アンドレイ・グレゴリー

登録日：2014/02/01 Sat 19:37:38
更新日：2023/12/14 Thu 10:38:52
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ライディングアーマー ネタキャラ 漢 人気者 生徒会長 ダンボール戦機wars グレビ先輩 ロシウス先輩 謎の出世 エースプレイヤー グレイビースト アンドレイ・グレゴリー

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このグレイビーストの敵ではないわ！

ダンボール戦機WARSに登場するキャラクター。所属はロシウス第66小隊。
作中で学年云々に触れられてはいないが、先輩と呼ばれているので中等部3年か高等部と思われる。
ロシウスきって白兵戦の猛者で、その荒々しい獣のような戦闘スタイルと何者も打ち砕く強さから†グレイビースト†の異名を持ち恐れられている。

初登場はバンデットが散々暴れた次の回、ムラク達第6小隊が66小隊と合流することとなり、事前に挨拶をしに行った所から。

ところが、野獣で先輩、誰もいないプールでポーズ取りながら待っていたり、当時最強格であったムラクに対し高圧的に威張っていたり、碌な扱いを受け無さそうな大男ぶりから、あぁ…こいつは噛ませだなぁ…と視聴者が誰もが思う登場の仕方であった。
その後のウォータイム中も、セカンドワールドの存在のことを「玩具の戦争」と呼んだり、潜伏していたジェノックの存在に怖気づいたりと、やはりどこか小物であった。

そうして着々と進行したジェノックがRAで隔壁をこじ開けた矢先、なんとパチモン黄色いロシウス製RAを着込んで登場する。
ただ登場するだけでもあっけにとられる所業だが、この時謎のBGMを流しながらの登場である。
おまけにこのBGM、コクピットが映る場面では音がかすれていたことから直接機体からBGMを流していた。
早速ネタキャラである。

ただ本人の実力は結構高く、同じRAのドットフェイサーとの一対一の対決では攻撃を寄せ付けず圧倒していたり、その最中に一日体験入学組をガトリングでロストさせている。
が、それもつかの間、一人突っ込んだためにジェノックから数で押された隙をついたRAのパンチで水没しブレイクオーバーしてしまう。
水没ということでどこぞの王子と比較もされた。
その後のしょんぼりとした野獣は可愛い。

その次の回にも登場し、ムラクに八つ当たりしに怒鳴り込んで来る…かと思えば臨時守備隊長のムラクに激励をしに来たりアラタと決着を付けたがる事の背中を押したりと、本来は度量のある気のいい先輩であることが発覚した。
後輩に性的暴行を加える事しか考えていない、どこぞのステロイドハゲとは大違いである。

その後は暫く登場することはなかったが、ドラガンゼイドの自爆により露出した元デスフォレスト領の守備任務に就いていることが明らかになった。
ただこの時、司令官が気づいていなかったゲートの存在に勘付いていたり、物語上重要な場所に着いていたり、ムラクを頼りにしていたり、といった死亡フラグが乱立していたことからロストが心配されていた。

そこからしばらくした後、首都ローズシティ防衛についていたところをバンデットが襲来。
周りが一方的なロスト祭りとなっていたところを一人RAの力込みとはいえ奮闘しており、数対のバンデット機の撃退に成功し以前は分からなかったその強さを視聴者に見せつけた。
しかし数の差は覆せず劣勢を切り返すことはできず押されていった。
苦戦していた場面から映らなかったためロスト疑惑もあったが、その後無事であったことが確認され視聴者は一安心したとか。

…が、元首都奪われてロシウスの規模縮小した挙句エースのムラクはジェノックに編入してしまうわ、とロシウスの先行きが不安視される中一人取り残されてしまったがために心配されると共にネタが加速してしまった。
一部では「もしもポルトンに編入されていたら」という仮定のもとでトロピカルビーストというネタも生まれたりした。

