登録日:2018/03/27 Tue 22:21:00
更新日:2024/02/19 Mon 13:45:58NEW!
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hunter×hunter 念能力者 殺し屋 陰獣 噛ませ 不遇の強豪 ヤクザ マフィア 拷問 エリート 十人組 運び屋 かませ犬 マフィアン・コミュニティー 後年再評価
あいつらただのコソ泥じゃない
殺しが生活の一部になってるな いわば殺しのプロだなうんうん
餅は餅屋
陰獣に任せときな
陰獣とは、HUNTER×HUNTERのヨークシン編で登場する人物達のことである。
●目次
【概要】
HUNTER×HUNTER世界の6大陸10地区を縄張りにしている巨大裏組織『マフィアン・コミュニティー』の首領10人で構成された集団『十老頭』直属の実行部隊。
コミュニティーを構成する各マフィアのトップが選出した組織最強の武闘派が集まったチームであり、10人の武闘派念能力者達で構成されている戦闘集団。
全員が何らかの念能力者であり、その能力に関連した動物の名前がコードネームになっている。
つまりは彼らこそがヨークシン編当時のハンター世界におけるマフィア社会最強の殺し屋であった。
ヨークシンシティの地下競売を守るために暗躍していたが、競売品を全て奪おうとする幻影旅団との抗争の末に全滅する。
ぶっちゃけた話幻影旅団の強さを見せるための噛ませ軍団。
…なのだが、作品が進むにつれて標準的な念能力者のスペックが明らかになったことでウボォーギンのキチガイじみた強さが再評価された。
そしてそれに連動して一部でそのウボォーギンを追い詰めた彼らの評価が再確認される事となった。
事実、バショウをはじめ当時のノストラードファミリーの面々が彼らの気配にまるで気づけなかった。
センリツは心音が突如増えたことは察知できたがそれ以外分からず、あのクラピカも彼らの接近には焦っていた。
しかも近くを通りすがった陰獣はたった三人だったが、その場にいた全員が身動きすら取れず陰獣にビビっている。
戦闘ではパワータイプのウボォーギンの攻撃を無効化、打撃は効かなかったものの地中に引き込み動きを止めて見せた。
万全のウボォーギンに手傷を負わせたことから、そこいらの念使いやハンターとは比較にならない強さである事がわかる。
何だかんだでマフィア最強の座は伊達では無かったと言えるだろう。
とは言えいくら強いと言ってもこの人達の相手はあくまでもマフィア関連の相手なので、
陰獣全滅後、彼らの飼い主である十老頭は素直に相手と同じ世界の住人とも言えるゾルディック家へ依頼した。
【構成員】
その名の通り、動物の名前がコードネームになっているため本名不明。
裏社会の人間だけあって非常にダークでアクの強い印象のメンバーが多い。
一方で強者ほど奇抜なファッションな事が多いハンター世界において、蚯蚓を除けば全員非常に庶民的でラフなファッションが特徴。
上記では噛ませとは書いたが、劇中でも幻影旅団から強者扱いされており弱い訳では無い。相手が強すぎたのである。
少なくとも解体屋ジョネスとか、天空闘技場の三馬鹿、GI編のモブ念能力者、キメラアントの雑務兵とかよりはマシなはずである。
そもそもウボォーギンのスペックを顧みると、彼らは非常に強力な念の使い手であったことが分かる。
例えばウボォーは戦車も一発で破壊するスーパーバズーカの直撃を片手で防御して見せたが*1、病犬はそのウボォーに初めて傷をつけた。
同じ戦闘車両に対する描写比較としては、キメラアントの師団長プロヴーダが念弾で装甲車を破壊できなかった。
この事から、少なくとも念習得済みのキメラアント師団長クラスは上回っていると思われる。*2
後述で説明もしているが、彼らの実力は舐めて掛からなければそのウボォーですら即死だったほど。
