ゴジュウポーラー/熊手真白

ページ名:ゴジュウポーラー_熊手真白

登録日:2025/06/22 Sun 01:30:00
更新日:2026/06/07 Sat 07:17:14NEW!
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──ここからが、


本当ほんとうはじまりだ



※推奨BGM:「YOU BE ONE WINNER」(インストゥルメンタル)


熊手真白、生きていたのか……


俺様が世界を救い直す!


16


真・救世主ナンバーワン!



“ゴジュウポーラー”。神の呼び名だ。




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フッ、名乗るほどの……男だぜ!


俺様は熊手真白。人呼んで“ゴッドネス熊手”。神をも恐れぬ世直し人だ。
覚えておきな。




熊手くまで真白ましろとは、スーパー戦隊シリーズ第49作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の登場人物である。


演:木村魁希
テーマソング:「YOU BE ONE WINNER」
キャラクターソング:「浮世直し」




◎概要◎

第16話「真・救世主ナンバーワン!」から登場する、本作の追加戦士
本作の戦隊・ゴジュウジャーの一員であり、ゴジュウポーラーの変身者。
『ゴジュウジャー』の世界で行われている「指輪争奪戦」の前回のチャンピオンであり、遠野吠の前のゴジュウウルフの変身者でもある。
本編から約20年前に指輪争奪戦に優勝し、ユニバース大戦で巨神テガソードと力を合わせて深淵なる厄災クラディスを退けた事で世界を再創造するが、その後に起きた時空の乱れの余波を受けて次元の狭間に飛ばされてしまい、そこで1万年もの間石化して眠りについていた。
しかし、そこに女王テガジューンの元から家出してきたテガナグールが衝突してきた事で眠りから目覚め、それと同時にセンタイリング ゴジュウポーラーを手にしてゴジュウジャー達の世界に舞い戻る。
そして今の世界に不満を持ち、「テガソードを超え、自分自身が新たな神となって、この世界を世直しする」事を目的に活動を開始した。



◎人物像◎

一人称は「俺様」
自らを「ゴッドネス熊手」「神をも恐れぬ世直し人」と称し、名前を聞かれた際には本項目冒頭のように「名乗るほどの……男だぜ!」と返して口上を述べるのがお約束。


背中にゴジュウジャーのエンブレムが描かれ、初期メンバー5人がテガソードと人神一体する際に着用するバトルドレスとよく似た派手なローブ「ナンバーワンローブ」を羽織っている。
これは前回の指輪争奪戦でチャンピオンとなった証にして思い出の詰まった大切な物であり、その思い入れたるや、第37話でこれを紛失した途端一人称が「俺にゃん」になり、自らを「ハピネス熊手」と称しながら一気に腑抜けてクネクネしてしまう程。
その割に戦闘時には毎回ド派手に脱ぎ捨てている。畳んでいる暇もないとはいえ、それはどうなんだゴッドネス熊手……
ちなみにその下はほぼ黒一色のジャージという地味な恰好だが、『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』No.19にて本人が語ったところによれば、「このジャージは俺様に合わせた完全オーダーメイド。上下で◯◯*1万する代物だ」との事。


「金はジャンジャン稼いでドバドバ使う」がモットーであり、人々に配り歩くほどの莫大な資産を持ち、「弁当タイム」と称して高級フレンチをゴジュウジャーの面々にごちそうする*2など羽振りがいい。
しかし、ベアックマ50を通じて「世直し料」と称して法外な数百万〜数億円もの料金を助けた相手に請求する行為を同時に行っている。
その行為だけを見ると守銭奴としか言いようがないが、強制権のあるようなものではなく、明細を破って支払いを拒否しても特にペナルティはない為、一種のパフォーマンスのようなものかと思われる。
が、第27話でブーケが記憶喪失中に食べ物をねだった事にはうんざりしていたのか、『ナンバーワン懺悔室』No.25にて「ゴッドネス熊手」名義で「早く払え!」という直筆の督促状を送っていた。
そして第27話で明かされた世直し料を請求する行為の真意は、「一度助けると決めた者は絶対に見捨てない」というポリシーの表れ。
要は「金を取る以上は責任を持って助ける」という事であり、実際に富裕層を中心としたお得意様も少なからずいるようだ。
同エピソードではそれ以外にも、悪徳な地上げ屋に苦しめられていた町内会を救う代わりに町長に莫大な金額を請求した際、中華料理屋を貸し切って料理を食べ放題で振る舞い、その分を還元している。


元々の性格なのかはたまた一度は世直しを経験した事による自信なのか、常に他者に対して上から目線で尊大な態度を取っているが、
それと同時に他者への優しさも併せ持っており、第17話ではノーワン怪人(運動会ノーワン)との「運動会ナンバーワンバトル」に巻き込まれた運動が苦手な飯島碧を敢えて対決(騎馬戦)に引き込み、
「運動なんて嫌いでもいい。だがな、人生はお前が思ってるよりずっと短けえ。だったら何でも楽しんで、毎日面白おかしく生きた方がいい。そうだろ?」と語って彼の心を開いたりしている。
また、第23話では現在進行形で裏切り中の百夜陸王が、邪道シンケンレッドと化したファイヤキャンドルに止めを刺されかけた際には即座に救出し、吠がオルカブースター5050ゴーゴーを使おうとした時には本気で静止するなど、なんだかんだで仲間への情も厚い。
おかげで癖が強いゴジュウジャーの男性メンバーの中では、一番正統派ヒーローをしている。


一方で特殊な身の上とはいえ(少なくとも精神的には)一人の人間である事にも変わりなく、見知らぬ時代に眠りから目覚めた孤独を紛らわせる為にベアックマ50に命を与えたり、ナンバーワンローブを紛失して腑抜けた際にも一人ぼっちを寂しがったりと、本質的には非常に寂しがりな性格である事もうかがえる描写がある。
「世直し」と称して人助けに勤しむのはそうした心根の裏返しという側面もあるのかもしれない。
また、元相棒である巨神テガソードと同様に「人間」という存在をどうしようもなく心から愛している証拠……とも言えるだろうか。


『ナンバーワン懺悔室』No.24によれば、好きなものはハチミツとベアックマ50、シャトーブリアンで、嫌いなものはケチなやつとじゅんさい、


“じゅんさい”って、あのヌメヌメしたやつ?


