コダラー

ページ名:コダラー

登録日:2015/01/05 Mon 00:16:22
更新日:2023/12/21 Thu 13:58:56NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



タグ一覧
ウルトラマンg ウルトラマン ウルトラマングレート 円谷プロ ウルトラ怪獣 怪獣 ラスボス 反射 球電 ウルトラ怪獣擬人化計画 水陸両用 攻防一体 水棲怪獣 青い悪魔 ラスボス怪獣 ウルトラマン撃破成功 陸では可愛く海では不気味 対人用最終兵器 伝説二大怪獣 コダラー 深き者 あざらし系女子 深海に閉ざされし者



「コダラーの封印解けし時、天よりシラリー舞い降りる。


やがて第三の者目覚める。全ては再び闇に還らん」




コダラーとは、『ウルトラマンG』第12話「その名は“滅亡ほろび” -伝説2大怪獣登場-」と、
第13話「永遠とわなる勇者 -伝説2大怪獣登場-」に登場した怪獣である。


伝説深海怪獣 コダラー
体長:62メートル
体重:9万4千トン


太古から伝わる「滅亡の伝説」に登場する「深海に閉ざされし者」と呼ばれる怪獣。
深海で長い眠りについていたが、環境破壊の影響か謎の海底地震の後に地震で生じた亀裂から発生し始めた正体不明の藻と共に復活。
滅亡の伝説が記された古代のディスク状プレートを持つ者を狙う。
謎の藻はコダラーの鰓で共生しており、海流に逆らって移動して範囲を広げオーストラリア近海を死の海に変えた。


「それだけ?」と思うかもしれないが、
この藻は赤潮を上回る無酸素状態(要はゴジラを葬ったオキシジェン・デストロイヤー使用後の海中と似たような状況)を作り出している。


海洋哺乳類と海洋爬虫類を合わせたような容姿をしており、背中の甲羅を水上に出して海を猛スピードで泳ぐ。
海での戦いは得意だが、海の怪獣のため陸上では動きが非常に鈍い。
えっちらおっちら移動しているのだからサメクジラ並みに苦労しているのだろう(あちらとは段違いに貫禄があるが)。


ちなみに海に居る時と陸に上がった時で姿が異なる。
海に居る時は水棲怪人のような細身の不気味な姿だが、陸上ではズングリムックリした愛嬌を感じさせる姿になっている。
気圧と水圧の差によるものだろうか?


そして気になるその強さだが


と て つ も な く 強 い


間違いなくグレートに登場した怪獣の中でラスボスを張るに相応しいスペックを持っている。


ざっと説明すると


特に後者の吸収・増幅・反射能力は自身の許容量を超えなければ使えるので、非常に厄介である。
この力でグレートを一度は破っている。



【第12話】

冒頭、UMAの実験衛星が軌道に乗ったのと同調して謎の海底地震が起きた事で復活。
水棲怪人の様な細身の不気味な姿で漁船の船団を襲撃し電撃球で壊滅させた。


地震があった海底で何者かが残した光る金属プレートを発見するUMAを襲撃。
ハマーの攻撃も前述の能力で効き目がなかったが、金属プレートも回収されてしまったからか悠然と海中に消える。
ちなみに冒頭の一文はこの金属プレートに刻まれていた文字をジャック…というかグレートが解析した結果。


最初のグレートとの戦いでは打撃攻撃にも怯まず(流石に鉄塔による殴打にはたじろいでいたが)、グレートのスタービームを跳ね返し、
それを跳ね返したマグナムシュートをさらに跳ね返してグレートを倒してしまう。
コダラーに敗北したグレートはエネルギーを使い果たしてしまい、吹き替え版では時空の狭間、言語版では死の手前に落ちて残り1回しか変身できない状態まで追い込まれてしまった。
力を使い果たしたため、戻れるのかと問うジャックに対し「戻ってもコダラーに勝つことはできない」(言語版では並大抵の力では奴(コダラー)に勝つことはできない)と断言している。
(これはバーニング・プラズマの初期設定の、敵を亜空間に追放する「バーニング・マスアクション」を元々の脚本でコダラーに撃ち返されるくだりの名残)



