笠音アオ

ページ名:笠音アオ

登録日:2023/04/17 Mon 03:50:03
更新日:2024/07/05 Fri 12:38:22NEW!
所要時間:約 30 分で読めます



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マギアレコード マギレコ 三女 魔法少女まどか☆マギカ プロミストブラッド 所要時間30分以上の項目 魔法少女 中学生 約束の少女たち ゲーマー バトルアックス 裏切り者 ネオマギウス 巨乳 天野聡美 集結の百禍編 てへぺろ ピュエラ・ヒストリア へそ へそ出し ヘソ出し 蛇の宮 蛇の宮の毒 アオいいよね


''※この項目は「マギアレコード」のメインストーリーⅡ部のネタバレを含みます''




''イージーモード…イージーゲーム…''


''笠音アオ''(かさね ~)とは、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の登場人物。
デザイン原案:蒼樹うめ
CV:天野聡美
年齢:14歳
所属:プロミストブラッド(Ⅱ部1章~7章)→ネオマギウス(Ⅱ部8章~10章)→プロミストブラッド(Ⅱ部11章以降)


マギアレコードに登場する魔法少女一覧」も参照。




''■概要''


イベント「Crimson Resolve~真紅の決断~」にて初登場した魔法少女で、メインストーリーⅡ部では魔法少女グループ「プロミストブラッド」のメンバーとして登場する。
メインストーリーⅡ部には1章1話のラストから登場する。
髪とソウルジェムの色は自分の名前と同じ''''、髪型はツインテール。トップスは丈がかなり短く、へそ出し。瞳の色はで、バトルアックスを武器に使う。
また制服姿では上着(?)を腰に巻き付けているのも特徴。


''「アオいいよね」「いい…」''


''■性格・人物像''

プロミストブラッドの中心に立つ三姉妹の三女。
グループで最も頭が切れ、良いアドバイスを与えるが、
実戦では度胸がなく、ゲーム感覚で乗り切ろうとする。
復讐の達成と共に、搾取のない世界を望んでいる。
(アプリⅡ部公式サイト「CharacterS」より)


プロミストブラッドを率いる姉妹の三女で、頭脳戦が得意な魔法少女。
人を食った態度で挑発するが、内心では冷静沈着に周囲を分析している慎重派。
このため、衝動的に行動する姉たちに辟易することも。ゲームや読書など、ひとり遊びが好き。


(アプリ内プロフィールより)


願いは「友達が欲しい」
神浜市から離れた所にある町、二木市出身の魔法少女。
一人称は「わたし」で、しばしば語尾に「~」を付け人を食った態度で話す。(例:ハードモードだね~)



樹里曰く「スレたふりして純粋」。
ゲームが好きで、物事をゲームに例えて話すことが多い(「イージーモード」など)。



魔法少女になった(願いを叶えた)理由はボードゲームをする友達が欲しかったから。(両親はアオがゲームをするのを嫌がっていたため誘えず、また友達を誘う勇気も無かった)
友達とゲームを楽しんでいたが、ボードゲームに対する熱が冷めてしまった後は疎遠になってしまった。
後にアオの魔法少女ストーリーで、彼女自身が「自分が本当に欲しかったのは友達じゃなくて都合のいい存在」と語っている。



蛇の宮の前に所属していた二木市の魔法少女グループ「門前橋」で他の強い魔法少女に搾取・蹂躙された過去があり(仲間も何人か死んでしまっている)、自動浄化システムを手にいれて搾取のない世界を望んでいる。



彼女がリーダーを務める蛇の宮の仲間もアオと同じように争いの中で苦しい目にあっており(15歳以下の魔法少女たちで構成されている)仲間のことも救おうとしていた。



ずる賢く頭は回るが覚悟がなく、戦うことに恐怖を感じている。


「Crimson Resolve」のストーリー1部では蛇の宮を奪おうとした元門前橋のメンバーである竜ケ崎の魔法少女を殺さず監禁している。
その時「相手を蹴落とせないからお前は、搾取され続けるんだ…!」と言われてしまった。


戦いでゲームに例えた言動をするのは、恐怖を誤魔化すため。


プロミストブラッドの仲間である''[[大庭樹里>大庭樹里]]''は「Crimson Resolve」のストーリー2部でそのことについて「甘い」「だが、優しくて好きだ」と評していた。


また樹里からメインストーリーⅡ部3章で「センスはある」「覚悟を決めれば、お前は強くなる」と言われている。


アオの中にも「弱い者は生き残れない」「生き残るために、みんなのために誰かを傷つけてでも強くならないと」という考えがあった。



メインストーリーⅡ部では''紅晴結菜煌里ひかる''たちと共に自動浄化システムを奪って復讐するため、神浜へ向かう。
「傷つけられない」平和な世界のために「誰かを傷つける」ことに矛盾を感じ、誰かの未来を奪うことに恐怖していたが、自分達が生き残るために覚悟を決め神浜で戦っていた。
しかしⅡ部4章のある出来事によってその覚悟が揺らぎ始める。



Ⅱ部6章では「誰も傷つけたくないし殺したくない」「でも願いを叶えるためには上に行かなければいけない」という矛盾する2つの思いに苦しんでいたが…





笑い方は「クスッ」と「テヘッ」で後者は舌を出す専用モーションがある。
彼女はマギレコで数少ない「てへぺろ」の使い手なのだ。


スタイルが良く、時女一族の土岐すなおやネオマギウスの栗栖アレクサンドラに並ぶマギレコⅡ部の巨乳キャラ。
樹里からⅡ部3章で「色んな所が大きいくせに、肝っ玉だけは小さいんだよ」と言われるシーンがある。
''「姉ちゃんとは逆だね」''
''「そういうとこだっつーの!」''


度胸はないが胸はある


''■アプリ、ストーリーでの戦闘能力''

ディスク構成:A A A B縦3 C
2020年4月13日に由貴真里愛と同時に実装された、レアガチャから入手できる初期レアリティ☆4、水属性のサポートタイプキャラ。