ああ。あれは気味が悪くて、どうもいけ好かねえ……


ええ、そんな嫌いなの? お子ちゃまだねぇ……



特に好きなものとして真っ先に挙げているハチミツは、くまのプーさんよろしくそのまま飲み物感覚で食したり、ホットケーキのようなスイーツのみならず高級フレンチだろうとおかまいなしに大量にかける。
その熱意ははちみつ専門店「杉養蜂園」でバイトしながら(初日という都合もあるが)オススメを聞かれた際に「んなもんねえよ」と吐き捨てた吠に対し、
「ハチミツ舐めてんのか、てめぇ? ハチミツはなぁ、ハチさんがどの花から蜜を吸ったかによって全く味わいが違う。その年、その季節ごとに必ずオススメがあるんだよ!」「ハチさん」と敬称付きで説教する程。
そしてお得意様である真白に不敬を働いたせいで、バイト初日にもかかわらず吠はまたクビになった。
一方で猫舌かつ暑さがダメなようで、第25話の「ど根性ナンバーワンバトル・第2根性 耐え忍びハリケーン!」にて、ガリュードが召喚したハリケンレッドが放った熱風の前に一時昏倒した他、
第36話の「トランプナンバーワンバトル」の勝利条件として出された激熱おでんを完食し切れず、あまりの熱さに勢いよく吐き出して失格となり、そのままベアックマ共々トランプノーワンに吸収されるという醜態を晒した事も。


また、石化して眠っていたとはいえ1万年もの間姿が変わらず生き永らえている事、また他者の記憶を取り戻す特殊能力が使えるなどの描写からして、恐らく普通のホモ・サピエンス人間ではない可能性がある。
故に本来の年齢は26歳だが、そういう事情もあってか「あるいは1万と26歳とも言う」と自称している。
なお、真白の体感で1万年経過していた事とは別に、前述した通り現実世界では20年ほど経過している関係で、知り合いのいない時代にやってきてしまった「はぐれ者」という側面もある。という事は本当は46歳?



■覚悟の世直し!厄災の風のなかで

指輪争奪戦も終盤になった第47話にて、クラディスの首領であるドゥーラ・レクス・セド・レクスと邂逅する。
続く第48話では、レクスから神になってテガソードが作った世界を滅ぼすように提案されるも、これを拒否。
本性を現したレクスとの戦闘に突入するも、全く歯が立たず自身と吠以外のゴジュウジャーが消滅させられてしまう。
あまりにも不条理かつ強大な厄災の力を目の前にして、真白はとある覚悟を決める。


……ああ、分かったぜ。


俺様が……お前を倒すしかねぇって事がな!


う~ん、できっこないのに。


確かに今のままじゃ勝てねえ…。厄災はルール、誰にも逆らえない仕組みになっているらしい……
だが、そんなもんは二重線引いて書き換えちまえばいい! そうだろ? グーデバーン!


“書き換える”…? まさか……!


そう、この世の理を書き換える。破滅の王子、お前の力で!!



真白が打った起死回生の一手。
それはグーデバーンの本来の力である「破滅の王子・テガナグール」としての世界の理を書き換える力を我が物にしてレクスを倒す事だった。
これまで集めてきたポーラーリングの力を利用して、グーデバーンから破滅の王子としての力をその身に取り込み、精神世界でグーデバーンに別れを告げた後、仲間を喪って傷心している吠を叱咤激励し……


吠。俺様が愛したこの世界、後はお前に託したぜ。


……指輪争奪戦、戦ってやれなくて悪いな。



ベアックマ、一緒に行ってくれるか?


クマはどこまでも、熊手についていくクマ!



ハアアァァッ! エンゲェェェジ!!



ゴジュウポーラー……!! ウワアアァァッ!!



テガナグールの力を得た真白はゴジュウポーラーに変身*3


秩序が何だ…? ルールが何だ!? そんなものの為に、命が踏みにじられてたまるか!!


そんな…!? ダメージが…!!


世界は俺様が書き換えた! これでお前を倒せる…!



世界の理を書き換えた事でレクスにダメージが通るようになり、致命傷を与えていく。


無駄だ…! 万が一私を倒したところで、厄災は無くなりはしない! また理不尽に降り注ぐ!


それがどうしたぁッ!? 間違ってようが何だろうが、俺達はまだ生きてんだ!!


どんだけ辛くても、歯ァ食いしばって前に進んでる!!



圧倒されてもなお、理不尽に厄災を突き付けるレクスだが、神となったゴジュウポーラーはそれでも怒りの拳を突き上げながら吠える。



厄災を受け入れ、それでも生きる…! そんな世界を! 俺様は守る!!



そして「フィニッシュナックル」をレクスに叩き込むと、そのまま地球の中心まで突き進みながら撃破。
自身の命諸共、厄災を打ち倒すという世直しをやってのけたのであった。


熊手…真白オオオォォォッ!!



これが俺様の…! 世直しだぁあああああッ!!


クマーーーーー!!


うああああああああああッ!!



こうして真白の死により、ただ一人生き残った吠は望まずして指輪争奪戦の優勝者となってしまった……


なお、東映公式サイトのゴジュウジャーナルによると、尺の事情でカットされた以下のやり取りがある。


レクス「私を倒しても、この宇宙がある限り、また新たな厄災が芽生えるだけだ」
真白「だろうな。だが俺様の時代のもんは俺様が終わらせる。後のことは、[[次のやつ>弩城怜慈/宇宙刑事ギャバン・インフィニティ]]がどうにかすんだろ!」


たとえ一つの厄災を退けたとしても、第二・第三の厄災が生まれ、新たなクラディスが現れる。
それでも真白はこの世界で巡り合った仲間と人々と、かつて競い合った仲間のいたこの世界を愛していたともいえる。
「世直しゴッドネス」を名乗る真白の戦いは前の世界の「延長戦」……つまり落とし前でもあったのかもしれない。



■我ら、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー!

吠が「指輪争奪戦のやり直し」をテガソードに願った事により、陸王、竜儀、禽次郎、角乃が復活。5人での戦隊名乗りを今度は完璧に決めたゴジュウジャー。
だが、そこには吠の日常の一部として語られていたはずの真白の姿はなかった。名乗りのポージングはグーデバーンが代役を務めた。
そして最後の最後、カイザーファイヤキャンドルとゴジュウジャーの力比べに競り負けそうになったその時……



───仕方ねえ! 俺様の手助けは高くつくぜ!



再び姿を現したゴジュウポーラーの「フィニッシュナックル」が決め手となり、カイザーファイヤキャンドルを撃破した。


一件落着、ってヤツだな。


ああ。……あァ!?


熊手!?


熊たん!?
熊手!?


お前、死んだんじゃ……?


俺様は人として死んだ。そして蘇った……



神として!!



つまりクマは天使クマー!


お前、俺がどんな思いで───


そう喚くな、2代目。俺様にまた会えて嬉しいだろ?



それ以降もベアックマ50、グーデバーンと共に世直しを続けている模様。グーデバーンは何故か巨大サイズで街中をうろついているが。
また、レクスとの闘いで世界の理を書き換える際に「一河緒乙と玲を治す」「禽次郎の若返り体質を残す」など、ゴジュウジャーの面々の願いも叶うよう働きかけていた事が明かされた。
竜儀と吠には何もないが、どちらも「自分か自分に身近な誰かをどうこうしたい」類の願いではない事や、前者はテガソード以外の神格を認めないので真白の手を借りないだろうと見た為か。


そして1年後、3回目の指輪争奪戦を今度は正式に勝ち残った吠の前に現れ、他のゴジュウジャーの近況を知らせる。
相変わらずな4人に思いを馳せる吠に、神・熊手真白が問う。


そういうお前はどうなんだ? 指輪争奪戦を戦い直して、何か得るものはあったか?