【第13話】

オーストラリアの町に現れて(この時、まるで遠距離恋愛している恋人と久しぶりに会う約束を取り付けたかのように天を仰いで意思疎通している)から
山岳地帯に向かい、宇宙から飛来した「天空に追放されし者」シラリーと合流。
再びグレートと闘い、パンチやキックに押されるもシラリーのレーザー光線で動きが止まったところを攻撃するなど
シラリーと2対1でグレートを前後から苦しめた。最後はUMAがタルサー砲に装備した古代のディスク状プレートに自らの光線を3度跳ね返され、
エネルギー過剰になって爆散した。




以下グレート最大のネタバレに付きステルス
彼らを目覚めさせ呼び寄せたのは人間による環境破壊に怒った地球そのもの。「第三の者」の正体も地球であり、古代のプレートが示すように彼らが人類に対して牙を剥くのは今回が初めてではない。
あくまでも使いである彼らを倒した事から猶予を貰えただけであり、次に地球を怒らせてしまった時には人類に対してどんな手で仕掛けてくるか想像もできない。







【その他の作品における活躍】

島本和彦のコミカライズ版ではグレートとの2戦目の結果が異なり、バーニングプラズマを打ち返した増幅エネルギー弾を
さらに「マグナムシュート」で受け止めたグレートが力を使い果たして絶命してしまう。
勝利を確信するコダラーだったが、ジャック・シンドーとして復活したグレートと「バーニングプラズマ」→「マグナムシュート」の
再度エネルギー弾の撃ち合いになり、肉体を飲み込むまでに巨大化したエネルギー弾を受けて消滅した。


1995年にテレビマガジンに連載された『ウルトラマンネオス』の雑誌記事ではネオスと戦っている。


漫画『ウルトラ忍法帖 寿』には悪の組織「朧党」の忍獣「琥陀羅亜」として登場。
かなりの強豪忍獣として描かれており、タロウレオゾフィーエース(こいつだけ浪人)といったウル忍達は
手も足も出ず重傷を負わされた他、背中の甲羅を使った「朧忍法・技がえし」でマンのスペシウム光線を跳ね返し、さらに鋭い爪で切り裂く実力を見せる。
ウル忍最大の危機に忍者として復活したウルトラセブンをも追い詰めるが、最後はアイスラッガーで甲羅を切り裂かれた事で技がえしが使えなくなり、
マンとセブンの合体技「スペシウムワイドショット」でようやく倒された。
そのあまりの残虐ぶりやこの話に限って首領のめひらすを始め他の朧党のメンバーが一切出てこない所から憎めない悪役でもある彼等の一員かどうか疑わしい所もある。


漫画『ウルトラマン超闘士激伝』には宇宙全てを滅ぼす破壊神の一柱である海の魔神として登場。
ゴーデスが超闘士タロウのエネルギーを利用して復活させた。顔だけでウルトラマンの身長を凌駕するほどの巨体を有する。
しかし復活早々にゴーデスを半殺しにしたりウルトラマンの動きを見切るなど、その力を存分に発揮している。
パワードの決死の精神感応を受けて洗脳されたシラリーと戦い続け、遂に刺し違えて絶命するが…?



ウルトラ怪獣擬人化計画のKADOKAWA版にて擬人化された。デザイナーは太子氏。
ゼアスの時音沙汰がないのでグレートもないのかと思われていたが、まさかの『ウルトラマンG』Blu-ray BOXとの連動企画である。
引き締まったムキムキボディに、太いけれどキュッとした足首が特徴的な美少女。
原典に比べスマートなものの、ゴモラのような足で全体的なシルエットを原典のようなふくよかさに演出している。
公式曰く『あざらし系女子』



