ゴーティス(遊戯王OCG)

ページ名:ゴーティス_遊戯王OCG_

登録日:2023/05/17 (水) 18:14:57
更新日:2024/07/05 Fri 13:25:44NEW!
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- The Most Distant, Deepest Depth -


遥かなる深遠そこより、最果ての宇宙うみへと



ゴーティスとは、遊戯王OCGのテーマカテゴリの1つ。



概要


所属モンスターは水属性魚族で統一されている。
名称指定カテゴリでかつ魚族統一なのは、フィッシュボーグ以来となる2例目。


デッキコンセプトとしてはシンクロ召喚で、特に相手ターンでのシンクロ召喚がメイン。
自分の1ターン目は大して動かない(動けない)が、相手ターンに入るなり素材が展開され、
そのまま相手ターンにシンクロ召喚してはシンクロ召喚成功時の効果で都度相手フィールドに圧力を与えるという奇怪な動きをする。
コンセプトのもう1つは除外。カードプールに恵まれなかった除外海産物を受け継ぐこととなった。
除去手段も除外に頼っており、相手カードを道連れに除外状態となり、そして自分だけ戻ってくる。


初登場は海外版Power of the Elementsで、海外先行テーマとなっている。
イラストは宇宙を漂う海の生物。
何れも体内に宇宙のようなものが広がっており、またウミウシの触手のようなものが生えている。
一部では脳に瞳を宿した結果とかネタにされている


英語名は「Ghoti」。これは元々英語の一部単語に見られる「一般的な読みと全然違う読みをする」ことを揶揄した有名な皮肉である。
(日本の英語のテストでも発音問題でよく出されるアレである)
「laugh(ラ)のgh」「women(ウミン)のo」「nation(ネイシャン)のti」を部分的に抜き出して組み合わせたもので、
全くそんな風には見えないながらも「Ghoti」と書いて「フィッシュ」と読む(魚の「fish」と全く同じ読み)。
日本語で言えば、「八日ようか」の「*1と「木綿もめん」の「*2を抜き出して「日木」と書いて「かも」と読んでいるようなものである。


元ネタが「フィッシュ」に関連することからモチーフは魚や海洋生物で、魚族カテゴリである。
ただし、カテゴリ名「Ghoti」自体は英語でも「ゴーティ」と読んでいる模様。



各カードの固有名も、各言語の「魚」「海」などを意味する単語のスペルのアナグラムになっている。


このような由来のため日本語でどのような名称になるかは大いに注目されるところであったが、見ての通り普通だった。



日本語ではなんと、23年5月に遊戯王マスターデュエルで初実装。
海外先行テーマがマスターデュエルで先んじて収録されたのはビートルーパーの前例があるが、
こちらは日本語紙媒体での収録情報すら発表されていない時点での初来日となったため、日本語カテゴリ名がここで判明した。




モンスター


前述の通り、全員水属性・魚族。
さらに、現状ではどれも偶数レベルなのと、チューナーはレベル2で統一。
基本的に2レベルごとの連続シンクロ召喚を行っていく形となる。



メインデッキ


  • 《ゴーティスのあかりペイシス/Paces, Light of the Ghoti》

チューナー・効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
手札から「ゴーティスの灯ペイシス」以外の魚族モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードを特殊召喚した相手ターンのメインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。


メンダコ。
「Paces」はスペイン・ポルトガル・イタリア語の「Pesca(釣り)」、もしくは英語の「Space」のアナグラムと思われる。


フィールドから除外して手札から魚族を特殊召喚。
除外された次のターンに特殊召喚され、さらに相手ターンに魚族のシンクロ召喚が行える。
魚族なら何でもいいため、シーラカンスなどの大型を直出しすることも可能だが、出すのはレベル4の揺海魚デッドリーフなどでも構わない。
そこでレベル4が1体だけフィールドに残る→相手ターンでペイシスが帰還→レベル6の「アリオンポス」をシンクロ召喚、というのがこのデッキの基本的な動きである。


実は純粋な魚族・レベル2チューナーは下記の「シフ」と並んでこれが初。



  • 《ゴーティスの妖精ようせいシフ/Shif, Fairy of the Ghoti》

チューナー・効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 0/守 500
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードを特殊召喚した相手ターンのメインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。


