に一般機がHGで発売、ニコイチデザインということもあり手足は先に発売された赤いガンダムの使いまわし…ではなく新規造形。
全体的な可動は良好でシールは多めなものの細かい箇所の物が多く素組でも色分けは良好、目のシールは予備がある親切仕様。
全体的に赤いガンダムよりも太めになっており、脚はすんなり換装できるが、腕は軽キャノンの方が若干軸が太めなため赤いガンダムの方が緩くなる可能性あり。
またバックパックや肩などのハードポイントは赤いガンダムとは無改造で共用できるので、設定的にもオリジナル機は作りやすい。
後日プレミアムバンダイ限定で専用塗装とハンマーが付属した白い軽キャノンも受注販売された。


RX-78-01 [[01ゼロヒトガンダム>01ガンダム]]

ガンダムの試作バリエーションのうちの一つ。
性能は白いガンダムと同じだが、ガンキャノンと同型の頭部を有しており、バルカンを装備していない。
サイド7から帰還中のムサイを僚機と共に襲撃し、シャアの白いガンダムと交戦。
僚機として出撃した鹵獲ザクとは違い、ビームライフルでは始末されずに射撃戦と格闘戦で渡り合うが...


RX-75 ガンタンク

サイド7でパーツのみ登場。
肩のキャノンがレールガンになっており、キャタピラ部にもサスペンションが追加されている。
腕が肩ではなくこの巨大なレールガン下部に接続されており、キャノン前方へ腕部を移動させることも可能。


ただ、山下いくと氏による恵まれたデザインがありながらも、Beginning時点では部品が破壊されるのみで本体は登場しなかった。
が、そのデザインを気に入り勿体ないオバケが発動した庵野氏が鶴巻監督に頼んだ結果、
第7話で民間に払い下げられ重機に改造されたタイプが止め絵のみだが再登場した。
ちなみにいくと氏自身にとっては寝耳に水だったようで、再登場を喜びつつも「民間に払い下げされるほど量産されてたの?(意訳)」という疑問が降って湧いたようである。


ちなみにパーツのみ転がってたこいつの型番は「RX-75-03」だったのだが、「RX-78-03」と見間違えた視聴者もいたとかなんとか


MRX-010 サイコ・ガンダム

6話にてドゥー・ムラサメの口から存在が触れられたモビルアーマー(MA)。
デザイナーは前田真宏。
名前こそサイコガンダムだが、型式番号は正史のサイコガンダムMK-Ⅱのものであり、カラーリングや武装も概ねそちらに準じている。
正史同様変形することが可能で空気清浄機と称してイズマコロニーに持ち込まれ、7話では1986年から実に39年ぶりにTVで流れるΖガンダムのBGM*11と共にフライトフォートレス(MA形態)とMS形態を見せていた。
更にMS形態から装甲をパージすることが可能。この際装甲の下から筋肉じみたフレームが露出する。GQuuuuuuXですらモノコック構造*12の中で、連邦ではムーバブル・フレームが試験的とはいえ実現していることがわかる。
装甲をパージすることで正史のリフレクタービットのようなビーム反射と物理的な攻撃が可能、失った装甲を補うためIフィールドも装備している。*13
しかしこの世界では元は連邦製とはいえ、一年戦争でシャアに強奪され苦渋を舐めさせられた「ガンダム」を連邦が作り、更にジオンのニュータイプ研究成果を接収できていないのにサイコミュ兵器を搭載していることから、キシリア極秘訪問の情報と同様にジオンからの技術提供があった可能性がある反面で、ムラサメ研やオーガスタ研といった正史と同様に連邦のニュータイプ研究に力を入れているため、独自開発の可能性も残る。
また正史よりも約10mも大型・サイコミュ兵器も内蔵型ではなく装甲をパージして運用するなど、正史よりも早い実戦投入とはいえ様々なノウハウが不足している節が見られた。*14。異論として切り離した装甲を軍警ザクにぶつけて破壊する場面もあったため、技術不足というよりも正史以上に攻撃的な設計に基づいた機体設計になっているのではとの推察もあった。
また、この世界ではビグ・ザムが量産され連邦は2度も損害を被り敗戦、ビーム対策と60mのビグ・ザムに迫る巨体から「本来は対ビグ・ザム用の兵器では?」という意見もみられる。事実ジオンは戦後もビグ・ザムを量産、連邦に対する一種の戦略兵器として運用していることからこの説が補強されている。


