フロスト兄弟

ページ名:フロスト兄弟

登録日:2010/02/24(水) 00:24:50
更新日:2023/08/08 Tue 17:35:59NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



タグ一覧
ガンダム ガンダムx ライバル ゲテモノ 森川智之 兄弟 双子 地獄兄弟 アシュタロン オサレ 地球連邦 テレパシー ガンダムライバルキャラ ブラコン コンプレックス フロスト兄弟 復讐鬼 ラスボス 残忍なイケメン 機動新世紀ガンダムx ガンダム登場人物項目 シャギア・フロスト オルバ・フロスト 佐々木望 ヴァサーゴ カテゴリーf ←老け顔のf? ←フロスト兄弟のf?←fake(紛い物)のf『兄さん!?』 『オルバ!?』 ←よくある事 隠れ蟹 変態兄弟 スパロボ被害者 カテゴリーf フロスト 並行世界のキョウスケ・ナンブ&ハサウェイ・ノア 二卵性 美形悪役




未来を作るのはニュータイプではない……



カテゴリーFと呼ばれた我々だ。



機動新世紀ガンダムX』に登場するキャラクター。
主人公であるガロード・ランを始めとしたフリーデンのメンバーと行く先々で対立する、ライバルのような存在である。


見た目全く似てないどころか、かなり年齢に差があるように見えるが二卵性の双子である。兄に至ってはとある少女におじさん呼ばわりされている。


見た目は似てないが兄弟ゆえか雰囲気は似ており、常に気取ったような空気を纏っている。


二人とも基本的に冷酷人間であるが、兄弟の絆は非常に強固。


登場当初はフリーのモビルスーツ乗りを自称していたが、様々な組織に関係しているばかりか実は新地球連邦軍に所属していた。




◆シャギア・フロスト



私の愛馬は凶暴です。



CV.森川智之


〈搭乗機〉


フロスト兄弟の兄。一人称は「私」。
年齢は19歳だが20代にしか見えない。どっかの木馬の艦長も初登場時点では19歳だったけど……。


物腰は柔らかく、常に冷静沈着。
ガンダムXディバイダーの攻撃から身を呈してオルバを庇い重傷を負い、療養中の身でもオルバをたしなめるなど、たびたび弟思いな一面を発揮する。
そんな彼だが、上司のアイムザットから禁句を言われた際には、一瞬だけ、ポーカーフェイスを崩すという人間臭さも見せている。
表向きはフリーのMS乗りとして活動しているだけあり、パイロットとしての腕も一流で、初登場時はアルタネイティブ社のMS隊をヴァサーゴ1機でパイロットを殺す事なく制圧した。
また、強力なビーム兵器を持つ宇宙革命軍のMSとの戦いでは「当たらなければどうということはない」という某赤い彗星のような台詞を吐き、その言葉通りに当たる事無く全機撃墜している。
「私の愛馬は凶暴です」は、彼の初登場回のサブタイトルであり、彼の台詞で最も有名。は基本的に大人しい動物なのだが、サラブレッドことかな
双子の弟よりも身長が高く見えるが、実はシークレットブーツを着用している。




◆オルバ・フロスト



愛しています…殺したいほど。



CV.佐々木望


〈搭乗機〉


フロスト兄弟の弟。一人称は「僕」。19歳。見た目は年齢通り。


兄に比べて子供っぽいところがあり、感情的になりやすかったり、先走りしやすい。そのため、度々兄にたしなめられるが、非常に兄思い。
担当声優の佐々木氏が放送終了後に声変わりしてしまったため、ゲーム等ではやや違和感がある…が、最近は割と戻ってきている。
あとチェスが趣味で兄より強い。


(シャギアもだが)茶目っ気も少しあり、
ガロードへのライバル発言も当初は大体ジョークみたいなものだったが最終的には嘘から出た真みたいになっている。


輸送機でMS部隊を撃破したり、的確に敵MSの背後を取り捕縛する等、操縦技術の高さには定評がある。



◆活躍

二人とも「ツインズシンクロニシティ」という兄弟間でのテレパシー及び感覚共有(遠く離れていてもお互いの見た物を共有できるなど)の特殊能力を持つが、
新連邦のニュータイプか否かの判断材料であるフラッシュシステムに対応できなかったせいで「カテゴリーF(フェイク)」に分類され「落ちこぼれ」「紛い物」扱いされる。