劇中では5人ほど名称ありで活動し、その内4人は死亡が確定。
残り5人は姿だけ見せて*3名前も表記されることなくそのままフェードアウト。
その後の報告から旅団に皆殺しにされたと思われる*4。
ただし梟はクロロの念の特性上、旅団に殺されてはいない(代わりに拷問を受けた挙句にクロロに念能力を奪われたが)。
◆病犬
筋肉バカが 手玉だぜ
CV:内藤玲(旧) / 元村哲也(新)
長身で痩せ過ぎている病的な痩身の男。ボサボサの髪に黒いシャツとGパンを着用している。
名前の通り噛み付きが得意で歯を鋭利な牙のように改造しているが、旧アニメ版では犬っぽさが強調。顔の形状がドーベルマンのように長く伸びていた。
拷問好きで相手をジワジワいたぶることを好む残忍なサディスト。
しかし嗜虐趣味が祟り蛭を食い殺してその頭蓋骨の一部を弾として口から飛ばすという想定外の事態に対処が遅れ、とっさに片手で防御したもののそのまま骨の弾丸が手と顔を貫通して死亡した。
なおコイツが趣味や舐めプに走らず素直に即効性の致死毒を使っていた場合、ウボォーギンはそのまま即死していた。*5
マフィアゆえに殺しより拷問・尋問を優先しているためか、同時に「能力者の性格故敢えてそうしてない」という推論も作中で出ていた。
このことから、扱える毒の種類についても誓約が絡んでいるかもしれない。
因みに作中初めてウボォーギンに血を流させた人物。
三人の連携によるところも大きいが、ウボォーの注意が逸れた一瞬の隙に何度も攻撃を成功させたり、易々とパンチを避けるなど、身体能力は一流である。
- 毒の牙(仮称)
強化系念能力。能力名は不明。
念で強化した顎と牙で敵を噛み千切る強化系らしいシンプルな能力。
その顎のパワーと牙の鋭利さは鋼鉄以上の強度を誇るウボォーギンの肉体を容易く食い千切るほど。
加えて牙には毒を仕込んでおり、俊敏な身のこなしを組み合わせたヒットアンドアウェイ戦法を駆使し敵を翻弄する。
劇中では首から下の肉体の動きを封じる超即効性の神経毒を使用し、ウボォーギンの肉体の動きを封じることに成功した。
◆豪猪
調子のってるなこいつ うん
CV:高橋あきお(旧) / 坂熊孝彦(新)
ジャージを着込んだスキンヘッドの小柄な中年男性。「~だな、うん」が口癖。
自身の能力でウボォーギンの右手を封じ勝ち誇るが、間近でウボォーギンの大声の直撃を受けたことで耳の出血と共に死亡してしまった。
- 体毛針
強化系と操作系能力との複合技。
念で強化した全身の体毛を自在に伸ばし操る能力。
硬軟も自由自在で、強靭な針のように硬くすることも、硬化を維持しながら部分的に柔らかくしてクッションのように打撃を吸収・無効化することもできる攻防一体の念。
硬くした場合は銃弾を弾き返す防御力と、鋼鉄を誇るウボォーギンの鋼の肉体を容易く貫くほどの威力を持ち、クッション状態では豪猪の体を拳代わりにしたウボォーギンのパンチすらノーダメージに抑える脅威の耐衝撃性能を誇る*6。
刺し貫いた状態で体毛を伸ばせば敵の身体を侵食することも可能で、数千本の体毛が身体を貫きながら食い込んでしまえば抜くことは困難。
作中では抜けなくさせる&いたぶるためかゆっくりと侵食させていた。
なお一部では「一度腕に巻き付かせてその後一気に急所を狙えばウヴォーキンを殺せていたのでは?」という疑惑がある。
後にパーム=シベリアが同じく体毛を操る能力『暗黒の鬼婦神』という念を使用したが、応用力で体毛針に劣るため一概に甲乙はつけ難い。
『暗黒の鬼婦神』の強堅な毛髪の鎧は防御としての役割を持つが、これでウボォーの攻撃が防げるのかも未知数。
ただあちらは強化系の上にキメラ化でパワーアップしているという点で差別点があり、キルアの50㎏ヨーヨーをワンパンで砕き、打撃戦でも圧倒するほどに強力であった。
◆蛭
小便と共にヒルの赤ん坊が何億と飛び出るのは圧巻だぜ?
