登録日：2022/04/04 Mon 22:07:30
更新日：2024/06/18 Tue 11:54:02NEW!
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フリーゲーム rpg バカゲー ゲーム オシリス シヘキ 2020年フリーゲーム 尻作 もちゅ 尻の形をした口 尻アス 短編rpg サービスシーン満載 タイトル画面が本編 ケツランド うん♪ むにゅっ♪ レベルを上げて物理で殴ればいい←雑魚戦のみ 顔芸シーンあり マッシブモード ドーピング最強伝説 ハイスペックな愛情たっぷり饅頭
2020年にシヘキ氏により公開されたフリーゲーム。
動物とシスターが主人公になってそれぞれの想いを胸に冒険するRPG。ストーリーは至ってシリアスだが、タイトルが示す通り、主人公の動物が尻の形をしているのが特徴。
レベルアップ時やゲームオーバーになった時にで主人公の動物が八頭身になったりする等バカゲー要素も多数存在する。
★あらすじ★
けつざめの村で朝起きたけつざめとふぐりすは遠くの森にある木の実を食べに行こうとしていた。
ふぐりすは恐ろしい魔物である「イエスマン」の事をけつざめに話し、「出会っても戦ってはダメ」と釘を刺す。
その途中で魔物に襲われたシスターの少女、シリィを見つけ、彼女に惚れたけつざめは魔物を懲らしめて彼女と仲良くなった。
その姿を見て呆れたふぐりすは彼女からの誘いを拒否し、「あなた達にも神のご加護があらんことを」と言い残されて彼女と別れた。
その後、美味しい木の実を食べて大満足のけつざめとふぐりすだったが、その直後にイエスマンと遭遇し、木の実の成る木へ追い詰められてしまう。
こうとなれば戦うしかないとけつざめはふぐりすとの約束を破ってイエスマンと戦い、一度は追い払ったものの、緊急事態は収まらないとふぐりすの判断ででけつざめの村へ戻ろうとする。
そこへ迷子になったシリィと再開し、彼女もちょうどけつざめの村へ行きたかったので彼女がけつざめの仲間となる。
シリィを自分の村へ案内させるけつざめ達だったが皮肉にもイエスマンによってその村を燃やされてしまう。
こうしてけつざめとふぐりすは途中で出会った少女のシリィと協力してイエスマンの野望を食い止める旅に出かけたのであった。
★登場人物★
【主人公】
●けつざめ
「もちゅ♪」
けつざめの村に住んでいる元気いっぱいの動物どう見てもアザラシとかイルカに見えるのは気のせい。
基本的に言葉を話さないが、親友のふぐりすは彼の言葉が良く理解できるらしい。
ふぐりす曰く「人間の事情は知らないが、とても優しくて勇敢な性格」
リア充且つ女好きで、特に始めて見た人間であるシリィは「おっぱいがやわらかい」と一番好きで入浴シーンではシリィの入浴姿を真っ先に期待しつつ、シリィにくっつく程の甘えん坊となった。シリィ自身もけつざめのことを「人間よりも優しくてかわいいし、とっても柔らかい貴重な生き物」として好意を寄せておりある意味で彼女が仲間になるきっかけを作った存在。彼女の手料理に至っては愛情が篭っているとたくさんおかわりした。
逆に彼女の幼馴染みにしてベタつくメドとは非常に仲が悪く、ふぐりすからも「危機感をまったく知らないスケベ」「彼女が優しくても危険な生き物だから関わっちゃダメ」と嫉妬されている。
サービスシーンの対象となるのは母親、きつねちゃん、シリィでいずれも専用のイラストが表示される。
戦闘での性能は鮫らしく、水属性持ちの物理アタッカー。なみのりやアクアブレイク等から別作品の鮫に似たような技をそのまま反映させている。優秀なバフであるつるぎのまいがとても強力。