クリオネ。
「Shif」は英語の「fish」のアナグラム。


墓地の自身を除外して魚族の攻撃力アップと、「ペイシス」と同様の除外からの特殊召喚および相手ターンシンクロ。
魚族がいれば能動的に墓地から除外できるため、デッドリーフの効果でデッキから墓地に落とす→除外で次のターンに「アリオンポス」のシンクロ召喚が可能になり、1枚初動での動きを可能とする。
同様に、シンクロ素材として墓地に送られてもフィールドに魚族さえいれば自力で除外を経てフィールドに戻ってこれるのは「ぺイシス」には無い利点。



  • 《ゴーティスの紅玉こうぎょくゼップ/Zep, Ruby of the Ghoti》

チューナー・効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 0/守1000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から除外し、自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
(2):このカードが相手ターンに除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。


ナガヅエエソ(トライポッド・フィッシュ)。
「Zep」はスペイン語の「pez(魚)」のアナグラム。


手札の自身と墓地の魚族の除外と、相手ターンに除外された場合の特殊召喚とシンクロ召喚。


「ペイシス」や「シフ」と違い、相手ターン限定な代わりに除外されてからタイムラグなく特殊召喚できるという効果であるため、レベル6の「アリオンポス」の効果からシンクロの連鎖が可能。
そこから「アスカーン」や「白闘気白鯨」で除去による妨害へ繋ぐことができる。
このカードがないと前述の流れで「アリオンポス」を出したところでただモンスターが棒立ちするだけになるため、デッキに1枚は残しておきたい存在。
手札効果では素早く除外を行えるが、このカード自体は自分ターンの除外なので戻ってこない分ディスアドが目立ち、墓地からの除外は他にも十分方法があるので、事故った時の最終手段と思った方がいいだろう。
相手ターンでの除外でしか活かせないため、上記2枚と比べるとコンボ性が高く、手札に来ると邪魔になりやすいのが悩みどころ。



  • 《ゴーティスのおぼろキーフ/Keaf, Murk of the Ghoti》

効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 0/守1500
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに魚族モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、その内のモンスター1体と自分の除外状態のレベル6以下の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
対象の相手のモンスターとこのカードを除外し、対象の自分のモンスターを特殊召喚する。
(3):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
除外状態のこのカードを特殊召喚する。


後述するサイクスのイラストからするにチョウチンアンコウの擬似餌+雄。
名前の由来は英語の「Fake(偽物)」で、唯一魚や海関係ではない単語が由来となっている。
擬似餌モチーフであることを考えると、こいつは魚ではないのだろう。


『PHANTOM NIGHTMARE』で登場した初のレベル2非チューナー。
魚族がいれば手札から特殊召喚可能で、相手の場にモンスターが特殊召喚された時にその内1体道連れに自身を除外しつつ自分の除外ゾーンからレベル6以下の魚族を帰還させる効果を持つ。
妨害として機能する上、除外されたら次のターンのスタンバイフェイズに自力帰還して来るので使い回しもしやすい事実上のノーコスト除去&展開となる。
ただしフリーチェーンでこのカードを除去されてしまうと効果が不発になったり、特殊召喚時に発動する効果は許してしまったりする点には注意。



  • 《ゴーティスのきざしイグジープ/Ixeep, Omen of the Ghoti》

効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):魚族モンスターが除外された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地・除外状態の「ゴーティス」罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。


ベンテンウオ。
「Ixeep」はポルトガル語の「peixe(魚)」のアナグラム。


魚族が除外された場合に手札から特殊召喚できるゴーティス。
トリガーを引くのは簡単で、手札からの展開スピードが遅いゴーティスの中では貴重だが、反面他のカードとのコンボが必須なのでちょっと扱いづらい。
レベル4の非チューナーという枠は「自己特殊召喚可能なゴーティス以外の海産物」で補完できる部分なので、優先順位は高くない。
除外されるとゴーティス罠カードを再利用する効果もある。発動させるのは簡単だが、あくまで「使い終わったカードの回収」を目的とする効果なので、使い終わった罠が無いと腐ってしまう。
少し変わった使い方として、最果ての宇宙で魚族モンスターを除外してこのカードをサーチすると、そのまま(1)の効果を満たして特殊召喚できる。
これは除外したタイミングでイグジープが手札に存在しないため、一見特殊召喚できないように見えるが、手札が非公開情報なために手札に他のイグジープがあるかどうか外からは判断できないためである。
更に補足すると、手札が何らかの効果で公開状態になっていたり、そもそも手札が無い状態など、手札に他のイグジープが存在しないのが明らかだとしても最果ての宇宙でサーチして特殊召喚できる。
これは手札誘発系カード共通の裁定であり、アストログラフ・マジシャンや闇黒の魔王ディアボロスなどと同様に手札という場所自体が非公開領域であるために起きる処理となる。