大抵の人間はそれを拝む時に激痛であばれ死ぬがな
CV:堀圭一郎(旧) / 木内秀信(新)
Tシャツにジーンズというラフな服装、ニタニタとした薄気味悪い笑みを浮かべた肥満体でウボォーギンに匹敵する位の身長の大男。
肥満体だが陰獣だけあって体術も一流らしく、こいつを含めてノストラードファミリーはかなり接近されるまで陰獣達に気づけなかった。
体内に大小無数のヒルを飼っており、状況に応じヒル状の舌で相手の体内ヒルを植え付ける戦法を取る。
病犬の毒で動けなくなったウボォーギンを自身の能力で蝕むも、ウボォーギンの首から上は動いたために頭を頭蓋骨ごと食い千切られて即死。
蚯蚓が実は生きていたので最初の戦死者。前述したが、彼の頭蓋骨はそのまま病犬の頭部を撃ち抜く弾丸代わりにされた。
- 蛭を操る(仮称)
操作系念能力。能力の名称は不明。
コードネーム通り、体内で飼っているヒルを念で自在に操る能力を持つ。
治療用のヒルのほか、寄生蛭・マダライトヒル*7などが登場している。
病犬と豪猪が速攻でウボォーを仕留めた(ように見えた)のでこいつは戦闘には参加する描写はなく、実際どう戦うのが得意だったのかは不明。
攻撃用や治療用のヒルの性能次第では驚異の力を発揮していたかもしれない。
また生き物でシズクでは吸い取れなかったため、シャルナークが対処法を知っていなければ地味にやばかった*8。
少なくとも拷問にはうってつけの能力。
治療用のヒルの存在などから、味方の回復などを担うサポート役だったのかもしれない。
ただこいつが不用心にウボォーに近づいていなければ少なくとも病犬は簡単に死なずに済んだだろう。
◆蚯蚓
……なるほど
少しは念が使えるようだがやめときな…
CV:上別府仁資(旧) / 大西健晴(新)
両目が異常に離れていて頭が妙に長い上に筋肉質で体毛もない不気味な長身の大男。
ミミズのようにグネグネと奇怪な動きを取るなど柔軟な身体の持ち主でもある。
陰獣のメンバーで初めて登場し衣服すら来ていないブーメランパンツのみの姿で地中から這い出る。
そのインパクトあるビジュアルと登場の仕方でクラピカ達と読者を驚かせた。
自分達の邪魔をされたくなかったのか、登場時にノストラードファミリーの様子を見て忠告する割と親切な面がある。
瀕死の状態で仲間に旅団だから全員でかかれと注意を促すなど、奇怪な見た目だがプロ意識はかなり強い。*9
一流能力者だろうと一打で沈める拳でウボォーギンに全力で殴り掛かる*10も逆に殴った自分の片手が損傷し、更にウボォーギンのグーパンを顔面にモロに受け歯が吹っ飛び片方の目が飛び出ているのにパンチをした腕をつかんで平然と戦闘を続行。
そして地中に引きずり込もうとするも、『超破壊拳』の直撃を受けても即死しないだけのタフネスを持つ。
グーパンに耐えた件については、物凄く軟体的な体を利用し上手く衝撃を逸らせたのだと思われる。
しかし超破壊拳では即死しなかっただけで、腕は千切れ飛び、致命傷で瀕死だったことには変わりはない。
最後は自分達4人とウボォーギンの戦った情報を他の陰獣に伝えて力尽きるが、この際に使用していた携帯電話をパンイチスタイルだった彼が一体どこに隠し持っていたのかは永遠の謎である。
なお、ウボォーは地中に引きずり込まれる直前にパワーでごり押ししてしまったのであっさりとどうにかなっただけ。
他の旅団員が一度引きずり込まれかけるとまともに対処できるのかは地味に不明。結構な数の団員が詰む気がする。
- 地中移動(仮称)
系統や能力の名称は不明。
地面を操作しているとするならば操作系だが、肉体でどうにかしているなら強化系や具現化系*11などが考えられる。
土の中に潜り自在に移動することができる能力で、自身が触っていれば対象者をも引きずり込むことが可能。
引きずり込む時の力は力自慢のウボォーですら引き抜けないほど強いため、ここに限れば力勝負で抗える者はほぼ居ない。
アニメ第1作では地中では地上の何倍もの力を発揮できるという設定がなされていた。
そもそも地中に引きずり込まれた時点で、いくら念能力者でも余程のパワーや何らかの能力がなければ相手はまともに動けなくなると思われる。
また、音も気配もたてずに移動できるため、ウボォーに不意打ちで初撃を与えることが出来た。
◆梟
やっぱタダ者じゃねーなお前ら
あの一瞬に扉をあけて脱出する反応の鋭さはよ
CV:鈴木淳(旧) / 山中真尋(新)
あご髭を生やし、アロハシャツにサングラスをかけビーチサンダルを履いた大柄な男。
物品の運搬を担当し、地下競売の金品を移動させていた。
その後、地下競売場を襲撃した幻影旅団を壊滅させるために旅団に挑むが返り討ちにされてしまう。
