石(武器)

ページ名:石_武器_

登録日:2018/08/31 Fri 07:45:46
更新日:2024/03/21 Thu 14:00:14NEW!
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石とは、世界で最も原始的な武器の一種。
しかし、意外と実用性は高い。



概要

棍棒と並んで歴史の古い武器。どっちが古いのか正確に判断することはもはや不可能である。
「棒を握って殴る」か「石を握って殴る」かの違いだけなので、まぁ歴史的にはほぼ同時発生と見ていいだろう。
棍棒と違って、こちらは「投げる」という使い方が発達したのが大きな違いだろうか。


その後「石器」という派生武器へと進化していき、「打製石器」「磨製石器」となると、(一応は)打撃武器ではなく切断武器という範疇になる。
もっとも、斬れ味は決して良いとは言えなかった上に、石器として使えるほど質のいい石を手に入れるのが難しかったため、
青銅器・鉄器の発達後は単なる道具としての価値は失われた。


むしろその後は加工するより、その硬さと重量を活かして丸のまま武器として用いるケースが増えてくる。
最も原始的な攻城兵器である「投石器」の他、戦国時代の戦場における最も大きな被害は「投石」によるものであることがこれを示唆しているだろう。
特にある籠城戦では攻め手の死傷者の内、半数以上が投石によるものであるため、その有用性がうかがえる。


現代では優秀な飛び道具が多数開発されているので「戦場での」存在感はほぼない。
とはいえ勢いよく石がぶつかれば「骨折・脳挫傷・失明・死亡の恐れ」が有る事自体に変わりはない。
飛び道具が入手できない、民間での殺人・傷害事件はもちろん、大規模デモなどではいまだに現役。


たとえ街の真ん中であったとしても、舗装状態の悪い道路をほじくったり、近くの線路からバラスト石を拝借してくれば、簡単に調達できるのだから。
(このため暴動が起きやすい・治安の悪い地区の線路はバラスト無しで敷いたりする)




ちなみに、アインシュタインが未来の兵器として挙げた事でも有名。
インタビューにて「WW2(第二次世界大戦)でが兵器として使われたが、WW3が起きた時にはどんな兵器が使われるだろうか?」という問いへの答えとされるもの。


「WW3についてはわからないが、WW4での兵器はわかる。石と棍棒だ


WW2の結果を見れば、WW3が起きた場合の全面戦争による文明の破滅は必至であり、その後まともな戦争が起きうるとは思えないという、皮肉めいた警告といわれている。



現実での石(武器)


鈍器

手に石を持って殴りつける。最もわかりやすい石の使い方。
旧約聖書で人類最初の殺人事件と言われるアベル殺人事件においても、兄のカインが使用したと言われている。
ただそのままだと案外威力が出なかったりするので石をサップのように布か何かでくるんで振り回すという方法もある。


  • ◇分銅状の武器

石にひもなどをつけて振り回し、遠心力で大打撃を与えるというもの。
作るのは簡単で威力もあるが扱いが難しく、自分に当たってしまう事も多い。
投擲用として作られたが直接殴打もできる「ボーラ」、袋に石を積めて振り回す「ブラックジャック」など。



◎石器

石同士を叩いてそれっぽい形に仕上げた「打製石器」と、石をこすり合わせて鋭い刃にした「磨製石器」の二つに大別される。
細かい石の欠片で作った「細石器」を鋸の歯のように木に埋め込んで刃物のようにしたものもある。


特に歴史の教科書では黒曜石製の石器が頻繁に登場する。これは、比較的硬い上に割ると鋭く尖る*1という特徴のために刃物に加工しやすかったため。
なお、中国や古代日本で発見・発掘された黒曜石製の道具の出土地を探ると、既にこの時代に数百キロ単位の移動と交易が行われていたことがわかっている。
また、アメリカ大陸には鋳造など金属を作る技術が伝わらなかったため、中世に至るまで石器が主流であった。


  • ◇石斧

刃状に加工した石器に木や骨などの柄をつけたもの。
柄を持って振り回せば石器の重量と遠心力が乗った一撃を叩きつけることができる。
詳細は「」を参照。


  • ◇磨製石剣

弥生時代に銅剣を象って作られた磨製石器。実用のものは柄は木製の短剣、儀式的な物は柄も石製だった様子。
鉄剣が普及すると共に、儀式用の物も銅剣に置き換わっていった。


