伊坂/ピーコックアンデッド

ページ名:伊坂_ピーコックアンデッド

登録日:2020/03/07 Sat 08:10:00
更新日:2024/05/16 Thu 12:53:09NEW!
所要時間:約 12 分で読めます



タグ一覧
仮面ライダー剣 仮面ライダーギャレン アンデッド 上級アンデッド 不死生物 ピーコック 孔雀 クジャク 狡猾 策士 サングラス 黒コート 怪人 幹部怪人 ジャックフォーム 弱フォーム シュルトケスナー藻 洗脳 マインドコントロール 傲慢 ライダー怪人 韮沢靖 仮面ライダー 平成ライダー ダイヤ j ジャック リムジン ザヨゴォ--! 強敵 永徳 自信家 強キャラ 仮面ライダーレンゲル 実力者 強豪 11 強者 頭脳派 伊坂 ピーコックアンデッド カテゴリーj バーニングザヨゴ フュージョンピーコック 本宮泰風 fusion 塚田 ギャレン三大名勝負 橘朔也を騙して利用した者




フフフフフ……。フハハハハハハ……!


これが『バトルファイト』だよ……!1万年前の再現だ!



伊坂とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』の登場人物である。
本項目では彼の正体であるピーコックアンデッドについても記述する。


演:本宮泰風





【概要】

第5話から登場。
サングラスと黒いコートで決めた、精悍な男に化身する上級アンデッド
『剣』本編において最初に姿を現した上級アンデッドでもある。


上級アンデッドとは、トランプのスートに準えた53体のアンデッドの内、
カテゴリーJジャックQクイーンKキングに属する全12体の一際強力なアンデッドの総称である。
彼らは人間の姿に化身して社会に潜伏し、人間やカテゴリー10以下のアンデッドをマインドコントロール能力によって洗脳し、手駒の様に扱う。
腰に巻かれているアンデッド共通のベルト「アンデッドバックル」は黄金の骨をあしらった上級アンデッド特有のものになっているのも特徴の一つ。
強大な上級アンデッドだが、彼らを封印したラウズカードは仮面ライダーのパワーアップには不可欠な重要な存在でもある。




【人物像】

人類を心底見下し、利用したり命を奪ったりする事にまるで躊躇しない冷酷な性格で、人間は自身にとって替えの利く道具としか見なしておらず、容赦なく使い捨てては自らの手で始末している。
しかし、まるで人心を理解しようとせずに他者を利用し続け、止めを刺せるはずの相手にも慢心からか、見逃す事が度々見られた。


人間の姿のままでも浮遊能力や手から放つ火球、念動力、相川始仮面ライダーカリス橘朔也/仮面ライダーギャレンとのテレパシー、催眠術による洗脳能力など、人知を超えた能力をいくつも発揮している。
その為、初登場の時点で始が人ならざる存在=自分と同じアンデッドである事に気付いていた。
更に始が♥2・SPIRITのカードの影響で人間らしい感情を育んでいる事についても指摘している。
但し、伊坂は始を『カリス』と呼んでいた為、彼の真の姿を知っていたかは不明。


また、保有する洗脳能力は非常に強力で、かなり多くの人間をマインドコントロールで操っており、劇中で確認出来るだけでも警棒やアサルト・ライフルで武装した集団や、ライダーシステムの研究員達を操っていた。
自衛隊を思わせる特殊車両や研究施設などを所有し、伊坂自身もリムジンで移動する描写がある事から、能力を抜きにしても相当な影響力の持ち主らしい事が窺える。
漆黒の衣装に身を固めた伊坂ではあるが、(洗脳しているので当然かもしれないが)白衣姿の研究者達からは敬語を使われる立場である。
なお、部下の大半は第8話で研究施設の破棄と共に命を落としている。