  • 《ゴーティスの守人もりびとイーノック/Eanoc, Sentry of the Ghoti》

効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、自分の除外状態のレベル4以下の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):自分の手札・フィールド(表側表示)から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
デッキから「ゴーティス」罠カード1枚を手札に加える。


マンタ。
「Eanoc」は英語の「ocean」のアナグラム。
一番いいのを頼む人(およびその元ネタ)はEnoch*3なので関係ないが、その人の出るゲームの原作者はしっかりとこのカードに反応していた。*4


効果は除外から魚族の特殊召喚と、魚族を除外してゴーティス罠カードのサーチ。
ゴーティスは正しいタイミングで除外しないと除外されっぱなしでフィールドに戻ってこれないモンスターが結構いるので、それらを回収できるのはありがたい。
また、「鰤っ子姫」のような、カテゴリ外の魚族も回収・再利用できる。
素材としても役立つが、上級モンスターで自己特殊召喚が一切ないのでこいつ自体が事故要因になることがあるのがネック。なので、デッキに1枚だけピン差ししておくとよいかも。
手札に来た場合は「ペイシス」から出すのがベスト。



  • 《ゴーティスの陰影いんえいスノーピオス/Snopios, Shade of the Ghoti》

効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分の手札・墓地から魚族モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合、フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
(3):このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札に加える。


マダコ。
「Snopios」はフランス語の「poisson(魚)」のアナグラム。


【ゴーティス】における事実上のメインエンジンであり、魚族を除外しつつ自らを特殊召喚する手札誘発のような効果を持つカード。
コレでゴーティスを除外することで各種効果の引き金を引きつつ、自身をシンクロ存在に用いるのが基本戦術。


特殊召喚時の効果は相手モンスターに使えば墓地利用阻害になる他、自身含むゴーティスに使用すれば素材等に使っても直接除外されるようになり、除外時効果へとつながる。
そのため手札にこのカードとゼップがあれば0ターンで白闘気白鯨やアスカーンで妨害を構えつつ、次のターンレベル10シンクロが可能になる。


除外されたときに墓地から魚族を除外すれば手札に戻せるので、アリオンポスの(1)等から手軽に引っ張ってこれるのも長所。



  • 《ゴーティスの月夜つきよサイクス/Psiics, Moonlight of the Ghoti》

効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2400/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ゴーティスの月夜サイクス」以外の魚族モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札・フィールド(表側表示)の魚族モンスター1体を除外する。
(2):このカードが除外された場合、自分の手札・フィールド(表側表示)・墓地から「ゴーティスの月夜サイクス」以外の魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。


チョウチンアンコウ。キーフを擬似餌にペイシスを捕食しようとしている。
名前の由来はラテン語の「Piscis(魚)」のアナグラム。うお座のことを「ピスケス」と呼んだりもするが、アレである。
『月夜』という肩書きと名前繋がりで某機関に所属する月夜に舞う魔人を想起するが、あちらはSAIXなので関係ない。ちなみに何の因果かあちらの名前も『X』を加えたアナグラムで作られたものである


召喚・特殊召喚時に同名以外の魚族をサーチしつつ手札・場の魚族を除外、自身が除外されたら同名以外の魚族を手札・場・墓地から除外して帰還して来る。
サーチ時の除外コストに自身を選べば即帰還して来るためノーコストでサーチが出来る。
サーチ先が非常に緩いため「アビス・オーパー」に繋げてサーチした「超古深海王シーラカンス」を出して大量展開、なんて動きも可能。
しかし、除外時の帰還しか自力で特殊召喚する効果を持たない上級モンスターであるため他にカードを要求するためやや重く、帰還効果はターン1なので帰還からサーチに繋げた場合は自身を除外コストにすると帰ってこれないなど取り回しが良くない点もあるため要注意。


シンクロモンスター


  • 《ゴーティスの大蛇だいじゃアリオンポス/Arionpos, Serpent of the Ghoti》

シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル6以下の魚族モンスター1体を除外する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ魚族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。


