登録日:2024/10/20 Sun 08:13:25だぜ!
更新日:2026/06/06 Sat 17:34:49NEW!よ!
所要時間: 約 6 分で読めるカー!
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3バカ 3人組 dqn おぐらとしひろ スーパー戦隊シリーズ ポンコツ マフィア ロケット団 三下 三人組 三悪 主人公より先に立った項目 宇宙人 宮澤雪 島本和彦 愛すべきバカ達 憎めない悪役 憎めない悪役達 戦隊悪役 改心 暴走族 水樹奈々 濃すぎるキャラクター性 爆上戦隊ブンブンジャー 珍走団 現場監督 生存怪人 結構暗い過去持ち達 諏訪部順一 諸星すみれ 豪華声優陣 走り屋 おつかれサンシター! イターシャ ガッチャン!イグニッション! クルマジュウグルマー サンシーター デコトラーデ ハシリヤン ブンブンキラーロボ マッドレックス隊 ヤイヤイ・ヤルカー ロケット団の後輩 令和のガイアーク三大臣 令和のゴーマ3ちゃんズ 令和のボーゾック 大宇宙侵略大走力団ハシリヤン 戦隊版ロケット団 爆下戦隊サンシーター 生き残った悪役
なあ。失う物はもう何もねぇし、落ちこぼれ下っ端三人… 一緒に走ってみねぇか?
そうね!そうしたら見つかるかも!走る理由が!
仕方ないカー。仲間になってやってもいいカー!
よしっ!我ら下っ端…『サンシーター』、ここに誓う!
ワルの道を!
テッペン目指して!
3人一緒に、突っ走る!!
サンシーターとは『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場するトリオである。
【概要】
本作における敵サイドの主人公達。大宇宙侵略大走力団ハシリヤンのメンバーで、地球を新たなギャーソリン集めの標的としてやって来た現場監督3人組。
ハシリヤン斬込部隊「マッドレックス隊」の下っ端トリオで構成されている。
元々は宇宙のスラム街で暮らす貧民だったが、ある時ハシリヤン隊長のひとり*1を暗殺計画から救い、その功績と鉄砲玉向きの素直さを見込まれてスカウトされ組織に加入。
その後しばらくは別々の星に派遣されて下っ端生活を送っていたが、相変わらずの失敗続きな中で再会し、「走る理由」を見つけるために冒頭のセリフと共にトリオを結成した*2
そんな中で直々に取り立ててくれたマッドレックスのことを非常に尊敬しており、彼への忠誠心は極めて強い。
撤退・撤収時の決め台詞(?)はチーム名に引っ掛けた「お疲れサンシター」。元気に叫んだり、投げやりに吐き捨ててトボトボ帰ったりと妙にバリエーション豊富。
組織での出世を夢見ているが、ブンブンジャーの妨害によってギャーソリンを献上することが出来ないのが悩みの種となっている。
結局マッドレックスら幹部陣にコキ使われる日々を送るも、当人たちの頭の悪さと当事者意識の低さからまるで成果を上げられず、終いにはあまりに負けが込み過ぎてダラけ気味になって来ている始末。
又、歩行者優先は守ったり、大也以外のブンブンジャーをトラップで自分たちごと閉じ込めてしまったが大也に指摘されるまで全く気付かず、指摘されたらされたですぐさま助けを求めたりするなど、要所要所でポンコツが入っていてどうにも憎めない愛すべき馬鹿達。そんなのもあって、往年のズッコケ悪役トリオの系譜……とりわけ本作のメインライターがかつて手掛けたアニメシリーズに登場する例の三人組を思い浮かべる声も多数。
とはいえ、あくまで上からの酷使に愚痴っているだけでハシリヤンのやり方そのものに疑問の類は一切持っておらず、逃げ惑う一般市民をあの手この手で虐げてはゲラゲラ笑う姿は紛れもない悪人のそれである。
おまけにろくな功績もない癖にプライドだけは変に高い節もあり、自分達の不甲斐なさを棚に上げてブチブチ文句を言ったり、作戦中に上司の足を引っ張るような真似をする事もしばしばで、酷い時は逆ギレをかまして実質見捨てたりも……。
全編を通してよく見てみると、ぶっちゃけブンブンジャーよりも味方に損害を出している。
そんな姿から、視聴者からは「生々しいマイルドヤンキーそのもの」と評されることも。
戦闘はできない訳ではないが得意でもないようで、仲間のために根性を出してようやく足止めができる、といったレベル。
そのため基本的に戦闘中は苦魔獣や幹部達が戦っている後ろで賑やかしをしている事が多いが、時折ブンブンキラーロボを駆って巨大戦に参加する事もあり、この際はロボの性能もあってそれなりに善戦している。
一応、下部組織などではなく正規メンバーではあるものの、ハシリヤンへの忠誠心や仕事へのモチベーションの大半は落ちぶれていた自分達を直々に拾い上げてくれたマッドレックスへの恩義に向かっており、そのためかマッドレックスへの忠義は非常に厚いものの、他幹部への忠誠心は割と淡白というかビジネスライク。
上司との関係性や仕事でのストレスがダイレクトに不平不満に直結しているため、マッドレックス以外の他幹部が窮地に追いやられると、これまでの扱いと比較した上で結構あっさり見捨てる。
【メンバー】
デコトラーデ
もっとギャーギャー叫べ!お前達の恐怖の叫びは俺達のパワー、ギャーソリンとなるのだ!