ORX-139 ハンブラビ

連邦軍オーガスタ研究所の可変型MS。​ゲーツが搭乗しサイコ・ガンダムに随伴する。
MS形態の上側モノアイ周辺の構造が前方に伸びるデザインになった事で正史よりも人型に近くなった。
正史では戦術機動の一環として組み入れられるほどの高速が売りだった変形は時間を要するため長距離移動用(≒戦闘中には使えない)と明言されており、サイコ・ガンダム共々正史よりも技術面で連邦が遅れていることが見て取れる。
そしてそんなMSでジオン最強のNTと専用機の組み合わせに太刀打ちできるはずもなく……。*15
ガンダムエースでこの世界ではシロッコが木星に行く道中で設計、そのデータを元にオーガスタ研究所で組み上げたと判明しており
少なくとも設計にシロッコは携わっているがそれ以外の要素が全て欠落、これにより正史に比べ完成度や命名法則が変わったことが分かっている。


登場も僅かということもあり立体化されるか怪しかったが2026年に発売決定。
劇中見せなかったMA形態に留まらず、GQ版フェダーインライフル・ウミヘビを立体化に合わせて設定を設けて付属するなど、かなり気合の入った仕様になる予定。
詳細が発表された配信に出演したシュウジ役の土屋神葉によると、オーディションのまだ詳細な設定がない段階でハンブラビは登場予定MSの一体として名を連ねており
立体化に合わせた設定の速さなどから、製作陣は愛着があり立体化が満を持しての登場(=劇中で違う形で出したかったのではないか)と分析していた。
事実デザインワークス3ではメインキャラのMSがデザインされた2021年より後ではあるが、2022年には全体図が描かれており、サプライズ用にデザインされた機体ではないことが分かっている。*16


艦船

マゼラン級戦艦

地球連邦軍の主力戦艦。割とオリジナルそのまんまのデザイン。
案の定本作でもまともな活躍すらないままダース単位で撃沈されるやられ役。
ソロモンに駐留していた多数の艦がシャアの赤いガンダムに蹂躙され、これがきっかけで戦況はジオン有利に傾いていった。


サラミス級巡洋艦

地球連邦軍の主力巡洋艦。こちらもほぼオリジナルと同じデザイン。
マゼラン級同様やられ役の宿命からは逃れられなかった。


【サイド6軍警察】

MS

MS-06-SSP 軍警ザク

サイド6の軍警が使用しているザク。
ジオン独立戦争後にジオン公国から引き下げられた。
その名の通り「警察」と染め抜かれたシールドや各部の「POLICE」マーキング、赤色灯を特徴とする。
独立国家であるサイド6がジオンに対抗する為に備えている戦力としての意味合いも持つ。
独自装備として警察らしくさすまたを持った機体も確認されている。


MS-06-SSPEX 軍警ザク 特殊部隊仕様

特殊部隊「装甲機動隊」が使用するカスタム機。指揮官機は通信機能を強化した「角付き」である。
高機動用のブースターやマガジンをボックス型にしたザク・マシンガン改を装備している。
それ故に治安維持に使用するには戦力過剰として批判されているらしく、実際パイロットも粗暴な人間が多い。


艦船

マゼラン級戦艦[軍警仕様]

サラミス級巡洋艦[軍警仕様]

民間転用された連邦軍の艦をサイド6が自衛用に採用・配備したもの。
ペルガミノ大統領が「全地球環境改善用 光増幅照射装置 イオマグヌッソ」を視察する際に同行した。


【向こう側】

RX-78-2ガンダム

シャロンの薔薇のララァが目覚め始め、シャアが薔薇の追放を目論んだことで発生したゼクノヴァのゲートにより、"向こう側"こと別宇宙から現れた白いモビルスーツ。
我々には実に馴染み深過ぎる、原点たる大河原邦男氏デザインの「ガンダム」そのままの姿をしている。
本作のMSが悉く正史の世界からデザインが変更されているのは、まさに本機(とシャロンの薔薇)が異物である事を表現するためだったと言えるだろう。
まさかの本作でのラスボス枠のMSであり、「最新作の主人公ガンダムVS原点である初代ガンダムの対決」という構図が実現。そしてGQuuuuuuXの正体も含めて、おっちゃん系ブンドドでエアリアルが主人公機としてもラスボスとしても頭を抱えた
この構図は過去にあったファーストガンダムのオマージュ機体での例を思い浮かぶが、今回は正真正銘のRX–78–2そのものを持ち出して行った。
あまりにド直球な登場だったため銀魂ガンダムビルドファイターズを観てる気分になった人が続出したとか


それ自体がゼクノヴァの反応を示しており、"向こう側"の情報やエネルギーが流れ込んでいるらしく、シャリアやキシリアは別宇宙での自分たちの運命を感じ取った。
更には自ら質量を増大させ、稲妻を放ちながら10倍前後にまで巨大化
ハイパー化したガンダムは5年前相当の機体の域を逸脱した「白い悪魔」と呼ぶにふさわしい威容を見せる。