コネクトは味方の攻撃力をアップさせてMPゲージを回復し、デバフを解除する効果。
マギア「超必・ソニックエッジNo.Ⅵ」とドッペル「悪果のドッペル」は敵単体にダメージを与えバフと状態強化を解除し、3ターンの間味方全体の与えるダメージをアップする。


固有スキルは3ターンの間敵単体の防御力と水属性耐性を下げる「アクアフォール」。



メインストーリーでは大きなバトルアックスを持っているが素早く動くことができ、さらに許可が必要だがプレイヤーになって他人を操る魔法を使用可能。
プロフィールにも書かれている頭の良さは、Ⅱ部でも役立っている。
他のグループの魔法少女と戦闘し、Ⅱ部2章では時女静香にダメージを与えるなど活躍したがまだ躊躇いがあるのかどの戦闘でも殺すまでは行かなかった。
''…Ⅱ部4章までは。''


Ⅱ部で登場した敵、キモチは2体撃破している。


◆キモチver.

''∵マケナイ、ソノタメニハ…!''


''∵ハッァアアアア!!''



Ⅱ部5章で、(Ⅱ部3章で)アオに倒され石になったはずのキモチ(''麗しい 真珠の瞳'')に乗っ取られた姿。
(正式名称は不明)
Ⅱ部4章でいろはが同じような状態になったが、いろはがキモチの力を借りた形なのに対してアオはキモチに主導権を握られる形になってしまった。
いろはとは異なりキモチのようなパーツがくっつき、目が隠れた不気味な姿になってしまっている。


''■メインストーリーのアオ''

◆Crimson Resolve~真紅の決断~


''わたしたちが虎屋町と竜ケ崎を''
''潰せば自由になれるよ''


''それに、幸せになれる''



正確にはメインストーリーではなくイベントストーリーだが、Ⅱ部に繋がるストーリーなので記載。
魔女が消え「血の惨劇」が起こった二木市の3勢力のひとつ、じゃみやのリーダー。''「蛇の宮の毒」''の異名を持つ。


「搾取のない平和な世界」を叶えようと残り2つの勢力「虎屋町」「竜ケ崎」に潜入し倒すために行動していた。



虎屋町のリーダー紅晴結菜が「馬」を失ったことで戦いが始まると予想。
大庭樹里がリーダーをやっている竜ケ崎からやってきた''煌里ひかる''を仲間に加え、彼女を虎屋町に潜入させる。


自身は竜ケ崎に潜伏して活動していたが、同じ竜ケ崎に潜入していた魔法少女が樹里のせいで魔女化してしまう。(グリーフシードを盗んで捕まってしまい、樹里が冗談で「炎で焼いて回復するのを繰り返して炙ってやる」と言ったせいで彼女を絶望させてしまった)
間接的に仲間を殺した樹里に対し、怒りを向けていた。
''「ゲームオーバーにしてやる…」''
''「あん?」''
''「この魔女をですよ~」''




''「わたしたちは蛇の宮…」''


''「お前たち搾取する側の時代を''
''ここで終わらせる!」''


''「──っ!?」''
''「うっりゃああああッッ!!」''


そして予想通り始まった虎屋町と竜ケ崎の戦い。
結菜と樹里が対決している最中に樹里を裏切って仲間と乱入し、ふたりの命を狙う。
樹里にダメージを与えるが、ひかるこそが虎屋町の「馬」であり、蛇の宮のことを知っていた結菜がひかるを潜入させていたことが判明。
蛇の宮の計画は結菜とひかるに阻止されてしまった。


''「虎屋町の好きにしな~」''




イベントストーリー2部では他のメンバーと共に敗れた虎屋町に入る。
過去に自身を搾取して傷つけた元門前橋の副リーダーで、現在は樹里の部下である''智珠らんか''に復讐しようと考えていた。


結菜・ひかるに連れられ竜ケ崎の魔法少女たちを説得しに行った後、1人で竜ケ崎の拠点に乗り込むがらんかは別の場所におり傷を癒していた樹里と遭遇。
戦闘するが揺さぶりをかけられ動揺してしまう。
''「これはゲームじゃねー!」''


''「──っ!?」''



''「いいか」''
''「今ここで樹里サマたちが''
''やってるのはフェイクじゃない」''


''「現実の戦いで''
''モード選択も何もない」''


''「痛くて苦しい殺し合いだ!!」''


''「現実を誤魔化して見るなよ…」''



樹里はらんかへの復讐をやめるよう話し、さらに「虎屋町の甘い言葉に騙されてる」
「魔女がいる補償がないまま争いを止めれば、生存競争が始まる=また搾取される」
「竜ケ崎に来い、平和に生きるために一緒に魔法少女を減らそう」
と誘うがアオはそれを拒み拠点から逃げ出した。
*1



その後虎屋町に訪れゲームをプレイし、ゲーム内でらんかと接触。
次の日の夜に蛇の宮の拠点で会うことになった。


そして、ゲームセンターでらんかと戦闘。
一緒に来たひかるや蛇の宮の仲間の助けもあり最終的にらんかを追い詰め(戦闘の途中でひかるは会合で竜ケ崎に襲われた結菜を助けるために離脱)トドメを刺そうとしたが思いとどまる。


''「なんで…こんな時になって…''
''日和ってんだよ…」''


''「ほんと、アンタは''
''ここぞという時にやれないね…」''


''「なんでそう、いられるのかな…''
''そんなキレイで汚れずにさ…」''


''「そんなの、わからない…」''


らんかは嫌でも、苦しくても生き延びるために搾取する側に回っていた。


''「じゃないと、痛い目に遭うのは''
''自分だってわかるじゃん…」''
''「でも、アンタは違うんだね…」''


''「ここで、過去を全て消すのが''
''わたしにとっての希望」''
''「リセットするのが希望」''
''「だけど、わたしにもわからない…」''



''アオ…''


''………………''


''ごめんね…ごめんなさい…''