この瞬間を待っていた……。争い、諸共に倒れてしまえばいい……。


この世にライダーはいらない。私が創る、『究極の一体』だけでいいんだ。


その目的は自身が操る[[『究極のライダー』>上城睦月/仮面ライダーレンゲル]]を生み出す事。
53体のアンデッドが種族の繁栄の為に頂点を決める戦い「バトルファイト」の勝者となるべく、
「統制者」の力を借りずとも、他のアンデッドを封印出来る手駒を欲していた。
ライダーシステムの研究やカテゴリーAエースの封印はその為の布石であり、橘もまた目的の為の人柱でしかなかった。
事実、「統制者」のねじれこんにゃくモノリスは物語終盤まである人物の下にあった為、伊坂は早い段階から現代のバトルファイトが、「仮面ライダー以外は他のアンデッドを封印出来ない」異常事態となっている事を察していた模様。
その場合、橘と共にカリスを追い詰めた際に見逃した事への矛盾が生じるが、「始の正体がまだ定まっていなかった」メタ的な事情を別にすると「究極のライダーを完成させたらいつでも封印出来る」という慢心があったのかもしれない。




【劇中での活躍】

当初は3人の仮面ライダーの背後で暗躍する怪人物として登場。
第6話後半から本格的に行動を開始し、配下の武装集団に剣崎一真を捕獲させると自身は橘と交戦。
この時は橘を取り逃すが、直後に現れた始に協力を申し出る。
アンデッドの目的上、当初の始には断られたが、それでも一時的にとはいえ、始に協力を求める意思を崩さなかった。
その後、始は伊坂と共に研究施設に赴くが、そこで見せられたモニター映像には始が守っている喫茶店『ハカランダ』の栗原母娘の姿が映っていた。
既にハカランダに手が回っている事を知らされた始は激昂するが、伊坂の手の者が爆弾を仕込んでいる事が分かり、手を緩める。


剣崎の身体とブレイドのライダーシステムを研究し、戦闘時の様子を調査するべく、剣崎と捕獲しておいたトリロバイトアンデッドを交戦させる。
ブレイドの融合係数の上昇に伴い、己が闘争本能を抑えられなくなった始/カリスや、広瀬栞の連絡を受けて駆け付けた橘/ギャレンの乱入もあるが、
ブレイドがトリロバイトを封印した事で戦闘は一先ず決着。
同時に伊坂は必要なデータの収集は済んだとして大掛かりな研究施設の破棄を決断。
更に施設に忍び込み、ブレーカーを破壊した烏丸啓を捕獲すると、研究施設やハカランダに仕掛けられた時限爆弾を起動。
剣崎と橘は辛うじて烏丸を救助、更に始の活躍により、ハカランダの栗原母娘は難を逃れたが、
伊坂にマインドコントロールされた人々の多くは研究施設の爆破と運命を共にする形となってしまった。



その後も伊坂は残した某警視庁刑事部参事官と瓜二つな一人の研究者・塚田と共に、ギャレンとゼブラアンデッドの戦闘を観察。
ブレイドやカリスと異なり、恐怖心故に戦闘中は融合係数が下がってしまう橘の様子を調べていた。
その橘が嘗て勤めていたBOARDの本部跡地に訪れると、伊坂は「私が君の体を治してあげよう」と協力を申し出る。
だが、伊坂が上級アンデッドである事を見抜いていた橘はこれを拒否。
それでも「烏丸に出来なかった事でも、私の力なら出来る。私なら君を治せると言ってるんだ」となおも食い下がるが、橘が一切聞く耳を持たずに歯向かった為、
止む無く伊坂もピーコックアンデッドとしての正体を現して戦闘に入ると、まともに戦闘も出来ないほど弱っていた橘をフルボッコにして捕獲。
そのまま橘は伊坂のアジトで闘争本能を活性化させる絶滅種の藻類もずく風呂「シュルトケスナー藻」の水槽に漬けられる事となった。
果たして橘はゼブラアンデッドとの再戦で融合係数は前回の約1.5倍にまで上昇している。
しかし、急激に恐怖心を克服した橘の様子は栞や白井虎太郎にも、違和感や疑念を抱かせた。
それもそのはず、このシュルトケスナー藻、人体への鎮静作用があるのは確かだが、強烈な依存性と闘争本能の刺激作用があるのだ。
シュルトケスナー藻に浸かった橘は剣崎/ブレイドとの戦いにも躊躇せず、敵視していた伊坂に従順に従うようになってしまった。
更に橘の行動を把握している伊坂は虎太郎達が住む白井農場へ向かい、剣崎や栞と対面。
この時点で剣崎も伊坂の正体を知っている為、辛辣な態度を返されたが、
伊坂は剣崎にも『治療』を施して潜在能力の開放を提案する。しかし、剣崎が提案を突っぱねた為、アンデッドとしての姿を現し、ブレイドと交戦。
ブレイドを軽くあしらいつつ、テレパシーで橘を呼び出し、ブレイドに嗾けた。