シャア専用ゲルググGファイター

"向こう側"のララァの回想に登場。エルメスやガンダムと同様にTV版『機動戦士ガンダム』と同じデザイン。
ゲルググのビームナギナタの刃の色がカットによって変化している辺り、劇場版の要素も入っている様子。


別宇宙のシャア専用機

シャアがガンダムに乗る世界に至るまで、ララァが見て来た"夢"の中のシャアの乗機。当然全部赤いし角もついている。
グフヅダビグロビグ・ザムガルバルディ(α)、山下いくと氏がデザインした名称不明の赤いMS*17の姿が確認できる。
結局、いずれも「白いモビルスーツ」に討たれたらしい。ヅダに関しては白いのがどうこう以前の問題に見えるが
なお、シャアが生還した世界線の機体であるリック・ドムとジオングはいない。ついでにギャンもいないしアッガイもハブられた


追記・修正は自由にお願いします。




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  • 独自解釈が多すぎて草。そして一蘭にされるとアッガイだけ影も形もないんだなぁとなる -- 名無しさん (2026-01-03 11:56:15)
  • ↑ グフもね。ボールは軽キャノンが後方支援も兼ねられるから開発はされなかったのかな -- 名無しさん (2026-01-04 21:48:09)
  • アッガイは「シャアの乗機」の中にいなかったことから、「あの世界線」はこれから先で観測されるものと思われる -- 名無しさん (2026-01-05 02:52:56)
  • 向こう側のガンダムの巨大化は正式にハイパー化になったね -- 名無しさん (2026-01-05 10:37:48)
  • ↑つまりオーラコンバーター搭載式RX-78-2だったってことか? -- 名無しさん (2026-01-05 11:23:20)

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*1 一応この機能そのものは「普段の宇宙世紀作品」でもユニコーンガンダムなどいくつかの高級ワンオフ機体でなら実現しているし、ゲーム作品を含めるなら『ガンダム無双シリーズ』でキュベレイMk-Ⅱ(プル機)もそれらしき機能を披露している
*2 ソロモン落とし戦で4基失っているので消失時と状態が一致している。
*3 原典のザクⅠ(旧ザク)にあたるMS-05も設定上は存在する。ただし、この世界のものは0ザクと呼ばれているようである。
*4 塗装パターンの元ネタはORIGIN版RX-78-01と思われる。
*5 同じ塗装の機体はTV放映予告にも出ていたが、これがゲルググとは大半の人が思っていなかった
*6 トミノメモにおいてシャリアのブラウ・ブロの仮称はゲルググとなっており名前が入れ替わる形となっている
*7 特にギレン派はイオマグヌッソにMSを派遣していた描写がないことや高官の発言からもMA軸に舵を切っていた可能性が高い
*8 原典におけるホワイトベースの艦籍番号は「LMSD-71」。元々ホワイトベースがペガサス級2番艦という事情を鑑みると「本作の世界ではホワイトベースの名前がペガサスに変わっている」のではなく、原典の世界における1番艦ペガサスが代わりにサイド7へ来た、と見るのが妥当か。
*9 正史ではドズルの座乗艦だったがソロモン戦で撃沈された説、劇場版でシャアがア・バオア・クー撤退時に乗っていたのがグワランとする説など曖昧になっている
*10 ご存知の通りルナ・チタニウム合金は高コストなため、『生残性』の誤変換では」と見る意見もあるが、プラモデルの説明書では「ビームキャノンを右肩のみにしたのも生産性への配慮だろう」と記載されているため、誤変換ではない模様。
*11 「モビルスーツ戦」と題されたBGMの第三パート「交戦」を抜粋したもの。スパロボで使われたのが印象的だったので庵野社長が鶴巻監督にこの曲を使うよう勧めたとの事。
*12 ざっくり言えばフレームの下に機械類が内蔵されるMSの構造。昆虫の外骨格に近い
*13 ただそれでもパージ前と比べると使用できるビーム兵器は胴体部は5→2へと減少、フレームがむき出しになるなど諸刃の剣でありこれが命取りになった
*14 劇中MS形態で飛行していたが地球で飛行できないMSがコロニーで飛行できる例は正史でも珍しくなく、逆にMS形態でも地球で飛行することが出来ていた正史のサイコガンダムとは技術格差が浮き彫りになる
*15 単なる試作機というのも原因であろう。ただ運動性は決して悪くなく、キケロガのオールレンジ攻撃を二回回避している
*16 山下いくと氏が担当したMSは全てデザインされた年号が振られており、逆にそれ以外のデザイナーについてはデザイン時期は不明、またこの設定画でもMA形態は描かれていないことから製作の早い段階で出せてもちょい役でしか出せなくなった可能性がある
*17 『サイバーコミックス』寄稿イラストに描かれたMS(の一体)。ただし山下氏いわく『サ◯ビーとはおっさん言ってませんからね』とのこと。

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