余談

  • デザインは吉田譲でシャチやイルカをイメージしてデザインされた。
  • 名前の由来は百済からで、元々の名前はクダラーだったが、ビデオ発売前に先駆けて上映された『ウルトラマンG 怪獣撃滅作戦』では公開前に変更された。
    上映当初は「クダラー」と呼ばれていたが途中から「コダラー」に音声が差し替えられた。なお、原語版の音声は変更されていない。
  • ちなみにこの体格でもグレートに登場した怪獣で一番小柄である。冗談だろと思うかもしれないが本当に小柄(僅差でガゼボの63メートルが次点)。
  • OP「僕らのグレート」の映像には第1話から先行して登場しており、グレートに倒されたようなシーンがある。
    また再編集ビデオ『ウルトラ戦士のひみつ ~銀の戦士』でもフィンガ-ビームで倒されたように演出されている。
  • 雑誌『宇宙船』で最初に紹介された時は、シラリーが12話でグレートを倒し、
    コダラーは13話でシラリーと共にグレートを襲うと紹介されており、本編とは役割が逆になっていた。


追記・修正はコダラーを愛でる人にお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 超珍しい地球出身のラスボス、他はガタノゾーア位か。 -- 名無しさん (2015-01-05 00:25:22)
  • マックスのラスボスも地球出身だったような -- 名無しさん (2015-01-05 00:44:58)
  • ウル忍では最強の一角なのにその回に限ってめひらすが出てこない・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-01-05 01:06:10)
  • 今度はシラリーお願いね♪ -- 名無しさん (2015-01-05 01:50:24)
  • コイツとシラリーのコンビ対ガイアSVとアグルV2のタッグマッチを見てみたい人は多いと思う。・・・周りの環境が偉いことになりそうだが。 -- 名無しさん (2015-01-05 01:51:36)
  • ↑地球が人間滅ぼせって差し向けたのに、地球のウルトラマンのガイアとアグルと戦わされたらコダラーもシラリーも戸惑う事必至だな。 -- 名無しさん (2015-01-05 02:41:39)
  • ↑まあ、よその地球だし。ところでガイアには三人目となる「空の巨人」がでる案があったそうだけど、こいつらにも大地に封じられた存在が何故居ないのかな?地球意思が該当してるの? -- 名無しさん (2015-01-05 02:53:58)
  • ↑元は地球の防衛システムとして生み出されたのがシラコダコンビな訳だから、第三の大怪獣にあたる地球のがこいつらより上位存在であって封印する必要なんてない -- 名無しさん (2015-01-05 03:02:06)
  • 本来地球の防衛システムなら、ゴーデス来た時点で起きろよとは思うんだよなぁ -- 名無しさん (2015-01-05 06:33:22)
  • ウルトラマン史上最も可愛いラスボス -- 名無しさん (2015-01-05 07:07:30)
  • ↑8 普段ギャグ一色の中での突然のガチシリアス回だったし、予想外にシャレにならん展開になってビビって基地でケムール達と震えてたんじゃなかろうかw -- 名無しさん (2015-01-05 07:09:20)
  • ↑事件後マン達に「ちょっとやりすぎた」って謝罪にきてたりして。 -- 名無しさん (2015-01-05 12:35:29)
  • ブキミー -- 名無しさん (2015-01-05 19:25:25)
  • コダラが立った!! -- 名無しさん (2015-01-08 19:31:31)
  • ウルトラマンインベーダーでも光線跳ね返してきた -- 名無しさん (2015-01-09 14:59:33)
  • スマホからだと追記ができないなあ。[UMA( -- 名無しさん (2015-01-09 15:09:07)
  • 間違えました。[UMA(ウルトラマングレート)]とリンクさせたいんだけど。 -- 名無しさん (2015-01-09 15:10:17)
  • インベーダーでコイツらのバリアに手こずらされたわ……ほかにも跳ね返す奴はいたけど原作の影響かコダラーが一番手強いイメージ -- 名無しさん (2015-01-09 18:17:21)