やがて街中にライダーシステムの完成に欠かせないニゴリーエースカテゴリーAの[[スパイダーアンデッド>スパイダーアンデッド]]が出現。
伊坂はこれを知ると、すっかりもずくをキメた橘に「ブレイドなんかより余程面白い相手だ」とプロバーブランク・♣Aを投げ渡して送り込む。
しかし、自身の意のままに動く戦闘マシーンと化しつつあった橘が恋人の深沢小夜子に心を惑わされている事を察すると、彼女の家を襲撃。
衝撃波を放って小夜子を吹き飛ばし、「余計な事をするな。これは警告だ。橘の邪魔をするな」と言い放って立ち去った。



スパイダーアンデッドの出現を受けて『究極のライダー』の適合者を探すべく、
マインドコントロールしたライオンアンデッドに候補となる人間を拉致させていた。
但し、今回捕獲した人々は若い男性が多く、殺害すると角が立つのか、不適合者は記憶を消し去ってから解放する予定だった。
適合者探しと並行してスパイダーの封印を橘に命じるが、その橘は同じくスパイダー封印を狙う始の妨害に遭っており、
テレパシーでその事を知った伊坂は現地の山間に駆け付け、ギャレンと共にカリスを追い詰めていく。
そしてギャレンのバーニングディバイドがカリスに直撃し、カリスが橋から転落するのを見届け、
「伝説のアンデッドも、遂に息絶えたか…」と独り言ちると、高笑いを上げながらそれ以上の追撃はせず立ち去った。
不死生物であるアンデッドは本来死ぬ事など有り得ない為、ネタにされがちな発言だが、伊坂と橘の2人掛かりで倒せたのなら、究極のライダーを完成させたらまた倒せるだろうという認識だったのかもしれないし、統制者が健在であると思っていたのならば、当然統制者が封印するから終わりだと判断したのかもしれない。


結局スパイダーアンデッドは取り逃がしたものの、カリスを撃退した事で満足した伊坂は橘を呼び戻し、アジトに戻った。
一方、ライオンアンデッドは街中で暴れていた事からブレイドに倒され、封印されている。



第14話で橘を探し車を走らせていた小夜子の下に再度リムジンで出現。警告の後も橘を追い続ける小夜子に痺れを切らした伊坂は、
「警告したはずだ。“これ以上橘の邪魔をすると容赦しない”と」と言い放って手から衝撃波を放ち、彼女に致命傷を与えた。
伊坂が小夜子を攻撃した事など知らない橘はスパイダーアンデッドを撃破、封印に成功する。
橘の下に現れた伊坂は先程封印したカードを渡すよう要求するが、橘は新たなライダーの適合者に過酷な運命を強いる事を望まず、
「あんたの命令にそこまで従う義理は無い!!」と拒否。
突然の橘の反抗に憮然とする伊坂だが、「もうそろそろあの植物の効力も切れる時間だ。それまでに俺を倒す事が出来るかな?」と挑発しながらアンデッドの姿に戻り、交戦。
程なくしてシュルトケスナー藻の力が失われたギャレンを軽く捻って♣A・CHANGEを奪い取る。
それでも伊坂は橘を殺すような真似はせず、「所詮お前など俺の敵ではない。力を得たければ何時でも私の下へ来い。待ってるぞ」と言い残して去っていった。
失意の橘は剣崎に救われるが、道端で満身創痍の小夜子を発見し、そのまま彼女の最期を看取る事となってしまう。