長い胴体の大蛇。
深海魚のミツマタヤリウオと思われる。
「Arionpos」は古代ギリシャ語の「opsarion(魚)」のアナグラム。


効果はシンクロ召喚時にデッキの魚族の除外と、シンクロ素材になった場合に墓地の魚族を除外してデッキサーチ。
ゴーティスチューナーを除外すればレベル2チューナーを追加でき、レベル8シンクロに繋げつつサーチで消費を補充、さらには墓地除外も後続に繋がりうる。
連続シンクロの起点となるゴーティスのキーカードの1枚。いかにこのカードを素早くシンクロできるかが鍵になる。



  • 《ゴーティスの双角そうかくアスカーン/Askaan, the Bicorned Ghoti》

シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/魚族/攻2700/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合、自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。


トビウオに大きな角をつけたような姿。
「Askaan」は我らが日本語の「sakana(魚)」のアナグラム。


効果はシンクロ召喚時にフィールドの魚族と相手カードの除外、除外されると墓地から魚族を除外して特殊召喚。
自分・相手ターン問わず相手フィールドの万能除外が可能で、また自身を除外しても即戻ってこれるため自分側の除外はマイナスにならない。無論、スノーピオスなどで墓地から除外して帰還させることもできるため打点要員やシンクロ素材にもできる。
役割が近い白闘気白鯨との使い分けとなるが、相手ターンシンクロを積極的に狙っていきたい。



  • 《ゴーティスの死棘しきょくグオグリム/Guoglim, Spear of the Ghoti》

シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/魚族/攻2700/守 0
魚族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに発動できる。このカードを除外する。
その後、このカードのS召喚の素材としたモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドを離れた場合に除外される。


多数の触手とトゲを持つ怪獣のような姿。
「Guoglim」は朝鮮語の「mulgogi(魚)」のアナグラム。


効果は戦闘時の除外版カタストル効果と、相手スタンバイに除外してシンクロ素材を戻す。
メインフェイズに効果を使えないので優先度は高くないが、対象を取らない除外で耐性持ちモンスター突破の選択肢になるのと、先攻で8シンクロが可能な場合に相手ターンに備えるのに使われる。



  • 最果さいはてのゴーティス/Ghoti of the Deep Beyond》

シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/魚族/攻 ?/守 0
魚族チューナー1体以上+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードの元々の攻撃力は、除外状態のモンスターの数×500になる。
(2):相手ターンに、このカードがS召喚した場合に発動できる。
フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードがモンスターゾーンから除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。


複眼と多数のヒレ、長い胴体をしたゴーティスのエースモンスター。
カード名は他のゴーティスモンスターと違いアナグラムで命名されていない(固有名詞がない)。
ゴーティスでは一番レベルが高いためヌシのような存在だろうか?


相手ターンにシンクロ召喚されると、フィールドのカードを全除外という豪快な除去を放つ。
また次のターンに帰還し、除外モンスターの数だけ攻撃力が上がる。


妨害としてもアタッカーとしても派手に活躍するが、除外は自分フィールドを巻き込み、次のターンに特殊召喚されるまではがら空きになるのは注意。


ウツボかリュウグウノツカイの様な太長く、太い触覚を何本も生やした胴体、星空の広がる身体……何ともと荘厳な姿をしているが、
これがフロムゲーのボスエネミーを彷彿とさせるとネタにされる事となった。



魔法カード


  • 最果さいはての宇宙うみ/The Most Distant, Deepest Depths》

フィールド魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに魚族Sモンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されず、効果では除外できない。
(2):自分の手札・墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
デッキから「ゴーティス」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドに魚族モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分フィールドの魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える。


除外コストが必要だが、ゴーティスのサーチが可能なフィールド魔法。
魚族シンクロがいれば破壊も除外もされない耐性を持ち、《最果てのゴーティス》の全体除外にも耐える。
墓地に送られても、フィールドの魚族をコストに回収も可能。


ただし、このカード自体は名前にゴーティスを含まない……というかもしゴーティスだとしても現状では魔法カードのサーチ手段はないため、汎用フィールド魔法サポートでしかサーチできない。


「さいはてのうみ」と読む。「そら」と読みたくなる気持ちはわかる


罠カード


  • 《ゴーティス・チェイン/Ghoti Chain》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示の魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを発動するために除外したモンスターとは元々のカード名が異なる「ゴーティス」モンスター1体を
自分の手札・デッキ・墓地・除外状態から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。


