登録日:2021/04/28 Wed 20:35:40
更新日:2024/05/27 Mon 10:43:39NEW!
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yes!プリキュア5 プリキュア プリキュアの敵 ナイトメア 陶山章央 蛙 カエル ガマガエル 蝦蟇 腹ペコ 空腹 金欠 アルバイト フリーター デブ 怠惰 怠け者 短気 ホームレス 自業自得 捨て石 めんどくさがり屋 哀しき悪役? dqn 無能な働き者 ひどい動機 逆恨み 八つ当たり ガマオ 悪いガマくん ガマオくん 不機嫌 モンスター社員
腹を空かせた奴の気持ちが、お前らに分かってたまるかァァァ!!
ガマオは『Yes!プリキュア5』の登場人物。
CV:陶山章央
【概要】
Yes!プリキュア5に登場する敵組織「ナイトメア」でアルバイトをしているフリーターの青年。
厳密にはナイトメアの正社員ではないが、直属の上司のブンビーの部下として扱われている。
【外見】
かなりの肥満体型で、大きめのサイズの水色のジャケットと「T」と描かれた橙色のシャツを着用している。
頭部のニット帽がトレードマーク。
【人物】
自他共に認める重度の面倒くさがり屋であり、口もかなり悪くワガママな性格。
「ドリームコレットを強奪する」任務自体は積極的に取り組んでいるが、その魂胆は「コレットを上層部に売って金を得る」という利己的な物。
その為ナイトメアに対する忠誠心は皆無に等しく、初出陣の第3話でプリキュアに敗れた後は一度も本部に帰還しなかった。
当然ながら常に金欠で、腹ペコの毎日を過ごす羽目になり、公園の清掃や警備員等の他のバイトも行う。
しかし、こんな性格では長続きする筈もなく、どのバイトもすぐにクビになっている。
それでも面接では落とされていないことから、純度100%のダメバイトではない模様。或いはこいつを採用した店側に落ち度があるかもしれない。
正社員達のようにプリキュアを直接襲う事はせず、バイト先で偶然出くわすパターンが非常に多い。
その際プリキュアを無視してとりあえず目の前の仕事に集中する……事はせず、毎度バイトを放棄してドリームコレットを奪いに掛かるという短絡的な行動に出ており、結果敗北しては「バイト代貰い損ねちまったー!」と嘆きながら撤退するのがお約束。
下手に一攫千金を狙わず地道に稼げば良いのに……とは視聴者からよく突っ込まれる。
また、「コレットを渡したらフットサルのボールを返す」「お面を買うかコレットを渡すか選べ」などドリームコレットの対価があまりにも安すぎる事もよくツッコまれている。
どんだけ金が欲しいんだ君は。
なお、毎回コワイナーを使役して戦っており、本部から仮面を幾つか持ち出していたと推測できる。
作中での立ち回りは嫌な悪役だが、登場する度に空腹なので、「食べ物をあげたい」と同情した人もちらほらいるとか…。
【能力】
戦闘時には、橙色のガマガエルのような姿に変身する。親戚にガマブン太とかガマ吉はいないってばよ。
長い舌で相手を巻き付ける攻撃が得意。
幹部ではない割には、戦闘力はそこそこ高い方で、カワリーノからマークされていた。
【楽して暮らしたかった男の哀れな顛末】
第32話でカワリーノから本部への復帰の話を持ちかけられ、新たなコワイナーの仮面を使用してプリキュア達に勝負を挑むが敗北。
その後も空腹に耐える日々を過ごしていたところ、第36話で再びカワリーノと出会う。
「幹部に入れば楽な仕事でがっぽり稼げる」という情けない発言をするが、カワリーノはこれまでプリキュアを苦戦させてきた事自体は認めつつも「実力はあっても実績がなければ幹部になれない」と言い放つ。
そして、最終手段の「黒い紙」の存在を示唆するとそのまま去ってしまった。
カワリーノの思わせぶりな態度に憤慨するガマオだったが……ふと足元を見ると黒い紙が落ちていた。
ひひひひひっ、これさえあれば楽勝だぁ!
苦労しないで幹部になれるぜぇ!
カワリーノさんの策にまんまと嵌まってしまったガマオくん……御愁傷様です。
その後、マラソン大会に参加中のプリキュア達を巧みにコースアウトさせ襲撃する。
マラソンで疲れている一同を「何の得にもならねぇ、疲れるだけなのによお」「ほんと、くっだらねぇよな」とある意味正論を振りかざしながら「諦めずに努力すること」を嘲笑するが、逆に5人の怒りを買ってしまう。
劣勢になってしまったガマオは遂に黒い紙を使おうとするが…
今日はよぉ、こいつの力で楽に勝たせてもらうぜぇ!
こいつがありゃもう俺は、幹部になったも同ぜ…うぐっな、何なんだこりゃ!ぐっ、アーーー!!!
黒い紙が自我を失うものだと知らずに使ってしまったため、強制的に仮面に憑依され超獣化して暴走してしまう。
以前より増したパワーでプリキュア達と渡り合うも、「プリキュア・ファイブエクスプロージョン」を受けて敗れる。
そのまま元の姿に戻るも、黒い紙に憑依されて以降に何が起きていたのかは勿論、自分がプリキュアとの戦いに敗北していた事にも気付けないまま、苦痛の叫び声を上げながら消滅した。
作中の自分勝手な悪行の数々は擁護できるものではないが、カワリーノに言葉巧みに乗せられた挙げ句に捨て石にされた末路は、ある意味悲惨と言えるかもしれない。
さあ、俺の項目を追記・修正するか、ドリームコレットを渡すか!
どっちかにしろぃ!!
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▷ コメント欄
- カワリーノの超黒い手口とどっかで言われた渡され方…… -- 名無しさん (2021-04-28 21:16:27)
- 倒されるときなんかすごく悲しくて「プリ"キュア"だろ…癒せ…救え…!」とテレビの前で必死に祈ったよ。懐かしい -- 名無しさん (2021-04-28 22:25:47)
- 彼とブンビーさんはどこで差がついたのか -- 名無しさん (2021-04-28 22:29:16)
- 退場回の翌週に事の顛末を聞かされたブンビーさんが憤慨していた辺りこんないい加減な彼でも部下として認識してもらえていたんだなと… -- 名無しさん (2021-04-28 23:14:10)
- あれ、死んじゃったの?怪人でなく人間だったのに -- 名無しさん (2021-04-29 02:31:04)
- ブンビーさん、何だかんだ言いながら仕事自体は真面目にやってたからなあ…ガマオ君とはそこで差が付いたのかも -- 名無しさん (2021-04-29 02:54:09)
- 超獣化した姿は蛙の魔物と言うより、巨大な子鬼 or 童子みたいな姿....。 -- 名無しさん (2021-04-29 11:28:47)
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