エッジブランド(BORDER_BREAK)

登録日：2010/05/04(火) 00:19:09
更新日：2023/08/09 Wed 11:46:02
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▽タグ一覧
border_break ボーダーブレイク エッジ キサラギ 紙装甲 e.d.g. ペーパークラフト カクカク 砂使いホイホイ 第二の杖候補

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エッジ(E.D.G.)とはBORDER BREAKに登場する機体ならびにブランド名である。
正式表記はE.D.G.だが便宜的にエッジと表記される場合が多い。
通称は刃、H"。

開発は元々ブラストのCPUやOSの制作していた北欧の新興メーカー、ナクシャトラ社。
CPUやOSに関して一定の評価を受けていたが、突如として完全自社製と主張する戦闘用ブラスト、E.D.G.シリーズをリリースした。
しかも創業わずか7年目での出来事である。業界ではその技術力を怪訝に思う者も少なくないようだ。

エッジは遠距離戦闘をコンセプトに作られたが、機動力を生かして戦場・兵装を選ばず戦えるオールラウンダーとなっている。
シュライクには一歩劣るが、高い機動力を持つ。その分装甲もシュライクに毛が生えた程度なので注意が必要。
セットボーナスはリロードアップ（＋3％）
E.D.G-β腕でボーナスを付けると半端なく速いリロードを発揮する。
2.7で追加されたチップにより、フルセットでβ腕を使用している場合、
SB強化を挿すとリロード時間が基準の半分を切る。
ヴェスパインが3秒以下、イーグルアイ・ゼロが0.7秒以下、リロード8秒のあの絶火が4秒以下と脅威のリロード性能である。

外見上の見た目は傾斜装甲を多用した斬新な機体であり、名前の通り刃のようなウイングが全身に付いている。（特に脚と腕が顕著）
なお、この刃みたいな部分にもバッチリ当たり判定があるのでシュライク以上に脆かった…が、現在は当たり判定がなくなった模様。

現行最終段階のδで奇襲章10個を要求する鬼畜っぷり。(奇襲20回で1枚)
ちなみに奇襲章は手前のプラントが赤い状態で奥のプラントを青にして1回。機能停止では駄目で、途中で手前が灰になってもノーカン。
センサーやロビン全盛のこの時代、最高クラスの難易度と名高い。完全勝利章と並ぶ難易度である。
完全勝利章が味方に左右されるなら奇襲章は敵と財布に左右される勲章である。
なにせ必要回数が多い。5くらいに緩和してくれませんかねSEGAさん…
NXや48Cのように4段目が実装されても3段目で詰まり買えないだろうと評判である。
とか言ってたらver3.0ユニオン移行に際しロケテに参加したプレイヤーから奇襲章10→5への緩和が報告されている。
奇襲100回で買えるようになるんですか！やったー！

【各部位の特徴と性能】

頭
　　　装甲　射撃　索敵　ロック　重量

α　　 E　　 A+　　 B- 　 D+　　600

β　　 E　　 A+　　 A+ 　 E　 　610

δ　 　E　　 A+ 　 C+　　C+　　620

修羅と同じ程度の装甲だが重量は200ほど多い。補正で勝負。
現在はより優秀かつ軽量なB.U.Z.γが登場し専らフルセット用になっている。
α:射撃補正がA+、索敵がBと遠距離を得意とするパーツに仕上がっている。
ロックオンがD+と低い、後述のβよりはマシである。
β:デュアルアイ型になった。索敵は最高のA+だがロックオンがEと最低レベル。完全に狙撃限定パーツになってしまっている。
δ:装甲を除けば広く使用されている杖41より基本スペックは高い。ただし豚っ鼻でカッコ悪い。

胴
　　　装甲　ブースト　SP　エリア　重量

α　　 D-　　　D　　　B 　　A+　　1250

β　　 D-　　 C+　　 C 　　A+　　1280

δ　　 D 　　　E　　　A+　　A+　　1250

α:SP供給率がBと平均以上だが機動力の要であるブースターがDと平均以下。普段以上に気にしながら動かなければならない。
β:平均的なスペックのため、フルエッジの際にはよほどの事が無いかぎり胴体はこれが採用される。(他のパーツが極端過ぎるため)
δ:ブースターがEと完全に死んでいる。代わりにSP供給率が非常に高いためギガノト、T25といった単発の榴弾砲を短時間でチャージする事が可能。