フィールドの魚族を除外して、別名のゴーティスを特殊召喚。
このカードと魚族の計2枚を失い、ゴーティス1枚を出すため、発動時点では差し引き1枚分のマイナスになってしまう。


ただ、特殊召喚元が広範囲に及ぶためタイミングを選ばず使える便利な一枚。
シンクロ召喚デッキにありがちな、チューナーか非チューナー片方しかいない事故をデッキからのリクルートで補填できる。



  • 《ゴーティス・コスモス/Ghoti Cosmos》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):除外状態の魚族モンスターの数によって以下の効果をそれぞれ適用する。
●1体以上:このターン、自分の魚族モンスターは戦闘では破壊されない。
●4体以上:このターン、自分フィールドの魚族モンスターの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない。
●8体以上:EXデッキから魚族Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。


除外された魚族が多いほど効果が追加されていき、
1体以上で戦闘耐性、4体以上で無効への耐性、
8体以上でEXデッキから魚族シンクロを直接特殊召喚。


8体以上が強力なものの、ゴーティスは除外に溜まりっぱなしになるわけではないので、さすがにそれだけ溜めるのは難しいところ。
1体以上の戦闘耐性は簡単に発動できるのでこちらがメインとなるか。



  • 《ゴーティス・フューリー/Ghoti Fury》

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を次の自分スタンバイフェイズまで除外する。
(2):除外状態のカードが存在し、自分フィールドに魚族モンスターが特殊召喚された場合、魔法&罠ゾーン(表側表示)・墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドの全ての魚族モンスターの攻撃力はターン終了時まで、除外状態のカードの数×100アップする。


フィールドの魚族と相手モンスターを一時除外と、
このカードを除外して魚族の攻撃力を除外カードの数だけアップ。


除外したモンスターはいずれ帰ってくるが、永続罠のため消費なしで妨害手数を増やせる。
「ペイシス」「シフ」は自分ターンで除外すると相手ターンで先に帰ってくるため、1体分で2体を除外することも可能。
攻撃力強化もあるが、フィールドからは手放す必要があるため、
墓地に落ちた後に除外するか、詰めの攻撃の際使いたい。




相性の良いカード


デッキから魚族モンスターを墓地へ送る要員。
《揺海魚デッドリーフ》は自身がレベル4魚族であるため「シフ」を墓地に送って即座に自身の効果で除外すれば、
これ1枚召喚で相手ターンに帰還した「シフ」と共にレベル6シンクロができる。
《次元の裂け目》、《マクロコスモス》が張ってあれば直接除外でき、《封印の黄金櫃》と同様になる。


  • 鰤っ子姫

自身を除外しつつ各ゴーティスやデッドリーフをデッキから特殊召喚できる。
特殊召喚でも可能なため、ぺイシス等から出してもよい。ワン・フォー・ワンから初動になり得るのも強み。


  • 死神官-スーパイ&スーパイ

インティ&クイラのサポートカードの1枚兼レベル6シンクロ出張カード。
展開の要となるアリオンポスをシンクロ召喚するために使うのが主な用途。
シンクロ出張でよく見かけるサイキックリフレクターと違い、アトラクターや次元の裂け目の発動下でもこの動きが行えるため、優先して採用する意義がある。召喚権を使わない初動が乏しく、レベル6に直行できれば十分なことも噛み合う。
スーパイ自体はレベル1・地属性・悪魔族とシナジー皆無であるため、手札に来るとかなり困るのが欠点。


  • 氷水のトレモラ

11期を代表する水属性展開要員の雄。
「シーラカンス」を含め水属性モンスターは何でも呼び出せる。
自身のレベルが5なのでシンクロとは少々噛み合いが悪いのが難点か。


文字通り大昔から存在する魚族最強の展開カード。
「ぺイシス」が手札にあればそのまま出すことが可能であり、一度通してしまえば大量展開を行える。
ただしサーチ手段に乏しく対戦相手もシーラカンスを真っ先に止めにかかってくるため、構築ではやや専用に特化したものになる。


主にデッキからレベル4水属性をサーチできる《アビス・シャーク》や手札から気軽に出せる《サイレント・アングラー》が採用候補。
アビスシャークは元々のレベルが奇数(5)なためシンクロには使いにくいが、レベル7では《白闘気一角》もそこそこ優秀なので採用しておくのも手。


