熊姫の面 ベアコダッシュ

ページ名:熊姫の面 ベアコダッシュ

登録日:2015/03/21 Sat 14:19:52
更新日:2024/01/12 Fri 10:50:52NEW!
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dm dmr-16真 デュエル・マスターズ ビーストフォーク ビーストフォーク號 デュエマ 自然文明のクリーチャー ベア子姫 ベア子姫 ←ではない 熊姫の面 ベアコダッシュ







5人のドラグナーが力を合わせ、オール・オーバー・ザ・ワールドと、究極の邪悪、ザ=デッドマンは打ち倒された。ザ=デッドマンに封印されていたドラグハートの魂は解放され、それぞれのドラグナーと別れを惜しんだ後、帰るべきところへ帰っていった。そして、残された5人は新しい『デュエル・マスターズ』の始まりを宣言し、ゴールへ向かった。ベアコダッシュは新たなルールを伝えるべく走り回った。







《熊姫の面 ベアコダッシュ》は、デュエル・マスターズのクリーチャー。


概要

DMR-16真で登場したビーストフォーク號
フレーバーでは「走り回った」とあるので、「ベアコダッシュ」のダッシュは走っていることから来ているのだろう。
あるいは後述の「ベア子姫」とは違う存在(「ベア子姫'」)であるという意味も込めているのかもしれない。


背景ストーリーでは前シリーズの《きぐるみ妖精ユッキー》のような、
「唐突に現れてストーリーにちょっと関わる」でしゃばりクリーチャー枠。


熊姫の面(ベアーズ・スタイル) ベアコダッシュ 自然文明 (2)
クリーチャー:ビーストフォーク號 3000

よくある2コストバニラ…と見せかけて、なんと2コストでありながらパワーが3000もあるバニラ。
自然文明は3コスト4000や4コスト5000のバニラが登場するなどしていたが、ついに2コストバニラまでスペックが上がってしまった。


このことから、多くの2コスト2000バニラや3コスト3000バニラの上位互換となりうる。
当然《白銀の牙》の完全上位互換に…ならない。


白銀の牙(シルバー・ファング) 自然文明 (3)
クリーチャー:ビーストフォーク 3000

確かに、コストは違う。《白銀の牙》は《熊姫の面 ベアコダッシュ》に比べると、1コスト重い。
でもパワーは同じ。これだけ見れば、《白銀の牙》は完全下位互換になりそうである。
しかし、【バニラビート】の核となるアイツの効果を思い出してみよう。


駱駝の御輿(マツリダワッショイ) 自然文明 (1)
クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 3000
ガードマン
このクリーチャーは攻撃することができない。
コスト3以上で、カードに能力が書かれていないクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 

そう、あのWasshoi!なラクダさんは、「コスト3以上のバニラ」を対象にした効果なのである。
駱駝が出ている場合、当然

《白銀の牙》…1コストP3000
《熊姫の面 ベアコダッシュ》…2コストP3000

であるため、《熊姫の面 ベアコダッシュ》のほうが下になってしまうのである。


とはいえ、【ビーストフォーク軸バニラビート】ならば、それでも《純白設計図》の観点もあり、
ベアコダッシュが入らないということはないだろう。
《無垢の面 ラニヴ》や《蓮根の槌》といった3コストバニラたちに比べると使いづらいが、いずれにせよ
《強襲の長》や《大勇者「大地の猛攻」》を利用するデッキでは2コストでも展開は難しくないだろうし。
むしろ、ベアコダッシュが殺してしまったのはこっちのバニラだ。


炎のたてがみ(バーニング・ヘアー) 自然文明 (2)
クリーチャー:ビーストフォーク 2000

そう、《炎のたてがみ》。すでに《無頼妖精スノー・シュンケン》という完全上位互換がいるとはいえ、
《無頼妖精スノー・シュンケン》はスノーフェアリー/オリジンを併せ持つのみで、
単体のスペックは《炎のたてがみ》と同スペックであるためまだこっちにも採用されるチャンスはあった。
しかし、《炎のたてがみ》を嵩増しに使っていたデッキでは、《炎のたてがみ》は抜かれて、
《熊姫の面 ベアコダッシュ》が優先されることになるだろう。
嵩増しにしても《無頼妖精スノー・シュンケン》のほうが他の種族のカードを利用しやすくなるし。


とにかく、ベアコダッシュの存在は新たなバニラの標準スペックを作ったことになる。
今後、新たな2コスト3000バニラも増えることであろう。次のシリーズではスノーフェアリー風のフィーチャーから、
スノー・シュンケンも危ない立場には立たされている。
【ビーストフォーク軸バニラビート】でもベアコダッシュ以外に2コストビーストフォークを入れるメリットはそんなにないわけだし…。


関連カード

自由な旅人ベア子姫 自然文明 (3)
クリーチャー:ドリームメイト 1000
S・トリガー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

おそらく元ネタ。ただしこっちはドリームメイト
なお元ネタの効果で自分はマナ送りにされないが、《炎のたてがみ》はマナ送りにされてしまう。


ベア子姫 SP(エスピー) 自然文明 (5)
クリーチャー:ドリームメイト 4000
W・ソウル
呪文の効果によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、自分のパワー6000以上のクリーチャーを選ぶことはできない。
このクリーチャーで攻撃するかわりに、このクリーチャーと自分のマナゾーンのタップされていないカードを5枚タップして次のTT能力を使ってもよい。
TT-バトルゾーンに自分の、名前に《カンクロウ》とあるサイキック・クリーチャーがなければ、《時空の役者カンクロウ》を1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

《時空の役者カンクロウ》のサポートになったベア子姫。
だが《超次元フェアリー・ホール》や《大神砕グレイトフル・ライフ》といったライバルの存在が厳しい。


クラッシャー・ベア子姫 自然文明 (7)
クリーチャー:ドリームメイト/ハンター 2000
S・トリガー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の、パワー2000以下のクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。

自然版《火焔タイガーグレンオー》。
やはり自分はマナ送りにされないが、《炎のたてがみ》はマナ送りに(ry



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