森のフィールド一覧(BRAVE FENCER 武蔵伝)

登録日：2013/12/25(水) 00:39:35
更新日：2023/12/08 Fri 13:28:03
所要時間：約 4 分で読めます

---

▽タグ一覧
brave_fencer_武蔵伝 武蔵伝 森 自然 ビンチョタイト いざないの森 すいまの森 さまよいの森 スチームウッドの森 一覧項目 森林 奇形植物 物騒な森 スリーピー ←トラウマ

---

本項目ではPS用ソフト『BRAVE FENCER 武蔵伝』に登場する森系のフィールドについて説明する。

概要

冒険の舞台であるヤクイニック王国は豊かな自然に恵まれ、城や村の周辺が木々に囲まれている。
ではさぞかし住みやすい所なのだろう･･･と言いたいが、
実際はビンチョタイトの影響で奇形･凶暴化した植物も数多く根付いているため、居住区から一歩外に飛び出すと一般人にはそこそこ危険度が高い。
また、殆どの森にル･コアール帝国から送り込まれた兵隊が徘徊しており治安が悪く、ムサシにとっても厄介である。
(といっても大体のフィールドにはいるのだが)

フィールド一覧

敵の詳細についてはそれぞれビンチョロイド兵、植物のモンスターの項目を参照。

いざないの森

登場モンスター：ル･コアール剣兵･銃兵、ビー･プラント

ゲームを開始して第1章の序盤から始まるフィールド。
ヤクイニック城の裏手から続いており、全体的に薄暗い。
奥にはヤクイニック王国を救った英雄武蔵がレイガンドを封印したと言われる「らせんの塔」がそびえ立っている。

序盤だけあって敵もあまり強くなく、一本道の構造なのでまず迷わない。
ここでムサシの基本操作を練習したり、敵から得たゲット･イン技で道を切り開きながら進んでいく。
最初は気が済むまで色々と試していくといいだろう。
一応、この時点ではセーブ不可という点にだけ注意。
(万が一力尽きてもエリア冒頭からやり直しになる)

ストーリーの展開上、ここはもう一度通過することになる。
だが、その状況が･･････

第2章以降は訪れる事ができない。

すいまの森

登場モンスター：ル･コアール槍兵、ハーブ･プラント、マジシャン、マンイーター、ホッパー、スリーピー
ビンチョフィールド：見張りのナミロス、占い師ギアラ、鷹匠トクセン、掃除婦ジョミーノ、鍛冶屋のトック

最も往来する頻度が多く、色んな意味でプレイヤーの印象に残っているであろうフィールド。
アミヤクイ村と隣接している他、ガンリュー島やさまよいの森、スチームウッドの森とも繋がっている。

イバラで塞がれた道があったり、初めて見つけた時点ではまだ解放できない水の紋章が意味ありげに刻まれていたりと様々な要素が詰め込まれている。
が、何と言っても有名なのが植物モンスターのスリーピー。
狭い小道を陣取るコイツらの群れに痛い目を見せられたプレイヤーは数知れず。
ゲット･イン技を使うなどして工夫を凝らすのが、キノコを制する第一歩。

ちなみに、ここではナミロスとギアラを優先的に救出した方がよい。
ナミロスはふたご山入口の見張りに戻って24時間自由に出入り可能となり、マッチョの通せんぼを喰らうことが無くなる。
ギアラはビンチョフィールドに閉じ込められたままの人達の居場所を占いで教えてくれるため、探すときの目安になる。

ついでに、ゲーム中でスチャラカ姉妹の姿を拝める最後の場所でもある。

スチームウッドの森

登場モンスター：無し
ビンチョフィールド：フーリッシモ楽士、曲芸師ナムル

みんなのトラウマで有名なスチームウッドに連なるフィールド。
その名の通り、あちこちのパイプから蒸気が一定間隔で噴出しており、喰らうとダメージを受けてしまう。
どう考えてもフォレスがチェックしていないせいです本当に(ry
パイプは乗って歩くことも可能で、場所によってはその先にビンチョフィールド、アイテム、ドラン硬貨等が置かれていることもある。

スチームウッド暴走時はタイムリミットの存在もあって、蒸気が収まるのを待つ時間が煩わしく感じる。
一応、2度目の暴走時は既に近道が開通しているので、無理にこちらを通る必要は無い。
(そもそも2度目はフォレスに話しかけない限りカウントダウンが始まらない)

また、最終決戦の地へ足を運ぶ際にもここを通過することになる。
その際は一度向こうに行ったら後戻りできない。
やり残した事がないか事前に確認しよう。

さまよいの森

登場モンスター：ル･コアール剣兵･槍兵、ビー･プラント、マジシャン、ホッパー

すいまの森とのみ隣接するフィールド。
ここには採掘場時代の鉱夫達の墓場があるのだが、ある日を境に足を踏み入れた者を迷わせる恐ろしい森に変貌してしまった。
俗に言う「迷いの森」タイプのフィールドである。
そのため、必ず訪れる第2章、第4章ではそれぞれ特定のルートを辿って動くことになる。

第2章では犬のレノを連れている時に限り、レノが吠えた方角が正解のルート。
ただし、レノが吠える前に移動する、あるいは敵からのダメージが一定以上蓄積して逃げ出すと実質やり直しになってしまう。
レノの許容ダメージ量は夜間から朝にかけての方が多いが、いずれにしろ守ってあげるに越したことは無い。

第4章ではバカ盗賊たち･･･もとい、リーダーズフォースの足取りを追うために再び訪れる。
正解ルートを導き出すヒントは城の人々を救出し、面会して集めなければならない。
具体的には傭兵のロースウ、カルビ、ミーノ、更にゾウモッツ書記の4人。
特に傭兵三人組と面会して聞き出すことがフラグになっているようで、攻略本で知っていても聞かなければ延々さまよい続けるハメになる。
ちなみに、そのヒントの内容は将棋のルールが関連しており、仮に知らなくてもゾウモッツ書記を助けていれば城の図書室に将棋の本が追加される。

また、第5章以降に全てのミンクーを捕まえてからここを訪れると･･･

どうでもいいことだが、村のホワイト牧師が墓掃除に訪れることもある(ゲーム中では確認できない)。
ムサシでも一人じゃまともに進めないのに、一体何者なんだ･･･
ついでに、彼がいなければスチャラカ姉妹は永遠にさまよい続けていた。

追記･修正はちゃんとレノを守ってあげた人にお願いします。

[#include(name=テンプレ２)]

この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,0)

[#include(name=テンプレ3)]

▷ コメント欄

#comment