橘を軽視し過ぎて何度も止めを刺さずに見逃した事、そして何より彼にとって掛け替えの無い存在である小夜子の命を奪った事が伊坂の身を滅ぼす事となる……。


そして運命の第15話。
橘が少し前まで自分も協力していた伊坂のアジトを訪れたのを見て再びシュルトケスナー藻の効力を浴びに来たと認識したが、橘は小夜子の命を奪ったのが他ならぬ伊坂である事に気付いており、既に伊坂を封印する決意を固めていた。
ギャレンに変身した橘にシュルトケスナー藻の水槽を破壊され、自身も右頬を撃たれるとすぐにアンデッドの姿を現し、迎撃した。
だが、怒りに燃えるギャレンに圧倒され、ファイアアッパーを食らい、人間態の姿となって撤退する。


車内で塚田の手当てを受ける中、小夜子を殺された事でかえって橘が恐怖心を克服した事を悟るが、手元にカテゴリーAを握っている事から伊坂の自信は揺るがなかった。
というのも別の施設ではマインドコントロールした烏丸が適合者候補を集めており、更に『究極のライダー』の変身ベルト・レンゲルバックルを完成させていたのだ。
烏丸は適合者候補の中でも最も適合率が高かった高校生の上城睦月を選抜。
これを聞いた伊坂は睦月を暗示にかけてレンゲルに変身させようとするが、睦月はスピリチアエレメントに阻まれ、弾き飛ばされてしまう。
しかし、


……フフフハハハハハハ……ッ!


最高だよ…!最高だ!カテゴリーAの力は…これで出来る。


俺は最高の…『究極のライダー』を手に入れる事が出来るんだ!


と喜び、『究極のライダー』の力が手に入る事を確信すると適合者候補を解放した。



やがて海辺で部下を引き連れ、適合者候補のサーファーを拉致しようとしているとそこに剣崎が出現。
烏丸が自分に反応しない事に戸惑う剣崎だったが、伊坂と戦うべくブレイドに変身。
伊坂は強烈な火球でブレイドを苦しめるが、そこに橘が駆け付け、烏丸達の追跡をブレイドに任せると、橘は単身伊坂との決戦に挑む。


伊坂、貴様だけは……貴様だけは俺の手で倒す!


「この前のように行くかな?」と完全にギャレンを舐めてかかっていたピーコックアンデッドだったが、
亡き恋人との思い出を胸に戦うギャレンに次第に圧倒されていく。


小夜子。君との思い出は、数えるほどしかないが…君を思い出させるものは、数え切れないぐらいある。


そして何より……何より君の笑顔が忘れられない。


遅いかな?今頃になって言うのは……。


俺は……。俺は……君が好きだった!


君の事を大切に想っていた!


徹底的な打撃を食らった末にスウォーザーを奪われて逆に斬り付けられ、アイダートによるオールレンジ攻撃は精密な射撃で全て撃ち落とされた。
更なる銃撃の末に伊坂が姿勢を崩すと、ギャレンは息つく間も無く3枚のラウズカードをギャレンラウザーにラウズ。


ドロップ!ファイア!ジェミニ!


バーニングディバイド!


小夜子ォォォォォォ!!!


橘の魂の叫びと共に渾身のバーニングディバイドが一閃。
2人に分身したギャレンの燃えるドロップキックの直撃を受け、ピーコックアンデッドは爆発。
なおも立ち上がるピーコックアンデッドだったが、伊坂とアンデッドの姿を行き来しつつ、


何故……?俺が……俺が、やられる……!?