全高/188cm
重量/226kg
エンジン/暴走魂
スピード/たたき上げ最速
カスタム/ゼッキョー大マイク
ファーストラウンド(コース/地球)
ファイナルラウンド(コース/宇宙)
CV:諏訪部順一
SA:おぐらとしひろ
無数の車のマフラーで出来たドレッドヘアーと、トゲだらけの青色にかかった黒い革ジャンが特徴的なサンシーターの1人。
両親も生まれ故郷も知らない天涯孤独の身で、ハシリヤンに加入するまでは「宇宙一ビッグな男」を夢見て宇宙の星々を渡り歩いてきたが、どんな仕事も一週間保てば長い方だったという。
ハシリヤン加入後は本当にデコトラを持つ走り屋だった時期もあったらしいが、肝心のデコトラをレッカーされて失ってからは走れなくなってしまい転落した経験持ち。
豪快に喜怒哀楽を表現してハシリヤンでの成り上がりを夢見る野心家だが、ツッコミ役が板についてきたのかヤルカーの毒舌に対して慌てて制したりその場で説教したり上司に平謝りするシーンが非常に多い苦労人。
二枚目を気取っているナルシストであり、加えて人間の悲鳴を聞いて喜ぶ悪党には違いないものの、何かとズッコケ気味で失敗の多さもあってカッコつかない。
サンシーターの発起人という事もあって仲間を思う気持ちは強い。「本当の負けは自分が負けたと諦めた時」という信念と矜持もあって気合と根性はサンシーターの中でも人一倍強いので、他の2人に発破を掛け奮い立たせるシーンも多く、そういう意味でもマイルドヤンキー感が漂う。
武器は自身の背丈ほどのサイズで沢山の拡声器が付いたマイク型ロッド「ゼッキョー大マイク」。
排気音のような騒々しいシャウトを放つだけでなく、スピーカー部分からエネルギー弾を発射したり、空中にスクリーンを投影してハイウェイ空間の様子を見たり、マッドレックスを含めた上司達との連絡も出来たりする。
フィジカルも見た目に違わず怪力持ちな上に、至近距離からネジレッタの銃撃をモロに喰らっても殆ど軽症で済むなどかなり頑丈。
そしてバクアゲ13からはブンブンキラーロボのメインドライバーを担当しており、上記の経歴からかメカの操縦も得意と判明。
元走り屋らしい豪快に攻めまくるドライビングテクニックで正面からブンブンジャーロボを圧倒する実力を見せている。
モチーフはデコトラ。マフラーも元々デコトラ界隈では「外見上はもちろん、上手く換装・調整することで音を『奏でる』*3重要な部品」ゆえか。
諏訪部氏は『侍戦隊シンケンジャー』のウシロブシや『特命戦隊ゴーバスターズ』のチューバロイド等、怪人の声を何度か担当していたが、戦隊でのレギュラー出演は今回が初。
イターシャ
この星はハシリヤンのナワバリよっ!