いや、質問を変えよう。新たな神として問う。この世界は……生きるに値するか?


……ああ。悪くねえところだよ。



吠の願いとして叶えた「超山盛りフランクフルト」を片手に、その言葉を改めて噛み締めるのだった。



◎人間関係◎

現在のゴジュウウルフの変身者。彼からは「熊手」と呼ばれている。
テガジューンとテガソードの婚姻によって改変されてしまった世界で、記憶を失って第1話と同じコンビニバイトに舞い戻っていたが、コンビニ強盗から真白に店長と客共々助けられたのが始まり。
その後「世直し料」と称して法外な料金(一千百万円)を吹っ掛けられた事に激怒して追いかけられた際、「サービス」として何らかの特殊能力を使い、彼の記憶を呼び起こさせた。
その後は彼を「2代目」と呼んでおり、一応は共通の敵であるブライダンを倒す為に共闘するようになるが、当然吠はこの呼び方をよく思っていない。
ただし、真白自身はやる気を出させるべく敢えて焚き付けるような言動を取ったり、「2代目」と呼んで彼を新たなゴジュウウルフと認めるような発言をするなど、期待はしている模様。
そして第19話で心折れずにクオンに立ち向かう姿を見て、正式に彼を認めるようになった。
さらには第23話で誰一人制御できなかったオルカブースター5050を吠が制御した際には、「海のオオカミの凶暴さを、陸のオオカミが上回ったって事か。なんて奴だ……」と脱帽していた。


ゴジュウジャーのメンバー。
テガソードを強く信奉するが故に、テガソードに代わって神になり替わろうとする彼を敵対視しており、「思い上がりも甚だしい!! この世の神はテガソード様ただ一人!! お前などになり代われるはずがない!」と怒りを露わにしている。
さらに言えば「悲しみも苦しみもあっていい」真白と、「悲しみを始めとしたしがらみのない世界」を目指す竜儀では信条そのものが合っていない。
それでも他のメンバーに比べれば若干距離があるが、お互い仲間としては接している。
また、名家の生まれで礼儀作法を叩き込まれた事に加え、テガソードの里のオーナーとして料理をする事もあって、高級フレンチにハチミツをぶちまける行為を見て、料理に対する冒涜とばかりに愕然とする姿も見せた。


ゴジュウジャーのメンバー。
最初こそ彼のセレブっぷりに「なんてセレブでハイエンドなの……」と感動し、お近づきになろうとあざとい態度で接していたのだが、第18話の「ミステリナンバーワンバトル」で「売れねえ貧乏へっぽこ探偵」呼ばわりされた事で激怒し、対立。
見事事件を解決し、自身の矜持を示した事で彼に一定の敬意を払わせた。
……のだが、結局「へっぽこ探偵」呼びは変わらなかった為、テガソードとグーデバーンの親子喧嘩にテガソードブラックで敵対するのだった。
その結果、しばらくは「熊手さん」と若干距離がある呼び方をされていたが、最終回では「熊手」と呼び捨てで呼ばれている。
その後、紆余曲折を経て放送終了後に配信された『ナンバーワン会議室』No.42では、「g. y. Polar」を称する彼と共に「一河角乃探偵事務所」新メンバーオーディションプロジェクト───通称「すみプロ」のオーディションを実施。
しかし、最終的に角乃がトゲ付きの棍棒をぶん回す行為に走るなど暴走し、結局オーディションは水入りに終わってしまうのだった。


ゴジュウジャーのメンバー。彼からは「熊たん」かわいい呼び方をされている。
出会ったばかりの運動会ナンバーワンバトルの一件では彼からの法外な金額(800万円)の請求書を見て思わず卒倒する一幕もあったが、その後は元々フレンドリーな性格でもある事から、他のメンバーに比べると積極的に絡みに行っている。
一方で「お祭りナンバーワンバトル」にて、1本5万円の「はちみつバナナキャビア添え」を「お得」として売り出した彼(とベアックマ50)に「売れるわけないだろ!」と盛大にツッコんだり、
節約ノーワンとの戦いで戦闘不能になってしまった吠の代わりのメンバーを探していた時に、偶然テガソードの里にやってきた真白に「熊たんって、節約するか?」と質問してみたはいいが、
あろうことか「節約」という単語を知らず、ハチミツの新種と勘違いした彼に呆れ果てたりと、彼の庶民と大きくかけ離れた感覚に仰天する事もしばしば。


ゴジュウジャーのメンバー。彼からは「ゴッドネス熊手」や「熊手真白」と安定していなかったが、最終的に「熊手」で落ち着いた。
加入後しばらくは上述した運動会ナンバーワンバトルの件で吠と共に二人三脚に出場する関係で不在だったり、具島玲を探す為に別行動を取っていたりと、直接会話する機会はなかった。
しかし、一時ゴジュウジャーと対立した彼に対し、ファイヤキャンドルを退けたものの仲間に手をあげてしまった事から脱退しようとする彼を吠と共に引き止め、他の3人に対して「オルカブースター5050を捕獲する為に芝居を打った」と嘘をつき、仲間に戻れるよう手助けした。
また、角乃から迷惑をかけた事で「ラグジュアリーなお詫び」を要求され、気まずい反応を見せながらも何か用意しようとする彼から「ゴッドネス熊手」と急に振られた際、気遣いとして咄嗟に「最高級バカンスはどうだ?」と発言している。


  • ブーケ

ブライダン幹部の一人であるテクニカル隊長。
当然普段は敵対関係にあるが、第27話でクオンの策略により記憶喪失に陥った彼女を興味本位で小学生達から助けた事が切っ掛けで、一時行動を共にする事に。
記憶を失ったせいで普段の敬語ではなくタメ口になった他(中の人の素?)、常識も失くしてしまい、勝手に飲食店の食べ物をねだった事で真白がツケを払わされる羽目に。
最初は真白の強引なやり方に呆れ果てるも、彼の人助けに関する信条を知って感心し、彼と心を通わせた。
しかし、彼女を連れ戻しに来たファイヤキャンドルとブーケを巡って巨大戦になり、グーデバーンが反抗期になって真白と仲間割れして苦戦する最中、突如現れた設名新=キラーバトルジャパンに拉致されてしまう。
その後、クオンAIコンツェルンの乗っ取りと世界トップのAI研究者となる事を目論む設名に拘束されてAI生成能力を悪用された上、洗脳されて彼の手駒となる形でファイヤキャンドルを襲うも、彼の行動によって記憶を取り戻し、巨大戦で真白と共に設名が乗った偽アイアイザーを撃破。
ノーワンワールドに帰還後はファイヤキャンドルから真白と同行していた理由を聞かれた際、「誰かと誰かを繋ぐ…。あの人なら知っているような気がしたんです。忘れた愛を」と彼を評価するも、
いつの間にか身体に張りつけられていた真白からの3億円の請求書を見て、「前言撤回……! ゴッドネス熊手、やっぱりあいつはただの金の亡者です~!! 次会った時は覚悟しておけ~!!」とブチ切れるのであった……
ただ、その時の恩は忘れていなかったのか、第37話ラストではリボンが脱ぎ捨てたナンバーワンローブを「Dear ゴッドネス熊手 これで貸し借りなしです!」という直筆のメッセージを添えて返却している。