''っ…''


''ずっと、''
''それだけが欲しかった…''



らんかからの謝罪を受けて和解した後、戦いが終わった会合の場に訪れ樹里と再会。


結菜と決着をつけようと考えていた樹里から虎屋町に「一週間経っても竜ケ崎に来ない魔法少女は敵とみなす」「仲間になるなら決して傷つけない(ただし結菜は除く)」と伝えるよう頼まれる。



魔女減少の真実を知った結菜と樹里の決戦後、自動浄化システムを奪うべく神浜へ向かうことになった。
強い魔法少女に殺された仲間を弔い、結菜・樹里と義姉妹の契約を交わしプロミストブラッドの三女になる。
そして長女の結菜を「姉さま」・次女の樹里を「姉ちゃん」と呼ぶようになった(アオの魔法少女ストーリー)。



''みんな…''
''安心できるまで''
''まだちょっと時間はかかるかも''


''でも、わたし頑張るから''
''安心して眠っててね…''



◆Ⅱ部1章

''マギウスの翼って知ってる?''


''私たちの魔女を奪って、''
''町を滅茶苦茶にした奴らなんだ~''



メインストーリー初登場。
(メインストーリー内では4話で樹里が伝えるまで名前は「???」表記)
3話にてひかると共に見つけた強い魔力反応をもとに大東区の草原に向かい、ネオマギウスの羽根達がいた結界に乱入。
樹里が強大な力を持った敵(後にキモチと名付けられる)を倒し、石を手にいれた。


樹里が草原に現れた美園かりんにマギウスのことを問い詰めた後、かりんを助けに現れた''十咎ももこ''達との戦闘になる。
自身の魔法を使って仲間を操り天音姉妹にダメージを与えた。
戦闘中''水波レナ''がアオに変身して不意打ちしようとするが、樹里にバレて頭突きを食らってしまった。


小手調べのつもりで戦っていたため途中で撤退しようとするが、樹理が追撃しようとしたレナとかえでに反撃。かりんが2人を庇い重傷を負ってしまう。


樹里がお詫びとしてグリーフシードを渡し、自身とアオの名前を伝えると彼女と共に去っていった。


◆Ⅱ部2章

結菜と共にプロミストブラッドの一人としてキモチの奪い合いに参加する。
1話ではスタンプラリーをしながらキモチを探すいろは達をひかると追う。
キモチが森の近くにあると知り報告のために退こうとしたがいろは達と戦闘になる。
時女一族とユニオン、2グループに追い詰められてしまうが結菜と樹里に助けられた。


2話では樹里がパシリにした''[[宮尾時雨>宮尾時雨]]安積はぐむ''を利用して北養へ向かい、結菜たちと共に今度はユニオンや時女一族を追い詰める。
時女一族のリーダー時女静香に重傷を負わせ、さらにキモチの周囲を陣取ることに成功。


続く3話、北養のキモチ争奪戦では樹里やひかる達と共にユニオンの梓みふゆにキモチの場所まで案内してもらうが、みふゆの作戦で結菜たちと分断されてしまった。


しかし他のユニオンの魔法少女がキモチを出すため破壊したことや暴れたことで建物が崩れかけており、このまま敵味方全員お陀仏になってしまう状況に陥り戦えなくなってしまう。
深月フェリシアがキモチを撃破し、石はユニオンに渡ってしまった。


◆Ⅱ部3章

''姉ちゃんの言う通り、''
''わたしも怖がってられない''



3章前半で結菜とひかるがユニオンを迎え撃とうと二木に戻ったが、アオは樹里やらんかと共に神浜に残っていた。
相変わらず時雨とはぐむを利用していたが、ういの誘拐のことで「ごめんねふたりとも損な役回りをさせちゃって…」と話したり、樹里がキモチの場所を特定するために(殺すつもりはなかったが)ふたりを攻撃した*2のを見て「あんまり虐めないであげてよね!」と発言するなどふたりを気遣うような様子を見せた。


和泉十七夜たちユニオンとキモチの奪い合いに挑む。
結界内で樹里に「ネオマギウスのことで突っかかるのは搾取されてた自分を思い出したからだろ」と指摘され、''「理不尽をなくしたきゃ強くなるしかないぞ」''と告げられる。
キモチとの戦いでは、ネオマギウスのリーダーになった藍家ひめなに乱入されひっかき回されてしまう。


''あなたが驚くくらい、''
''ここでレベルアップするから!''


しかしひめなについていった時雨たちを見て、キモチを倒すことを決意。らんかのサポートもあり最終的にキモチを撃破することに成功し、石を手にいれた。


続いて3話で樹里や仲間と共に北養の西に現れたキモチの結界に突入。
結界に現れた時女一族の魔法少女たちとの戦闘では静香が習得した技「瞳合わせ」を喰らって動けなくなりピンチに陥るが、樹里たちに助けられた。
現れたキモチは樹里がトドメを狙って撃破し3つ目の石を入手。


しかし二木に帰る際、ユニオンの観鳥令に「近道」を通るところを目撃されてしまう。


◆Ⅱ部4章

''アリナがいる以上は''
''イージーゲームじゃないけど''
''相手は観鳥令を除けば4人だし''
''ここは抑えないとね''


ユニオンとの和解交渉の日、うらら達と結菜の所へ合流しようとしたが、ショートカットがある神浜監獄にて(独断で行動していた)ユニオンの一部のメンバーを発見。
仲間を通して結菜にその事を伝え、監獄
の前で都ひなのたちと戦闘。
和泉十七夜と八雲みたまが増援に現れるも、監獄に向かっていた樹里のエールを受け監獄内の''観鳥令''を止めようとする。


ショートカットの情報を掴み監獄から出てきた令と鉢合わせ、令に攻撃を仕掛ける。
令もアオをバズーカで迎え撃ち、両者の攻撃がぶつかり合う。


令の攻撃を受け、起き上がるアオ。




しかしアオの攻撃を受けた令は動かなくなり、変身が解かれた…





''アオは令のソウルジェムを破壊し殺してしまったのだ。''