全高/184cm
重量/147kg
エンジン/暴走魂
スピード/スリ最速
カスタム/セーラとラビニア
ファーストラウンド(コース/地球)
ファイナルラウンド(コース/宇宙)
CV:水樹奈々
SA:宮澤雪
キャラクターソング:「小幸女イターシャ~笑ってみせるわ~」
猫のステッカーやフリルを付けた白いボディを持つサンシーターの紅一点。
肩に描かれている2匹の猫はイマジナリーフレンドで、白猫は「セーラ」、紫猫は「ラビニア」という。*4
没落貴族の娘であり、クリスマスプレゼントすら貰えないほどの貧しい幼少期を送っていた。
貧乏暮らしに耐えかねて家出したものの、最終的に手元に残ったのは一時的に付き合っていたダメ男に仕込まれたスリの技術だけ。
一時は宇宙最速のスリとして名を馳せ、すれ違ったほんの一瞬で相手の懐にあるものを容易く盗み取る技巧を誇っていたが、結局は自分が全財産をスられて文無しになってしまった。
こちらも組織での成り上がりを夢見る野心家だが、失敗ばかりだとか。
勝気な性格でデコトラーデとヤルカーを引っ張る姉御肌で、地球の物には興味津々。しかし地球で最初に目を付けたのが未来のウェディングドレスだった為、結果的に彼女がブンピンクになるきっかけを作ってしまった。
上述した生まれから、マフィアの一員にしては立ち振る舞いや言葉遣いが割とお上品で、早い段階から「元々は良いところの出だったのでは」と予想する視聴者もいた。
ハシリヤンのロゴデザインの「ハシリヤンイグニッションキー」で地球の面白そうと感じた色んな器物をイグニッションさせて苦魔獣を生み出す役割を担っている。
概ねその場のノリで決める、隊長たちへの返事に窮したため手近にあったものをガッチャンする、果てはキャノンボーグ様がキーを召し上げてイグニッションさせてしまうなどあまり深く考えて選んだ回が多くないのだが、基本的には「作戦そのものが行えない」レベルの選択ミスを起こしていないため*5目利きはしっかりしているようだ。
デコトラーデのような専用武器は持っておらず、戦闘時には猫を思わせる引っ掻き攻撃やスリの腕を活かした戦法で戦う。
モチーフは痛車。暴走族と結びつきにくい*6かもしれないが、近年ではそもそも免許を持ってないオタクも多いので他界隈の厄介層ほど目立たない面はあるにせよ街乗り・日用使用なのにTPOを弁えないほどの重装備を施したものが問題視されている*7ため、実は交通マナーに反した存在という意味ではちゃんと一貫したモチーフとなっている。ところで、戦隊で痛車といえば…?
なお、イグニッションの前に「ガッチャン!」と言ってるのは水樹氏のアドリブから生まれたもの。
水樹氏はスーパー戦隊シリーズのTVシリーズへの出演は今回が初だが、『スーパーヒーロー大戦Z』にてサイコロン、『パワーレンジャー』にてトリニー/イエローレンジャーの声を担当したことがある。だが、公式サイトではプリキュアでの出演の方を触れていた
ヤイヤイ・ヤルカー
いやいやいや…なにがどうなったんカー?
全高/18cm(ギャーソリン大暴走時/9.3m)
全幅/15cm(ギャーソリン大暴走時/7.7m)
全長/35cm(ギャーソリン大暴走時/18.0m)
重量/5kg(ギャーソリン大暴走時/81.0t)
エンジン/暴走魂
スピード/毒舌最速
カスタム/ハイウェイ光線
ファーストラウンド(コース/地球)
ファイナルラウンド(コース/宇宙)
CV:諸星すみれ
ヤイヤイと威勢よく喋る六輪スポーツカーのような見た目のサンシーターのマスコット的存在。イターシャからは「ヤルちゃん」の愛称で呼ばれている。
一人称は「カー」で語尾に「カー」を付けて話す。
その名の通りヤイヤイと血気盛んな性格だが、大きさはラジコン並みに小さく*8、常にイターシャに抱えられて移動している。ただし自力で公道を走れるサイズへの巨大化も可能。かなりの毒舌家で口が悪く、上司に対しても歯に衣着せぬ言動が目立つ。
苦魔獣が倒されるとなぜか暴走し、散らばったギャーソリンを吸収してハイウェイ空間を爆走することで苦魔獣を巨大化させるいわば今作の巨大化枠。
暴走状態では一人称が「俺」に変化し、言葉遣いも語尾に「カー」が付かなくなるなど男性的になる。
ちなみにこの現象に対してサンシーター全員が(ヤルカー本人も含めて)困惑していたことから、地球に訪れた後で初めて知った様子。
ハイウェイ空間では苦魔獣戦のセカンドコースとしてブンブンカーとのカーチェイスを繰り広げる。
口から小型爆弾の「ヤルヤルボム」を吐き散らし、目からも光弾を放って攻撃するバリバリの武闘派な戦い方を見せるが、ブンブンカーとの連携やブービートラップでコースアウトしたりするなど今のところ全敗している。
しかも溜め込んだギャーソリンは苦魔獣の巨大化で全部使ってしまうため、サンシーターが全然ギャーソリンを集められない原因になっている。
バクアゲ17にてキャノンボーグに無理矢理改造された結果、苦魔獣の貯め込んだギャーソリンを活性化させる「ハイウェイ光線」が発射できるようになり、わざわざハイウェイ空間に突入する必要がなくなった。
とはいえ、大切な仲間を勝手に改造された事によってサンシーターはキャノンボーグへの不信感と怒りを抱くようになる。