アステカ文明の「ジャガーの戦士」が用いた、木の板に黒曜石の刃を並べた「マカナ」なども有名。



◎投石・投石器

戦場のみならず、農民一揆や戦時下のパルチザン活動、そして現在の暴動でも多くの人間を殺めてきた伝統的な武器。
というか人類最古の刑罰は「群衆による石打ち刑」と言われるほど。
笑点歌丸師匠が司会の頃の地方公演では「東京を石もて追われた皆さん方」と大喜利の際の挨拶でも言ってましたね。
やヘルメット、がなければ、その辺の石が落ちてくるだけでも十分な脅威である。ガラスに対する破壊力も侮れない。
数十人の群衆が一斉に投擲してくる状況では、たとえ女子供によるものであろうと、完全防備の警察・軍隊でもなければ対応は難しい。
単純な飛距離と殺傷力では当然弓矢に劣るが、何せこちらは弾数が無限に等しく、複雑な技術もいらない。
かの剣豪宮本武蔵は石を投げて飛鳥を落とす特技を自慢しており、「馳走が空を飛んでおる」と笑っていたらしい。


さらに石のような武器は、殴るより投げる方が物理的には威力が高い。
石を握って全力で殴ると反動をもろに受けるので自爆するが、
投げれば野球の投球フォームのように全身の力を一撃に籠めることができるからである。
武井壮は「人間と動物の最大の違い」として投擲力の有無を上げており、象などの大型動物相手には足元への投石が有用だと勝手に考えている。


変わり種として、上記のボーラの様に、紐の両端に手ごろな石ころを括り付けた狩猟武器もある。うまく足に絡まればすっ転ぶ、というものだ。


  • ◇投石紐(スリング)、印字打ち

紐に石を引っかけてぶんぶん振り回し、勢いを付けて投げる武器。
振り回し中に石がすっぽ抜けないよう、石を引っ掛ける箇所は布などで幅広くする事が多い。
その殺傷力は手による投石の数倍以上。更に紐なので低コストで作れる。
どこにでもある石を凶器にできる便利な武器だったが、

  • 振り回してタイミングを計って放つ必要があり、狙った場所に飛ばすのが難しい
  • 振り回すための空間が必要で、目立つ上に密集陣形を取れず、味方への誤爆のリスクもある
  • 拾った石を弾として使うと石の個体差によって扱いが難しくなり、かといって加工・製造した「スリング・ブレット」と呼ばれる弾*2を使うと製造コストが嵩む
  • 弾が重く、かさばる

という難点もある。
扱いが容易なの製造技術が発展し、更に鎧兜が進化して生半可な飛び道具は軽減できるようになっていくと、戦場から姿を減らしていった。


ちなみに旧約聖書ではダビデも大男ゴリアテと対峙する時にはと投石器を持って行ったと記載されている。*3


日本では「印字打ち」の名前で危険な競技として広まっており、これに耽る無頼の徒を「印字衆」と言った。
鳥獣戯画でも下駄をにして投石紐を構える猿の絵が描かれているほか、インカ帝国でも投石紐が発掘されており古い年代から世界各地で使われていたことがうかがえる。


  • ◇スタッフスリング

棒(スタッフ)+投石紐(スリング)。紀元前に登場したとされる、棒の先端にスリングを括り付けた様な物で、両腕で持って使う。一振りで石を飛ばせるので命中精度はともかく扱いは容易。


もしくはパチンコ。
専用の球弾を用いることもあるが、武器としてならその辺の小石を使うのが一番手っ取り早い。



◎大型投石機

  • ◇カタパルト

人間では投げられない大きな石を、しならせた木の弾力を活かして弾き飛ばす攻城兵器。古代ギリシアの時代から使用されるようになった。
航空機を打ち出す装置も同じ名前だが、その語源はこれが転じたものである。
なお、運搬には非常に手間がかかるので、基本的に戦場で組み立てるインスタント式。
再装填に大きな時間がかかるとはいえ、大砲が発明されるより前の戦争では非常に強力な武器であった。
また、「火薬を使わずその場の材料(材木)で組み立てられる」という利便性から、
近世の戦闘でもグレネードランチャー代わりに使われたこともある(もはや「投石器」ではないが……)。


  • ◇平衡錘投石機

12世紀ごろから登場した、重りを利用し竿がぐるんと回転して石を飛ばす大型投石機。
マンゴネル、トレビュシェ(フランス語)、トレビュシェット(英語読み)、回回砲などと呼ばれる。



◎落石

武器というよりは罠。


  • ◇石落とし

日本の城の防御機構。城壁にとりついた敵を撃退するための開口部。
とはいえ、実際には石にこだわらず開口部から槍や弓や鉄砲で攻撃したり''煮えたぎった油''を落としたりもしたようだが……。


  • ◇石弓

大きな石を落とす仕掛け*4


  • ◇砲弾

日本に大砲が入ってきたころ、砲弾となる鉄球の製造経験が無いので替わりに同じくらいの石を砲弾として使っていた事から「石火矢」の名前がついた。




◎フィクションにおける石(武器)

