登録日:2024/12/06 Fri 20:36:16
更新日:2026/07/16 Thu 15:14:15NEW!
所要時間:約 6 分で読めます
▽タグ一覧
sv あらあら~ むし エクスレッグ オニシズクモ カエデ ジムリーダー タマンチュラ パルデア地方 ヒメグマ フォレトス ヘラクロス ポケットモンスター ポケモン ポケモンsv ポケモン登場人物項目 マメバッタ リングマ ワナイダー 三石琴乃 巨乳 お菓子の虫 セルクルタウン パティシエール
これから あなたの 進む道が
甘く 優しく ありますように~
出典:ポケットモンスター、47話『リコとニャローテ、心をこめて』、
2023年4月14日から放送中。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo, Creatures, GAME FREAK, TV Tokyo, ShoPro, JR Kikaku. ©Pokémon
カエデとは、『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
初登場は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。
CV:三石琴乃(アニポケ)
▽目次
◆概要
パルデア地方・セルクルタウンのジムリーダーを務める女性。
むしタイプの使い手であり、キャッチコピーは「お菓子の虫」
二つ名が表す通り、本職はパティシエール(女性のパティシエ)であり、コックコートの上から蜘蛛の巣があしらわれたエプロンを着用。帽子はよく見ると触角のような飾りがある。
カエデが店長を務めるパティスリー「ムクロジ」はむしポケモンをモチーフにした菓子が人気で、連日ながーい行列が絶えないとの事。
サワロとミモザは常連客で、コルサもカエデの菓子に高い芸術性を見出し絶賛している。
料理人としての師はカラフシティジムリーダーのハイダイ。もしかしたら彼が得意とする激辛料理にも造詣が深いのかもしれない。
コンパン柄の財布をプレゼントしており*1、ブルーベリー学園での特殊会話を見るに今もその仲は良好。
一人称は「わたし」。
その人物像はおっとり……を通り越してライムが「ブルっちまう」程にマイペース。
常に間延びしたような口調でしゃべり、戦う際も最初はパティシエールとして自己紹介をしてくる。
またある時はスタッフにケーキを配っていた結果、危うく予定していたジムの視察をすっぽかしかけた。
ブルーベリー学園で発生する特殊会話も相手に合わせつつ我が道を征くといったものが多め。
一方、「スタッフが頑張ってくれているから自分は外出できる」と先のケーキ配りと合わせ店の仲間には大きなねぎらいを見せ、グルーシャに対してもトレーニングを視野に入れたローカロリーのお菓子を差し入れようとするなど、大人としての振る舞いもしっかり持ち合わせる。
……とまあ、これだけなら「天然で優しいパティシエールのおねーさん」で終わるカエデだが、そこはあのオモダカがジムリーダーに相応しいと認めた猛者の一角。
その言動の節々からはむし使いとしての確固たる矜持が滲み、全力を出すことができる視察の際には「完膚なきまでに ひねってさしあげますね~!」と剥き出しの闘争心をぶつけてくる。
セルクルタウンジムはテーブルシティから近い都合駆け出しのトレーナーが挑んでくるのはしばしばらしく、その為加減して戦わなければならない*2事が多い。
カエデとしてはそれ自体に理解を示しつつも「むしちゃんたち 負けてばかりだと かわいそう……」と手持ち共々フラストレーションをためている模様。
◆ゲームでのカエデ
ジムチャレンジ
ジムチャレンジの内容は「オリーブころがし」。
なんのこっちゃと思いそうだが、要はオリーブに見立てた大きな球を転がしつつ迷路を進みゴールに運ぶのである。
この球、さながらラグビーボールのような形状の為か独特の慣性が働き、狙った方向に動かすのはなかなか難しい。
制限時間の類はない為落ち着いて運んでいきたい。
道中に配置されているジムトレーナーを倒すとショートカットが可能。ミラコラで上手く下から掬えば戦わなくてもショートカットできるが