「レベル2」で「相手ターンに動く」となったら当然こいつの出番。
レベル2チューナーを吊り上げることで能動的にシンクロ召喚を行うことが出来るこのカードは無論相性がいい。
OCGでは禁止になってしまっているがマスターデュエルでは23年5月現在まだ現役。せっかくなので存分に活躍させてやろう。


  • 白闘気白鯨

レベル8魚族シンクロモンスター。
シンクロ召喚時に相手の攻撃表示モンスターを全破壊でき、他にも色々効果を持つ。
相手ターンにシンクロしても破壊効果が発動でき、同じレベル8の「アスカーン」と「モンスター全破壊」か「万能単体除外」かで使い分けられる。
時の任意効果のため、チェーン2以降でシンクロ召喚するとタイミングを逃すのに注意。


  • 魔救の奇跡-ドラガイト

アダマシアのエースであるレベル8水属性シンクロモンスター。魚族ではないので共通効果による相手ターンシンクロでは出せない。
岩石族が無い本デッキでは一つ目の効果は使えないが、水属性モンスターが墓地に溜まりやすいため妨害効果目当てで使って行ける。


  • 相剣大公-承影

レベル10水属性シンクロモンスター。魚族ではないので共通効果による相手ターンシンクロでは出せない。
カードが除外されると連動して相手カードを除外する効果を持ち、ゴーティスなら発動は非常に容易。
攻守アップダウンも除外を繰り返すのでかなりのものとなる。


  • 炎斬機ファイナルシグマ

レベル12シンクロモンスター。
最果てのゴーティスで全除外した後、帰還してきた「最果て」を素材にして出すのが主な使い道。
「最果て」の攻撃力が伸びていなかったり止めを刺せない場合、ゴーティスチューナーとシンクロして一定の攻撃力と強固な耐性を持つこのカードに変えれば盤面を補強できる。
運良く低攻撃力のモンスターが突っ立っていたりしたら戦闘ダメージ倍加でフィニッシャーになる可能性も。


  • アビス・オーパー

魚族をサポートするリンク2。
【魚族】デッキでは主に「シーラカンス」を素早く展開するためのコンボパーツとして使用されるが、【ゴーティス】においてはもう一つの除外効果も有用。
自分フィールドから除外するモンスターにぺイシスやシフを選べば自力で帰還できるため、相手のカードだけを一方的に除去できる。


デッキからカードを除外する魔法。ただし両方とも制限カード。
《抹殺の指名者》はそのターン中除外したカードの効果を無効にするが、「ペイシス」や「シフ」ならば除外された次のターンに特殊召喚効果が発動するので問題ない。


  • 大欲な壺

ハイスピードで除外されていく関係上除外ゾーンにカードがたまりやすいので、使用済みのアリオンポスの回収などに使える。1ドローがあるのでアド的にも損はなし。
加えて、ゴーティスは除去手段として除外を多用するので、除外した相手のカードをデッキバウンスしてしまうことで再利用を封じることもできる。






戦術


先述の通り、本デッキの基本は、まずはレベル6「アリオンポス」をシンクロ召喚し、
更にそれを起点にレベル8「アスカーン」「白闘気白鯨」、レベル10「最果て」「承影」と連続でシンクロして行く事にある。


  • 1.「アリオンポス」展開

1.《揺海魚デッドリーフ》を召喚or《鰤っ子姫》を召喚し自身の効果で「デッドリーフ」を特殊召喚、「デッドリーフ」の効果で「シフ」を墓地に送る。
2.「デッドリーフ」を対象に「シフ」の効果を発動
3.次の相手ターンのスタンバイフェイズに「シフ」の効果で除外されている自身を自場に特殊召喚
4.相手ターンのメインフェイズに「デッドリーフ」と「シフ」でレベル6「アリオンポス」をシンクロ召喚

1.《死神官-スーパイ》を自身の効果で特殊召喚
2.デッキからリクルートした《スーパイ》と共にレベル6「アリオンポス」をシンクロ召喚


  • 2.レベル8シンクロ召喚

1.「アリオンポス」の効果で「ゼップ」をデッキから除外
2.除外された「ゼップ」を自身の効果で自場に特殊召喚
3.特殊召喚された「ゼップ」の自身の効果で「アリオンポス」とレベル8シンクロ召喚