ただし旅団は元々競売品が目的だったこともあり、陰獣の中で1人だけ捕縛される形で生存。
そのまま拷問にかけられて金品を奪われ、更にクロロ=ルシルフルに能力も奪い取られた。
『盗賊の極意』の制約上、殺されてはいないだろうが五体無事なのか、廃人化したのかなどは不明。取り敢えず拷問された後のコマはある。
ヨークシン編後の生死は不明。*12
新版では戦闘開始前に旅団を舐めてる他のメンバーに侮らないように注意した(まあ聞き入られなかったが)。
- 不思議で便利な大風呂敷
具現化系能力。
陰獣の中では唯一固有名称が明らかになっている能力で、念で具現化した風呂敷に包んだものを閉じ込めることができる。
風呂敷のサイズは可変で、劇中で確認されている範囲でもポケットに収まる~自動車や生物さえも丸ごと包み込むサイズにまで拡縮可能。
無論閉じ込めたもののサイズも一緒に変化。具現化系だが強度を必要としていないからか、体から離して使用することも可能。
更に風呂敷の操作も可能なので、風呂敷の範囲に収めさえすれば素早く楽に包める。
クロロは手から放そうとしなかったことから、さすがに飛行能力などは無くて単に遠隔操作で包めるだけと思われる。
中は異空間なのか、恐らくだが重さもほとんどなくなる。日常場面でも便利な念能力。ジョジョ四部に出てきたスタンド『エニグマ』とよく似ている。
ただし中に人が入っても声は聞こえていたので、音漏れはするらしいし普通に意識もそのままの様子。
一度入れればノブナガ=ハザマですら出られなかったっぽいので、閉じ込めに成功さえすれば格上でも食えることが分かる。
現在は上述通りクロロが所有。
ただし、ただの盗賊稼業でも『盗賊の極意』で能力を盗むためにも非常に便利な能力なのだが、制裁で死んでいる可能性もある*13。
その便利さから、ガイドブックでは欲しい念能力で高順位を獲得した。
【注意】
「陰の獣」で陰獣であり、「淫らな獣」の淫獣ではないため、誤用・誤記には注意の事。
そう… 荒らしだ
残り… 全員でつ…追記・修正しねぇ…と 危ねぇ…ぞ
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▷ コメント欄
- カキンに強い護衛がたくさんでてきたおかげでこいつらの弱さに違和感が出てきたような -- 名無しさん (2018-03-27 22:27:12)
- 意外と親切なミミズさん -- 名無しさん (2018-03-27 23:09:17)
- 4対1で負けたのに、残りの旅団に全員でかからなきゃ勝てねえというガバ計算した蚯蚓さん・・・ -- 名無しさん (2018-03-27 23:26:36)
- ↑マフィアに喧嘩売った旅団は何が何でもつぶさないといけない連中になったからね。逃げるという選択肢がない以上最高戦力用いてつぶさないと -- 名無しさん (2018-03-28 00:00:09)
- シンプルな分、制約がなくて使い勝手のいい能力が多いんだよな。 -- 名無しさん (2018-03-28 01:43:02)
- ↑5 この連中やカキンの護衛らは妥当なプロ、普通の人類で限界突破ぽくない範囲の英雄が10なら5程度。ただし陰獣はどつきあいで強め、護衛らはロック能力で強め。旅団やモラウ等のガチプロクラスは個々が8~9付近、団長が10。ヒソカが10+、ネテロが13、王が15…とかそんな感じだろ(某TRPG準拠のレベル張りとしてだが)。別に描写レベルとして誰かがおかしいことはないと思うが。 -- 名無しさん (2018-03-28 03:00:26)
- 蛭になぜ戦場に出てきたとかあるけど、「こっそり吸血蛭をくっつけて失血させる」とか「硬い蛭を弾丸にして飛ばす」みたいな応用技があったのでは?(某美食漫画に出てきた蛭の戦い方) -- 名無しさん (2018-03-28 08:28:21)
- 梟は今どうしてるんだろ?スキルハンターの制約(元の念能力者が死亡したら能力が使えなくなる)の関係で生きているとは思うけど -- 名無しさん (2018-03-28 10:05:52)
- ↑占い娘と同様に現在は死んでてもおかしくはないけどね -- 名無しさん (2018-03-28 10:54:50)
- 確かに便利な能力ではあるけど、荷物の運搬については描写はないもののヨークシン以前でも苦労してるような様子はなさそうだしなぁ。それに簡単に死ぬような人間じゃないとはいえ団長が運搬のためだけにクロスを使うのはリスクが大きいし。 -- 名無しさん (2018-03-28 11:48:18)
