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更新日:2026/06/05 Fri 18:36:56NEW!
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加倉井加代子とは、名探偵コナンのアニメ第1010話『笑顔を消したアイドル』に登場したゲストキャラクターである。ここでは彼女が登場した『笑顔を消したアイドル』についても解説する。
CV.佐藤聡美
概要
アイドルグループ「DDPP」に所属するアイドルの1人。20歳。 同じくゲストキャラクターである山里太志(CV.岸尾だいすけ)の推しアイドルでもある。
笑顔がかわいくグループの中でも特に爆発的に人気で、握手会の時も加倉井の前だけ大行列だという。
そのため他のメンバーから妬まれ、足をわざと引っかけられたり、事前の仕事が押してダンスレッスンに遅刻した時には無視されたり、化粧室で**大量のタワシを雨あられと投げつけられる**などのいじめを受けていたという。 その一連の出来事で加倉井の表情から笑顔が消え、最終的には救急車で緊急搬送されたという。
そんなある日、毛利探偵事務所でのんびりしていたコナンと小五郎のもとに本日から米花四丁目交番に勤務となった巡査の山里太志が小五郎に相談するためやって来たところから本編が始まる。
山里の話では、食い逃げ事件が発生したが、自分が駆け付ける前に犯人である金髪の女性が母親に連れられて謝りに来ていたという。
また、今回と同じような事件が3ヶ月前に杯戸町のラーメン屋でも発生し、金髪の女性が姉に連れらて謝りに来ていたという。
だが、山里は食い逃げした女性が「加倉井加代子に似ていた」という発言を聞く。
加倉井は現在他のメンバーからいじめを受けたことで心労がたたり病院で静養中であり、静養中の加倉井が変装して病院から抜け出し食い逃げをしているのか推理してほしいという依頼だった。
だが、小五郎は酔っぱらって居眠りしてしまったため、急遽コナンが小五郎の代わりに推理することになる。
そんな中、蘭が帰って来るが、蘭から加倉井加代子が米花公園でロケをしているという話を聞き⋯
事件の真相
山里の推理通り、**金髪の女性と加倉井加代子は同一人物であり、彼女は本当に食い逃げをしてしまったのだ!!**
3ヵ月前、緊急搬送された加倉井は山里の推測通り、病室で目を覚まし空腹に耐えかねて金髪の女性に変装して病院を抜け出し、食事をしたのは良いのだが、**財布を忘れてしまい、気が動転してしまった彼女は逃げてしまい、食い逃げ事件を起こしてしまったのだ。**
山里『それじゃ、加倉井加代子はただの天然ってことですか!?』**
おっちゃん(の声を変声したコナン)『そうかもしれない…』**
山里の脳裏には、**「天然」の二文字をバックにハリウッド映画冒頭のロゴのライオンのように吠える加倉井、ジャングルでターザンのように吠える加倉井のイメージがよぎる。**
天然なアイドルなど珍しくもないと思うが、山里的にはナシだったようで
「私の加倉井加代子は天然じゃない!」と言い始める。**
そして、山里は**あまりにも気が動転していたのか、小五郎の缶ビールのプルタブに指をかける。**
山里『私も飲みたくなった~~!』**
おっちゃん(の声を変声したコナン)『勤務中だ!山里巡査!』**
そして、コナンは山里にアイドルは強くなければならないと語った。
コナンは蘭が目撃した加倉井の笑顔の練習は、逆に笑顔を消す練習だったのかもしれないと語った。
これは**笑顔だけ取り柄の加倉井ではなく、新しい加倉井になろうとしている**と推測する。
それこそ、DDPPの他のメンバーの妬みにも負けない強さを持っているとコナンは語った。
事実、加倉井には演技力があるとコナンは語る。
2回の食い逃げ事件で、**マネージャーはそれぞれ「母」と「姉」と別々の立場でありながら、加倉井の行動によってそう見えたこと。 **
そして、ホールスタッフが**加倉井に似ていると話していたにも拘らず、お金を持って来た時は別人に見えたこと。**
その出来事から、**加倉井は杯戸町では妹を、米花町では娘を演じていた**とコナンは推測する。
そのため、加倉井には**確かな演技力を持つ演技派であり、新たなる加倉井加代子になろうとしている**と語った。
そのコナンの推理を聞き、山里は涙を流しながら「素晴らしいご推理です」と褒めたたえた。
その後、小五郎にお礼を言って立ち去ろうとする山里に、コナンは交番勤務は大丈夫なのか尋ねたが、山里は慌てる様子もなく、もうとっくに勤務時間外だと話し探偵事務所を後にした。
なお、今回のコナンの推理は**あくまでも話を聞いただけの推理になるため、コナンの推理が正しいのかは不明**
また、コナンは山里が帰った後に「やっと帰ったよ…」と疲れ切っていた。
その後、米花公園のドラマのロケ現場で、マネージャーや付き人が見守る中、ドラマのロケが開始された。
その際、加倉井は監督から「太陽にほえろ」という指示を受け、その指示通り**太陽に向かって『うおおおおおおおおおおおおおおっ!!!』と見事な雄たけびを上げた。**
周りのギャラリーが驚く中、米花公園を通りかかった山里だけは小五郎の推理を聞いて新しい加倉井加代子になろうとしているのだと納得した顔をしていた。
そして、山里が制帽を外すと**「加代子 LOVE」のハチマキが巻かれており、雄たけびをあげる加倉井に向けて静かに敬礼をするのだった。**
余談
この回の脚本家はコナンアニオリ回では**毎回変わった内容を描く浦沢が務めた**。
そのため、以前の『東京婆ールズコレクション』や、『スマイルの里の陰謀』などと同じように普段のコナンとは一線を画した回となっている。
勘の鋭い視聴者は、
①冒頭からやたら登場人物たちが童謡「赤い靴」を鼻歌で口ずさんでいたこと
②妙に物々しい演出で食い逃げの瞬間を描いたこと
③山里が自転車を飛ばして毛利探偵事務所の前に停車する際に**某AKIRAの金田のバイクの停車みたいなポーズをとった**こと
といった理由から序盤で**「この回は何かオカシイ」「この回の脚本は絶対に浦沢だ」と気付き**、SNSを賑わせた。
さらに**一部の視聴者は前週の次回予告の時点で感づいた**という。
加倉井加代子の声を演じた佐藤はコナン作品に初参加であるが、**まともな台詞が一切存在せず、いじめで苦悶したり謎の雄叫びを上げるだけ**であったが、後にアニメオリジナルエピソード秘密の残像のゲストキャラとしてまともな台詞がある女性の声の役で2度目の出演をした。
関連キャラ
中居芙奈子/フナチ:名探偵コナンのアニメオリジナルキャラクター繋がりの女性キャラ。彼女が登場した回もかなりのカオス回として知られている。加倉井が全く台詞がなかったのに対し、**兎に角テンションが高く喧しい厨二病キャラ**と言う、真逆の立ち位置となっている。
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