''「ひかる…''
''彼女…本当に死んだの…?」''


''「ソウルジェムを失えば、''
''魔法少女は死ぬもんすよ…」''


''「…殺すつもりはなかった」''
''「わたしはただ、カメラだけ''
''壊せればいいって…」''
''「そう、思ってたのに…」''



''「なに、自分の手を揉んでるんすか?」''


''「刃がソウルジェムに当たる感覚''
''コッて、硬く掌に響く感じ…」''


''「離れなくて…」''


''「もしかしてアオさん…''
''殺したのは初めてなんすか…」''




ユニオンの''牧野郁美''は友人だった令を失い絶叫。プロミストブラッドは撤退しようとするが郁美の悲しみに呼ばれて最後のキモチが現れる。しかしアオはまともに戦える状態ではなくなっていた。
アオを除いたメンバーが戦うがユニオンにキモチを倒されてしまい、キモチの石は郁美の手に渡る。


その後樹里が仲間に連絡し結菜が準備していた神浜の魔法少女たちを皆殺しにする仕掛けを使用するも、キモチが石を奪い合う魔法少女を各グループごとに選抜したことで失敗。
精神的に傷ついた状態で結菜達と共に撤退していった。
ここで令を殺したことが、彼女を大きく変えていくことになる。


''アオさん、大丈夫っすか…?''


''わかんない…''


''ボロボロだろ、心のほうがな''


◆Ⅱ部5章

''(鶴乃)私は殺さない''
''ユニオンは殺したりしない''


''わたしだって、わざとじゃ…''


''なに?''


''じゃあ、ふたり目は''
''あなただって言っただけ''


結菜たちと共にショートカットの破壊を狙うユニオンを神浜監獄で迎え撃つ。



由比鶴乃と戦闘するが、鶴乃の笛の音を聞いて助けにやってきた十七夜に妨害され鶴乃を逃がした上に彼女の読心術で自らの心を暴かれ追い詰められてしまう。


鶴乃が本命であることを大声で結菜と樹理に伝えると、らんかとさくやが助けに現れた。


十七夜の所にはももこが助けに来るが、さらにそこへユニオンのリーダー''[[環いろは>環いろは]]''・深月フェリシアと共に監獄に入ってきた郁美が現れる。


令の仇を取ろうと襲いかかる郁美。


動揺してしまい動けなくなってしまうアオたが、「自分たちの目的を思い出したら死ぬなんて当然のこと」というらんかの言葉を聞き冷静になろうとする。





''「それに理想を叶えるためにも、''
''必要だったんだ…」''



''「当然なら…必要なら…!''
''あなたも同じ目にあってよ!」''



''「令ちゃんは望んでないと思うけど''
''私は…私はッ…!」''





殺意を抱く郁美の攻撃を受け、倒れてしまった。
トドメを刺そうとした郁美が思いとどまると、アオはキモチに乗っ取られてしまう。


監獄の地下を破壊しようとするが、2グループの魔法少女達が協力して止めたことで元に戻り
(元に戻った直後、すかさず十七夜が石を奪おうとしたがさくやに阻止された)同じく戦闘不能になった樹理や結菜ともに撤退した。



''「そう、わたしはあなたに''
''付け入られるくらい」''


''「心に隙があった…」''


''「自分に理想があるんだとしたら''
''生き死になんて関係ないよね」''


''「だっていつか姉さまよりも上に''
''立ってなきゃいけないんだから」''



''怯えてる時点でわたしは''
''わかってなんかいなかったんだ''


◆Ⅱ部6章


''うッ…ふぅぅ…''
''わたしだって…必死なのに…''


二手に分かれてショートカットの破壊を目指すユニオン。
グループを抜けたフリをしたらんかがユニオンを騙し、車両基地から地下遺跡に入ろうとした十七夜達をいろは達と分断することに成功した。


結菜達と共に戦い十七夜を追い詰めるが、十七夜はアオに自分のことを殺させようとする。


とどめを刺そうとしたが動揺した隙を付かれキモチの結界に移動。
十七夜と2人きりの状況で自らの本音を話すと、再びキモチに乗っ取られてしまう。
十七夜に石を奪われ、さらにやちよ達が助けにきたため彼女を逃がしてしまった。


戦闘後、落ち込むアオの心に異変が生じ始める。
''「ふっ…ぅう…っく…」''
''「おかしぃ…何、この感じ…」''
''「なんでこんなに胸が''
''ざわざわしてるの…」''







ユニオンが再びショートカットを攻める前、「アオはもう限界か」と結菜が話していた所に顔を見せ、突然ひかるに攻撃した。
''「なんで、ひかるを''
''攻撃するんすかアオさん!」''
''「本気じゃないよ~」''



''「でもほら、恐怖なんて''
''克服しちゃってるでしょ?」''


''「テヘッ」''



4話では株分けのミラーズの前で十七夜と再び戦闘。
5章までとは違い、躊躇いなく攻撃するようになっていた。


攻撃を受け「怖くない」と呪文のように呟くのを見て十七夜は''「死や痛みに恐怖を抱かないのは強くなった証拠ではない!」''と話す。



''「強くなるとかじゃない''
''わたしは乗り越えたんだよ」''


''「…………」''


''「まさか、キモチに呑まれた時''
''何かされたのか…」''


現れた結菜達と共に十七夜を追い詰め、彼女からキモチの石を奪い返すことに成功。
結菜が今度こそ十七夜にトドメを刺そうとするが、またしてもいろは達に助けられてしまった。


さらに郁美の自らの命を犠牲にした攻撃で鏡の魔女を倒されてしまいショートカットを消されてしまう。
しかし郁美の持っていたキモチの石を手にいれ、プロミストブラッドのもとに4つのキモチの石が集まる。


キモチがイブに戻るために魔法少女を利用していることを知るが、結菜は「キモチを制御できる」と感じアオも自動浄化システムの反応を感じていた。




''…周りが言わないから''
''優しいアタシが言ってあげる''


''な、なに…?''