ジムテストクリア後は「特別なオリーブころがし」にチャレンジできる。
ジムトレーナーがいないため純粋な技量が要求されるほか、クリアにかかった時間に応じて報酬がもらえる。
特に2分30秒以内でクリアするとゲットできる「くさむらモノクロス」はここでしか手に入らないレアもの。
手持ちポケモン
むしポケモン 甘く 見てたら
痛い目 見ちゃうかもですよ~
- マメバッタ ♂:Lv.14 むしのていこう/にどげり/-/-
- タマンチュラ ♀:Lv.14 むしくい/ダメおし/-/-
- ヒメグマ ♀:Lv.15 れんぞくぎり/みだれひっかき/-/-
(テラスタイプ:むし)
レベル的に正規ルートにおけるジムチャレンジでは1番手に相当する。
今作のジムリーダーの切り札の仕様を知らない初見のプレイヤーの多くは、3匹目にむしタイプとは全く関係のないノーマルタイプのヒメグマを繰り出すことに「!?」となっただろう。
ヒメグマには手のひらに甘い蜜が染み込んでいるという設定があるので、パティシエールである彼女のイメージにはマッチしている。
ジムリーダーとしては最初に戦うことを想定しており、使用ポケモンも進化を残すたねポケモンオンリー。
とはいえ切り札のヒメグマは80と進化前としては破格の攻撃種族値を備えており、そこから一致テラスで放たれる「れんぞくぎり」はバカにならない火力。ちなみにヒメグマが歴代で習得できたむし技はこの技たった1種のみ。なのでこの為だけに第四世代以来の「れんぞくぎり」を遺伝技で習得していたりする。
くれぐれも足元をすくわれないように。*3
ホゲータを選んでいるかひこうタイプのポケモンなら労せず勝てる相手と言えるが、ニャオハを選んでいる場合は出さない方がいい。
勝利すると「ジムバッジ:むし」とわざマシン021「とびつく」が貰える。
記念撮影では両手にカップケーキを携えた主人公を収めることになる。
▽エンディング後(ネタバレ注意)
エンディング後の視察代行にて前述したケーキ配りの最中に訪れることになり、主人公が来たことで約束を思い出したと幸運に感謝する。
主人公のジムチャレンジを「まるで かくとうタイプに テラスタルしたような 勢いだったもの~」と感慨深げに回想。かくとうはむしと相性悪い*4が気にしてはいけない。
そして視察という事で本気を出せると昂り挑んでくる。
手持ちポケモン(再戦時)
今日は ビターに いきますよ~!
負けても 泣かないでくださいね~!
- エクスレッグ ♂:Lv.65 とびかかる/かかとおとし/とびはねる/ふいうち
- フォレトス ♂:Lv.65 むしくい/ジャイロボール/ストーンエッジ/のろい
- ワナイダー ♀:Lv.65 はいよるいちげき/かわらわり/じごくづき/スレッドトラップ
- ヘラクロス ♂:Lv.65 メガホーン/インファイト/ストーンエッジ/つじぎり
- リングマ ♀:Lv.66 れんぞくぎり/10まんばりき/かみくだく/じゃれつく
(テラスタイプ:むし)
手持ちは5匹に増え、ジムテストで勝負した時のポケモンの進化後も取りそろえたパーティ。
ジムリーダーの中ではコルサに並んで本編での面子との乖離が大きい。
相変わらずほのおタイプとひこうタイプが刺さるが、その場合フォレトスとヘラクロスが使う「ストーンエッジ」に注意。
特にフォレトスは『がんじょう』で確実に耐えてくるため、手痛いカウンターを浴びる可能性がある。
リングマもほのお・いわ対策に「10まんばりき」を覚えており、攻める分にはともかく一撃でカタを付けられない場合は苦戦するだろう。ちなみに「れんぞくぎり」に関しては初期威力が低い都合、むし技が弱点のポケモンを出さない限りはほとんど使ってこない。
勝負が終われば「本気で 勝負して 負けるって 気持ちいいー!」と清々しい気持ちを吐露。
そして以降のジムテストも「あま~く 戦いすぎるのは 相手にも 自分にも よくないのかも~」と自分らしく戦うことに前向きな意志を見せた。
▽DLC『藍の円盤』(ネタバレ注意)
手持ちポケモン(特別講師時)
クマちゃん デコレーション!