NT研究所かそれに近い場所で、最初は認められるように真っ当に頑張っていたのではないかと思われるが、どんなことをしてもカテゴリーFの扱いは変わらない。
それは作中においてもずっと続いていた。


力があるのに認められないという扱いを受け続けたため、いつしか「世界が自分達を認めないのなら、自分達で世界を変えてやる」と考えるようになり、
世界を変えるために戦争を望み様々な機関や組織を渡り歩いて暗躍していた。


そのため計画遂行のために普段は隠しているものの、自分達を認めなかった世界以外に、本物のニュータイプ(力のある者)も異常と言えるほどに憎んでいる。
その憎しみを感じたティファは「世界を滅ぼしても有り余るほど」と語った。


+ 最終回では-

D.O.M.E.によってニュータイプの真実が語られ、彼らはニュータイプの紛い物ではなく、ただ単にティファ達とは元々違った種類の能力者だった事が判明する。
だが、彼ら自身は直接D.O.M.E.に触れていない(そればかりか、D.O.M.E.ビットを破壊し真実を知る事を拒絶している)ので、結局真実を知らないままガロードに討たれてしまった。
真実を知れば彼らの心も救われたかもしれないと思うと不憫な兄弟である。



ちなみにこの「ツインズシンクロニシティ」であるが、中々凄い能力である。
どんなに離れていようとリアルタイムで会話(発声不要だが発声する時も)できる上、片方が見ている物をもう片方が見る事も可能と便利この上ない。
特に二人揃ってのコンビネーション戦闘では強力なアドバンテージとなった。


人としての能力を中心に考えれば、環境に左右されずダイレクトに意思の疎通や情報交換が可能な時点で恐ろしいまでに重宝する能力なのだが、
連邦やらNT研などにおける評価基準は「フラッシュシステムを起動・運用できるか」の一点だけだったことがお互いにとって悲劇を生んだと言えるだろう。
加害者であることは間違いないのだが、彼らもまた『ニュータイプ』という言葉の犠牲者である。
しかも仮にフラッシュシステムに対応出来ていたら、それはそれで部品として犠牲になっていた可能性があるあたり業が深い。


ちなみに宇宙世紀にもこの能力を持っている双子がいたりする。生まれる世界が違っていれば木星帝国新総統くらいにはなれたかもしれない。


カテゴリーFの烙印を押されながらも、努力の結果か、超が付くほど貴重なガンダムタイプMSをそれぞれ受領しており、パイロットとしての力は認められていた。
独自の判断で行動する権限も与えられ、最終的には19歳で新連邦の少将まで登りつめる等、
フラッシュシステムに対応しなかった以外においてはむしろ滅茶苦茶評価されており、そこら辺も視聴者があまり彼らに同情できない理由の一つでもある。
(尤もフラッシュシステムに対応せず蔑まされたという一点が払拭されない限り彼らにとってはそれ以外でいくら評価されても意味の無い事ではあるのだろうが)
全ての組織で裏切る前提ではあったが、たった二人でしかも特に戦いにおいてはイレギュラーな事態が多くあったものの
最終決戦以外の大筋は計画通りに進んでいる以上、兵士や策謀家として見た場合は間違いなく超一流である。
ただ、アイムザットが口を滑らせたようにあくまでもカテゴリーFとして軽視されていたようで、作中でも彼らの承認欲求が満たされる事は無かった。



+ 彼らの最期-

最期はガロード操るガンダムDXのツインサテライトキャノンとサテライトランチャーで正面から撃ち合い、その光に飲まれて消えていった。


作中様々な組織に協力する素振りを見せてはどさくさ紛れの暗殺や見殺しを繰り返し、
最終局面ではサテライトランチャーで敵である宇宙革命軍のトップはおろか自分達が所属する新地球連邦軍のトップまでも抹殺している。
この要所要所での彼らの復讐や暗殺劇が繰り返された結果、ED後のジャミル達新政権によるX世界の再興を妨げそうな連中も一掃されたので、
図らずも別方向からファインプレーをしたと評される事もある。流石だな我ら。