4.「白鯨」の効果で相手場の攻撃表示モンスターを全破壊

4.「アリオンポス」のシンクロ素材時効果で墓地の自身を除外、デッキのゴーティスを1枚手札に加える
5.「アスカーン」の効果で自身と相手場のカード1枚を除外
6.「アスカーン」の除外時効果で墓地の「シフ」を除外し自場に帰還
7.次のターンのスタンバイフェイズ、「シフ」が自場に帰還


この様に相手ターンに行うシンクロ召喚で相手場を荒らして行くのが基本。
これを繰り返して行く事ができれば次のターンからはレベル8から更にレベル10シンクロ召喚に繋げる狙う事もできるようになり、
「最果て」等の巨大シンクロに繋げ圧倒して行くのが狙いとなる。




弱点

  • 除外封じ

展開にも相手カードの除去にも除外を多用するため、これを禁止されると基本何もできない。
《王宮の鉄壁》《アーティファクト-ロンギヌス》等を食らった日には身動きが取れなくなってしまう。


  • 誘発や効果無効等一通りの妨害や捲り札

基本的に《揺海魚デッドリーフ》で《ゴーティスの妖精シフ》を落とすか《死神官―スーパイ》を用いたものが主な展開になるため、《灰流うらら》や《無限泡影》といった汎用誘発は一通り刺さる。
特に相手ターンで《増殖するG》を打たれると、相手ターン中に大量に引かせてしまうためかなり厳しい。*5
また《サンダー・ボルト》や《拮抗勝負》といった全体除去カードを耐える手段も乏しい。


  • 一定のプレイング能力と対戦相手のデッキへの理解力

ゴーティスは相手ターンでシンクロし、展開を妨害するテーマだがその手段は誘発等を除けば《ゴーティスの双角アスカーン》による単体除去か《白闘気白鯨》《最果てのゴーティス》による全体除去の2通りになる。
そのため、対戦相手のデッキがどういう動きをしてくるか見極めることが重要であり、何も考えず相手ターンでシンクロすると特に耐性を持たないレベル8のシンクロモンスターがぼっ立ちになったり、全体除去しても相手が展開をリカバリーする可能性も十分ありうる。なのでマストカウンターや召喚するモンスターの吟味が非常に大切になる。特に《白闘気白鯨》の全体除去は前述のとおりチェーン処理中に出してしまうとタイミングを逃してしまうためよく状況を見極める事。