触角 つけて むしむしよ~!
- ワナイダー ♀:Lv.80 ともえなげ/ねばねばネット/どくびし/スレッドトラップ
- フォレトス ♂:Lv.80 むしくい/ジャイロボール/ストーンエッジ/のろい
- エクスレッグ ♂:Lv.80 とびかかる/であいがしら/ふいうち/ちょうはつ
- ヘラクロス ♂:Lv.80 メガホーン/つっぱり/タネマシンガン/ロックブラスト
- オニシズクモ ♂:Lv.80 とびかかる/アクアブレイク/どくづき/ミラーコート
- リングマ ♀:Lv.81 れんぞくぎり/10まんばりき/かみくだく/じゃれつく
(テラスタイプ:むし)
ブルーベリー学園に特別講師として招待し、主人公とバトルする際の手持ち。
ワナイダーが一番手となり、新たにブルーベリー学園で捕まえたオニシズクモを加えている。
ちなみに特別講師で戦う相手は大半が学園内で捕まえたと思しきポケモンを新たにパーティに迎えている*5が、そのことを明言するのはカエデが唯一。
ワナイダーの技構成が「ねばねばネット」と「どくびし」の起点作成に加えて「ともえなげ」で起点回避+昆布も仕掛ける型に変化しているので、悠長に積み技を使わずにさっさと一撃で落とすことが望ましい。
一方でヘラクロスは技構成が何故か連続攻撃主体にシフトチェンジ。メガヘラクロスかな。ていうかインファ切って威力15のつっぱりて…
しかし、ペパーのパルシェン等と同様に、相手CPUは連続攻撃技を何故かほとんど使ってこないという特徴*6があるので、むし技1/4のポケモンか残り体力僅かのトドメ時以外では相性ガン無視でひたすら「メガホーン」を連発してくる。どうしてこうなった。
オニシズクモは専用特性『すいほう』と合わせてほのお技を半減し一致弱点を返してくる為相性補完として優秀。
とはいえ全体から見ればほのおとひこうの一貫性が高いのは変わらない。視察時での攻略手段もほとんどそのまま通じるだろう。
勝利時の報酬は「ひでん:あまスパイス」3つ。
言わずと知れたサワロの絆イベントを進めるために必要なアイテムであり、レイドが苦手なプレイヤーもここまでくれば完遂させることが出来る。
交換で託されるポケモンはミツハニー。ちゃんとビークインに進化するメスの個体なので安心あれ。
◆アニメでのカエデ
『ポケットモンスター(アニメ第8シリーズ)』第47話「リコとニャローテ、心をこめて」にて初登場。
リコとサンドウィッチが研修の参加資格を巡って揉めた為、ケーキ作りでの勝負を提案。
美味しそうなケーキを作ったリコに対し、バチンウニの出来損ないのような代物を作った挙句ブチ切れてオニゴーリで「ふぶき」を放ったサンドウィッチ(サンゴ)にわからせ笑顔のままで物凄いプレッシャーを掛け、彼女を退散させている。声のせいでケーキに代わってお仕置きでもされそうである。
バトルでは原作同様にヒメグマ(NN:くまちゃん)を使用。
あまいかおりときりさくを使い分けるテクニカルな戦術でニャローテを翻弄し、反撃を受けるも虫テラスタルを使用して勝利した。
なおテストの方は、ニャローテに自分を信じるように声かけしたリコを「心をこめてバトルをすること」を理解したとして合格を出している。
その後基礎テストを終えた四天王との交流試合ではリコと組んでチリとバトル。使用ポケモンはエクスレッグ。
動きを止めたニャローテを庇いつつ特性「むしのしらせ」を発動させて挽回する大活躍を見せた。
メガボルテージ編でも再登場。ライジングボルテッカーズに悪印象は抱いていない。
47話と同様にムクロジでバイトしていたマードックがリコ達の目当てだったが、ライボルを再結成したことを聞かされ、心配するマードックを安心させる為にリコとのバトルを提案。
対戦相手にパゴゴを指名し、リングマに進化したくまちゃんを使用。リングマらしいパワーファイトでパゴゴの守りを崩すもバトルには敗北した。
