YA・RA・SI

ページ名:YA_RA_SI

登録日:2012/10/01 Mon 01:47:40
更新日:2024/01/12 Fri 10:28:43NEW!
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デュエル・マスターズ dmキャラクター項目 アイドルグループ 火文明 光文明 水文明 自然文明 闇文明 ゼロ文明 アンノウン アンノイズ キング・コマンド・ドラゴン デーモン・コマンド グレートメカオー ワイルド・ベジーズ エンジェル・コマンド デュエルマスターズビクトリー サプライズ種族 嵐ではない ya・ra・si



YA・RA・SI(ヤラシ)とは、デュエル・マスターズ ビクトリーに登場する超人気アイドルグループ。
百獣 レオもこのアイドルグループのリーダーだったが、原作では5年2組の仲間といる事の楽しさに触れて離反する
いかにも怪しい集団だが、何の目的で動いているかは不明。


彼らの正体はクリーチャー世界からやって来て、人間に姿を変えたクリーチャー達である。
ただし、オンセンやリキシ、シャチホコとは異なり、さらに強力な存在、アンノウンである。


またデッキの種族を見てわかる通り、彼らは近年騒がれていたサプライズ種族を扱っている。
特に文明が逆転した二つのコマンド、主人公と同じ火文明から敵としてドラゴンが扱われているのは前例がない。


アニメ版ではレオが敗北した直後、プリンプリンの気配を察知して出現。敗北後、全員改心した。





オサムライ・VAN(ウ"ァン)・オサム


YA・RA・SIの新リーダー。
キーボードとドイツ語が得意。
一人称は『私(ワタシ)』。
原作、アニメ共に謎の力でクラスメートのほとんどをカードに変えてしまう。アニメでは時間を止める能力まで持っている。
原作では『運命を操る能力』*1を持つ極悪人としてクリーチャー界では指名手配されている。
アニメでは元々からのリーダー。誰に対しても丁寧語で話し、『私の記憶が確かならば』が口癖。得意楽器はピアノに変更された。永遠のプリンプリンとは赤ん坊の頃からの幼なじみであり、その目的はただ一つ、彼女との結婚。目的はしょーもないが、そのためにドラゴン竜を洗脳、更にはオニナグリ殺害と手段を選ばない。
[[切札勝太>切札勝太]]に撃破された後、漫画では謝罪してそのまま逃走したが、アニメでは御詫びとして5年2組の生徒達をデュエマが好きなだけ出来る「トライワールド」に招待する。
使用デッキはキング・コマンド・ドラゴン中心の赤黒緑無ドラゴン。
切り札は《偽りの王 ルードヴィヒ》、《「戦慄」の頂 ベートーベン》。



ラオウ 獄丸(ゴクマル)


「オラ、ラオウ!」


ギター担当。
いかにもガラが悪そうな外見で口も悪い。
が、アニメではカード化された5年2組のクラスメートの一部を元に戻してやったり、負けた対戦相手にも気を使うなど、実は優しい性格。そのキャラはかの黒城凶死郎を思わせる。
一人称はその外見に合わぬ『オラ』。
外形と性格、扱う種族と文明では同じくメンバーの久保聖也とは真逆。
段田断才場源内の二人を連続で撃破した実力者。
切札勝太戦では鬼丸「覇」のガチンコ・ジャッジを使用させずにこれを撃破して一時彼を戦意喪失寸前まで追い込むが、「デッキは切り札が全てじゃない」事を思い出した彼によって軽量クリーチャーの猛ラッシュを仕掛けられて倒された。
使用デッキは[[光のデーモン・コマンド>光文明デーモン・コマンド]]。
切り札は《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》、《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー



久保 聖也(クボ セイヤ)


「ぼく久保!」


ボーカル担当。
一人称は『ぼく』。
明るく可愛らしい外見に反して言動のきつい子悪魔系…とは言い難い程、非常にえげつない性格と言動の持ち主*2
原作、アニメともに百獣 レオの因縁の宿敵*3
アニメでの口癖は『〜でありがとう』や『〜おめでとう』。他者をミミズやダンゴムシ呼ばわりしたり、YA・RA・SIの他メンバー*4「自分の道具と思っている」と堂々と言うなど、原作より下衆っぷりが増している。
南藻奈已戦では、奈已の一斉攻撃と自らのクリーチャーの能力でシールドが0になるも、切札を出して奈已のクリーチャーを埋めた上で、S・トリガーも封じ込めて勝利した。
続く対レオ戦でも彼のブロッカーを次々に破壊したが、最終的に「俺」の頂 ライオネルによってシールドも盤面も除去しきれないほど回復され*5、トドメを刺された。
使用デッキは[[闇のエンジェル・コマンド >闇文明エンジェル・コマンド]]中心の黒無エンジェル・コマンド。
切り札は《「祝」の頂 ウェディング