マッドレックスに無理矢理ギャーソリンを搾り取られたり、イターシャに蹴飛ばされたり、トイレに行こうとしたらトラップに引っかかったり、ブンブントレーラーに吹っ飛ばされたりとなにかと不憫な目に遭いがち。
YouTubeで公開されているオリジナル短編でもブンブンカーのレースに乱入し、分身で通せんぼしたりモニターの中に入り込んでなんとか1位を取ろうとするがブンブンカーにやられている。どういう訳かラストシーンではブンブンドーザーとオチを担当しているが、そちらも
- 空を飛べるオフロードとクラシックに負けゴール前で不貞腐れてた所をドーザーに悠々と追い抜かれてゴールされショックを受ける。
- 分身でも負けてこれまた不貞腐れてた所で回収される。
- モニターに入り込み「この中なら安全カー♬」と調子こいてたところ、アタックモードでモニターごとシバカれる。
……不憫。
その素性は惑星ヤルカー出身の「疾走生命体ヤルカー族」で、元々は共通の炎を象った器官「トサカー」があった*9が、あまりに元気過ぎて生まれてすぐにヤルカーを飛び出した結果隕石と衝突してトサカーと記憶を失ってしまったという過去がある。
その後は露天の広告塔、ヤルカーレースの弱小走者、荷車の牽引係などで細々と生計を立てていた。
ハシリヤン加入後も、サンシーター結成までは下っ端としてつまらないものばかり運ばされて辟易していたようだが、構成員として東奔西走する姿がヤルカー族の中でも「トサカーなしで頑張る天才ヤルカー」として知られており、結構有名人の模様。
またこの過去から、改造前の暴走時に見せていた凶暴性は、記憶を失う前の生来の性格と思われる。
モチーフは恐らく『PUI PUI モルカー』。
他2人と違い幹部格のように作品名がモチーフ、むしろブンブンジャーの面々同様に子供たちに交通ルールを啓蒙した*10作品・車種が由来と少々異質な存在である。
だが此奴はキャノンボーグの改造によって他とは違う個体になってしまった。故に…イグニッション。
カー!クールーマージュウ〜!!
クルマジュウグルマー
嘘―!?走らないものを走らせるのが…
イグニッションじゃ、なかったんですかい!?
お前達!長いこと作戦に失敗し続け、走ってはいないでないか!!
耳の痛いお言葉…
お、おっしゃる通り…
このチャンス、絶対につかむカー!テール・トゥ・ノーズ!!えへへ!
全高/186cm(ギャーソリン大暴走体/44.1m)
重量/252kg (ギャーソリン大暴走体/597.7t)
エンジン/ヤイヤイ・ヤルカー
スピード/テール・トゥ・ノーズ最速
カスタム/苦魔獣エンブレム、ギャースタマイズ
ナンバー/9010(苦魔獣)
ファーストラウンド(コース/市街地)
セカンドラウンド(コース/市街地)
ファイナルラウンド(コース/ビル街)
CV:諸星すみれ
スーツアクター:坂梨由芽(暴走前)
バクアゲ46で登場。
ヤイヤイ・ヤルカーに燃える苦魔獣魂をイグニッションして納車された、本編最後となるパワーアップ苦魔獣。
見た目は巨大になり四肢が生えたヤイヤイ・ヤルカーで、口内や胴体に大量の「苦魔獣エンブレム」があるデザイン。おでこには地味にトサカーっぽいものがくっついている。
なおイグニッションが成功したのは、グランツ曰く「長いこと作戦に失敗し続け、走っていなかった」からだという。
ボディの苦魔獣エンブレムをタッチすることで、これまでにサンシーターが作った全ての苦魔獣の能力を「ギャースタマイズ」して放つことが可能で、さながらサンシーター版チャンピオンブンブンジャー。
ただしギャースタマイズを多用すると体内のギャーソリンがオーバーヒートして目は赤く変化した暴走状態に陥り、凶暴化の末に最後は大爆発するのが欠点。
つまりはマッドレックス・フューリーと同じ特攻兵器でしかなく、大爆発で辺り一帯を吹き飛ばして大量のギャーソリンを搔き集めることこそが本命。
ついでにキャノンボーグの改造の影響で唯一コントロール不能になったヤイヤイ・ヤルカーを体良く始末するためのリスク管理の一環だった可能性もある。
グランツ・リスクの「作戦に成功すればサンシーターたちを新しい斬込隊長へ推薦する」という甘言に乗ってしまった形でブンブンジャーの抹殺と排除の命を受けて出撃。
当初はデコトラーデとイターシャとのコンビネーションで繰り出すギャースタマイズで圧倒したが暴走状態となり、爆発の危険を顧みず「クルマジュウギャースタマイズ」で車のように変形。出鱈目にギャースタマイズを乱用して暴走攻撃を続けるも、
最終的にチャンピオンブンブラックとチャンピオンブンオレンジによるバクアゲチャンピオンブースタードライブを受け撃破。元のヤイヤイ・ヤルカーに戻った。
しかしその直後、グランツの手引きで地球に出現した大量のエリートヤルカーたちが撒き散らされたギャーソリンに突入していき、彼らを取り込むような形で自我のない大暴走体として再度出現。ブンブンジャーが巨大戦力を出撃できない*11中で、このまま大爆発を引き起こせば街ごと吹き飛ばしかねない危険な状態となる。
――たたき上げ合体、ブンブンキラーロボ!!