''傍目に見て''
''アンタ結構ヤバいからね''


(4話ラスト、らんかとの会話)


◆Ⅱ部7章


''本当に自分の理想を叶えるには''
''わたし自身が…''



二木市でユニオンとの決戦に挑む。


アオの中で「平穏を手に入れるには過去に繰り返し争い自分やらんかが搾取されるきっかけを作った、結菜・樹里・ひかるを倒し全ての上に立たなければならない」という考えが芽生えていた。


ユニオンや協力しに来た時女一族の魔法少女たちを分断し、アオは七海やちよと戦闘。


「やちよを倒して、結菜達を倒すための糧にする」と言ったり、躊躇なくソウルジェムを狙って攻撃する姿にやちよは驚く。



''「っ…キモチに囚われて''
''あなた何かおかしくなってる」''
''「目を覚ましなさい!」''
''「言動も行動も''
''危うくなってるわよ!」''


''「何もおかしくないし''
''筋だって通ってるよ~?」''
''「姉さまや姉ちゃんを超えない限り''
''わたしに安寧なんてないんだから」''
''「クスッ」''



結菜たちが味方のアオを苦しめるとは思えない、それでも上に立ちたいのかと聞くやちよに「当然でしょ~?」と返す。



''(争いや搾取をなくすために''
''自分から争いをしかけにいく…)''
''(いろはとは根元が違うわね…)''


やちよがわざと作った隙を突こうとしたところに反撃を食らい、逃げられてしまう。
やちよはいろはや時女一族の魔法少女達と合流するが、それは一ヶ所に集まるよう誘導する結菜の作戦だった。



''「これでミッションコンプリート!」''


''「あなたは今、自分が一番嫌いな''
''人種になりかけてるわよ」''


魔法少女たちが集まったところに一斉攻撃を加えて倒そうとするが、ユニオンの保澄雫の固有魔法で回避され反撃を受けてしまう。
樹理と共に追い詰められた結菜にキモチの石を渡し4つの石の力を使った結菜は強大なパワーを得る。


しかしさくやが時女一族の南津涼子との戦いで死亡。それを知り動揺した結菜がキモチに操られ、アオのように暴走してしまう。
結菜を止めるためユニオン・時女と協力して戦うが、倒されてしまった。



いろはの行動によって結菜はキモチから解放され、いろはの魂に触れた結菜はいろはを信用。戦いは終わり二木の復讐劇は終わりを迎え、結菜からキモチの石を渡される。


7章4話ラストの佐鳥かごめのインタビューでは、キモチに乗っ取られた影響で自分の負の感情が薄れていることを自覚していた。
しかし「強くなれるならそれで構わない」と話し、「結菜や樹里よりも強くなって頂上にいかなければ安心できない」という考えは変わっていなかった。


7章5話ラスト、アオの所に壊滅したネオマギウスの魔法少女である時雨とはぐむが現れ…


◆Ⅱ部8章


''それでもわたしは立つよ''
''魔法少女の上にも…人の上にも''



プロミストブラッドの内部抗争では結菜側に付き、結菜と樹理の戦いを見守っていた。
しかし、消耗した2人にトドメを刺そうと考えており乱入しようするが環いろはが現れ未遂に終わる。


さらに戦闘中結菜と樹里に殺気を向けていたこと、戦いの前らんかを「樹里と結菜を倒して天辺を取ろう」と誘っていた(らんかが2人に話した)ことが2人にバレてしまう。


ゲームセンターでその事を問い詰められるとふたりを倒すなんて無理だと否定する。


殺気については「ふたりを止めようとしただけ」、らんかを誘ったことについては「天辺を目指したいのは自分の本音だが、みんなといる以上は協力する」と言い、その上で「もしもの時のために勝率を高くしたかった」と弁解した。



''「それなら私と樹理を退ける話は''
''いずれ起きうる話なのねぇ」''


''「…………そうだね」''


''「ふたりが衰えたりして、''
''守ってもらえないと思ったとき」''


''「わたしは自分の身を護るために''
''ふたりを退けて天辺をとるよ」''


しかし殺気をごまかすことはできず、樹理たちと共にアオの変化を感じた結菜はひかるを監視につけることを決める。



8章後半にアオが突然(一部の)蛇の宮の魔法少女達と姿を消す(ひかるが監視していたがゲームセンターでアオに両替を頼まれ、両替機が故障しており店員と話していた隙を狙われた)。


クライマックスに再び姿を現すが、同じく姿を消していた時女一族の静香・ユニオンのみたま・十七夜とキモチの石を持ってネオマギウスに寝返ってしまった。



''ぼくたちは魔法少女至上主義をうたうネオマギウス''


''人より優れているからこそ敬われる''


''だからこそ人に支配されずに支配する''



同時期を描くアナザー8章では、静香・十七夜・みたまと共に会合でネオマギウスの話を聞き、ひめなと3章以来に再会。




''かつて他者に支配されていた魔法少女は、他者を支配する魔法少女になろうとしていた…''




◆Ⅱ部9章

''魔法少女の天辺を目指すだなんて''
''夢のまた夢よぉ…アオ''


''姉さまたちがそれを言うのは''
''変じゃないかな~?''


''みんなを支配できると思ったから''
''あれだけ争ってたんでしょ?''