と自らの敗因を理解出来ないまま、遂に力尽きて倒れ伏すと同時にアンデッドバックルが展開。
そのままギャレンが落としたプロパーブランク・♦Jに吸収され、♦J・FUSIONのカードとして封印されたのだった。
それに伴って烏丸や塚田を始め、彼のマインドコントロールを受けていた人々も皆正気に戻っている。




【ピーコックアンデッド】


ここがお前の死に場所だ。覚悟しておけ*1


身長221cm
体重135kg
種族アンデッド
生物モチーフクジャク
スートダイヤ
カテゴリーJジャック
特色・力人間への化身
強力なマインドコントロール
飛行能力
羽手裏剣
人間の姿で放つ火炎弾
旋風
カード名フュージョンピーコック
クリーチャーデザイン韮沢靖
初登場回『剣』第9話「戦う者の運命」

スーツアクター:大岩永徳(現・永徳)


第9話から登場する、伊坂の正体である上級アンデッド。
孔雀の祖たる不死生物であり、背中から放つ羽根型の手裏剣「アイダート」と、鋭利な長剣「スウォーザー」を武器とし、人間態同様に手から放つ火球はカリスをも一撃で吹き飛ばすほどの威力を誇る。
アイダートは肩から勝手に出現してノーモーションで発射可能な為、手を使わずとも武器として活用できる。
また、胸元には第3の目「ブレストアイ」が備えられており、ぎょろぎょろと辺りを見つめている。


ブレイド、カリス、ギャレンの各ライダーをも圧倒するほどの実力者であり、劇中では倒された第15話を除けば苦戦する描写すら見られなかった強豪。
だが、小夜子の死で恐怖心とシュルトケスナー藻への依存を乗り越えた橘には手も足も出ず、海辺での決戦ではあらゆる攻撃を完封された末に封印された。
『剣』ではラウズカードのみ登場したハートのカテゴリーK以外の上級アンデッドとしては最初に封印された者となった。




【派生作品におけるピーコックアンデッド】

  • 『NEW GENERATION』

アルビノジョーカーの手で再解放されたアンデッドとして登場した。
……はいいが、『剣』本編のような狡猾な振る舞いや圧倒的実力を発揮する機会も無いまま仮面ライダーグレイブに呆気なく封印された。
そして、この件が切っ掛けでピーコックアンデッドに襲われかけた禍木慎三輪夏美はグレイブ=志村純一に見出され、仮面ライダーとして戦う事となるが、それはまた別の話……。




【余談】

  • 第15話のギャレンとの海辺での決戦は『剣』序盤を代表する名勝負として有名であり、
    特にギャレンの決め技に使われたバーニングディバイドは、上記の「小夜子ォォォォォォ!!!」という橘さんの絶叫から、ファンより『バーニングザヨゴ』という愛称で呼ばれる事も。

  • 後にギャレンはピーコックアンデッドを封印した♦J・FUSIONと♦Q・ABSORBを用いて強化形態・ジャックフォームに変身する。
    しかしながらギャレンのジャックフォームは今一つ戦績が振るわなかったのだが、ファンの間では「小夜子の仇である伊坂の力を使った形態だからではないか?」と考察されている。
    一応、変身者の精神状態がそのまま融合係数に影響する=戦闘効率に直結するライダーシステムの仕様を考えれば有り得ない話ではなさそうだが……

  • ピーコックアンデッドのソフビ人形は放映当時のホビー雑誌『フィギュア王』の誌上限定通販商品として発売された。
    この商品は下半身が赤く染まったギャレンのソフビとセットなのだが、ギャレンの右腕には何故かラウズアブゾーバーが装着されている。
    確かにピーコックアンデッドとは関係なくはないのだが、ラウズアブゾーバーが必要なのはピーコックアンデッドを封印してからなのだが……。





