霊屋ユウスケ

登録日：2013/10/28 Mon 17:45:11
更新日：2023/12/04 Mon 13:43:06
所要時間：約 5 分で読めます

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革命機ヴァルヴレイヴ 咲森学園 ジオール 眼鏡 オタク 新生ジオール 吉野裕行 文部科学大臣 霊屋ユウスケ

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霊屋ユウスケ（おたまやゆうすけ）とは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。

CV:吉野裕行

プロフィール

性別:男
所属:咲森学園
学年:2年生
学籍番号:B0620
部活:真暦における文化思想研究ならびに討論部
誕生日:11月13日
星座:蠍座
血液型:A型
身長:175cm

ジオールの咲森学園の生徒。男子文化部のリーダー。眼鏡とそばかすが特徴。
機械関係（特に軍事方面）の知識が豊富であり、オタク仲間の上杉セイヤ、宮町トオルの2人とよくつるんでいる。また、学園の独立前に女子更衣室の覗きを行っていたことから学校の通気口の配置に関しても詳しい。また、重機を動かしては興奮している場面もある。ドルシア軍がジオールに侵攻してきた際には機動兵器のバッフェの形式番号や機体名を叫びながらカメラ片手に必死に撮影していたこともある。
弱気な性格であるためか、本物の銃を撃った際は驚き、咲森学園が独立した際には「投降しよう」と提案していた(当然受け入れられるわけがない)。

咲森学園独立後、環境システムのダウン時にリストア要員として駆り出されている。(サンダーこと山田ライゾウに強制的に参加させられる形ではあるがシステムの復旧にしっかり協力していた)
後でユウスケは貴生川タクミの助手としてヴァルヴレイヴの整備員になる。タクミから「筋が良く才能がある」と評価される。

七海リオンが提案した選挙で、ユウスケは新生ジオールの文部科学大臣に就任することになった。
カインが率いていたドルシア軍の小隊の攻撃で襲われそうになるも、タクミに助けられる。(その際のタクミは右肩を撃たれてしまう)

月に到着後、ヴァルヴレイヴの整備員として地球降下作戦に参加しタクミが開発したヴァルヴレイヴの追加装備であるインパクト・ブースターのシステムの調整をしており、1機だけであるが作戦中に調整を終わらせた。(試作段階であったためにヴァルヴレイヴのコクピットにある制御装置が爆発してしまった)

軌道がそれてドルシアの領内に来てからドルシアの輸送艦を奪取する作戦で他のメンバー達と待機していたが、ドルシア軍に見つかって囲まれてしまうもエルエルフに助けられ、輸送艦を奪取することに成功する。

奪取した後、ハルトとエルエルフが輸送艦ファントムを破壊しに行っている間にヴァルヴレイヴの整備を済ませていた時、エルエルフに命じられてヴァルヴレイヴⅠに乗ろうとする連坊小路サトミを他の整備クルーと一緒に押さえ、止めに入った。

ファントムが月に向かっていることを知った後、王都ドルシアナの博物館に向かい、ハルト達がジオール人を救出しに行っている間に博物館のロケットを整備し、発進できるように準備を進めていたが、脱出する事をカインに看破されて囲まれてしまい、滑走路を破壊されてしまったがハルト達に助けられ、エルエルフが跳ね橋をおろしたおかげで無事に発進することができたが、ルーンを全て使い果たして死亡するリーゼロッテをエルエルフと目撃してしまった。

脱出して月に帰還した後、ヴァルヴレイヴの整備をし、ヴァルヴレイヴⅠのアーダー・グリップを取り付けていた時に北川博士がミーティングルームにいなかった事をタクミに話していた。

新生ジオール主催のサミットが行われている中、ドルシア軍が流木野サキを利用してヴァルヴレイヴのパイロットの秘密を暴き、ARUSがファントムの中に入って多くの人々がルーンを奪われて死亡する映像を公開したため、ARUSの大統領であるジェフリー・アンダーソンに危険生物に認定され、ARUSとドルシアの連合軍にモジュール77を追われてしまう。

ヴァルヴレイヴの格納庫でライゾウから仲間を連れて宇宙艇に向かうように言われ、武器を運ぶように頼んだ後、宇宙艇に乗ってモジュール77を脱出した。

脱出した後、連合軍に襲撃されていたがサキに助けられ、サキが無事だった事に他の地球降下メンバーと喜んでいた。

ハルト、サキの2人と合流した後、ハルトから人とマギウスが共存できる国を作る宣言を聞き、少々弱気になりながらも賛同した後、出撃するライゾウに「防御はちゃんとやってくれよ」と言って気遣い、必ず生きて戻ってくる事を信じて見送った。

モジュール77奪還作戦が始まり、宇宙艇でハルト達が作戦に成功することを祈っていた。そして、連坊小路アキラがハッキングに成功したことを知り、エルエルフがアードライ、イクスアインとともにドルシアの総統であるアマデウス・K・ドルシアの正体を暴いた時の映像を目の当たりにし、ARUSとドルシアの同盟も終わりだと思って喜んでいた。しかし、101人評議会がマスコミを通じて真実を捻じ曲げたため、再び状況が不利になってしまったことに愕然とするが、それでも諦めずにハルト達を信じ続け、作戦に成功することを祈っていた。

モジュール77奪還作戦が終了して無事に生き残ったユウスケだったが、ライゾウとは永遠に別れることとなってしまった。

その後、サトミと二宮タカヒの結婚式に参列し、写真撮影をしていた。

整備クルーとしてヴァルヴレイヴとインパクト・ブースターを最高の状態で使えるようにして陰ながらハルト達を支えていたユウスケは、ハルト達の正体を知っても手のひらを返すような事はせず、戦争を通して友情を育んだライゾウのことを気遣う態度を見せたことから大きく成長していることがわかる。

上記の2人のオタク仲間のほか、時縞ハルトとも仲が良く、特にライゾウとはモジュール77の環境システムの復旧の一件以降、一緒にいることも増えた。
ヴァルヴレイヴの公式サイトのSPECIALの中にあるGALLERYでは、アニメ雑誌のPASH!の2013年6月号で掲載されたイラストがあり、ライゾウと肩を組んでいる。
また、アニメ雑誌のアニメディアの2013年7月号では、指南ショーコ、流木野サキ、野火マリエの3人がプールにいるところをライゾウ、ハルトの2人と一緒に覗いている姿も見られる。

ヴァルヴレイヴのキャラクター投票で一番お気に入りのキャラクター第24位になった。

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▷ コメント欄

• スパロボだとNPCだが中断メッセージに出てきそうだな -- 名無しさん (2014-01-10 16:02:46)
• なんだかんだでコイツもヴァルヴレイヴにおける数少ない良心の一人だったなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-05-02 14:17:10)

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