原始的すぎるため、あまり一般的とは言えない武器である。どちらかというと脳筋系キャラ御用達といった感じ。
ダンジョンのトラップとして「石が頭上から落ちてくる」「大岩が転がってくる」というものもある。
サバイバル系の作品では狩猟用として作成した石器が結果的に武器として使われることも。
宇宙を舞台にしたSF作品ではマスドライバーに岩石を乗せ、超弩級の石火矢に仕立て上げるという描写も見られる*5


ゲームの装備の素材としては、ダイヤモンドの鎧など宝石を使ったものは高価で強力と優遇されていることもあるが
「ただの石」の武器や鎧兜となるとそもそも存在してないことが多い。加工しにくいしね…
とはいえMinecraftティアキンのような「サバイバル」要素を持つゲームでは「容易に手に入り、そこそこ硬い物質」として石素材が重宝されることもある。


地属性攻撃の範疇として、石を使って攻撃するケースは多々あるが、
一応ここでは「特殊能力で石を操る」「特殊な能力を持った石で戦う」タイプではなく、上記の現実に即した用途や道具による「石そのものを武器にする」タイプのキャラクターを中心に紹介する。



ゲーム

ゲームは一日一時間の人。「冒険島」では石斧を用いて戦う。
名人唯一の武器であり、非常に重要な存在……なのだが、ステージ内で拾わないと使用できないという厄介な仕様。
もちろんミスすると失うことになる。間違いなくこのゲームの難易度を異様に押し上げている要因の一つ。


シリーズ伝統の愛すべきバカ。初代ではガッツアームで石を投げて攻撃していた。
……ロックマンが使うと固定配置された石しか投げられないので、使える場所がやたら限定されるのだが……。
ロックマンロックマンでガッツマンを操作キャラにするとどこでも石を作れるようになる。


ガッツマン.exeはパンチと地震がメイン攻撃なので、岩投げ攻撃はしてこない。


チェーンソーが有名なRPGだが、本作はそれだけに限らず他のゲームではまず見ないようなアイテムが多い。
その中でも兵器扱いの一際異彩を放つ武器……それは『いわ』。そう、岩である。岩が売っている。武器として。
第5階層「海洋世界」で価格は100ケロ、その辺に落ちているタダの岩を拾って使うのとは違うのだろうか。弓二本分の価値があるのか。
このアイテムは武器としてだけではなく、竜王の出すなぞなぞの答えとしてのアイテムでもある。
単なるイベントアイテムかと言えばそうでもなく、16回しか使えないが威力は単体100と下手な武器より強い。威力だけならミサイルと同等。
ただし命中率が力に依存しているので、力の低いキャラが使っても当てることは難しい。


投擲武器を装備していない状態では、Sサイズの全ユニットが遠距離攻撃として「投石」が使える。
性能は非常に低い。よほどレベル差があるのでない限り、ダメージ源としてはほぼ期待できない。
何もせず待機した方が次のウェイトターンが早く回ってくるのでよほどマシだろう。


この技が本領を発揮するのは実戦よりもむしろトレーニング。相手を傷つけ過ぎずに適度に経験値が稼げるのだ。
高Lvキャラを標的に寄ってたかって石を投げまくる光景は非常にシュール。


ちなみにニンジャやソードマスターは「投石」の代わりに「手裏剣」や「指弾」という特殊アクションになる。
威力がちょっと高いが、軌道が放物線ではなく直線状なので味方を巻き込む。
まぁ使い勝手はほぼ変わらないだろう。むしろ慣れたプレイヤーならニンジャには間違いなく弓を持たせるだろうし


いわタイプポケモンが石を使った攻撃技を得意とする。
相手の上から岩を落とす「いわおとし」「いわなだれ」
石で相手の逃げ道を封じる「がんせきふうじ」
空を飛んでいる相手に向けて岩を飛ばす「うちおとす」
相手の足元から鋭い岩を隆起させて攻撃する「ストーンエッジ」など使い方も結構多彩。
例外的に「かたいいし」を「なげつける」のはあくタイプの攻撃技として扱われる。


また、初期のサファリゾーンではポケモン相手に「いしをなげる」というコマンドが用意されていた。
ポケモンが怒って逃げやすくなるが、その代わり捕まえやすくなる。
後のシリーズでは、動物虐待をイメージさせるためか「どろをかける」に変更された。


この他、イシツブテという見た目が石そのものなポケモンは初代図鑑にて
「丸くて持ちやすいので、相手に投げてぶつけるイシツブテ合戦ができる」という旨が書かれているが、
直径40cm、重さ20kgもある生物をホイホイ投げて遊ぶポケモン世界の住人は何者なんだと散々ツッコまれている。スーパーマサラ人はアニメだけではないということか。
その一方で第7世代では「投げ合って遊ぶのは危険」と反対のことが書かれていたりする結局投げることができることは前提で話が進んでます。
またガラル御三家の一匹エースバーン専用技「かえんボール」は小石を蹴り上げて炎を纏わせサッカーのシュートを繰り出す技である。