だがその眼前に、サンシーターの操縦するブンブンキラーロボが突如コースインして立ちはだかった。
見てるか、スピンドー!
お前の思い通りにはならないカー!
もう誰も、使い捨てになんてさせない!
大番頭グランツによって特攻兵器にされたヤイヤイ・ヤルカーを敵であるはずの錠と玄蕃に救われ、その上で『例えエリートと持ち上げられても、結局ハシリヤンから見たヤルカー族とはギャーソリンを効率よく回収するために使い捨てられる道具』という現実を目の当たりにしたことでディスレースの最期から生じた疑念が確信に変わったサンシーターは、「下っ端にも意地があると見せてやろう」という名目でついに組織を見限る。
そして仲間を助けてくれた借りを返すため、動けないブンブンジャーに代わって戦うサンシーターの暴走魂と激突を繰り広げた大暴走体は、キラードリルの直撃を受けた勢いで空中に持ち上げられる。
最後はギャーソリンの暴走による大爆発により街の上空でフィニッシュ。エリートヤルカーたちも解放されて地球を去ったのだった。
【余談】
サンシーターの名前の由来は「三下」と、3人乗りを意味する「3シーター」を掛けたもの。
放送開始前に公開されていたハシリヤン側のキャラは彼らだけだが、そのネーミングからもっと格上の幹部が居るのではと早い段階から予想されていた。
一方で前列と後列は同じ乗車人数、そうでなければ後席自体が無い構造とすることが一般的であるため、実は3シーター車はあまり一般的ではなかったり。
『ブンブン』に協力してくれた光岡自動車関係だと、ロックスター*12の下地であるマツダ・ロードスターND型は後席のない2シーター、バディの下地であるトヨタ・RAV4*13は後席があるので4シーター~6シーター(実際には2シートを3人で使うことで奇数人数の乗車も可能)である。
一方でブンブンジャー本来の目的であるレースではむしろ1シーターが主流*14で、言うまでもなくF1やEフォーミュラ向けのフォーミュラカーは椅子そのものが1つしかないし、スーパーGTのような市販車レースだとパーツとしての助手席を外してしまい、運転屋がひとりで挑むことに特化した改造を施してしまうことはよくある。
例外は元々コ・ドライバー(ペースノート読み上げを行う搭乗者。実質的には前を見ているのではなくこの読み上げで運転している、と言われるほど「ペース屋」は大事な仕事)の席も必要であるラリー競技(WRCなど)と、一部の大会で「改造自体はセーフだが、その場合でも公道走行可能な車輛でなければ不可」というレギュレーションが採用されることがある*15ドリフト演技競技くらい。
ギャーソリン大暴走体クルマジュウグルマーとブンブンキラーロボの戦いの顛末は、ちょうどその週にTTYOで配信中だった『電磁戦隊メガレンジャー』最終回のグランネジロスVSメガボイジャーの顛末とそっくりである。
カー達の項目ができたみたいだカー
おう、あとは追記・修正するだけだな!
めんどくさいからアニヲタにやってもらいましょ!それじゃ…
お疲れサンシター!!