&link_up(△)メニュー
項目変更&link_copy(text=項目コピー ) &link_diff(text=項目変更点 )&link_backup()&link_upload(text= アップロードページ)



[#include(name=テンプレ3)]















……で死んだかと思ったらちゃっかり生き延びており(シャギアは車椅子生活を送ることになったが)、最後のシーンでガロードとティファを遠くから眺めていた。


ちなみに、漫画版ではシャギアは無傷である。



「さて、どうしたものか。――宿命のライバルだからな」


「宿命のライバルだからね」



漫画版4コマだと、この後二人の恋路を邪魔しにバナナの皮とバケツ水装備で先回りしてたりする。




毎回裏で手を引き、ガロード達と積極的に戦い、最後もしっかり生き残る後味の良さ。
この兄弟もまた、ガンダムXには不可欠な存在である。
尤もブルーレイ特典漫画では平和な世界に馴染めないバルチャー達を更生という名目で自軍に抱え込み、新たな戦争の火種を起こそうと暗躍。
その一環でガロードに新しいガンダムを与え、彼との決着をつけようと相変わらず大暴れしているが…。考えようによっては問題のあるならず者をまとめてガロードに倒させようとしてるように見えなくもないとかなんとか。



◆ゲーム作品への出演


『ガンダムX』が出演するゲーム作品では(一部除き)当然彼らも登場しており、原作におけるフットワークの軽さから物語の裏で暗躍する事が多い。


自分を認めない世界への復讐という壮大な目的を持っているためか、大体の作品では多くの組織や人物を出し抜き、終盤のボスを務める事も多々ある。
特にギャザービート系列のGジェネレーションでは、主役であるはずのガロードを差し置いて、これでもかと言うぐらい凄まじく目立ちまくった
また、戦場に出てくる宇宙世紀仕様のNTに強烈な敵対心を抱いて襲い掛かるのもデフォである。
GジェネNEOではフォンセ・カガチの下で働くエージェントとしてザンスカールルートで暗躍。原作の上司とは違い人類滅ぼす気満々のカガチとは相性が良かったのか最後まで裏切らずにプレイヤーたちと数度にわたって戦う。そして最終ステージでは原作で敵対したガロードはそっちのけでシャクティを助け出すために出撃したウッソと死闘を繰り広げるムービーが挿入する。
しかし最初の包囲こそこちらが0083~グリプス戦役初期の機体ばかりな為苦戦するものの、MAP兵器がある以外はほぼ平凡な機体&フロスト兄弟ともにそこまで能力値が高くないという特徴のため*1、こちらの機体もパイロットも充実してきた最終ステージで実際に戦う分にはそこまで苦戦しない。


スーパーロボット大戦シリーズにも勿論登場。
作品によっては地球を滅ぼすために、侵略宇宙人とすら結託するフットワークの軽さを見せる。そんなことしたらお前らも死ぬぞ…。
終盤まで残ってはプレイヤー部隊と対峙するのだが、何分悲惨な過去やトラウマを抱えつつも前向きに生きてるフレッシュな奴らが多いので、
「自分で生き方を狭めてる」などと、同じく世界に復讐したい系のドゥガチクルーゼと同レベルの扱いでこき下ろされる事が多い。
一応、Rでは認められない悲しさを理解してくれるオリジナルのロリっ娘が居たりしたが。


あとGジェネも含むが、原作で死亡していないのに、エンディングに顔を出さず、片方を撃墜すると「兄(弟)を感じられない」などと言い出し、
死亡してるような演出が入ったりとアレンビー(新・64Aで説得しないと)、カテジナ(α外伝など)などと並んで
原作で死んでないのに死んじゃうガンダム勢にカウントされる事が多かった。
長年こういう扱いをされ続けたため、彼らにも救済を……というファンの声も……



と思ったら、近年スパロボZシリーズで無事生還したままエンディングを終えられた。よかった(´;ω;`)
近年のスパロボ作品ではジェリドヤザン、果てはフロンタルまで仲間になる事があるので、彼らも仲間にならないかと密かに期待するファンも多い。