  • 青十あおと聖夜せいや

ダメだ。無責任なただ働きは、やがて身を滅ぼす。


助けた人への責任を形にすべきだ。例えば……


演:新山航希


第27話の回想シーンに登場。本名はスピンオフ『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー ポーラー・ビギニング』で判明。
真白がゴジュウウルフとして活動していた時代に、ゴジュウレオンとして活動していた青いジャンパーを着た真白の同僚にあたる男性。
即ち、陸王の前の資格者。
当時は人助けを無償で行い、自らをナンバーワンと自負していた彼に「お前は好き勝手に暴れすぎる。もっと自分の行動に責任を持て」と警鐘を鳴らした。
これが真白の「金は人と人を繋ぐ」「人助けを有償で行う代わりに、莫大な形で還元する」という現在のスタンスの要因になった。
先代ゴジュウレオンとしての闘いと顛末については、『ポーラー・ビギニング』の個別項目を参照。


  • 黄虎きとら直斗なおと

演:深水元基

  • 糸切いときり緑子みどりこ

演:沖田絃乃

  • 黒羽くろばねミサキ

演:アンジェラ芽衣


いずれも『ポーラー・ビギニング』に登場。
それぞれ先代のゴジュウティラノ、ゴジュウイーグル、ゴジュウユニコーンの変身者で、直斗は「黄金の猛虎」の異名を持つ総合格闘技の世界チャンピオン、緑子は瞬間記憶能力の持ち主である女子小学生、ミサキは表向きは占い師・本業は殺し屋という、当代のゴジュウジャー達に負けず劣らずの個性的な面子揃いとなっている。
彼らの先代ゴジュウジャーとしての闘いと顛末については、『ポーラー・ビギニング』の個別項目を参照。


  • 巨神グーデバーン

旧名「テガナグール」
テガジューンとテガソードの間に「破滅の王子」として産まれるが、真白の説得によりブライダンを離反し、相棒兼巨大戦力となる。
相棒となるまでの流れはブライダンの項目を参照。
ところが第27話にて真白がブーケと一緒に行動したり、あまつさえ第25話でテガソードと人神一体した事……即ち父親に構った事で軽く不貞腐れてしまう。
奇しくもグーデバーンは相手からの見返りを求めない「無責任なタダ働き」で助ける事を決めた相手であり、ある意味で先代ゴジュウレオンこと聖夜が危惧していた通りになってしまった。
その後、第28話で「一人前なら、いつまでも拗ねてんじゃねえ。俺様の愛……分からねえお前じゃねえだろ?」というやっぱり自分だけの神だと勘違いさせそうな危なっかしい説得(?)で一応関係性は修復された。
真白を慕うあまり、第42話ではテガジューンの「人間を全て真白にする」という提案に危うく乗りかけた事も……[[熊手さんが、いっぱい……?>深海マコト/仮面ライダースペクター]] ちょっといいかも……ってダメだ、ダメだ!」
最終話では不在の真白の代わりとばかりに、エンゲージを行うゴジュウジャーの背後で変身ポーズのような動きなおゴジュウポーラーではなく初期メンバー5人の拍手に近かったのは内緒をした他、集合時の決めポーズに参加した(名乗り自体は行っていない)。


  • ベアックマ50

真白の武器兼もう一人の相棒を務めるシロクマのような姿の小さなメカ。
普段から彼と共に行動し、世直し料の請求役を担っている。
『ファイナルライブツアー2026』の公式Xでは宣伝隊長に就任し、最新情報を紹介している。
詳細は後述。


  • 巨神テガソード

かつて契約し、共に戦っていた巨神だが、現在は彼を超える神になる事を目標としている。
一方テガソード側は彼が生きていた事に驚いており、第18話ではどういうわけかグーデバーンに「お前は奴を知らない。奴は油断のならぬ男だ」と、彼から離れるよう説得していた。
とはいえゴジュウジャー5人には特に何も忠告してはおらず、第25話で真白から呼び出された際には警戒しつつも応じていた事から、グーデバーンが息子かつ契約しているという状況が大きい模様。
その後の第43話にてブーケの処遇についてテガソードと揉めていた描写からして、神として堅物なテガソードと、柔軟な真白で方針が合わなかった事(に加えて後に明かされた『ポーラー・ビギニング』でのやり取り)が警戒していた大きな理由だと思われる。


  • アッサム

一時期ではあるが、竜儀の代わりにゴジュウティラノとなっていた惑星アッサミカの王子。
最初は自身の前に現れたアッサムと戦いになるも、彼がナンバーワンバトルに本気で挑むゴジュウジャーのメンバーを「余のナイトのはずのゴジュウジャーも、無駄な戦いばかりしおって…! とんだ茶番だ!」と馬鹿にした事で戦いを中断。
彼を「餅つきナンバーワンバトル」の現場に連れて行き、「お前は…奴らのやっている事を無駄だと言うがな、あれだって立派な“美しき寄り道”……じゃねえのか?」と諭し、彼らを和解させてゴジュウティラノとして餅つきナンバーワンバトルに引き込んだ。


  • なつ実

『ゴジュウジャー』のメイクを担当する人物。
恐らくスタッフの一人・榊原なつ実氏と思われるが、劇中では声もなく画面外から手だけの登場で、本人かどうかは不明だったが、No.38でカメオ出演。
『ナンバーワン懺悔室』No.17にて、本編第20話でギャルメイクを披露しなかった真白にメイクを施すも、調子に乗って「キタコレー! 残りの話ぜーんぶ、ギャルで行くってのはどう?」と提案した彼を手招きし、ボコボコに叩きのめした。
その様を見た角乃はギャルメイクの苦労を語った上で彼女に労いの言葉をかけてそそくさと立ち去り、残された男メンバー4人は「ギャル戦隊は、中止だ……」と言い残して倒れた真白を見て恐怖した末、「来週から、いつも通り…やらせていただきます!!」と謝罪するほどであった。
ただし、竜儀扮する竜子姐さんのみNo.18とNo.26、No.38に登場した。



◎ゴジュウポーラー◎


あの時、俺様が世界を救った。お前は俺様の代わりでしかなかったって事だよ、2代目。


ん…? それは……!


だから今の世界は、真の救世主たる俺様のもの。それを勝手にいじくられんのは面白くねえ……
世直しだ! エンゲージ!



♪♪♪ ♪♪♪



ゴジュウポーラー!!



神様、仏様、熊手様! 世界を救った俺様は!


世直しゴッドネス・ゴジュウポーラー! 貢ぎ物を忘れんな?