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▷ コメント欄
- ヤルカーが子供っぽいように見えて、地味に一番冷静に物事見て敵味方関係なくツッコミ入れているという -- 名無しさん (2024-10-20 10:18:28)
- そういやもうすぐ終盤なのに未だにヤルちゃんの謎には触れてないのか -- 名無しさん (2024-10-20 13:02:08)
- 愛嬌はあるがやってることを冷静に考えるとかなりえげつない。というのもわりかし戦隊のお約束ではある。 -- 名無しさん (2024-10-22 01:39:48)
- 名前の由来は三下だけじゃなくて車の席数を表す◯シーターもあるだろうね。まぁ3シーターなんて異様な車があるかは別として。 -- 名無しさん (2024-10-22 08:22:39)
- こいつらの落とし所は一体どうなるんだろうか、流石にお咎めなしって訳には行かないしだからって死ぬのもあれだから投獄辺りが妥当か -- 名無しさん (2024-10-22 09:12:47)
- ↑2 ???「悪いな、この車3人用なんだ」 -- 名無しさん (2024-10-22 18:00:16)
- 愛嬌がある、ギャグ描写が多い、仲間に対しては情に厚い、といった特徴がある悪役は生き残りやすい傾向があるから、こいつらも生き残る可能性は高いよね。 -- 名無しさん (2024-10-27 20:43:51)
- ヤルカーが実はブンドリオが作ったってことはないよね・・・ -- 名無しさん (2024-10-27 23:22:29)
- いつも3人一緒ってこともあるけど、デコトラーデが一番仕事してない気がする -- 名無しさん (2024-10-28 00:57:20)
- ↑3 雰囲気が似てるって言われてるガイアーク三大臣は全滅したからどうだろうね。 -- 名無しさん (2024-10-28 19:07:47)
- マッドレックス様は最後まで面倒見良かったけど、実際部下にはしたくないよねこいつら。出世したい割にやる気感じないし -- 名無しさん (2024-10-30 19:41:23)
- ヤルカーは要所要所でけっこう的確に状況見てたが、生まれからして割とエリートの血筋だったのね -- 名無しさん (2024-11-24 10:04:13)
- この前の話は「おニャース様の島」にしか見えんかった -- 名無しさん (2024-12-02 20:13:00)
- そうか、こいつら元々まともに働くのが嫌で社会からドロップアウトした連中だから、そりゃマフィアに入っても下っ端から真面目にコツコツと…なんて発想あるわけないわな -- 名無しさん (2025-01-09 19:46:13)
- 「あれ、スピンドー様やりすぎじゃね・・・?」にならないあたりこいつらもロクな結末送らない気がしむていこうのてきた。「無抵抗のブンブンジャー処刑しろ」って言われたら躊躇なくやりそう -- 名無しさん (2025-01-12 13:05:44)
- こいつらが更生するきっかけになりそうな事といったら、マッドレックスの本心を知る事かな…その上でスピンドー達にマッドレックスの死を侮辱されたりしたら、こいつらも黙っていられなくなる気がする -- 名無しさん (2025-01-12 20:28:45)
- 案外「組織本体が壊滅した事で逆に統率を喪い勝手にそれぞれ暴れ出した宇宙各地の悪党たち」のモデルケースとして生き延びるかも…とか妄想を。 -- 名無しさん (2025-01-15 12:36:14)
- 気に入らない奴とは言え「多くの星で功績を上げて来た」「隊長クラス」が捨て石にされたの見て、それ以上に役に立ってない自分達の身が危ないとは思わないんだろうかこいつら -- 名無しさん (2025-01-21 17:45:21)
- だからこそ来週意地を見せる展開としてヤルカーが苦魔獣化、何だろうけどレギュラー幹部枠が終盤自ら怪人化して戦う展開とはなんか懐かしいな………まさに実家に帰ってきたかのような安心感のある戦隊の展開だこと -- 名無しさん (2025-01-22 11:35:16)
- ここで珍しく怪人を倒すと怪人化した素体が無傷で元に戻る設定が活きるな、はなからサンシーター達は生かして退場させるつもりで設定組んでた? -- 名無しさん (2025-01-22 11:40:28)
- 無茶しやがって…(天に向けて敬礼しつつ -- 名無しさん (2025-01-26 11:23:32)
- あのラストだとなんやかんやで最終回とかで普通に生きて帰ってきそうな幹事する -- 名無しさん (2025-01-26 11:31:21)
- というか東映公式HPの次回予告のスクショにデコトラーデがいたんだが… -- 名無しさん (2025-01-26 11:33:38)