コピー能力が登場して以降ほとんどの作品に登場し続ける、コピー能力の代名詞の一つストーン
石に変身して真下の敵を押し潰す極めてシンプルな能力だが、変身中は無敵という特性を持つ。
最初は普通の石という見た目しかなかったが、シリーズを追うごとに数多くの変身バリエーションを持つようになった。


盗賊系の職業で覚えられる「いしつぶて」という技がある。
敵一グループに小さな石を投げて攻撃……するのだが、
ぶっちゃけ習得時期と威力が噛み合っておらずほぼ使い物にならない。せめてちからに比例して威力が上がれば……
(威力が上がった7リメイク版や早期に習得できる8など使い道のある作品もある)


どちらかというと、序盤のモンスターに使われてウザい思いをすることが多い。
初見では場違いに強いいどまねきやいどまじんが使ってくるので印象に残っている人も多いだろう。
上位技にバトルマスターが覚えられる「がんせきおとし」があり、こちらは巨大な岩を掘り起こして相手全体に大ダメージを与える豪快な技。なぜか船の上やレティスの上でも使えてしまう


ちなみに斧系武器の最低ランクはなぜか「いしのオノ」。中世ヨーロッパ風の世界観の癖に、なんでこんな原始的な武器が……しかも結構強い。
この他、モンスター専用の牙系武器の最低ランクも「いしのキバ」である。


8では「石のつるぎ」も登場*6。こちらはイベントアイテムであって量産品ではないが、武器としても装備可能。入手時期的に実用性はないのだが、主人公の初期装備である「兵士の剣」よりは強い。
石製の武器に負けるトロデーン王国兵士の制式装備
ちなみに11には主人公の初期装備として、上記と読みが同じ「イシのつるぎ」及び「イシの大剣」という武器が登場するが、こちらは「イシの村」という地名に由来するもので石製の武器ではない。


6では敵の技で青魔法「いしつぶて」が登場。
混乱の追加効果が出ることがあり、全体化可能で更に前作のゴブリンパンチと同様相手と自分のレベルが同じなら威力が8倍になる。
混乱がついているのが厄介で、敵に使われるとパーティが壊滅しかねない。
青魔法の場合は消費MP22で、ダメージには敵の魔法防御力が影響する。石を投げるだけで魔法…?
レベルを合わせれば強力だが、必中でも防御貫通でもないしゴブリンパンチほど使い勝手は良くない。自殺するにも自爆があるし。


11では投擲武器「石つぶて」として登場。威力はともかく射程が長く、安全圏から獲物のモンスターを釣ってくるのに最適。
誰にでも出来そうな攻撃手段だが、なぜか赤魔道士・ナイト・侍およびアトルガン以降のジョブは装備できない。投石にもなにかテクニックなどあるのだろうか。


12では「石の弓」が武器として登場。……石製の弓?


FFTでは見習い戦士が「投石」を使える。威力は低いがたまにノックバックさせるので混乱などの回復に使う場合は注意。
ラムザといえば見習い戦士なためか、この作品以降ラムザの持ち技と化しつつある。


FFレジェンズではそのものズバリ「石ころ」が武器として登場。11の石つぶてと同じ投擲武器である。


この他、某ディレクターの失言からクリスタルソードが「ただの石ソード」と呼ばれたり呼ばれなかったり


伊集i…もとい、豚人間のような魔物のデブータ系が投石攻撃を使用してくる。
デブーチョ→デブートン→デブーゴンとレベルアップするとステータスに加えて投石の射程も伸びる。
先手を打ってアイテムで対処しようにも、こちらが相手を視界に捉える前に仕掛けてくることも多い。
デブータやデブーチョは意外と攻撃力が低かったりするが、デブートンは攻撃力自体が高くかなり厄介。
アークドラゴン等と同じく、コイツのいる階層では常に一定程度のHPを保ちたい。


2以降は2マス先のみを攻撃できるただの「石」と、2マス以内の敵を狙って飛んでいくデブータの石が拾えるように。
弓矢に比べて射程は短いが攻撃力が高く、地面に当てられるのでの発動に使う事もできる。
5ではパチモノとして、どの方向を向いて投げても画面右へ飛んでいくその名もズバリというアイテムが登場した。


チョコボの遠距離武器。投げられないため蹴って使う。
初代では石とかたい石とワープストーンが存在。しかし実際に蹴られることは少ない。
石は皮のツメorクラと共にリサイクルボックスに入れるとツヤ出しクリームになるため、持ち歩くことが多い。
ワープストーンは売値が高く、換金で重宝する。