難点としてはMPが極端に低く大技を乱発するとすぐに枯渇しやすく以降は通常攻撃になりやすい点か。
●ふぐりす
「けつざめ君は今日も元気いっぱいだね！」
けつざめの親友どう見てもカ(ry)。言葉を話せる動物でけつざめの数少ない理解者。シリィ曰く「もこもこでちっちゃなおててをしているおりこうさん」
けつざめとは対照的に臆病者でトラブルの対処をけつざめに任せがちだが、頭のキレは良い。
鈍感な性格。きつねちゃんとは「ふわふわ」同士で仲がいい。
イエスマンの件から人間を嫌っており、シリィにベタ惚れするけつざめを度々諌めている*1。
ある日、木の実を食べに行く途中で魔物に襲われたシリィを見かけ、「関係ないから木の実を食べたい」とあしらうが、可愛そうだからとけつざめが彼女の救出を優先し、戦うハメになった。戦闘終了後にお礼を述べようとするシリィからは「かわいいからなでなでさせてください」と勧誘されるが、当然本人は拒否するも、「行って見なきゃわからない」と言わんばかりに彼女に近づくけつざめに対して「不用意に行っちゃ駄目だよ！危ないよ！！」と轢きとめようとする。*2「彼女のおっぱいが柔らかいから気に入った」と赤面するけつざめに「もう二度と関わらないで欲しい、人間は危険な生き物なんだから*3」と失礼な発言をするが、時すでに遅く、聞く耳を持ってくれなかった。
その後、木の実のなる木へたどり着き、木の実を食べて満足したふぐりすはけつざめの家族の分の木の実も持ち帰ろうとするが、突然背後から姿を見せないはずのイエスマンに襲われる。逃げ場がなくどうしょうもできなくなったことやイエスマンを威嚇したけつざめが始めから戦うつもりだったこともあり、「友を置いてけぼりにできない」と約束を破って止む無くイエスマンと戦う。戦闘狩猟後、イエスマンのことを村人に知らせようとけつざめの村へ急ぐ途中で再び迷子になったシリィと再開を果たす。彼女にとっては恩人であるけつざめへの高い執着心から「悪いことはしないばかりかけつざめと仲良くしている数少ない理解者」と恐れる心配のなくなったふぐりすは二度とシリィと再開するのを避けるべく毒にすがる思いで街道へ案内させようとする親切心を見せるが、「人間よりもけつざめの方が優しい」という気持ちを理解できないまま、「村へ帰るついで」とけつざめの村を暴露してしまい、彼女をけつざめの村に案内させる形で彼女が仲間となったのだった。
言葉を話せる理由が人間の文化に興味を持って学習したことが入浴シーンで判明した。
また、洞窟では増援として現れたイエスマンに対し、全力で逃走しようとするが、無謀な戦いを挑もうとしたけつざめを引きとめたのを優先したのが仇となって逃げ遅れ、無数のイエスマンに囲まれてしまう。
ところが、突然メドがイエスマン全員を食い止め、メドがイエスマンを操れる教団でも上の立場だと知る。またこの際、無数のイエスマンに対して流石に太刀打ちできなかったけつざめに「力不足を嘆くことなんかない」と慰めた。
イエスマンの情報を調べ終えて洞窟を出ると空はすっかり夜を迎え、シリィが自宅へ帰ることを知ると、解散する形でけつざめと共に草むらで野宿しようとしたが、シリィに彼女の自宅へ訪問するよう呼びかけられ、けつざめがシリィの家での生活を期待していることも相まってしぶしぶ彼女の自宅へ訪問する。
シリィの手料理に対し、「貴重な経験」と驚いたような反応を見せるも、いざ口にするとけつざめ共々美味しいと大喜びし、おかわりして満腹になった。食事後はみんなで入浴を楽しむようシリィに言われ、当初は「人と動物が入るなんて負担」といつもの彼らしい態度で不潔気味であったが、けつざめへの期待も込めて初めての入浴を楽しむ。