- ブンブンジャーにはあくまで借りを返しただけで、別に仲間になったわけじゃない、ってのもバランス良かった -- 名無しさん (2025-01-26 12:23:40)
- コイツらはあくまで「ハシリヤンに忠誠を誓っていた」というよりは「ハシリヤンに所属していたマッドレックス様に忠誠を誓っていた」に終始していたんだよね。だからこそ、ハシリヤンがマッドレックスを利用するだけ利用して人間爆弾として殺したと知った今コイツらが倒すべき相手は… -- 名無しさん (2025-01-26 16:25:03)
- 最後まで生還したらBBGに参戦しそうな悪寒 -- 名無しさん (2025-01-27 00:11:31)
- 彼らもまた自分のハンドルを握ったんだ……それはそれとしてロボに乗って敵を道連れに上空で爆発する(そして生還する)のが配信中のメガレン最終回と被ってて草なんだ -- 名無しさん (2025-01-27 07:56:47)
- 最終回の最後で「今度は俺たち自身で組織を立ち上げる!そのためにはまずビッグバングランプリで優勝だ!」となってVSシリーズになだれこんで他のハシリヤン残党やキングオの面々とすったもんだという流れだろうか -- 名無しさん (2025-01-31 07:27:24)
- 日和るんじゃなくて最後までチンピラの意地を通す方向になったのかね -- 名無しさん (2025-02-02 00:24:51)
- 3momotomi3の著作権を侵害する行為を荒らし報告ページに通報しました -- 名無しさん (2025-02-02 09:12:56)
- 形はどうあれ自分達のハンドルを握る事にした -- 名無しさん (2025-02-02 17:56:39)
- あの大爆発で元気に生き延びるなんて…不死身だな -- 名無しさん (2025-02-02 18:17:58)
- まあ罪状はいつも通りなあなあになる可能性はある -- 名無しさん (2025-02-02 18:20:36)
- ワルから足を洗って真っ当に生きるつもりはなさそうだし、エピローグでブンブンジャーとやり合ってるか大銀河警察に追っかけられてるとこが映って終わりそう -- 名無しさん (2025-02-02 19:41:54)
- 部下を甘言で煽てて特攻させる…まあ実際冷血で非道なやり口ではあるけど、「実際全然役に立ってなかったもんなこいつら…」となってしまうのも哀しいところ。上からの命令に従うのも苦手だし、結局色々とマフィア向きじゃなかったんだろう -- 名無しさん (2025-02-02 20:46:33)
- 結局のところ、組織からは足ぬけしたけど特に改心することもなく新しい組織立ち上げて希望の未来へレッツゴー!とか美味しい終わり方貰いやがったなぁ…まあ何となくこいつらなら許せるかなって塩梅ではあるが。やらかしすぎてSPDとかに追っかけられたりしてそう -- 名無しさん (2025-02-09 19:00:33)
- 改心はしてたように見えるが… -- 名無しさん (2025-02-09 19:03:07)
- 公式ブログのいい含み的に人を襲うことはやめたぽい -- 名無しさん (2025-02-09 19:06:12)
- 健康優良不良宇宙人といったところかね -- 名無しさん (2025-02-10 16:48:56)
- ↑2人を襲うのは組織にギャーソリンを献上するためだけの事なのでその必要が無くなった今ホントにやりたい事(暴走するだけ?)になったんだろね、マッドレックスの回想の時にボロボロにやられてたし元々は荒事向きでないんだろうし -- 名無しさん (2025-02-10 17:11:28)
- 要するに「ヒャッハー集団」から「人に迷惑かけながらダラダラ走る普通の暴走族」に転身したってことか。 -- 名無しさん (2025-02-11 14:00:07)
- あるいは映画の狂い咲きサンダーロードでいうところの市民に愛される暴走族か(こっちは根からの武闘派な主人公が暴れまくってご破算になったけど) -- 名無しさん (2025-02-14 19:17:09)
- FLTのパンフに載ってた小説で詳しい身の上が判明したのでちょっと編集 -- 名無しさん (2025-05-06 01:24:20)
- 正直マッドレックス指揮下の頃ですら満足に仕事出来てなかったこいつらが独立なんて出来ると思えないし、最終回後は早々に何処かの留置所にぶち込まれてそうな -- 名無しさん (2025-05-06 22:40:09)
- ブンキンでもなんやかんや活躍してた、というかいないと詰んでたな -- 名無しさん (2025-05-06 22:59:10)
- 悪事働いてるけどそこまでヘイト溜めなかったのはやっぱポンコツ気質なのと本人達も頻繁に痛い目に会う事が多かったからか 実際敵キャラながら子供からの人気も高かった様だし -- 名無しさん (2025-05-14 03:23:02)