奴には今編集する事しかない。追記・修正しなければ自分を失くしてしまう。
その本能だけが、あいつを突き動かしている。


その本能さえいずれ……。恐ろしい程の効果ですなぁ…。


全ては『究極の良項目』を創り出す為…。奴には文字通り…その人柱になってもらう。



[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ザヨゴォ--!/
#vote3(time=600,12)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 序盤に倒せなかったら他のアンデッドを封印できるレンゲルを手駒にしてバトルファイトの勢力図を一変させていたと思う -- 名無しさん (2020-03-07 08:46:30)
  • タイガーやイーグルみたいに、昔と同じノリで戦おうとした奴らと違って、環境に適応した戦い方をしたやつ。サヨコ殺さなかったら、勝ってたんじゃ? -- 名無しさん (2020-03-07 10:26:20)
  • 人心掌握をアイテムや能力に頼り切って、人の心の在り方とその強さを理解出来なかった事がこいつの最大の欠点だと思う。それを理解してたら橘さんとレンゲルを配下に付けて、天王寺が動くまでは無双できてただろうな -- 名無しさん (2020-03-07 11:39:46)
  • 尚、レンゲル開発の為に操った科学者(?)の中に相棒の中園参事官そっくりの方がいたり、いなかったりして。 -- 名無しさん (2020-03-07 11:54:43)
  • ライダーをうまく使おうとしたり、戦略そのものは間違ってないんだよなー…… -- 名無しさん (2020-03-07 13:15:38)
  • 孔雀がごついおっさんに変身するというギャップ -- 名無しさん (2020-03-07 13:33:15)
  • まあ羽根が派手なのはオスのほうやし -- 名無しさん (2020-03-07 13:39:59)
  • この戦いの不備を読み切った上で、ライダーシステムをもう一つ作る事で対応しようとしたのが伊坂。終盤まで息を潜めてからケルベロス奪取で漁夫の利を得ようとした金居。二人ともほぼほぼアンデッドが取れる最適解を選んでいたと思う -- 名無しさん (2020-03-07 13:41:08)
  • ↑その二人とはまた別に、始をジョーカーとして覚醒させて現代のバトルファイトをめちゃくちゃに引っ掻き回そうとしたキング。現代のバトルファイトがおかしい事に気付いていたのはこの三人くらいかな? -- 名無しさん (2020-03-07 14:47:22)
  • ↑象さんは生き残ってれば気付いたかもね -- 名無しさん (2020-03-07 15:11:41)
  • 烏丸所長に協力してた嶋さんも気づいていたんじゃないかなあ。単に戦う意思がなかっただけとも取れるが… -- 名無しさん (2020-03-07 16:08:52)
  • CSMギャレンセットの予約開始記念で今ならYouTubeで封印回である15話(とコノキョリナラの47話)が無料で視れるぞ -- 名無しさん (2020-03-07 16:32:49)
  • 橘さんを語る上で外せない御方、なお -- 名無しさん (2020-03-07 16:39:31)
  • 性格は外道だけど見た目だけならアンデッドの中で一番好き。格好良さと美しさのバランスがとれた秀逸なデザインだと思う -- 名無しさん (2020-03-07 17:04:34)
  • 演者の人は自分のお子さんにウケるかな~と期待してたけど、実際はひどくウケが悪くて、番組にパパが出てたことを言っても、(同時期に放映されていた)デカレンジャーのことを挙げて必死に話題を逸らさせようとしていたとか。まぁそれだけ立派な悪役だったってことでもあるけど。 -- 名無しさん (2020-03-07 17:56:47)
  • 策士策に溺れる、という奴だな。確かに他のアンデッドよりも頭は使っていたが、使っていない連中を侮りすぎていた。そこそこ話が通じて情に訴えかけるようなアプローチで橘に接していたらもっと長生きできたかもしれない -- 名無しさん (2020-03-07 18:05:47)
  • 立ち回りは割と狡猾で強者感あるわりに振り返ると15話で退場しててびっくりする -- 名無しさん (2020-03-07 18:07:20)