リコ達を見送った後、彼女達を立ち止まらせてしまうことを恐れライジングボルテッカーズの解散を宣言したことを打ち明けたマードックに対し「アゲハントは渡りの季節になっても、命をかけて飛び続ける」と諭し、マードック自身もまだ羽ばたけるチャンスがあるのではないかと伝えた。
◆余談
- 名前の由来はカナダの国旗でお馴染みムクロジ科カエデ属の落葉高木「楓」。この楓から採取した樹液を加工したのがメイプルシロップである。お菓子作りに関わるキャラクターの名前としてはとてもよく合うものといえる。
- リングマのさらなる進化系であるガチグマ(原種)は特別講師に至っても手持ちに加えていない。
パルデア図鑑に登録されず、そもそも『SV』だけでは入手できないポケモンを使うのはさすがにまずいと判断されたのだろう。或いはメタ的な話をすると進化条件に必要な『ピートブロック』を採取できないのかもしれない。
- アニポケでの担当声優である三石氏は、過去に放送された「ミュウツー!我ハココニ在リ」に登場したロケット団のエリート女性団員ドミノ役及び、スマホゲーム『ポケモンマスターズEX』でパキラ役で出演している。
- 偶然なのか、アニポケ『AG』シリーズのホウエンリーグには同名の「カエデ」というキャラクターが登場している。
青髪にジャージ姿のクールな美女で、ホウエンリーグ本戦1戦目でサトシとフルバトルで対決。
テクニカルかつ計算され尽くした戦術でサトシを苦しめたが、最後は惜しくも敗れた。
ゲストキャラに過ぎないがサトシとフルバトルで接戦を演じたためか、新無印編でも歴代キャラたちと共にサトシの戦いを見守る様子が描かれている。
CVは沢海陽子氏。
追記・修正は甘くもビターにお願いします。
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▷ コメント欄
- アニメで出る前はたかはし智秋ボイスで脳内再生してた あずささんの喋り方がめっちゃ浮かぶ -- 名無しさん (2024-12-06 20:43:40)
- SVに進化する手段がないからガチグマにはならなかったか -- 名無しさん (2024-12-06 20:59:13)
- なんつうか卯ノ花隊長みたいな人だった -- 名無しさん (2024-12-06 21:43:39)
- 特殊技で攻めるポケモンがいないから物理受けなら炎・飛行以外でも結構勝てる。モルフォンやデンチュラ辺りを入れても良かったような? -- 名無しさん (2024-12-06 23:47:45)
- 交換だけじゃなくてバトルでビークイン使ってるカエデさんも見たい!史上最も似合うトレーナーだと思う -- 名無しさん (2024-12-07 03:08:27)
- お菓子作り用なんだろうけど、カエデさんのピチッとした手袋がエロくて手ばかり見てしまう…。 -- 名無しさん (2024-12-07 08:52:46)
- ↑↑ポケマス参戦はまだだっけ?そっちで使う可能性に期待したいね -- 名無しさん (2024-12-07 12:50:45)
- ポケマスでは花守さんがいいなあ(メーチェ的な意味で) -- 名無しさん (2024-12-07 13:33:14)
- れんぞくぎりのあとみだれひっかきとか絶対使ってきませんよ、ここはそんなヌルくないです -- 名無しさん (2026-04-14 02:01:23)
#comment()
*2 これ自体はリーグ本部の指示である
*3 なお、再序盤で最大威力160の技を放つのはまずいと判断されたのか、ゴーストタイプを出さない限りは「れんぞくぎり」を使った次のターンはほぼ確実に「みだれひっかき」を使ってくる。
*4 互いの攻撃が半減される
*5 例外はクラベル、ペパー、ボタン
*6 思考ルーチンが2~5発のランダム回数の平均値のまま期待値を出している可能性がある。

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