GジェネレーションクロスレイズではDLCでスカウトできる。
また、同じくDLCで仲間にできるガロードの援護をした場合、妙に嬉しそうに援護してくれる。
向こうからの反応としては「悔しいが腕は本物だからな…」というもの。仲いいなお前ら。
ちなみに彼らの代名詞である「カテゴリーF」は「同じカテゴリーF持ちにバフを与える」というなかなか強力なスキルとして実装されているのだが、なんとこのスキル誰にでもつけられる
つまり、ガロードティファを初め、ブシドーオルガ、果てはリリーナや暗黒の破壊将軍まで皆仲良くカテゴリーFになることができたりする。


なお台詞も新録されており、トランザムも言ってくれる。
オルバは誰にでも敵意を向けるが、シャギアはたまに物騒なことを言うものの社交性は高く、結構あわせてくれたりする。




◆余談

味方であるはずの新連邦では出世を重ねながらも結局は「カテゴリーF」として軽んじられてきた2人。
敵であるバルチャー側でもティファには「邪悪な心を持つもの」とされ、ジャミル一派からは乗機のガンダムごとゲテモノ扱い。
だがガロードはティファを守るために邪魔をする2人と対峙はしたものの、カテゴリーFという失敗作ではなく「強敵」として見ていた。
それは言い換えれば、彼らを「強い」「優秀」を認めている証拠であり、兄弟が最も求めた称賛なのである
大事なものであるティファに憎悪をむき出しにした為互いに敵対することにはなったが、もしかしたらガロードは兄弟の最大の理解者だったのかもしれない…。







追記者はWiki篭りでも冥殿でもない


我々兄弟だ


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,29)

[#include(name=テンプレ3)]


  • コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-04-29 15:16:03)
  • 最後の打ち合い見る限り、兄弟もガロードもチャージ完了してないっぽいんだよね。その辺がお互い生き残った理由か -- 名無しさん (2017-10-01 11:41:20)
  • こいつら19歳で少将まで出世しているとかキラよりやばい -- 名無しさん (2017-12-21 13:06:13)
  • ED後の兄弟はガロードと仲良くなれそう -- 名無しさん (2017-12-21 15:02:47)
  • 仮にD.O.M.Eに素直に招き入れられて、真実を知ったとしても、憎しみが深まりそうでもある -- 名無しさん (2018-03-05 02:08:45)
  • ↑、その憎悪を無関係な人間にまで向けてるから同情できないけどね -- 名無しさん (2018-03-12 18:07:12)
  • X新作漫画でガンダムをリペアして平和に暮らしているガロードに送りつけた模様。どんだけガロードと遊びたいんだ。 -- 名無しさん (2018-03-31 06:24:53)
  • 「宿命のライバルだからな」 「宿命のライバルだからね」 -- 名無しさん (2018-09-22 06:05:58)
  • 正直D.O.M.Eの真実知ったところでじゃあ今までの扱いは何だったんだ、とか認めない奴らを排除するとか結局鬱憤爆発するだけだろうなぁ -- 名無しさん (2018-09-22 06:24:11)
  • NIGHT HEADの霧原兄弟が元ネタだっていう話があるけどどうなんだろ。てか字面的にも霧ならぬ霜(=フロスト)と雨冠つながり……は邪推が過ぎるか。 -- 名無しさん (2018-11-15 00:02:08)
  • ゾルタンと会ったらどういう反応するのか… -- 名無しさん (2019-01-16 11:09:28)
  • JRAコラボでメインを張れなかったぞ、オルバよ -- 名無しさん (2019-07-09 22:38:58)
  • 優れた才能をたくさん持っていたのにわざわざ拗れた方向に突き進んでしまう、損な性分だ -- 名無しさん (2020-01-11 21:43:53)
  • 初見では -- 名無しさん (2020-02-04 02:24:43)
  • 初見では、この二人が戦後の世界でも生きてたのに気づかなかった 漫画版の最終回を読んで初めて知りアニメを見直して気が付いた -- 名無しさん (2020-02-04 02:27:40)
  • この兄弟はガロードの仲間達を誰一人として殺めてはいない、同じ生き残ったカテジナより許せる。 -- 名無しさん (2020-09-12 21:48:17)
  • フロスト兄弟を迫害・蔑視した(しそうな)連中=また大戦争を引き起こしそうな連中、だったりする。最終話で皆まとめてリベンジ(復讐)されました。 -- 名無しさん (2021-01-28 18:11:38)
  • ガロードが一番彼らを認めている、って記述を見て納得した。だから構ってほしくてちょっかいかけるのか。 -- 名無しさん (2021-01-28 21:26:28)
  • ツインズシンクロニシティって、距離の限界がないなら光速を超える通信手段になりうるんだよね。ぶっちゃけ能力としてはニュータイプ能力なんて比較にならないほど優秀で解析できれば確実に人類史上に残るんだけど…生まれた時代が悪かった。 -- 名無しさん (2021-01-28 22:01:48)
  • Gジェネアドバンスではクルーゼと仲良く悪だくみしていたり、真のラスボスとして君臨していたりしてかなり厚遇されていた。 総評としてはラスボスもこなせるライバル系トリックスター。 -- 名無しさん (2021-04-20 01:56:50)
  • シャギアには「切り札は最後まで取っておくものだよ」なんて台詞もあるが、キョウスケよりこっちのほうが先 -- 名無しさん (2021-05-05 10:57:54)
  • ↑その切り札というのは、メガソニック砲だけどね。ま、普通あんな所(腹部)に大出力の砲口が装備されてるとは思わないからね -- 名無しさん (2021-05-26 01:09:08)
  • >彼ら自身は直接D.O.M.E.に触れていない 37話では彼ら自身ドームと接触する意図を見せてたが、整合性はどう付けるんだろうか?ブラッドマンの衛兵としてスパイを送り込んで盗聴でもさせてたのか? -- 名無しさん (2021-09-19 15:03:09)
  • マクギリスも脳筋ゴリ押し戦法ではなく謀殺や裏工作の得意な彼ら兄弟みたいなのと連めていたらもう少し幸せになれていたんのではないか フロスト兄弟から見れば趨勢次第で最後まで利用する良し旗色が悪くなったらスケープゴートとして切り捨てるも良しな(兄弟にとって)使い勝手の良い存在になりそうだが -- 名無しさん (2022-07-04 19:04:14)
  • コンプレックスなかったらどうなってただろうと思ったが、どのみちカリスト兄弟みたくなりそう -- 名無しさん (2022-07-04 19:25:44)
  • 項目でも纏められてるけど、ホント『悪役』としては理想的な兄弟だよな。暗躍して物語を動かすし、確かな絆と後ろ楯を持ち、ガロードを毎回それなりに追い詰めて危機を演出し(後半は二人がかりで互角って感じだったけど)、悲惨な過去を持ち、それでありながらガロード(主人公)にはきっちり論破され、最終回後の邪魔物をちゃっかり消しつつ、それでいてフリーデン組には特に危害を加えてないから生き残っても「あーもうしゃあねぇなコイツら」程度で済むし後味も良い。 -- 名無しさん (2022-07-19 12:33:50)
  • もはやガロードの厄介ファンなだけでは… -- 名無しさん (2022-09-12 22:55:33)
  • 謀略関係で失策が全くなく完全に隠し通し切ってるか始末する直前のネタ晴らしするまで登場人物が全く怪しんでないのがヤバい。劇中描写範囲では上(裏切られるまでは信頼しきってる)にも下(命を捨てて奴らを阻めという命令さえ聞いてる)にも信頼されてるし初侵入したフリーデン内でも演技とはいえ好印象だったので人たらしな側面がある -- 名無しさん (2022-11-02 10:31:19)
  • フロスト兄弟は上官のアイムザットを射殺した事になってるけどGジェネFではアイムザットはヴァサーゴの攻撃で艦を撃沈されて戦死した事になってる -- 名無しさん (2022-11-27 21:45:05)

#comment

*1 後方にサザビーを駆るハマーンやアルパ・アジールに乗るファンネル使いのクェスが控えている

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