''それなら、ハードモードだけど、''
''クリアできるってことだよ''



後半まで二木市におり特に目立った動きはなかったが、それはアオを二木市に配置し、監視させ結菜たちを釘付けにするネオマギウスの作戦だった。



ストーリー後半、電波望遠鏡を固めるために神浜へ戻りネオマギウスの計画を止めようと二木から戻ってきた結菜・ひかる・樹里と電波望遠鏡へ続く森で戦闘。
足止めしようとしたが、突破されてしまった。
''「アオさんが折れるだけで、''
''二木市はまとまるんす」''
''「平和になるんすよ」''


''「そんな確約なんてないから、''
''有事の際に備えて頂点にいくの」''


''「争うのは怖くないんすか」''


''「な~んにも」''


''「どういうコマンドを入れて、''
''倒そうか考えてるぐらいだもん」''



結菜はいろはたちと共に電波望遠鏡を破壊しようとするが、ひめなはすでに「魔法少女を認めなければ一切飲食ができなくなる」神浜の人々に危害を与える電波を流していた。


◆Ⅱ部10章


''あっ、ねえ、今って怖いよね?''
''怖いんだよね?''


''わたしも前は同じ顔をしてたのに''
''もうわからなくなっちゃってさ''




10章中盤で、湯国市で魔法少女をよく思わず傷つけていた「撲滅派」(一般人)を痛め付けるDoTube(マギレコ世界のYouTube)配信を行おうとしていたことが判明。


撲滅派の人々や、リーダーであるうららの相方だったくららを捕まえて脅したり、ひかるの「こんな戦い方じゃすぐに死ぬっすよ」という台詞に対して「ゲームなんだから死んでもへーきへーき」と返すなど状態はさらに悪化していた。


配信のことを知り、うららが送った地図を見て駆けつけた結菜・樹理・ひかる・らんかと遭遇する。(くららたちはアオについていけなくなった蛇の宮のメンバーが解放し、配信は阻止された)




結菜は恐怖のキモチを使い樹理・ひかるとアオの精神に入り込む。
3人はアオに侵食していたキモチを消すことはできたが、恐怖を感じる心は壊れたままだった。


結菜の提案で「恐怖の感情を守りながら、これまでの過去を遡っていく」ゲームに挑む。





精神世界で母親となった結菜・樹里と近所のお姉さんになったひかるに育てられ、自身を狙うキモチから守られながら成長していく。
それなんてプリンセスメーカー?


ゲームの終わり、キモチと最後の戦いに挑むふたりの前にアオが現れた。



''「お母さんもママも、''
''なに勝手に死のうとしてるの!?」''


中学生まで成長し魔法少女になり、結菜たち3人が自分を守ってくれていたことに気づいたのだ。


2人はアオを守るため死ぬ覚悟で戦おうとするが、「ふたりがいない世界で生きるのは嫌だ」と話す。


''「だから、わたしも戦う!」''
''「守ってもらった分だけ戦うんだ!」''


''「怒りがアオに共鳴してる…」''


''「お母さんとママが何も気づかずに''
''飛び込もうとする姿を見て」''
''「カッと怒りが沸いてきた…」''
''「それで気づいたよ」''


''「この長い時間の中で''
''いろんな怖さを知ってきたけど」''
''「一番怖いのは、一緒に過ごした''
''3人が消えることなんだって」''



''「この敵を倒して''
''ふたりを助けよう、ひかるちゃん」''
''「っす!」''
''「全員無事に帰還するっすよ!」''


アオは結菜たちの所に現れたひかると共にキモチを撃破し、自分の心を守ることに成功した。


''「わたしも許す気はなかったけど…」''
''「ここまでして助けてくれた''
''“姉さまと姉ちゃん”を」''
''「嫌いになんてなれないよ」''



''「妹、お前…」''



''「気づいたのねぇ…」''



''「うん…ごめんね…''
''いっぱい迷惑かけちゃった…」''


そしてアオは元の心を取り戻し、結菜たちと精神空間を脱出したのだった。




なお、過ごした14年の影響で結菜と樹里をたまに「お母さん」「ママ」と呼んでしまうようになった。

◆Ⅱ部11章

''大切な命を奪って''
''キモチにやられて…''


''迷惑かけてばかりだったけど''
''もう同じような人は作らないよ''


''姉さまや姉ちゃんたちと一緒に''
''新しい二木市にしていく''


冒頭、ユニオンの都ひなのと共に観鳥令の墓参りに行っていた。


その後、(アオの姿は表示されていなかったが)水族館でうららが所属していた午前0時のフォークロアのリーダー''氷室ラビ''とその協力者里見太助の話を聞いた模様。


そしていろはにキモチの石を渡し、自動浄化システムの完成を見届けようとする。
しかし''[[瀬奈みこと>瀬奈みこと]]''が藍家ひめなが捨てたはずの「魔法少女が魔女になるような悪夢を見せる」仕掛けを使用したことで悪夢にのまれ、(各グループのリーダーとうい、かごめを除く)他の魔法少女共々倒れてしまう。


◆Ⅱ部12章前編

変わらず悪夢に囚われたまま。
∞いろはへの変身を封じられてしまったいろは達は必死に抵抗するも事態は好転せず、ソウルジェムの穢れが満ちた魔法少女達はドッペルに操られて暴走してしまった。



''そして他の魔法少女と共に暴走を止めようとした結菜に殺され死亡してしまう。結菜や他のグループのリーダーも力尽き死んでしまった。''



他の死んだ魔法少女と共に七海やちよに希望を託し力を与える。
しかし(アリナとかりん以外の)魔法少女達は全滅し、物語は最悪のバッドエンドを迎えた…
はずだったが?


◆Ⅱ部12章中編

''本当にハードモードの''
''ハードゲーム過ぎるよぉ…''



何かの力で最期にかごめが作り出した12章前編の絶望の記憶を込めた葉っぱが過去に送られ、いろは達は小さなキュゥべえの死を回避。
∞いろはへの変身に成功した。



ウワサの女王となった里見灯花と柊ねむによって他の魔法少女と共にウワサとして覚醒し鏡の魔女との決戦に挑む。
ウワサになった時の髪の色は



鏡の魔女との決戦の後、いろはが真の固有魔法「巻き戻しの力」(かごめの葉っぱを過去に送った力の正体)を使ったことでもとの魔法少女に戻された。


◆Ⅱ部12章後編(エピローグ)

''アオ!必ず勝ちなさぃ!''


''うん、お母さ…!ッ!''