スーツアクター:中田裕士


真白がグーデバーンとセンタイリング ゴジュウポーラーを使ってエンゲージした姿。モチーフはシロクマ
変身時は全身が氷に包まれた後、幻想世界で砕かれた氷がスーツに変化して装着され、シロクマのような低い鳴き声と共に現実世界で再度氷を砕く事で行われる。
また、変身前から羽織っているナンバーワンローブがスーツの上にそのまま残り、それを自ら脱ぎ捨てると同時に肩部装甲が形成されるというシリーズでも類を見ないプロセスを取る点も特徴(恐らくボクシングのガウンのイメージか)。
なお、エンゲージする前に脱ぎ捨てる事も多々ある他、第19話のガリュードとの戦いではこのローブを投げて投げ返されて……とお互いに目くらましに利用した。


固有能力は「一度限り、無機物に命を与える」というもので、これを用いてベアックマ50に命を与えた。
また、相手に触れて記憶を修復する事も可能。
戦闘スタイルは両拳から鋭いパンチを繰り出すボクシングスタイルがメインだが、ベアックマ50からの光線も併用する事で遠距離戦にも対応できる。
またモチーフがモチーフなだけあって、冷気を操って相手を凍らせる事も可能。


本作においては(一部エピソードを除いて)応援空間にて互いに名乗りを上げる姿が印象的で、対峙する相手やナンバーワンバトルのシチュエーションに合わせて名乗り文句が変化する特徴があるが、
ゴジュウポーラーの場合は「世直しゴッドネス・ゴジュウポーラー!」というフレーズが必ず含まれる。

話数対峙した相手前口上締め備考
第16話ゴジュウウルフ神様、仏様、熊手様! 世界を救った俺様は!貢ぎ物を忘れんな?このエピソードでは真っ先に名乗りを上げている
第17話運動会ノーワンハチミツ食えば力が湧くぜ!運動会なんて楽勝だ!運動会ナンバーワンバトルの「プログラム その3 騎馬戦」が控えていた事もあり、碧を肩車しながら名乗りを上げた
第37話ファッションノーワン1万年の孤独の果て、出会った相棒との絆!ファッションは…心意気だ!


■装備

  • ベアックマ50ゴー

ア~クマクマ! クマッ、クマッ、クマ~!


何だ、コイツ……!?


オイラは悪魔の取り立て人・べアックマ~!



CV:KENN


真白の武器兼相棒でもある、シロクマを模した光線銃。
他のゴジュウジャーの個人武器と同じく末尾に「50ゴー」が入るが、彼らの武器と違って自我を有しており、言葉を話す事が可能。
一人称は「オイラ」または「クマ」で、「~クマ」というこの手のキャラにありがちな語尾が口癖。
また真白が変身していない時でも、ロボットのように独立して活動する事ができる。
元々は真白・聖夜・直斗・ミサキが緑子へのクリスマスプレゼントとして作ったクマの玩具だったが、紆余曲折を経て真白の手に渡った後、彼が石化から解放されて約20年後の現代にたどり着いたタイミングで、「一度限り、無機物に命を与える」センタイリング ゴジュウポーラーの固有能力を使い、生命を与えてくれた事で現在の姿となった。


自らを「悪魔の取り立て人」と名乗り、真白が行った善行の「世直し料」と称して、一方的に法外な金額の請求書を発行し取り立てを行う。
主人である真白以上に強引で金にがめつい性格の持ち主で、第16話では角乃からの真白への質問に対して「返答には課金が──」と言おうとして真白に止められたり、
第17話では子供である碧と太陽にまで法外な世直し料を請求しようとして逃げられ、請求書を真白自身に破られて「たまには、ただ働きもいいもんさ」返されるなどちょくちょく空気の読めない発言や行動が目立つが、
たった一度しか使えない固有能力を自分に使い、生命を与えてくれた事への恩義もあって真白との仲は非常に良好。
第18話におけるミステリノーワンの能力で「犯人役」を被せられた際の犯行動機も、あくまでも真白の為であった程*4


戦闘時はゴジュウポーラーの左拳に装備され、地面を容易く切り裂く威力のある青色のビームを放って攻撃する他、
YouTubeの「ゴジュウジャーちゃんねる【スーパー戦隊シリーズ公式】」で配信された「ゴジュウジャーのぶき大紹介!ゴジュウウルフがリョウテガソードで最強パワーアップ!」によれば、マイナス50℃の冷凍光線も発射できるという。
また後述するが、巨大化してグーデバーンをその背中に乗せる事もできる。
なお第48話ではどうやったのかグーデバーンを装備している右手で保持していた。


  • ツメガバックル

ゴジュウポーラーの腰に装着されているベルト。
主だった機能はゴジュウジャーの初期メンバー5人やユニバース戦士達のものと同じと思われるが、彼らと異なりベルトもバックルも黒一色に染まっている点で異なる。


保有センタイリング

ゴジュウジャーの初期メンバー5人やユニバース戦士達と異なり、歴代戦隊レッドへの変身には使わずに自身の力で専用の「ポーラーリング(俺様リング*5)」へと変化させ、その力を取り込んで神へと近づく為に収集していた。
しかし、いずれも第48話でレクスが打倒された後に真白の手から離れ、元のユニバース指輪リングに戻った状態で吠の下に渡る事となった。
歴代戦隊の能力(劇中を見る限りでは戦隊ロボ、ないしは単体のメカに関するもの)を行使する際にはDXグーデバーンに個別認識機能がないせいかグーデバーンを介するのではなく、ポーラーリングから直接力を引き出している。


なお、変形前の絵柄には各戦隊の変身アイテムが描かれているのが特徴。


  • センタイリング ニンニンジャー(ポーラーリング ニンニンジャー)

手裏剣戦隊二ンニンジャーのセンタイリング。
吠が所持していたが、第16話ラストでいつの間にか掠め取っており、そのままポーラーリングへ変化させた。
だが、第19話でガリュードとの戦闘中に彼に奪われ、元のユニバース指輪に戻った。


  • センタイリング ゲキレンジャー(ポーラーリング ゲキレンジャー)

獣拳戦隊ゲキレンジャーのセンタイリング。
クオンが所持していたが、第19話で戦闘中に手元から離れたところを奪い取り、俺様リングへと変化させた。


  • センタイリング ゴーカイジャー(ポーラーリング ゴーカイジャー)

海賊戦隊ゴーカイジャーのセンタイリング。
第24話の時点で晩堂深也が所持していたが、彼から託される形で入手し、俺様リングへと変化させた。
その後、第41話にてグーデバーンベアックマ50に飛行能力を付与する際に使われた。


  • センタイリング ジュウレンジャー(ポーラーリング ジュウレンジャー)
  • センタイリング ハリケンジャー(ポーラーリング ハリケンジャー)
  • センタイリング ブンブンジャー(ポーラーリング ブンブンジャー)