終盤ではイエスマンを操れるようになって慢心なメドに対し、恩知らずに友達の村を全焼させた犯人だと誤解するも「イエスマンと仲良くしてただけ」と言い返され、最後はシリィの提案から「イエスマン全員を自害させて全てを終わらせて欲しい」と言う死亡フラグを立てるもイエスマンが突如シリィを襲い、メドが犠牲となった。
戦闘での性能は多数の属性魔法をこなす魔法アタッカー。中にはコピー能力をモチーフにした魔法も。魔力を二倍にする「精霊の力」が強力だが、打たれ弱いので「シールドコート」で耐久力を補うか、ドーピングで防御面を強化したい。
●シリィ
「私はシリィって言います。シスターをやっています。」
黒いフードで金髪が特徴のへそ出シスター副名がプリーストなのは気の(ry)。
タイトル画面でけつざめとふぐりすを抱いているのは彼女。
可愛いものには目がなく、たまたま通りかかったふぐりすに案内してもらう時は町そっちのけで彼が発したけつざめの村への案内を優先する程。また、料理の腕も相当なものでけつざめとふぐりすも大喜びした。
極度の方向音痴で獣道に迷い込んでは魔物に襲われてしまったが、けつざめ達に助けられ、「優しくてかわいいからと」彼らにお礼のマッサージをしてあげた。
その縁でけつざめを溺愛しており、後に彼らと再会した際には「けつざめの村に行きたい」という理由で彼らの仲間になった。
しかし、その村はイエスマンに(ry)
「村人のけつざめさんみんな可愛そう・・・」と激しく落ちぶれた後、怒りを露にしたけつざめ達の為に町へ案内させるのだった。
中盤では夜になって野宿をしようとしたけつざめ達を恩返しも兼ねて自宅へ誘い、調理した手料理を彼らと一緒に食事した。その後の入浴シーンは必見。
戦闘での性能はサポートに特化した性能。序盤から上述の２匹には無かった蘇生系の魔法を習得できるのは勿論のこと、後半になると全体化のヒール系やバフ系の魔法を習得でき、さらにバフは重ねがけが可能なのでただでさえ強くなったけつざめとふぐりすを更に強化できる。
難点としてはふぐりす同様打たれ弱いことと彼女の数少ない攻撃魔法である「ジュデックス」がランダム範囲なので全体攻撃に乏しい点か。いずれにしろ戦線を維持する為にも彼女の存在は欠かせないのでドーピングはほぼ必須。
【敵キャラ】
●イエスマン
「うん♪」
ふぐりす曰く「人間みたいな形をしていて、いつもニコニコしている不気味な奴」
頻繁にワープをしてくるのが特徴で、けつざめとふぐりすとは木の実の収穫で初対面した。
彼らを追い詰めるも返り打ちに遭い、その復讐として３体がかりでけつざめの村を全焼させた。
【その他】
●けつざめのママ
その名の通りけつざめの母親。
ドットグラフィックは息子と変わらないが、睫毛やエプロンが付いている。
プロローグで話しかけると専用のイラストが表示された後、母の愛が詰まった「けつまんじゅう」がゲットできる。その性能は味方全員のHP,MPを全回復させ、TPをMAXにさせるハイスペックなもの。但し、一度しか手に入らず、期限を過ぎると二度と手に入らなくなってしまう。
●オシリス
けつざめの村に住んでいる顎から頭まで尻の形をした守護神。グラフィックは人魂となっている。
流石にイエスマン軍団には歯が立たず、村人と共にシェルターに非難するだけで精一杯だった。
「これでは村の守護神として失格だ...。」と不甲斐なく落ちぶれていたが、ふぐりすに「悪いのは全てイエスマン」と励まされたことで事なきを得た。
●きつねちゃん
同じくけつざめの村に住んでいる獣人の少女。
ひなたぼっこが好みで、ふぐりすとは「ふわふわ」同士で仲が良くシリィのことを「おねえちゃん」と呼ぶ。
彼女と一緒に昼寝をするシーンは必見。なお、昼寝を拒否すると涙を流してしまうので遠慮なく引き受けよう。