小岩井 実(コイワイ ミノル)


「ワイ、コイワイ!」


パーカッション担当。
玉ねぎか球根を思わせる頭部とたらこ唇が特徴の小太り…と言うか才場よりも小さい。よく見ると頭部に角が見られるため、一番人間からかけ離れている。
一人称は『ワイ』で関西弁を話す。
原作ではガンスこと山本・エレガンス・久美子の嫌いな食べ物であるフォアグラに変身して彼女を困惑させた。
アニメでの口癖は『〜でやんす』『えっほっほ』。こちらでもガンスを下したが、変身するような卑怯な行為はしていない。寧ろ事前にクリーチャーを展開*6しつつ《味統領ドン・グリル》を手札に加え、G・ゼロを得たそれら4体を一気に出すという、お手本の様な戦術を披露した。
次の対切札勝太戦ではクリーチャーを展開しても徹底的に破壊されてしまったが、《味統領ドン・ドリアン》に《ロイヤル・ドリアン》の効果を使うことで進化元をばら蒔き*7、さらにそれらを《味頭領ドン・グリル》に進化させてあと一歩まで追い詰めるも、最後は2枚のビクトリーカードによって敗退。
使用デッキは緑単ワイルド・ベジーズの中でも、俗に言う「野菜速攻」。
切り札は《味頭領ドン・グリル》。



トラッキング アツシ


「あっしは、アツシ!」


DJ担当。
全身が光る服を着ていてかなり目立つ長身。
一人称は『あっし』。
原作では、体を叩く事でうるさい音を出して才場 源内の集中力を削いだ。しかも、勝利条件の為の手札が1枚足りない*8
アニメでは口癖は『バロメ』『〜だYO』とよりDJらしさが増している。原作同様才場と対決し、彼のメカが壊れるアクシデントが起きても正々堂々とした勝負をして勝利した。こちらは原作とは違い、手札10枚の勝利条件が満たされている*9
しかし続く対段田断戦では、先の戦いから弱点を分析した才場から断がそれを伝授されていたことも有り、彼の決断力と破壊戦術*10を前に敗北した。
使用デッキは青単グレートメカオー
切り札は《偽りの名 iFormula X》。アニメではそれに加えて《合身巨兵エクスキュベーターMS》も使用。



ビクトリーV以降の出番は皆無であったが、VSR第10話にて「デュエルマ・スターカップ」のご褒美の一例の中に「ヤラシのチケット」が含まれていたため、音楽活動は続けている模様。



追記、修正はYA・RA・SIのメンバーになってからお願いします。




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  • アニメと性格違いすぎ -- 名無しさん (2015-02-02 23:14:30)
  • ジャニー「訴訟も辞さない」 -- 名無しさん (2015-02-03 07:42:56)
  • 漫画の久保はアニメギョウや帰ってきたアイツほどではないが一番のゲス立ったな。というかよくある貧乏人を見下すエリートだが -- 名無しさん (2015-02-03 11:53:07)
  • ↑クラスに一人はいる「偽善者」をイメージしたキャラクターだね。 -- 名無しさん (2015-02-03 13:06:55)
  • アニメのYA・RA・SIとの戦いは面白かったな。色んなキャラが活躍してオサム戦でのクラスメイトとのデュエルを振り返るのは熱い -- 名無しさん (2015-02-04 00:58:18)

#comment

*1 後に、ただの催眠術であることが発覚。
*2 実際に、原作ではグループを抜けてオサムの怒りを買ったレオに対して『終わったね。おめでとう』と言い放ち、アニメでは力を与えて利用されたレオに対して『間抜けでありがとう』と言っている。
*3 原作ではメインボーカルを巡っていたライバル、アニメでは催眠術を授けた張本人。
*4 オサムも含む。まぁオサムもそれを知った後「私も彼らを道具としか思ってませんがね」と言っていたが。
*5 事前に偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブによって自分の盤面も更地にしたのも大きい。
*6 本人曰く「種蒔き」。味統領を出す時は「収穫」らしい。
*7 ルール改訂により、現在ではこの戦法は不可能である。
*8 使って墓地に置いた合身秘伝メカ・マシーンも含めて10枚とカウントしてしまったのだろう。漫画版デュエル・マスターズが時々実際のゲームのルールと噛み合わなくなることの典型例である。
*9 合身秘伝メカ・マシーンを2枚使って4枚引き、元の手札8枚と合わせての10枚。
*10 黒神龍ダンチガイ・ファンキガイの自爆特攻とそれによるガチンコ・ジャッジ成功によって復活した黒神龍アバヨ・シャバヨのcip、そしてそれらに反応したダーク・ルピアの能力。

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