腕
　　　装甲　反動吸収　リロード　武器変更　重量

α　　 D-　　 C-　　 　 B+　　　　D+　　　850

β　　 D-　　 E　　　　 A+ 　　　 D+　 　860

δ　　 D-　　 A-　　　　B 　　　 D+　 　850

なんと全ての段階でメタルを要求し、δまで買い進めると腕だけで9個消費する。
恐らくリロードの速さの秘訣なのだろうが、実に贅沢である。
α:重い修羅Ⅴ腕。正直産廃である。
β:反動吸収は最低だがリロードがA+と最高クラス。FAMやクイスマなど頻繁にリロードの必要な武器と組み合わせられる。だが代償としてチップスロットが非常に低い。
セットボーナス倍加チップを組み合わせるとエラい事に…。
δ:上記二つと異なり反動吸収がAと重量級レベルのスペックを持っている。
リロードも高いためガトリングの再装填も早い。FAMとダイナソアが熱い眼差しを送っている。

脚
　　装甲　歩行　ダッシュ　重量耐性　重量

α　D-　　C-　　　 B 　 　　D+　　　930

β　D-　　B-　　　 B 　　　 D+　 　970

δ　D- 　 D+　　　 A-　　 　D+　　　990

α:ダッシュがBと平均以上。重量耐性もD+と修羅より多いが、修羅より重いためそこまで沢山積むことは出来ない。
β:歩行がαより高いが、歩行は基本死にスキル。ただし迷彩使用時はその限りでなく、狙撃兵装に向いた本機体との相性は良い。
特にδ胴の場合はブースト容量が低いため尚更である。β腕と同じく羽が生えている。
δ:ダッシュがA-と軽量に匹敵する。その後ヤクシャに喰われたかに見えたが2.7調整での役弐脚弱体化により復帰。
A-の中では積載量が多く高性能…なのだが
奇襲章を10個要求されるのでそもそも買えないプレイヤー多数。

Ver2.7現在では軽量で優秀なパーツが増えつつあるため食われ気味で、キメラ需要もδ胴・β腕・δ脚以外は殆ど皆無に近い状態となっている
ただこれは当たり前のことで、特定のパーツ以外の人気が無いのは大概のブランドに当てはまる。
まあそれでも以前に比べ人気が下がったのは確かである。第二のツェーブラ、とまでは言わないが。

刃「杖の気持ち…痛い程わかったよ…」
杖「なぁに四段階目になったら良くなるよ…きっと」
刃「それ杖が言うと洒落にならないからやめて」
杖48C「　」

加えてリロード速度が倍というのは全ブラストで唯一の強みである。
特に狙撃兵装との相性は抜群なため、そのあたり杖とは明確に異なる点である。
腐っても鯛、食われてもナクシャなのである。杖とは違うのだよ、杖とは！

またチップ容量が多く拡張性に優れ、尖鋭的なフォルムに惚れ使用するプレイヤーも未だ存在する。
狙撃兵装を使いこなす変態的な腕を持つボーダーからは熱狂的に愛されているようだ。
あれ？扱いが難しいけど一部で人気って部分だけ聞くとヤクシャよりこっちのがエース向けっぽく見えるぞ？
フルセットのテンプレは、色々な兵装を乗り回すならδββδで、芋砂一択ならβδβδとなる。どちらもスロットは丁度7と拡張性に優れる。

オススメチップはまずセットボーナス倍化。β腕ならばリロード時間が基準の半分を切るようになり、単純に時間火力が増加する。
他はやはり重量耐性強化。これにより強力な武器を搭載しやすくなり、高いリロードを活かしやすくなる。
狙撃兵装が主ならレティクル収束のためしゃがみ2は必須、カウンターを警戒したアンチブレイクもあると尚よい。
また、強襲などに乗る場合は、気休め程度だが実弾防御や爆発防御もつければある程度生存率が上がるだろう。

備考
『ナクシャトラ』とはインドの占星術に関する単語である。
……北欧のメーカーなのに？
と思ったアナタはフロム脳が足りません。

加筆修正は奇襲章を10個集めてからお願いします。

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▷ コメント欄

• ブーストが心許ないことを除けば十分に他の軽量機と渡り合える性能だよこれは。射撃補正もいいしね -- 名無しさん (2013-10-24 16:08:08)
• E.D.G.-θは発光装甲が使われてるからか僅かながら硬くなってますよね -- 名無しさん (2013-11-01 20:14:56)
• フロム脳てｗｗゲーム会社違うからコレぇ！？ｗｗｗｗ -- 名無しさん (2014-03-16 07:41:38)
• 狙撃オンリーの時はこいつ一択。ヤクシャとかで乗り回すのも悪くないが、より特化型に出来る拡張性の高さがこいつの強み -- 名無しさん (2014-10-30 21:36:32)

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