2ではかたい石がパワーストーンと名を変え、当たった箇所で爆発するクラッシュストーンも登場。
今作は前作ほどダメージもHPもインフレしないため、普通に遠距離武器として使える。


更に4しかダメージが出ない空のボトルを蹴ってエキスを採るため、
レベル比例の固定ダメージである石とパワーストーン、敵のHPに対する割合ダメージのクラッシュストーンは敵のHP調整で頻繁に使われることとなる。
壁を掘り進めての泥棒、ニードルマスター(ムース)に対してスーパーシュートを用いた分裂カードの回収といったことにも使うため、
序盤からやり込みに至るまで常に使うことになるだろう。


石を加工した武器が普通に登場。
というのも術の力が発達したこの世界では、例えば石の剣で物を切る場合は剣そのものの鋭さではなく、
剣から石の術を引き出し切ることを念じれば切れるのである。


つまりこの世界で石でできた武器とは石属性の武器なのである。でも術が使えない主人公でも何故か武器の威力が変わらない。


剣のみならず斧、も存在するが、当たり前だが石の弓はない上に耐久度が無限かつ術を無限に引き出せるクヴェルの武器が存在しない。不遇。
しかしその代わりにハードロックという耐久度無限の杖が存在する。


ボム系統の投擲する武器として登場。
当然爆発しないハズレ武器…なのだが撃ち落とすのに他の武器では
数発かかるマーズピープルの円盤を一撃で落とすことが可能な威力を誇る。
メタルスラッグXではこの石を用いたミニゲームも存在する。


投石攻撃をしてくるモンスターがそこそこいる。
初出はティガレックスで地面の岩を弾き飛ばすように攻撃。
他にテツカブラやイビルジョーが地面の岩を掬い上げるようにして攻撃。


しかし、最もインパクトが強いのはMH4以降のラージャンだろう。
特定の地点に移動後地面に腕を突っ込み、自分の2倍はある岩を引っ張り上げブン投げる。
ラージャンの怪力と豪快さを示す技と言える。


一応プレイヤーのハンターもアイテムの「石ころ」で投石攻撃は可能。
まあダメージはたったの1なので爆弾の起爆に使うのが関の山。
そもそも石ころは調合で素材玉にできるので起爆に使うプレイヤーも稀である。


石材を加工して武器を作ることができる。店売りされていることもある。
ただの石や隕石のみならず宝石まで加工することができ、しかもそれでどうやってかを作ることさえできる。凄いなどうやったんだ?
さすがにおかしいからかLOMでは弓の威力に関わるパラメータがやや低めに設定されており、アンサガでは弓に石材を使うと漏れなく使い物にならない出来損ないになってしまう。


  • 幻獣旅団

見た目はマンゴネルの「カタパルト」というユニットが登場。ストーリーモードの後半で交戦&入手できる。
車輪移動で移動しやすい地形が限られるが、射程が長く移動後攻撃ができ攻撃力も高く、速攻戦や防衛線の要になる。
普通の投石だけでなく炎に包まれた弾を投射する「ゲランの火」という1発きりの切り札も使える。


王虎ワンフーの武器は1作目では斬肉大包丁という青竜刀だったが、
真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変では撲肉大石柱という石の柱を用いる。
自ら石柱に頭を叩きつけて怒りゲージを溜める必殺技・怒髪柱撃が印象的。
天下一剣客伝では爆肉大鉄球という柄付きの鉄球になったが、
2019では盤龍柱という撲肉大石柱とはまた別の石の柱を使用している。


2019では『フォーオナー』からのゲスト出演のウォーデンが投石機という技を使用する。
攻撃をヒットさせると投石機から大岩を放って追撃する(原作再現)。


  • サイキックフォース

無印で登場するブラド・キルステンと2012に登場するガデスは重力を操る超能力者で、岩を使用する技を複数持つ。
超能力で操ってはいるが、岩自体はその辺にあるものを使用していると思われる。


  • Fateシリーズ

SNではヘラクレスを奉じる神殿の支柱がバーサーカー召喚の触媒に用いられて、
その石の柱を加工した斧剣がバーサーカーの武器になっている。


FGOではダビデが『五つの石』ハメシュ・アヴァニムという投石器型の宝具を持つ。そう、上記した大男ゴリアテをぶっ倒したアレである。
五つというのは彼の寛容を表し、4発目まではあえて外すことで警告を発するが、5発目は急所に必中するという効果。さらにアップデートで「巨人」カテゴリの敵に対するダメージが倍増するようになった。
またケツァルコアトルは戦闘モーション上で上述のマカナを使う。