それぞれ恐竜戦隊ジュウレンジャー忍風戦隊ハリケンジャー爆上戦隊ブンブンジャーのセンタイリング。
いずれもガリュードが所持していたが、第25話でガオレッド(ゴジュウレオン)の「ファルコンサモナー・アローモード」とレッドレーサー(ゴジュウティラノ)の「オートパニッシャー」の同時攻撃で吹き飛ばされた際、
敗北とみなされて彼の手元から離れたところをベアックマ50が「必殺・クマ分捕り」と称して横取りする形で真白の手に渡り、そのまま彼の手で俺様リングに変化した。
このうち、ポーラーリング ジュウレンジャーは竜儀が戦線復帰した第31話にて、「俺様からの復帰祝い」と称してテガソードイエローの両腕を大獣神のそれに換装させる際に使われた。


  • センタイリング トッキュウジャー(ポーラーリング トッキュウジャー)

烈車戦隊トッキュウジャーのセンタイリング。
第25話の時点で既に真白が所持しているが、他のユニバース指輪と違って俺様リングに変えられておらず、5つの俺様リングの力を注ぎ込んでテガソードレッドの両腕をトッキュウオーのそれに換装させる際に使われた。
その後、第39話の時点で俺様リングと化した事が判明した。



■必殺技

  • フィニッシュナックル

フィニッシュナックル!!


グーデバーンの前面に備わったスイッチを押し込む事で発動。
冷気を放って相手を氷漬けにした後、強烈なパンチをお見舞いして凍結粉砕する。
ノーワン怪人の素体にされた人間を救出する際には、アッパーカットでノーワン怪人だけを吹き飛ばして分離させる形になる。
第40話では冷気でアーイー達を氷漬けにした後、ベアックマ50から放たれたビームを剣のように振るって一掃するというバリエーションを披露した。
第48話ではレクスを氷漬けにした後、氷で高台を形成してレクスの真上に巨大な氷の拳を作り上げ、そのまま地面を貫く勢いで特攻する形で撃破した。
最終話ではシャドーボクシングの要領で冷気のみを発射し、カイザーファイヤキャンドル撃破の一助を担った。


  • ファイナルリンクコーデ

一緒に生きる相手のいないお前が、俺様達に勝てるはずがねえ! 食らえ!


ハアッ!


ク~マクマクマクマクマッ!


ファイナルリンクコーデ!!


フィニッシュナックル!!


第37話で使用した、ベアックマ50とのコンビネーション技。
グーデバーンの前面に備わったスイッチを押し込んで生成した氷の塊を、ベアックマ50が自身のビームで削り取って右こぶし型に成形し、とどめにゴジュウポーラーがその氷塊を前方の相手目がけて殴り飛ばす。



◎巨神グーデバーン◎


出番だ、グーデバーン!



アウェイキング!



リングイン! 人神一体!


グーデバーン!



グーデバーン!!



スーツアクター:森博嗣


全高:52.7m
全幅:29m
胸厚:19.3m
総重量:3200t
スピード:380km/h
出力:1600万馬力


ゴジュウポーラーが変形したグーデバーンと人神一体したシロクマの巨神。
テガソードの各形態と異なり手持ち武器を所持していないが、代わりに搭乗者の真白と同じく、冷気と共に放たれるパンチ技のラッシュを持ち味とするボクシングスタイルで戦う。



■必殺技

  • 俺様鉄拳!ブリザードクラッシャー

グーデバーン、戦いの極意を教えてやろう。
たとえハートは燃えてても、ここは…凍えるほどクールにな。


はい、熊手さん!


決めるぜ!


グーデバーンを武器形態に変形させて吹雪と共に直進し、凍結させた相手目がけて突撃した後、きりもみ回転と共に貫いて止めを刺す。
発動時にはテガソードの各形態の必殺技同様、「俺様鉄拳!ブリザードクラッシャー」のカットインが入る演出がある。ファイヤキャンドル『俺様鉄拳』だとぉッ!?」
なお、グーデバーン側の音声は「ポーラーグーデフィニッシュ」となる。



■グーデバーンベアックマ50


ベアックマ、さっきは悪かった。俺の相棒は……やっぱお前しかいねえ。
もう一度俺と戦ってくれないか?


熊手~! 一生ついてくクマ~!!



レッツ・ライドオンクマ!


グーデバーン!ベアックマ……50!!



おい、へっぽこ探偵! サンキューな。お前のおかげで、より神に近くなれたぜ。



グーデバーンが巨大化したベアックマ50の上にチャリオットのように騎乗した状態。
この状態になると、戦闘スタイルが疾走しながらベアックマから放たれるビームや歯車状の光輪で弾幕を張る形に変化する。
また「重量オーバー」と言いつつも、グーデバーンとテガソードデカクロウを同時に運べる程のパワーも備えており、その力を利用して相手を跳ね除ける事も可能。


第41話では飛行能力を持つアイアイザー・キングプロテアに対抗するべく、真白がポーラーリング ゴーカイジャーの力を発動。
ゴーカイジャーの母船であるゴーカイガレオンのオーラを纏い、空中飛行からの射撃や体当たりなど怒涛の連続攻撃を繰り出した後、「ファァイナルウェィィィブ!!」の音声と共に大出力のビームと光輪、赤く輝くゴーカイガレオンのオーラを一斉に放ってソッキン・グダム諸共キングプロテアを撃破した。



◎テガソードホワイトバーン◎

テガソードレッドと巨神グーデバーンがゴッドネス合体し、吠と真白が超人神一体する事で完成する親子合体フォーメーション。
詳細はこちらを参照。



◎テガソードレッド(トッキュウオー)◎


久々に乗ってやる! 来いよ、テガソード!


なっ、なぜテガソード様が…! あんな奴に!?


テガソードレーッド!!



熊手真白、何を考えている?


昔のよしみだろ? これだけ俺様指輪が揃えば……
ハッ



トッキュウジャー!



これは、トッキュウオーの……


熊手様がより神に近づいてるって事だ。行くぜ。



これまで集めた5つのポーラーリング(ジュウレンジャー・ハリケンジャー・ゲキレンジャー・ゴーカイジャー・ブンブンジャー)の力をセンタイリング トッキュウジャーに注ぎ込み、
その力を引き出して実体化させたトッキュウオーの両腕(イエローレッシャー・ピンクレッシャー)をテガソードレッドの両腕と交換する形で合体させた、テガソードレッドの特殊形態。
巨神グーデバーンと同じく、パンチ技のラッシュを持ち味とするパワフルなボクシングスタイルで戦う他、後述のようにトッキュウオーの技や「フミキリケン」も使えるようになる。
また、搭乗時のバトルドレスはテガソードのものになっている。
この時、吠はこの場におらず合体に一切関与していないが、ワイルドゴジュウウルフが登場するシーンでセンタイリング テガソードレッドが彼の指に嵌っていた事から、真白が別に確保していたものと思われる。


なお、テレビ朝日公式サイトには当初「腕だけトッキュウオーのテガソードレッド」というそのまんまにも程があり、前年の似た合体はおろか、ユニバース大獣神と比べても残念なセンスの名称で記載されていたが、その後は上記の名称にしれっと変更された。