- ↑「運搬係のシズクはレアだから旅団としては失うリスクは犯せない」って言われてたような・・・ -- 名無しさん (2018-03-28 12:04:22)
- ↑デメちゃんが「最後に吸い込んだ物」っていうのがどの程度かわからんのでボカした。いずれにせよ団長が使う必要はない能力なので梟もデスノートコースの可能性が高いね。 -- 名無しさん (2018-03-28 13:05:30)
- アニメとかで陰獣と旅団の戦いを補完してほしかった -- 名無しさん (2018-03-28 13:10:52)
- ↑4時間稼ぎとは言えシルバに狙ったようにこれで一端無力化しておいて、戦闘後に隠して運搬・ゆっくり拷問する準備を整えて能力盗むってことが可能だから制約の問題はあるけどスキルハンターのためにも便利だと思うよ。団長の場合どんな能力持ってもおかしくないから消すのもおかしくないけど。 -- 名無しさん (2018-03-28 13:22:31)
- 異能力者だからと言われればそれまでなんだが、人間では考えられない器官、形状をしている奴ばかりだよな。散々話題に上がる梟さんはわりと普通だけど -- 名無しさん (2018-03-28 13:27:46)
- ↑3戦闘後の旅団メンバーが負傷した様子が無いところからして特に苦戦せずに終わっただけだろうから補完してもねぇ。多対一ならともかく、同人数となると陰獣側は厳しいんじゃなかろうか -- 名無しさん (2018-03-28 13:34:33)
- ↑3 生かすにしてもマフィアサイドが奪い返すうまみないレベルに壊すだろうからどっちにしても詰みだがな -- 名無しさん (2018-03-28 14:55:26)
- ファンファンクロスは何でも包めるに限りなく近い風呂敷(+重量・サイズ無視など付加効果まで盛り盛り)だが、どんな誓約と制約で成し遂げたんだろうな。 一品ものの具現化系としては理想の極致に居るんじゃないのか梟さん -- 名無しさん (2018-03-29 15:50:37)
- ファンファンクロスはさすがに包める大きさに限度あるんじゃないか?描写されてないけど、最大クルマ包めるほどの大きさだけど、何枚も具現化できるとか。あとは風呂敷破かれたりしたら自分の体が破れるとか… -- 名無しさん (2018-03-29 16:21:09)
- ファンファンクロスは「間違いなく手元から離れている」具現化系ですよね。具現化系は手元から離す(放出系)のが苦手のはずなのにそれ前提の能力が成立するのも凄いと思います。 -- 名無しさん (2018-03-29 16:51:51)
- 牙に致死毒は仕込めなかった可能性もあるな 間違えて自分が喰らったときのことを想定して神経毒にしたのかも -- 名無しさん (2018-03-29 17:12:10)
- ↑3 金庫にあったオークションの商品全部を持って行った描写があるから最大はもっと大きい -- 名無しさん (2018-03-30 10:48:46)
- ↑何枚も具現化できれば全部持ち出せるよね。あまり最大が大きいと、建物にいる人間を外から気付かれずに包んで一撃必殺&一網打尽できて強すぎると思うがどうかな。 -- 名無しさん (2018-03-30 11:17:07)
- 収納特化の能力者が梟なのが疑問 -- 名無しさん (2018-03-30 11:22:45)
- ↑「袋(ふくろ)」→「梟(ふくろう)」の駄洒落かもしれないが、隙をついて飛び掛かり一撃必殺で仕留める戦闘への応用は野生の梟に似ていると思う。 -- 名無しさん (2018-03-30 11:31:11)
- メルエムも薔薇の毒で死んだことを考えると、毒は念で防げないかなり厄介な武器 -- 名無しさん (2018-06-06 01:01:21)
- ゾルディック家みたいな例外は無視するとしても、強化系相手じゃまず攻撃を通しにくいし、効きも悪い可能性が高い。飛び道具なら具現化系で防御もできる(その前にハンターなら何かしらで叩き落とせるだろうが)。それだったら能力で相手の行動を封じたほうが早そう(つまりはクラピカ)なんだよね。毒が通った例にしても病犬の攻撃力が高かったか、回避・防御不能な状況を手間かけて作った上でネテロが薔薇を起爆、だからね。もちろんだけど毒の有用性自体は否定しない。団長みたいに体術があって能力の制約をクリアするためにうまく使ってる例もあるわけだし(アレは相手が悪かったけど) -- 名無しさん (2018-06-06 10:32:08)