固有技の一つに「二天一流 奥の手」という連続高速石投げがある。
長い射程・高い威力・速い攻撃速度という3拍子揃った強力な技。
BATTLE HEROESでは牽制技として使用するのだが、こちらでは2個しか投げない上に速度も遅い、威力も低い(もっとも、牽制技の威力が低いのは全キャラ共通なのだが)とかなりの弱体化を食らっている。
たまに某教団の所持する野菜や機雷が混じっているが、威力は変わらない。


ファイナルファイト』からの登場キャラクターであるコーディーが、地面から拾った小石を投げつける必殺技バッドストーンを使う。


石を操ることに長けた種族「コー」がいるが、彼らは魔法で石を操ってるのでここでは扱わない。
それ以外に石を武器にすることで有名な者に《ゴブリンの武器職人、トッゴ/Toggo, Goblin Weaponsmith》がいる。*7
トッゴはオンスロート・ブロック期、ドミナリア次元のスカーク峠に住んでいたゴブリンの武器職人で、究極の武器を作ろうとする発明家だった彼が作り上げた武器こそ《岩/Rock》である。*8
殴りつけて良し、投げて良し、高所から落として良しの万能兵器である《岩》はゴブリン達の間に普及することになったが、その代償としてスカーク峠はすっかり荒れ果ててしまった。
また彼はゴブリンの中でも知恵者として知られ、「木の方が岩よりずっとよく燃える」「面倒事を、考えて相談してやっつけるのもいるけど、そうでないのは岩でやっつける。」など数々の岩に関する格言を残しており、子孫と思われるトッゴⅥ世は「ほとんどの者が火を怖がる」ことを発見してブリンの軍事戦術を進歩させた。
なお、トッゴが岩以上の発明としたものがかの《稲妻》である。*9


  • ぶきあつめ ~なんでも武器になるRPG~

主人公うぇ子がフィールド上から拾える武器として小石や岩の類が何種類か存在。
もっとも、崖でも小屋でも拾って振り回せる本作においては、石や岩の類は威力もさほど高くない上に耐久力も低く、武器としてはあまり役に立たない……


最初から所有しているアイテムの一つで投げて敵に攻撃可能なアイテム。何度使っても無くならない。
与えるダメージは5〜10程度と非常に少なく、投擲レベルが低いと1マス先にしか投げられない。
なお、仲間や自分にも投げてダメージを与えられる事も可能。マゾプレイかな
しかし、このゲームは近年のゲームみたく武器や防具や貴重品でアイテムボックスが分かれてるような親切設定は無い古いゲーム。当然後半になるとアイテム欄が圧迫されてくる。
そこで問題になるのがコイツである。
使っても無くならない、捨てることも出来ない、投げたら投げたで後半は無意味どころかシステム上敵に投げ返される事も多い。
そんな産廃のような石を、後生大事に持ち続けなければなるないせいで貴重なアイテム欄の一つを圧迫し続けてしまうのだ。
つまり…とんだお邪魔アイテムである。どうしてこうなった…


武器の一つに「石Lv99」がある。
アイテムの解説によると、これでも“伝説の武器”。どうも「魔王に止めを刺した、元ただの石ころ」らしい。



小説

  • 月は無慈悲な夜の女王

月政府は地球との独立戦争の切り札として、マスドライバーで射出した岩による地球主要国への爆撃を敢行する。
これが「マスドライバーに岩石を乗せて巨大石火矢にする」というアイデアの元祖となる。


主人公の一人ハミュッツ=メセタは。武装司書として持つ「強い力で物を投げる」魔法権利と投石器による半径35km圏内のの投石による狙撃を得意とする。
広大で精密な「感覚糸」の魔法権利も持つのでその精度はほぼ完ぺきである。


主人公のゴブリンスレイヤーの特技が投擲であり、余裕がある時は投石紐による石投げでゴブリンを削っている。
6巻では新人冒険者達に布を投石紐替わりにしての石投げによる護身法を教えていた。
また彼の様子を見て来た女神官も投石紐を装備しており、9巻ではそれでキルマークを樹立。妖精弓手も5巻にて矢切れの際止む無く投石紐を借りていた。
それらの描写を元にTRPG版では「低レベルでも使いやすい武器」として投石系飛び道具が登場。
もともと呪文が貴重なバランスなのもあって手軽な遠距離攻撃として魔法使いや僧侶も含めて全員で石を投げるという和マンチによる光景が見られた。



実写作品

主に二代目ゴジラが他の怪獣と戦う際に岩を武器として使用したことがある。
投げつけるだけでなく蹴り飛ばしたりもするほか、相手の怪獣も負けじと打ち返してきてラリーの応酬となることも。
またアンソロジー掲載の漫画『Gからの警告』では人間の赤ん坊に転生したゴジラが投石戦法を使ったことも。
人形劇『ゴジばん』ではゴジラ三兄弟が岩でサッカーをするなどして特訓している。