■必殺技

  • トッキュウオーパンチ

本家と同じく、右腕のイエローレッシャーを伸ばしてズームパンチを繰り出す。
なお、両脚はテガソードレッドそのままの為、本家が使っていた「トッキュウオーキック」、あるいはそれと似たようなキック技が使えるのかどうかは不明。


  • フミキリケン・烈車スラッシュ

こちらも本家と同じく、レール上を猛スピードで進行しながら、通過と同時にフミキリケンで袈裟斬りを決める。
発動時には背景に原典『トッキュウジャー』を意識した路線図のデザインの他に、ゴジュウジャーとトッキュウジャー双方のエンブレムが出現する演出が入る。



◎テーマソング◎

「YOU BE ONE WINNER」


作詞:マイクスギヤマ
作曲:沢田完
編曲:亀山耕一郎
歌:きただにひろし


真白=ゴジュウポーラーについて熱く歌い上げた挿入歌で、第16話では特殊オープニングテーマとしても使用された。
「YOU BE ONE」「See Load, Cool Max!」の箇所がそれぞれ空耳「指輪」「シロクマ」と聞こえるダブルミーニングとなっている。


特殊オープニングの内容は完全に真白が主役になったかのようなもの*6で、ブライダンやゴジュウジャーの登場シーンも通常のオープニングとは全く異なる。なんならクオンはこちらのOPの方が通常OPより出番が多かったりする。
ゴジュウウルフがゴジュウポーラーに敗れる衝撃シーンがある……と思いきやゲームの映像だったりと、一応初期メンバーの株を落とさない配慮はされている。
また、『ナンバーワン懺悔室』No.13でネタにされている通り、ラストカットで真白が吠に被っている。


こんな番組は認めねえし、こんなオープニングは認めねえよ!
吠くん、意外と細かいところまで見てるんだね……


なお、2番以降の歌詞はゴジュウジャー全体についても歌っており、その為か第21話以降は真白があまり関わらない戦闘シーンでも2番のサビ部分を中心に処刑用BGMとして使われている。



◎余談◎

  • 名前の由来はモチーフである「白熊」のアナグラムと、「熊手」からと思われる。

  • 演じる木村氏は7人組ボーイズグループ「S/TEAM BLOOD」のメンバーの一員*7で、テレビドラマのレギュラー出演は本作が初となった。

  • シロクマは『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオポーラーのように、今まで巨大戦力のモチーフに使われる事はあったが、戦士のモチーフとして使われるのは彼が初となる*8
    またシロクマというちょっとマニアックなところを突いたチョイスは、オオカミライオンをも凌ぐ現存する中で最大の肉食動物*9として選ばれたものと思われる。

  • かつてレッドの変身者だった追加戦士というポジションはシリーズ初。
    なお番外戦士ではあるが、『星獣戦隊ギンガマン』のヒュウガは当初ギンガレッドになるべきポジションではあったものの、ギンガレッドへの変身経験はない。



  • 『全スーパー戦隊大投票』の戦士部門では、当時まだ登場していなかった事もあり、残念ながら投票対象外だった。
    これ以外では追加メンバー故か、ゴジュウジャーのゴチゾウやリョウテガソードの対応技でもゴジュウポーラーだけ含まれていない。

  • アニメイトタイムズに掲載されたバンダイトイ事業部・木村覚志氏と松浦大悟チーフプロデューサーのスペシャル対談によれば、ポーラーリング(俺様リング)は当初商品化する予定はなかった事が明かされた。
    その関係かDX玩具版とは絵柄が異なっていたのだが*10、DX版の発売に撮影が追い付いた事でポーラーリング ゴーカイジャーからは絵柄がDX版と劇中プロップで同じものに統一され、玩具版のポーラーリング ニンニンジャーのデザインも変更後の設定に準じている。