そして世界連合結成時、ロシウスを代表するエースにまで上り詰め、挙句の果てに大部隊の指揮をする腕を買われ世界連合の地上部隊隊長の座に君臨。
愛用のRAとLBXはそのままであったが、ドルガルーダ攻略から最終回まで生き残り活躍した。余談だが注意深く見ると、ローズシティ防衛戦ではオペレーターが戦闘可能者を読み上げる場面でグレゴリー「小隊」と呼ばれていたり、ディ・エゼルディによる大量虐殺回でも僚機のグレイリオ2機が一緒に生き残っていたり、本人だけでなく（モブキャラの）他の第66小隊隊員も先輩と同じくらい優秀である可能性が示唆されている。

ゲームでは元大国であったロシウスの誇りを持って勝負を持ちかけてくる。実に漢。

念願のWARSの最終回も終わりチョイキャラと思われていたグレビ先輩の謎の出世についてポツポツと語られてていたが、ここで重大な情報が入った。

なんとドットブレイズが先輩専用機であった。

元々ドットブレイズはゲームのみのオリジナルLBXということで、スペシャルアニメの存在もあったことから放浪したアラタが使うものだと思われていたが誰が予想できただろうか。

そしてリト生においてまたもや重大発表。
物語終了後の神威大門の生徒会長になっていた。
その辺りはHobbyJAPANに載っている外伝においてもピックアップされており、
ランキングバトルの平和を守る為に活動を行っているようだ。

グレビ先輩の栄光ロードはどこまで続く…

■使用LBX
●グレイビースト
黒めの灰色とオレンジのラインの配色のガウンタ。
設定云々が出る前は灰色ガウンタとか野獣専用ガウンタとか言われていたがグレイビーストが正式名称らしい。
機体も使ってる人もグレイビーストとややこしいためもっぱら野獣ガウンタと呼ばれる。
グレビ先輩がほぼエンジェルピース専属のプレイヤーだったため耐寒性能に優れた改造がされている。
ゲームではハンマーが得意武器で体力が最高のSランク。
グレイリオ、ガウンタ同様のホバー機能も備えている。
アニメではもっぱらRAに乗っての登場なためこれ単体での活躍は回想のサーベルを使っていた場面しかない。

●ライディングアーマー(ロシウス)
先輩の象徴と化しているRA。
ジェノックのRAを見よう見まねでぱくってロシウスなりの改造をしたもの。
本人いわく、優れた国がより優れた兵器を作るのが戦争だとか
元のジェノックRAと違い、黄色いカラーリングやとスパイクやガトリングガン、スピーカーといった重武装が特徴。
プラモ化もされたが、肝心の乗せる機体が無いことで購入者の悩みの種となっていた。
だが、ドットブレイズの登場で遂に手ごろに乗せる機体が見つかった。
けれどやっぱり野獣ガウンタを乗せたいという声は止まない。

●ドットブレイズ
マントと巨大化した頭部が特徴のドットフェイサーの改造機。
製作者はゲームのスカウトキャラの中でも有名な山茶花イスズ。

生徒会長として砂漠地帯で暴れる不届き者の輩を討伐するため、砂漠を苦手とする野獣ガウンタに代わるLBXとして製作された。
頭の角はグレビ先輩の戦闘スタイルに合わせ巨大化させ、マントは首の負担を減らすとともに内部機器の防塵用という意味合いを持っている。
また脚はホバーを備え、徹底して砂漠に対応した造りとなっている。
基本武装は両手のショットガン。
プラモではコンパチキットなためドットフェイサーの余剰パーツやMGSが丸ごと入っている。

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▷ コメント欄

• ドットブレイズが先輩専用機だったって事にも驚いたけど、作ったのがイスズちゃんって所にもっと驚いた -- 名無しさん (2014-02-02 14:12:18)
• セルフBGMにどこぞの満足さんと中の人がカゲトラなカイト思い出したのは俺だけか？ -- 名無しさん (2014-06-06 19:55:32)
• ドットってイスズちゃん作ってたのか　コンパチでおとくなセットだからカスタマイズもはかどりやすいい -- 名無しさん (2016-10-22 18:05:12)

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