  • ウルトラシリーズ

暴れん坊で有名などくろ怪獣レッドキングは、その自慢の怪力で巨石を拾い上げて投げつける戦法を得意とする。
…のだが、持ち上げたところに何らかの妨害を受けて落とした挙句、それが自分の足に当たってしまい痛がるという間抜けな様相を呈することも少なくない。特に『ウルトラマンSTORY 0』では落とした岩の下敷きになって圧死した
そしてウルトラシリーズにおける投石攻撃といえばあの宇宙の帝王・バド星人であろう。
格闘戦でダウンさせたセブンに投石による追い討ちを加え、敢えて弱い武器で圧倒してみせるその姿には強者の風格が漂っている…わけがねえだろ。
ウルトラマンX』にて狡猾さたっぷりに投げつけたナックル星人バンデロとかを見習え。


  • 十三人の刺客(2010)

最後の仲間である木賀小弥太は、原作では脇差持ちだが、リメイクでは剛力による投石紐による打撃で敵を殴り殺すようになった。



漫画

  • ブッダ

ブッダ(ゴータマ・シッダルタ)が生まれる前の物語の主役であるチャプラの特技が石投げ。
奴隷階級であり戦闘訓練を受けられなかったチャプラにとってただ一つの武器であり、複数の飛ぶ鳥に一発残らず当てるほどの制度を有している。
後の養親であるブダイ将軍をワニの群れから助けるときには矢を投げるのに役立った。


裏武闘殺陣の決勝戦、花菱烈火紅麗の試合で、
双方が炎を出し尽くした後、紅麗が崩壊した会場の瓦礫で烈火の頭を殴っている。
一応言っておくとこの大会は刃物からキャノン砲からオカルト武器まで何でもあり
反則でも何でもないしこのシーンの直前の方が遥かに殺傷力の高い攻撃を向け合っていたのだが、
満身創痍であるためかこの石の方がエグく見え、観客が非難の声を上げている。
(そして横にいた永井木蓮が突っ込んでいる)


プロレスシューズの蛮勇である我らがテリーさんが使用。
他人の頭蓋骨をも貫通させて即死させるビリー・カーンの六角棍を前に絶体絶命のテリーさんが咄嗟に拾ったその辺の石で防御したのだ。
しかしビリーの猛攻の前に石は砕け、万事休すか…と思った矢先、テリーさんの取った行動は…


「こいつの使いみちはまだあるぜーっ!!」


と、砕けた石を使っての石つぶて!!
これに怯んだビリーの隙を突き、見事に勝利への繋ぎを手にしたのだった。
こんな事やった男が後に「男なら拳ひとつで勝負せんかい!!」とか言い出すが気にしてはいけない。まぁ戦車で襲い掛かるマタドールなんぞよりはよっぽど真っ当ではある
なお、このような戦法は原作ゲームでは使用出来ません。悪しからず。


主人公泉新一ミギーが使用。
校舎を襲撃した島田との戦いで、屋上に現れた島田を倒すために学校から約300メートル離れたビルの屋上からソフトボール大の巨石を投擲。
一撃で島田の心臓をぶち抜いただけでは飽き足らず屋上の塔屋にクレーターを開けた


幻影旅団最強の腕力を持つウボォーギンが(特に念も使わず)その辺の石を投げつけることで
数百m先からライフルで狙っていた狙撃手数名を即死させている。


中盤の強敵・倒藤絶が使用。
カクゴの力で無数の瓦礫や石を弾丸として打ち出す「奈落弾」による中距離攻撃を使い爆撃を起こしたかのような威力で暴れまわる。


テラフォーマーや主人公・膝丸燈が、蚕の糸を結わえ付けることで投擲を行う。
火星は空気抵抗や重力の関係で加速度を得やすいのか、本人たちのバカ力もあって威力は絶大。
命中すればテラフォーマーやM.O.能力者も骨が折れ、肉が抉れるほど。
その他、火星には「木」が存在しない為、テラフォーマーの棍棒やナイフなども石を加工して作っている。


ハイパー・バトル日本予選にて、河原でリング二個で鋭利な石のナイフを販売する「戦う武器商人」有働征二が登場。場合によっては自らが使用することも。


「グラップラー刃牙」では範馬勇次郎ベトナム戦争時に小石を飛び道具として使用。
「バキ」ではスペックが、花山薫との戦いで公園に落ちていた石を拾い顔面を欧打した。また外伝小説「ゆうえんち」では柳龍光が、片手で握れるほどの石と片手に嵌めていた手袋、そして釣り糸などに使う4号PEテグスを使って即製の分銅を作成し使用した他、そのまま手袋の中に隠して使用した事も。