''あんた、ホントそれ直らないね…''

(Ⅱ部本編最後の台詞)



いろは達の活躍で世界に自動浄化システムが広がり平穏な日々が訪れた。



かごめが神浜のゲームセンターに訪れた時は、らんかと共にゲーム大会に参加していた。



エンディングムービーで各魔法少女(死亡者除く)に書かれたエピローグでは、得意なゲームの配信で有名なDoTuberになったようだ。
失言で炎上してしまうが、プロゲーマーチームに入ったことで再び人気を博している。


''■ピュエラ・ヒストリアのアオ''



Ⅱ部終了後を描いたイベントストーリー「ピュエラ・ヒストリア」では第3弾「ヴィークのヴァルキューレ編」に登場。
いろはの概念を集めるために、結菜・樹里・ひかると4人でヴァイキング時代へタイムスリップ。
ガイド役のねむと共にイスヴィークでスレール(奴隷)として生きていた姉妹オルガガンヒルトを追い、運命を見届ける。
ねむの力で、オルガ達に旅の商人だと認識されていた。



''まだゲームオーバーじゃない!''
''コンティニューしようよ!''



ストーリー終盤に魔法少女となり魔女になってしまったガンヒルトを倒したが、大切な妹や仲間を失い自暴自棄になったオルガを姉やひかると共に励まし彼女を襲ってきた魔女と戦っている。



''■イベントストーリーのアオ''



「空ろな心に咲く花は」
ゲームセンターでらんかと共に登場。
柚希ほとりに「石」について聞かれたらんかが彼女を睨み付けて怖がらせてしまい、ほとりの妹・柚希りおんと一触即発の状況になってしまう。


そこに現れた香春ゆうなと青葉ちかのおかげで戦闘にならずに済んだ。
そしてひかるにこの状況を見られないようにするために、後から現れた七瀬ゆきかにテレパシーで「ゲームセンターに来るひかるを足止めしてほしい」と頼んだ。


なお、ゆうなが探していた石はキモチの石とは別の宝石であることがイベント内で判明している。


「Mixed summer!~幻のベストショット~」
ユニオンとプロミストブラッドが和解する前の話。
ひかると共に水着姿が実装された。
学生専用SNSアプリ「ともサー」の企画にひかると参加するが、マッチング機能で入ったグループにいたのはユニオンのレナとかえで・ピュエラケアのヨヅルだった。


企画に必要なショートムービーを撮影して投稿するため、5人で海へ下見に訪れる。(6人目のメンバーを探すのは後回しにした)


ひかるがレナと争ったりユニオンと協力できず困っていたが、ビーチバレー対決や魔女退治を通してユニオンと仲良くなることができた。


しかし撮影の前、最後に企画でもらえる景品が1グループにつきひとつしか選べないことが判明。
ももこにぬいぐるみをプレゼントしたいレナと結菜にアイスクリームをプレゼントしたいひかるが再び対立してしまい(アオもレナたちが景品目当てとは思っていなかった)、結局ショートムービーも投稿できず(ヨヅルがカメラを回して映像は撮っていたが)グループは解散してしまった。



「全神祭であそぼう!」
マギレコ4周年イベント。
他のメンバーと共に前半に少しだけ登場。



「お願い結菜さん~悩みごとは長女にお任せ~」


結菜がメンバーの悩みを解決していくイベント。
魔法少女になってから早朝から外出したり深夜に帰宅することが多くなり、親から厳重注意を受けてしまった。


親に外出の理由を聞かれ「eスポーツの大会があるから」と言ってしまい、興味を示してくれた親へ「みんなで一緒にゲームしている」写真を撮って見せるために結菜・樹里・ひかる・らんかと5人でリモートのスマホゲームの大会に参加することに。


結菜たちと撮影した記念写真を樹里とらんかをトリミングで消してから親に送信。
母親からは「一緒に遊べるようないい友達がいるみたいで安心した」と良い反応をもらうことができた。



イベント中盤では樹里が追試で合格しなければ留年か退学になってしまうことが判明し、彼女に協力。
らんかと共に樹里のサンドバッグ勉強でたまったストレス発散に付き合わされた。
さらに樹里がやっていなかった読書感想文(提出しないと留年か(ry)も他のメンバーと協力して解決し樹里の危機を救った。


「時を越えた大宴会」
マギレコ4周年イベント。
水徳寺からの手紙でユニオン・時女一族と共に宴に招待される。
宴に参加して2グループを潰そうと考えた結菜と共に芸の練習に励むが、宴の手伝いに行ったひかるがユニオンの鶴乃・時女一族のすなおと共に行方不明になってしまう。


ひかるたちが行方不明になったのは柊ねむが過去に作り出したウワサが果てなしのミラーズを通って現在に現れ、そのウワサに巻き込まれてしまったからだった。
うわさを解決するためユニオン・時女一族と共にウワサの結界に突入しひかるたち失踪した魔法少女と再会。


苦戦したものの最終的に試練を乗り越え「天の声」に認められたアオたちは宴に招待される。


しかしねむの作ったウワサの全容は''試練に落ちても受かっても死んでしまう(浄土の宴に招待される)''恐ろしいものであり、他の魔法少女と一緒に死にかけの状態になってしまう。


ねむがウワサの内容を書き換え、駆けつけたまどかがいろはを救出。ふたりでウワサを撃破し、過去と繋がる鏡もみふゆたちが破壊したことでこの出来事は白昼夢になった。



「うららとナイショと送別会」
Ⅱ部8章と同時期、有愛うららの送別会を描いたイベント。そのためキモチの影響を受けている状態で登場。
うららが午前0時のフォークロアからのスパイであることは知っていたようだ。


このイベントで8章の結菜と樹里の戦いを見ているシーンでうららと会話していたことが判明。
ふたりを倒すため動きだそうとした時に「わたしがいまの二木市を変えてあげる」と発言しており、うららは「様子がおかしい」と感じていた。