- クリスマスでのイターシャの歌ほんと好き -- 名無しさん (2025-05-25 17:22:23)
- ロケット団やドロンボーみたいな立ち位置だったしな -- 名無しさん (2025-08-27 11:00:26)
- ↑イターシャ「銀河を駆けるサンシーターの3人には!!」 デコトラーデ「ホワイトホール!白い明日が待ってるぜ!!」 ヤルカー「な~んてカー!!」 カメジム「すいません、真似しないでくれますか?(汗)」 -- 名無しさん (2026-05-28 21:51:55)
- 3人だけで動いてた頃も隊長達の下に就いてからもぶっちゃけ役立たずも良いところなんだけど、だからこそ最後まで生き延びた(=あまりに成果なさ過ぎてスピンドーに目を付けられずに済んだ)んだろうか -- 名無しさん (2026-05-30 18:02:12)
#comment()
*2 本編中ではこのシーンが出会いのようにも見える描写だったが、よく見ると既にハシリヤンのマークが身体に描かれているため、あくまで「トリオ結成」のエピソード。その後『爆上戦隊ブンブンジャー ファイナルライブツアー2025』のパンフレットに掲載された小説で出会いのエピソードが描かれ、面識自体はこれ以前からあったことも判明している
*3 簡単に言えば、マフラーを適切に枝分かれさせることで排気音を簡単なメロディーにできる。もちろん本物のクルマの場合は車検上のルールや交通規定を守っているものでないといけないのは大前提で、近年はこれを無視できるように「最初から展示車としてしか使わない」個体も増えてきている。デコトラーデはそういう意味では良くも悪くも昔ながらのデコトラ乗りに近い
*4 バクアゲレポートによると、初期案では「ロッテン」と「マイヤー」という名前だったらしい。
*5 やらかしたことが無いわけではなく、カセキグルマーを作った時は結局キャノンボーグが再度苦魔獣として洗脳しないと使い物にならなかった
*6 実際に一般イメージに近い暴走族による「個人所有の痛車の損壊」が問題視されていたこともある
*7 この観点からマナーを守る痛車オーナーは「それ用の車と日用の車の2台持ち」「貼って剥がせるラッピング素材を使う、ホイールのような元々取り換えが簡単にできる部位を使用するなど、ドライブの行先に応じて装飾の有無を選べるようにする」「車名・メーカー名エンブレムをキャラシルエットや名前に変更するなど、街乗りの場合そもそも言われないと気づかないような部分を痛車仕様にする」など、上手く手を尽くすことで違和感を持たれないようにしている。放映後は『ウマ娘 プリティーダービー』のヒットにより、「もともとJRAや公営競馬に関わる企業の業務用車なので、厳密には痛車ではなく広報ラッピング」というパターンも登場しており(ヴェルサイユリゾートファーム馬運車。引退馬として所属している馬のウマ娘5名を大きく描いている)、マナーさえ考えればむしろド派手な痛車も可能、それゆえにマナーや「痛車で公道に出る理由付け・理由説明」は大切、というのはよりわかりやすくなっただろう。
*8 というか撮影用のパペットはおそらく本当にラジコンカー。実際、放送開始前に公式X(旧Twitter)でサンシーターの担当スーツアクターが発表された際には「マジで自走」と書かれていた。
*9 個々人で形状が違い、ヤイヤイのものはリーゼント型。
*10 特に2期「モルカーDS」
*11 この時ビュンディーは瀕死のブンブンを延命させるために輸血の真っ最中であり、他のブンブンカーは全て敵の手中にあった
*12 大也のマイカーのあれ
*13 (おそらく)ブンブンオフロードゴーストのプロップのベース車。
*14 市販車系のクルマでもないわけではなく、例えばコンセプトカーはカッコよさ優先で1シーター構造が採用されることがある。また商用車でも非常に小規模な車種は1シーターとされたケースがあり、現行車種だとトヨタ車体・コムス(ヤクルトやセブンイレブンの配送車のあれ)が1シーター。もっと昔だとダイハツ・初代ミゼットのようなオート三輪は1シーターの車種も多く、2シート目が必要な場合は荷台に搭乗していたようだ
*15 すべてではない。例えばD1グランプリ本戦は車検レギュレーション内に「助手席機能の維持義務」を設けているなど全部セーフとはしていないが、公道走行登録が出来なくなるような改造自体は認めている。実際に本戦出場権を得られるような参加車種は800~1000馬力を楽に出すようなエンジンを蜘蛛の巣じみた量のパイプフレームでガチガチに補強したボディで受け止める構造が参戦スタートラインのような状態になっており、おそらく公道用の車検をとるのは非現実的と思われる。
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