  • MASTERキートン

主人公で元SAS教官の平賀=キートン・太一がしばしば即席の武器として石と紐を組み合わせて使用する。


獣の巨人と呼ばれる、全身に体毛を生やし長い両腕を持つという特殊な外見の巨人が使用。
砕いた岩を握り込んで散弾のごとく投げつける、つまりは単なる投石というシンプルな運用なのだが、変身者が野球の投球技術に精通していること、獣の巨人の体(というか掌)が単純に大きいため砲弾並みの大きさの瓦礫を一度に大量に投げつけられること、腕が長いために球速が速いことが相まって、驚異的な広域破壊・殲滅能力を発揮し、巨人に立ち向かう調査兵団の戦力にも壊滅的な損害を与えた。
あまりに投擲力が凄すぎる為空想科学読本でネタにされたこともある。


主人公のナツが魔法を無効化する敵・フランマルスに対し魔力が一切こもっていない巨岩でひたすら殴るという、魔法使い要素ゼロの戦法で勝利を収めた。


王宮への道」五人衆の1人、デバレスが両刃の石刃斧を使用。



アニメ

井尻又兵衛由俊の指揮する春日城陣営が「礫」の名前で多用、手ぬぐいに包んだ握り拳大の石を手ぬぐいごと振り回し、その勢いのまま投擲する。
多くの創作物で描写を無視・省略されがちな投石が弓矢や鉄砲に並ぶ戦国時代の合戦の主要飛び道具の一つとして描かれた珍しい作品であり、
同作の他の合戦シーンでの歴史考証の綿密さ*10と相俟って多くの専門家や歴史マニアを唸らせた。


こちらも時代考証が綿密であるため投石がよく登場する。
山田先生が印字打ちの達人とされているのだが、アニメ版では大人の事情でチョーク投げに変更されている。


その代わり、5年生の不破雷蔵が印字打ちを得意武器としており、
他の5年生が超至近距離戦用の武器を得意とする中で射程を補えるようになっているほか、
雷蔵の悪癖である迷い癖に関しても迷ってる暇がない事から相性の良い武器となっている。


この他にも味方に加勢するために敵に石を投げることはあるが、味方に当たるのがお約束。
逆にこれを逆手にとって変装している味方と判断することもある。


ジオン公国軍は宇宙要塞の防衛兵器の一種として、その辺に浮かんでいる隕石に簡単なロケットエンジンと誘導装置を取り付けた「衛星ミサイル」を配備している。
極めて安価かつ単純ながらも一撃で宇宙戦艦をも簡単に撃沈せしめる、超弩級の投石である。
その他にも、ククルス・ドアンやカイ・シデン、ハヤト・コバヤシなどがMSの手で投石を行う、人型ならではの汎用性を活かしたシーンがある。


外伝作品では『ジオンの系譜』『フォーミュラー戦記0122』『水天の涙』にてマスドライバーの巨大石火矢化が描かれている。
また『機動戦士ガンダムF90』では、火星のオリンポス山を蒸気+電磁誘導式の巨大石火矢へと改造した「オリンポス・キャノン」が登場する。


「石投げちゃおっと!」





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*1 結晶構造の関係上、並の刃物より刃先が薄くなる
*2 地域と時代によっては、陶器や金属等で作られた物もある
*3 最初は普通に完全武装しようとしたが、まだ少年のダビデの体に合う武具がなかったので普段の羊飼いの恰好で行ったというのが実態。ある学者の調査によればこの時ダビデが持って行った石の大きさはオレンジ大であった可能性が高いそうな。そんなんが眉間を直撃すればそりゃ昏倒するわな……。
*4 「弩(おおゆみ)」の誤読「いしゆみ」(ただし、クロスボウの方でも石など矢以外の物を設置して発射する事が可能なので一概に語学的な間違いとは言い難い内容だが。)が広まり、近年では石弓=クロスボウの意味で使われることも多いが、本来の石弓はこちら。
*5 マスドライバー自体が「物資の輸送手段に転用された大砲」であるため、先祖返りとも言える
*6 なおDQシリーズ全体で見ると、「石の剣」の初出はDQ1の双葉社版ゲームブック。DQ8発売の18年前である。
*7 翻訳の際に名前が「トッゴ」「トーゴ」で表記ゆれを起こしている人物だが前者で統一する。
*8 イラストでは片手で持てるくらいの大きさなので「石」の範疇だろう
*9 トッゴが作る《岩》は1マナ払って2ダメージにする使い捨て装備品だが、稲妻は1マナで3ダメージである
*10 足軽が持つ槍の使い方、火縄銃の再装填中に弓矢で牽制する等の描写について。やはり多くの作品で「歴史的に正しく」なかったり、省略されている事が多い。

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