  • 地球出身怪獣なのに強すぎる… -- 名無しさん (2015-03-01 00:26:59)
  • ↑ゴモラ&バードン「おい」 -- 名無しさん (2015-03-01 00:50:32)
  • ↑×10 恐らく対ウル忍用に改造した忍獣だったが、暴走してめひらす達の手にも負えなくなってしまった失敗作だったんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2015-03-01 01:50:59)
  • ガイア・アグル = 地球 ≠ コダラー・シラリー -- 勘違いしないように (2015-03-10 12:40:13)
  • コダラーたんのぷにぷにお中さわりたい。抱き着けるくらいの空気ビニール人形とかあったら速攻で買う。 -- 名無しさん (2015-03-10 23:51:18)
  • ↑個人的にはぬいぐるみが欲しいかも。 -- 名無しさん (2015-05-18 11:08:49)
  • コダラーお腹マウスパッド、いかがっすか -- 名無しさん (2015-05-18 12:52:42)
  • ↑5 朧党ではカナン星人(タロウ洗脳してレオと戦わせた)、ゴーストロン(武道の達人でティガを叩きのめして精神的にもズタズタにした。でも結構武人)にならぶ強豪忍獣だったな。 -- 名無しさん (2015-05-19 19:11:18)
  • マーキンド星人とかを出してくれるウルトラマンXならこいつら一瞬でいいから出してくれんかな。 -- 名無しさん (2015-11-07 23:37:43)
  • コダラーは、擬人化したが相方のシラリーはどうなるのか? -- 名無しさん (2017-02-13 21:35:44)
  • この手のやつによくあることだけど、人間に怒ったのはわかるけど完全に人間以外のものにとばっちり食らわしまくってるよな。なんか、世相とはいえあれだなあ。 -- 名無しさん (2017-06-29 01:12:29)
  • ↑我々ヒトが「表皮には無数のダニや細菌が棲み付いている」と聞いて大抵の者が好印象を抱かないのと同様、地球にとっても自分の表皮に寄生するあらゆる生命体の存在自体が本当は疎ましいんじゃないの。人間と同様、寄生生物を完全に根絶しようとすると手間だし自身もダメージ食らう事になるから許容範囲を超えない限りは放置してるだけで -- 名無しさん (2017-06-29 06:54:38)
  • ザ・グレイトバトル外伝2でシラリーが出てるの見て軽い気持ちで調べたんだけどゴーデスやシラリーはコンパチ作品でボスとして出てるけどコダラーはバトルサッカーしか出てないのは -- 名無しさん (2020-09-25 16:22:39)
  • ザ・グレイトバトル外伝2でシラリーが出てるの見て軽い気持ちで調べたんだけどゴーデスやシラリーはコンパチ作品でボスとして出てるけどコダラーはバトルサッカーしか出てないのは意外だった -- 名無しさん (2020-09-25 16:23:22)
  • ↑13邪神とか、ホロボロスとか、マガタノオロチも地球産やで(マガタノオロチは微妙だけど)。 -- 名無しさん (2020-10-24 13:26:37)
  • あ、戦闘能力じゃなくて、地球産怪獣かどうか微妙ってことね、後、紅蓮騎とかミズエノリュウとかも地球産(前者は亡霊だけど)。 -- 名無しさん (2020-10-24 13:28:52)
  • ↑3シラリーはドラゴン系の姿でストレートにカッコいい系だけどコダラーは知らん人にはあまり強そうに見えないのが原因かねえ。原作では洒落にならん強さだったのは本文の通りだけど。バトルサッカーでゴールキーパー役を務めてたのは本編的に納得の人選やな -- 名無しさん (2020-12-03 15:08:17)
  • ある意味別次元のアグルか -- 名無しさん (2020-12-11 16:52:49)
  • ↑27 地球的に見たらゴーデスはあまり地球全体でみたら害ではないと思ったんじゃない。人間のほうが害と思ったのかも。 -- 名無しさん (2021-12-09 02:18:19)
  • ↑地球から見たら「人類の殲滅には有用」なのがね、ゴーデス…オゾン層破壊してたからアレが続いたら呼び出してしばき倒しに行ったと思うけど -- 名無しさん (2021-12-13 17:56:31)

#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