●メド
シリィの友達。やってることがストーカーそのまま
シリィにイエスマンから遠ざけるよう町へ帰って欲しいと説得されるも聞く耳持たず彼女に告白したり外へ出て行ってしまうＫＹ。
それ故にけつざめから嫉妬されており、手痛いしっぺ返しを受けては捨て台詞を吐いて退散する。
実はイエスマンを操れる素質を持っており、森でイエスマンと出会ってからは襲われることなくすっかり友達になっていた。
中盤でイエスマンの罠に掛かり、増殖したイエスマンに囲まれたシリィ達を助けてあげたのだが、それが仇となってふぐりすからは「けつざめの村を焼き払った犯人」だと誤解されてしまう。
「イエスマンに悪事を働かせる様な命令なんてしていない」と返答して彼らを収めた後「すごい力を秘めている」と自慢するもシリィから「心優しい頃の過去に戻る様考え直して欲しい」「あなたの知らないところではイエスマンは酷いことばかりしている」「そんな力に頼らなくてもきっと良いところがいっぱいあるから危険で邪悪な存在を捨てて欲しい」等と説得されたことで改心し、ふぐりすの計らいで悲しみを見せながらイエスマンを自爆させる様命令しようとしたところでドバーの逆鱗に触れ、イエスマンの挟み撃ちに遭ったシリィを助けて犠牲となった。
●ドバー
シリィの師匠。ゲリー・ヴェンの神父。
最愛の妻をイエスマンに殺害された過去から弟子を助太刀し、王都で増援を呼ぶと約束する。
今作のラスボスであり、けつざめの村を全焼させた張本人。
イエスマンを操れる素質を持っており、ふぐりすとシリィの計らいでイエスマンを自爆させる様命令したメドに対し、「シリィを殺せ」とイエスマンを洗脳し、油断したシリィを挟み打ちにして殺害しようとした(その直後にメドが咄嗟にシリィを庇い、未遂に終わった)。
後に弟子のシリィ達の前に姿を現し、上述の嘘をシリィに伝えた後に「いい子だから私の元へ来なさい」と誘惑を持ちかけるも、「あなたは私の知ってる師匠ではありません！それに私と友達になったばかりのけつざめさんの村を焼き払われた罪が重すぎたからけつざめさんとふぐりすさんに同情することに決めました！！」と断られ、「シリィ・・・お前は悪い子だ、お前らをイエスマンの裁きと共に葬り去ってやる！」と逆切れした上で勝負を繰り広げた。
★舞台★
◆けつざめの村
その名の通り、けつざめがいっぱい住んでいる村。シリィ曰く「街よりも遠くて見つかりにくく、案内が必要な村」
他にはきつねちゃんやオシリスもこの村に住んでおり、チュートリアルも兼ねて看板やクリスタル、宝箱も置かれている。
序盤からイエスマン軍団によって壊滅させられてしまうが、幸いにして村人の皆は地下室に非難していたので犠牲にはならなかった。
ゲームクリア後には少しずつ修復されていく。
◆シリィの家
シリィの自宅。
テーブルやキッチンが設置されている他、隣には風呂場がある。
中盤のイベントで訪れるのみでゲーム中では入れない。
★余談★
けつざめとふぐりすとオシリスとイエスマンは元々は2012年にクソヤザ氏が手掛けたニコニコ漫画にて登場したキャラだった。
この内ふぐりすは頭に額が付いていたりと本作とはデザインが異なっている。
追記修正は全キャラのステータスをカンストさせてからお願いします。
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*2 もっとも、この時点で彼女に一目ぼれしたことや、シリィ自身も優しい人であるとは理解できなかった事情もあるが
*3 後にこの発言が後半の物語に大きく関わることになる
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