- 蚯蚓が即死しなかったのは、土がクッションになって衝撃を和らげてくれたからではないだろうか。 -- 名無しさん (2018-12-15 22:12:13)
- ファンブックとかでメンバーの能力だけでいいから判明してほしい -- 名無しさん (2020-02-13 23:49:44)
- ヨークシン編の噛ませの大半が実は作中世界から考えたらヤバすぎる強さだったのが凄い -- 名無しさん (2020-09-26 11:45:12)
- シャルナークが余裕そうに「やるよ、あいつら」とか言ってたけど多分病犬や蚯蚓に瞬殺されるよね -- 名無しさん (2021-11-05 19:00:10)
- フェイタンVS陰獣3人とシズクVS陰獣2人のバトルもちょっと見てみたかった。全然余裕で勝ってたけど。 -- 名無しさん (2022-03-23 20:30:00)
- アニメでは残りは旅団に殺された描写あるけども、タイマンならまずウボォー以外勝てない奴らが多かったのはなんつーか……いやこの作品、「強くても勝てない訳じゃない、全ては使い方次第」ってのが原則だから当然ではあるんだが…… -- 名無しさん (2022-11-12 15:54:51)
- ↑3 シャルはブレーン・サポーターで他に攻撃係がいる状況だったのにわざわざ自分1人がソロ戦闘する想定する必要無くね? -- 名無しさん (2022-11-13 09:33:03)
- コウモリに変身していた人の能力って何気にレアそう -- 名無しさん (2022-12-23 17:49:35)
- 10大マフィアがそれぞれの最強の念能力者を一人ずつ提供したのか、一旦、十老頭として戦力を統合したうえでの10人チームなのかどっちだろう? -- 名無しさん (2023-02-22 08:46:22)
- 病犬がウボォーを毒で即死させてたなら大きく戦況変わってた可能性あるな。梟も加われば格上を封じ込めることもできるし -- 名無しさん (2023-05-04 14:25:18)
- ウヴォーが殺されたらノブナガがブチ切れて一人で突っ込んで陰獣に捕まって人質交渉でワンチャン陰獣が勝てたな。 -- 名無しさん (2023-10-02 08:37:43)
- 最強クラスの強化系のウボォーにダメージを与えてる時点で、病犬と豪猪と蚯蚓は強化系だと思うけど能力も戦法もその後の強化系と見比べるとかなり搦め手寄りなのよね -- 名無しさん (2023-10-04 23:05:47)
- 戦闘でも超強くてそれ以外でも超便利という念能力の極みみたいなファンファンクロス -- 名無しさん (2023-10-04 23:26:57)
#comment
*2 ただし強化系の直接食い千切る攻撃と乱射可能な散弾式の念弾ではそもそも威力が違うのは当然ではある。範囲攻撃であり似たようなフランクリンの「俺の両手は機関銃」でもウボォーには効かないだろう。
*3 わずか1コマだけの登場。コウモリ型の翼で飛行する者などがいた。
*4 2011年アニメ版では旅団員に皆殺しにされるシーンが追加されている。
*5 最初観戦していた旅団の連中も殺せていたと言っている
*6 物理的には不可解だが、念が絡んでいるので可能なのだと思われる
*7 傷口から体内に侵入して膀胱に産卵するヒル。孵化すると激痛のあまり死ぬ
*8 さすがのウボォーも内臓の内側から痛めつけられるのは防げないと思われるので、死ぬかそれを免れても重傷は避けられなかった。そのためウボォー自身これの対処には少し焦ったり対処法をちゃんと実行した。
*9 とは言っても陰獣は元々それぞれ違う組の所属なので、仲間だからというよりやはりプロ根性だろう
*10 一流の能力者でも大口径の拳銃弾をまともに喰らえば無傷では済まない。蚯蚓の拳は、狙撃銃による不意打ちをこめかみに受けても常人にとってのデコピン程度で済むウボォーに対して、口から少し血を流させる程度のダメージは残している
*11 描写から可能性は低いが道具の具現化でもいけると思われる
*12 便利な能力なので能力コレクターであるクロロが能力を使い捨てるように殺害するということはないと思われるが、その後の扱いは不明
*13 競売品を守れずに大損害を出したため。マフィアに扮して競売に出されたコピー競売品も遅くとも24時間後に消滅するため信用もがた落ちであり、具体的な描写こそないが近辺のマフィアは凄まじい痛手を被った(カキン王国編で言及がある)。そのためマフィアの生き残りに見つかったらケジメのために殺害される恐れは高そうである
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