  • ↑実は上級アンデッドでは最も登場期間が長い。次点は虎姉の8話 -- 名無しさん (2020-03-07 19:42:18)
  • というかこの項目が今までなかったのが驚き。剣のターニングポイントとも言える存在なのに -- 名無しさん (2020-03-07 20:54:54)
  • 良くも悪くも人間以上に人間臭い上級アンデッドの中では結構珍しい純粋悪。 -- 名無しさん (2020-03-07 22:10:12)
  • 序盤を実質的に引っ張ってきた大ボスだからなあコイツ -- 名無しさん (2020-03-07 23:21:56)
  • 彼は剣の序盤の壁 -- 名無しさん (2020-03-13 20:00:38)
  • 用意周到に見えて以外に抜けてる所あるよね 「伝説のアンデッドもついに息絶えたか」もモノリスが動いてると誤解してたからあのまま確認せず始を放置したってことにすれば辻褄合うし そもそも始が本物のカリスだったらカテゴリーAとの融合係数が測れるのなんて明らかにおかしいのにそれに気づいてないし -- 名無しさん (2020-09-17 18:05:07)
  • 終盤までバトルファイトの流れに大きな爪痕を残していた人 -- 名無しさん (2020-09-20 16:32:09)
  • オーズでもそうだけど、ライダー世界の孔雀は飛べたり炎を操ったりする潜在能力があるんだろうか -- 名無しさん (2020-09-20 16:44:42)
  • あまり言われていないが、アンデッドで初めてジョーカーに倣って人間の言葉で話すと主張した悪役だったりする。 -- 名無しさん (2020-10-28 11:18:28)
  • 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-12-05 21:51:51)
  • 小夜子を殺され喪服のままアジトに乗り込んできた橘への第一声が「そうか、また藻が欲しくなったんだな(意訳)」だったのが最高に「こいつ人間分かってない」感じがして好き。とはいえ小夜子に対して最初は警告に留めたように無暗な殺人は避けてたなどマインドコントロールだけでなくカリスマ性がある上級アンデッドだったなと。ただその後あっさり退場する上級も多かったしレンゲル作成までの期間がダレてた面もあったから伊坂が登場してた間に他の上級を出しても良かったかも -- 名無しさん (2021-01-24 15:35:37)
  • 設定上では悪の怪人であるが、伊坂自身は悪のつもりはなく、自身の種族のために使えるものをすべてを使う。ただそれだけである。伊坂にしてみれば人間に感情を揺さぶられるアンデッドに違和感があったのだろう。 -- 名無しさん (2023-09-09 23:26:20)
  • デザインのかっこ良さから未だにイラストも描かれ、かわいく擬人化されることも。後者のイラストは18禁漫画雑誌の快艶で見た。 -- 名無しさん (2023-09-28 22:53:52)
  • 交戦して配下においたアンデッドはトリロバイト、ライオン、ゼブラの3体でうち2体はスペードスート。ゼブラのほうはギャレンの強化戦力になった他、自身を倒すことにもなる必殺技を生み出すに至り、スペードのほうは剣崎の戦略を増やす事になった。 -- 名無しさん (2023-10-01 10:25:08)
  • 本宮さん、約20年ぶりのライダー出演か…。 -- 名無しさん (2023-11-12 23:36:59)
  • 本宮さん演じる釘宮調査官、ギーツガッチャード冬映画で変身するクロスウィザードマルガムが孔雀モチーフの武器持ってて思わずクスッとしてしまった -- 名無しさん (2023-12-24 00:28:58)
  • ↑文字通り人間離れした実態•カード題材のライダーで悪意を持って騙す、と色々と因果を感じさせる役所でしたね -- 名無しさん (2023-12-27 21:12:43)

#comment

*1 この発言の対象は相川始。前述のように始はアンデッドであり、伊坂もそれを承知しているはずなのだが、比喩表現といったところだろうか。
*2 奇しくもギャレンと同じく2号ライダーである。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