その後いろはが現れ計画が潰れてしまい、「何か狙ってたのか」と聞くうららに「両成敗してふたりに恩を売ろうと思った」と話す。
もちろん本心ではなく、うららも結菜・樹里同様アオから殺気を感じとっていた。


また、うららの回想では任務でゲームの相手になったうららと遊んでいた。
彼女が苦労人であることを知り「今日は(ゲーム代を)わたしがおごるからいっぱい遊んでいきな~!」と優しくするシーンも。


うららの送別会には(7章で死亡したさくや除く)ネームドメンバーの中で1人だけ現れなかった。



「七色夏模様~ノートに記された日常~」
2022年夏イベント。
「プロミストブラッド編」で登場(さくやが生きており、ユニオンとの決戦より前の時期の出来事だと思われる)。
結菜の別荘に訪れ、涼しい水場で樹里たちを待ちながらひかると遊んでいたが結菜のスマホを誤って水没させてしまう。


「むすんでひらいて座談会~第2部をまとめて~」
佐鳥かごめがこれまで集めた情報(Ⅱ部の出来事)を整理した時、灯花がプレゼントしたプログラムとⅡ部の記録からアオそっくりのAI(別人)が登場。他の主要人物のAIと共にⅡ部の出来事を振り返っていた。



''「わたしはただ、カメラを壊そうと''
''思ってただけだから!」''


''「ま、観鳥さんも''
''観鳥令本人じゃないAIだけどさ」''
''「あの状況で独断専行なんてすれば''
''どうなっても文句は言えないよ」''


''「それにこっち(AI)の観鳥さんは''
''アンタが苦しむ未来を知ってるし」''
''「(死んだ)向こうの観鳥さんだって''
''さっぱりとした性格をしてたんだ」''
''「どっちにしろ恨んでないよ」''


''「ありがとう…」''


「星屑のミラージュ」
魔法少女たちが契約しなかったifの世界が舞台のマギレコ5周年イベント。
らんかと共にいろはが開いたパーティーの参加者として登場。(台詞はない)



ログイン時に閲覧できるスペシャルストーリーには2021年正月の「それぞれの福袋ドリーム」2023年正月の「新たな年の風を感じて」などに登場。



''■マギア☆レポート''

シーズン2#108にてソウルジェムだけ登場。結菜たちと電車に乗っていたが混んでいて降りられず、ソウルジェムを落としたまま電車と一緒に行ってしまった。


''「アオさんが落としたソウルジェムっす」''
''「追いかけてぇ!」''



シーズン2#130でアオ本人が初めて登場。


シーズン2#175ではKMM(神浜メガネミーティング)にメガネをかけて変装した状態で潜入。


人気があったのかその後のシーズン2#214で制服+メガネ姿のアオが登場している。


2020年のマギレポイベント「神フェス」では結菜・樹里と共にへヴィメタルアイドル「MerryBloodメリーブラッド」として神フェスに参戦。
トーナメント一回戦、カミハ☆マギカとパフォーマンス対決で激突するが敗退して去っていった。


''■笠音アオ語録''

''「魔法少女っていう特殊ジョブとか」''
''「特別なスキルをゲットして''
''魔女を倒したりとか」''
''「魔法少女の人生って''
''ゲームみたいだよね」''



''「正面からぶつかったり、''
''計略を巡らせるだけじゃない」''
''ゲーム脳なめんなよ~」''



''「ゲームだと思えばいいよ''
''エクストラハードモードのね…」''
''「ゴールは生き残ること」''
''「そのために遊んでるんだよ''
''わたしたちは…」''



''「蹴られた数だけ…''
''奪われた数だけ…」''
''「わたしは強くならざるを''
''得なかったんだ…!」''



''「…行って、ひかる''
''わたしのことはいいから!」''
あの人
''あなたの命なんでしょ!?」''
''「いけーーーーー!」''



''「ふりだしに戻って…''
''みんなを元に戻してよ…っ」''



''「これでひとつ成長する…」''
''「わたしは自分の覚悟を''
''固め直すんだ…!」''



''「聞き分けのないこと言ってると」''
''「この石みたいに''
''頭を割っちゃうよ?」''
''「クスッ」''



''「ダメだよママ!''''あっ!」''
''「アッハハ!''
''娘に言われたら仕方ねーよ」''



''「勇気を持つのと怖さを誤魔化すのは違うって」''
''「ちゃんと気づいたからね~」''



''「じゃあこれをトリミングして''
''親に送っておくよ~」''
''「トリミング?」''
''「だってらんかと姉ちゃんがいたら」''
''「悪い友だちと''
''付き合ってると思われるでしょ?」''
''「テヘッ」''
''「悪い人っす…」''



''「でも姉ちゃんだって''
''恥ずかしいところあるじゃん」''
''「ウェルダンって言葉知ったの」''
''「魔法少女になってからだよね」''




''(ミッション…)''


''(「笠音アオ」の項目の追記・修正…)''


''(報酬は心の安らぎ…)''


''(プレイヤーはwiki籠り)''



''(イージーモード…)''



''イージーゲーム…''




出典:マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(2017年8月22日~)より

©Magica Quartet/Aniplex・Magia record Partners


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  • 名前だけ見たら一瞬ボーカロイドかと思った -- 名無しさん (2023-04-18 20:38:09)
  • これで後は三姉妹は結菜さんだけか。 -- 名無しさん (2023-04-18 20:54:16)
  • アオちゃんに拷問されたい。撲滅派そこ代われ。 -- 名無しさん (2023-08-23 08:14:18)

#comment(striction)

*1 このタイプのイベントは2つの選択肢から選んで進めるシーンがいくつか存在し、正しい選択をしないとバッドエンドになる。樹里に誘われるシーンで手を組む選択をすると、アオがひかるを殺すバッドエンドになってしまう。バッドエンドになっても後でもう一度選び直せるが。
*2 里見那由他がらんかとの戦闘で窮地に追い込まれた時にキモチの存在を感じたため、同じ目に遭わせようとした

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