Wiki篭り、追記・修正の極意を教えてやろう。


たとえハートは燃えてても、ここは…凍えるほどクールにな。




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  • 「世界を救うために神になる」とは「人であることを捨てる」も同義。そう思うと結構ヘビーな境遇かも -- 名無しさん (2025-06-22 08:09:53)
  • 名が熊で真白でありながら先代ゴジュウウルフで、シロクマのようで蜂蜜が好きなど狼でもシロクマでもない -- 名無しさん (2025-06-22 08:57:39)
  • 世界救ったら1万年封印されてテガソードは助けてくれなかった(テガソード自身も封印してたが)、そら嫌いになりますわな。 -- 名無しさん (2025-06-22 09:08:05)
  • 「約 6分で読めるぜ。後で購読料よろしくな。」や、やられた…!! -- 名無しさん (2025-06-22 10:21:31)
  • 正規OPでもちゃっかり他5人より目立つ位置で踊る男 -- 名無しさん (2025-06-22 12:41:16)
  • 救世主つながりかキュウレンジャーの顔がラッキー、性格はツルギに似てない? -- 名無しさん (2025-06-22 12:56:46)
  • 変身ポーズがそこはかとなく風のトライブ -- 名無しさん (2025-06-22 14:58:30)
  • お前北極熊なら蜂蜜じゃなくて肉オンリーだろ… -- 名無しさん (2025-06-22 19:02:01)
  • ベアックマはプリンターにも掃除機にもなるようだが、ゼインドライバーのように再現できるかと言えば怪しい? -- 名無しさん (2025-06-22 23:15:38)
  • ベアックマとグーデバーンが別々の相棒な所が王道外しに感じた。オーソドックスな作りだったら同一人物(同一白熊)だったはず -- 名無しさん (2025-06-23 18:00:17)
  • ↑正直今週の見るまで同一人物だと勘違いしてた -- 名無しさん (2025-06-23 21:24:15)
  • 肉食動物の定義にもよるが、現存最大はシロナガスクジラだと思う。オキアミばっかり食っている奴は除外だとしても、ダイオウイカと格闘するマッコウクジラがいる。 -- 名無しさん (2025-06-23 21:34:53)
  • 陸上で縛るとどうなるかな? -- 名無しさん (2025-06-24 00:52:15)
  • 陸上での最大肉食獣はシロクマやな -- 名無しさん (2025-06-24 08:33:48)
  • 海で最強は?ってなるとシャチのイメージ -- 名無しさん (2025-06-24 12:03:20)
  • 尊大な彼であろうとミツバチはさん付けで呼ばざるを得ない -- 名無しさん (2025-06-29 17:32:59)
  • 240b:10:daa2:d300:~へ。第19話の内容は放送から1週間後にお願いします -- 名無しさん (2025-06-29 23:36:37)
  • ここまで俺様ムーブしておいて蜂「さん」ってお前… -- 名無しさん (2025-07-01 19:00:03)
  • ぶっちゃけ今作で一番王道ヒーローやってるのが彼 -- 名無しさん (2025-07-05 17:43:22)
  • 実際蜂の偉大さが分かっていらしてさすがほぼ神を名乗るだけの事はあるなと感心したわあの回は -- 名無しさん (2025-07-08 17:22:02)
  • 魅力的だし濃いキャラだとは思うんだけど、事前告知に反して割とオーソドックスな追加戦士の立ち回りなことには正直ちょっとだけ肩透かし感もなくはない -- 名無しさん (2025-07-28 17:12:27)
  • ヒロアカの出久とオールマイトが見たら、ヒーローは見返りを求めてはいけないと言いそう。 -- 名無しさん (2025-07-29 20:50:13)
  • ↑ ケンジャキ「安月給だったけど給料貰っててすいません…」 -- 名無しさん (2025-07-29 21:03:08)
  • 言葉にして説明するだけだとやばくて偉そうで嫌な奴っぽくなるけど本編見ると全くそんなことないというのはドンブラ味を感じる -- 名無しさん (2025-07-29 22:17:52)
  • ここ最近の追加戦士と比べるとなんかイマイチキャラ付けも影も薄い方なのよね、ここ4、5年濃すぎたのもあるが -- 名無しさん (2025-08-13 08:41:02)
  • クセが強すぎるキャラが多かったから、むしろ安定したキャラで好きだけどな。始末屋と似たような感じ。 -- 名無しさん (2025-08-27 14:57:49)
  • 変化球多かったからあえてスタンダードな味付けで良いと思う -- 名無しさん (2025-08-27 16:51:57)
  • やっている事が完全にぶりぶりざえもんだよな…。 -- 名無しさん (2025-08-30 08:49:17)
  • 桃井タロウ「ほれ、熱々おでん」 -- 名無しさん (2025-10-26 22:55:13)
  • そういやアイテムの方のグーデバーンは一体どこで手に入れたんだろう -- 名無しさん (2025-10-28 06:52:34)
  • 戦隊シリーズ一時休止に伴い、真白と木村くんが現状最後の戦隊の戦士/戦隊俳優という事か。ユニバース戦士は除くものとして。 -- 名無しさん (2025-12-01 08:20:15)
  • アッサムのキャラが真白と被ってると思ったけど、アッサムは最初はナンバーワンバトルに消極的だったのに対して真白は最初からナンバーワンバトルに積極的と違いが出てたな -- 名無しさん (2025-12-28 17:38:24)
  • ポーラーだけ他のレッドに全然エンゲージしないな。ティラノレンジャーとかにエンゲージして戦う所も見てみたい -- 名無しさん (2026-01-15 02:38:25)
  • 諸々の影響で実質的にゴジュウジャーの正規メンバー5人目(2代目すみぽよが追加戦士)みたいな感じになってるのはちょっと面白い、ちょうどキャラにも安定感出てきたところだったし -- 名無しさん (2026-01-16 19:09:40)
  • 今更だけどそう言えば真白達先代ゴジュウジャーも今の吠達みたいにチームを組んでたのだろうか? -- 名無しさん (2026-01-18 21:55:49)
  • サブタイに関連する言葉が入っていた禽次郎→陸王が順に脱落して次の脱落者熊手説あるけどどうなんだろう。3週連続となるとむしろブラフな気が。 -- 名無しさん (2026-01-30 16:50:55)
  • いよいよ最終回だけど真白も復活してゴジュウジャー6人で変身して名乗りをやってくれぇ… -- 名無しさん (2026-02-08 08:40:43)
  • 復活は滅茶苦茶嬉しかった。それはそれとして真白の素面名乗りやポーラーを含めた6人名乗りも見たかったよ… -- 名無しさん (2026-02-08 11:10:33)
  • スーアク繋がりか最後は神化。神となった狐と白熊でも共闘もあり得るか -- 名無しさん (2026-02-08 12:28:47)
  • 結局ツーカイザーやドンドラゴクウよろしく追加戦士のパワーとかあんま使わなかったのは残念だけど終わってみると真白さんにはこのバトルスタイルがあってるなと思う -- 名無しさん (2026-02-09 22:15:28)
  • 英寿「よっお仲間♪」 -- 名無しさん (2026-02-09 22:54:36)
  • ↑英寿とうどん食べ合うけどあっつあつのきつねうどん食べさせられて舌を火傷する熊手さんを妄想したわ -- 名無しさん (2026-02-09 22:58:23)
  • ゴジュウジャーの5人の名乗りの場面にグーデバーンがいたのは真白の代わりだったのかな -- 名無しさん (2026-02-10 09:32:11)
  • 先代ゴジュウレオンとかは今度のビギニングで色々分かるんだろうかな -- 名無しさん (2026-02-17 18:16:51)
  • FLTのアレはまだ情報公開されてないよね? -- 名無しさん (2026-04-27 19:15:46)
  • もしかしてベアックマってあれ以降命を吹き込む前もずっと一緒に行動してたのか? -- 名無しさん (2026-05-05 17:08:05)

#comment()

*1 肝心の値段は自主規制音代わりのシロクマの鳴き声にかき消されている。ちなみに同じデザインのジャージがプレミアムバンダイで受注販売されたが、こちらはトップス・ボトムス合わせて53,900円である。
*2 正確には竜儀、禽次郎、角乃と碧を含めた4人。吠と陸王は二人三脚に出場する関係で不参加。
*3 この時、待機音も含めた変身音声もプレミアムバンダイ限定で受注販売されたDXテガナグールのものとなり、スーツも一瞬だけテガナグールと同じく黒と赤を基調としたカラーリングに変化している。
*4 もっとも、犯行自体はあくまでもミステリノーワンの能力によって行動を操られた結果であり、ベアックマ自体に被害者(役)の面々への殺意があったわけではない事には留意。
*5 第25話では脚本のミスなのか、俺様「ゆびわ」と呼んでいた。
*6 キャストクレジットはそうもいかなかったのか、通常通り吠からで真白は6番目。
*7 同グループには『ブンブンジャー』で鳴田射士郎/ブンブルーを演じた葉山侑樹氏や、『仮面ライダーガッチャード』で黒鋼スパナ/ヴァルバラド/仮面ライダーヴァルバラドを演じた藤林泰也氏も所属している。
*8 クマの戦士自体は『宇宙戦隊キュウレンジャー』のコグマスカイブルー以来となる。もっとも、あちらは正確にはこぐま座モチーフだが。
*9 参考程度にシンリンオオカミの雄が1.6mほど、ライオンの雄は2.5m、そしてホッキョクグマが3mと、現在までに報告されている最大サイズとなっている。
*10 実際、第16話ラストに登場したポーラーリング ニンニンジャーをよく見ると、通常のセンタイリング ニンニンジャーから外側の色を変えただけで、絵柄そのものは変わっていない。
*11 順にオリジナルはアパレル限定、「GP(ガシャポン)センタイリング02」、「SG(食玩)センタイリング01」収録となっており、この三者のうちゴセイジャー以外はブーステッドVer.が存在し得ないので希少性が高い。
*12 いずれも、ゴジュウポーラー登場後に主役回が与えられたユニバース戦士の指輪で固められている。なお、デザインは変更前の仕様に準じている。

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