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  • 純構築だけじゃなくて氷水型やシーラカンス型、アサルトシンクロン採用型とか色んなタイプ作れるから拡張性が高いんだよね。URも1、2枚あればいいしシンクロ使いたいならおススメのテーマ -- 名無しさん (2023-05-17 18:33:04)
  • ↑ただアビスシャークといいブリンセスといいSRが嵩むねんなこれが… -- 名無しさん (2023-05-17 20:19:04)
  • オーティスみたいな名前だからラッシュのカードだな -- 名無しさん (2023-05-17 20:49:48)
  • 除外する水棲生物だからナッシュのカードだな -- 名無しさん (2023-05-17 20:51:02)
  • いや最後にクジラが出てくるから連のカードだろう -- 名無しさん (2023-05-17 22:05:11)
  • 遂にエアロシャークを活かせるテーマが!……と思ったらレベル3はいないのであった。 -- 名無しさん (2023-05-17 23:21:09)
  • 遂にエアロシャークを活かせるテーマが!……と思ったらレベル3はいないのであった。 -- 名無しさん (2023-05-17 23:21:51)
  • すいません連投してしまいました -- 名無しさん (2023-05-17 23:22:10)
  • ↑7スプライト型もいるらしい。色々遊べそうなテーマだ -- 名無しさん (2023-05-17 23:25:06)
  • 最果て君エルデンリングにいたでしょ? -- 名無しさん (2023-05-17 23:29:26)
  • 魚を意味する名前だからフィッシュのカードだな -- 名無しさん (2023-05-17 23:34:31)
  • 除外海産物のギョッ!や同時実装された貪欲なウツボも相性がいい -- 名無しさん (2023-05-18 00:25:13)
  • 使ってても相手しててもわけわかんなくなる。ちゃんと扱えてる人凄いよ -- 名無しさん (2023-05-18 01:35:48)
  • 最果てで更地にした後に降臨するのはファイナルシグマ -- 名無しさん (2023-05-18 08:34:38)
  • ゴーティス・コスモスの8体以上の効果自体は強いけどゴーティスって除外から回収されて再利用する動きが多いから数はたまらないんだよな -- 名無しさん (2023-05-18 08:48:35)
  • 日本語名は変に捻られてもダセェってなるから、こういうのでいいんだよ。こういうので。でも、『最果てのゴーティス』はシンプルにカッコイイと思う -- 名無しさん (2023-05-18 09:25:46)
  • 何?ギョチという読み方ではないのか!? -- 名無しさん (2023-05-18 09:54:29)
  • 相手ターンシンクロが魚族に限定されるけど、それ以外の制約がないから色々遊べて楽しい -- 名無しさん (2023-05-18 13:04:02)
  • 増Gには比較的強いけど初動ルートの多くが召喚権使うから泡影やうららであっさり止まりやすいのが玉に瑕。極端な話チューナー除外さえできればレベル4ぼったちでもいいんだけども -- 名無しさん (2023-05-18 13:11:54)
  • 本家相剣ではイマイチ出番のない深淵の相剣龍が割と輝けるテーマ -- 名無しさん (2023-05-18 14:05:09)
  • 一通り展開できてもいきなりサンボルブチかまされたりすると一気に立て直しが困難になるのが辛い -- 名無しさん (2023-05-18 14:11:05)
  • スペース承影は宇宙の承影である -- 名無しさん (2023-05-18 14:23:08)
  • アトラクターの影響下でも動けるけど墓地リソースがないとちょい展開が下振れてしまうのがネック -- 名無しさん (2023-05-19 13:53:00)
  • ゴーティス組む人によって全然変わるからマジで構築に悩む。普通に魚族でまとめる人もいればミュートリア混ぜる人もいたり、メインのゴーティスはチューナーオンリーにしてメルフィーやスプライト混ぜたりとマジで色々ある -- 名無しさん (2023-05-21 18:57:11)
  • アトラクターくらいなら自身もティアラメタとかで問題ないけど裂け目やマクロコスモスは流石に相性悪くない?いやでも墓地が肥えた後ならむしろ相性いいか…? -- 名無しさん (2023-05-22 09:14:50)
  • ↑アリオンポスとアスカーンを使うなら相性が悪い。逆に、最果てとチューナーだけで出張させるならたいして苦にならない。 -- 名無しさん (2023-05-22 20:29:38)
  • アンデットワールドが完全に刺さったから勝てたけど、相手ターンにシンクロしたり帰還がデフォだったりと中々怖いテーマだな -- ゴー☆ティス (2023-07-11 12:24:57)
  • アクセルシンクロ内蔵とか恐ろしやロシアソーレッって言いたかったけど改行しようとして送信したからもうええわ変なコテハンの奴みたいになっちゃったじゃん -- 名無しさん (2023-07-11 12:26:18)
  • 白鯨のタイミング逃すミスをやらかすのはゴーティス使いなら多分誰もが通る道 -- 名無しさん (2023-07-29 19:08:23)
  • 蓮の白闘気強化に連動してこっちまで強化が及ぶの嬉しい -- 名無しさん (2023-09-13 12:39:04)
  • ゴーティス新規に加えて魚族レベル4シンクロといい具合に新規貰って嬉しい。今まで不安定だったシーラカンスが出しやすくなったのはデカい。後は相手ターンでのシンクロ着地点の選択肢だな… -- 名無しさん (2023-10-15 21:20:45)
  • 偉大なる先輩主軸とのエクシーズ混成型もおもしろい。相手ターンにシンクロするからクリスタルシャークやランタンシャークのデメリットが気にならない -- 名無しさん (2023-10-24 21:54:50)
  • 新規が貰えて嬉しいけど、現状はデッドリーフと最果ての宇宙がないと初動ルートに組み込み辛い感触。 -- 名無しさん (2023-11-06 22:59:31)
  • ↑途中で送信しちゃった。。。デッキからの除外手段ももっと欲しい。。。。 -- 名無しさん (2023-11-06 23:02:09)

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*1 「にち」でも「ひ」でもない
*2 「き」でも「もく」でもない
*3 『創世記』に登場する人名及びそれに因む「エノク書」のエノクの英語読みがイーノックである
*4 https://twitter.com/Sawaki_Takeyasu/status/1656273720145752065
*5 逆に自分ターンで打たれる分には、展開を最低限に控えても相手ターンで十分動ける余地があるため耐えられる部類である。

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