PDAの研究員(寄生ジョーカー)

登録日：2011/09/16(金) 21:04:13
更新日：2023/10/30 Mon 13:28:45
所要時間：約 2 分で読めます

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寄生ジョーカー 研究員 キーパーソン pda

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本項目では寄生ジョーカーに登場するキーパーソンである「PDAの研究員」について説明する。

【概要】
友人達が怪物に襲われている最中、監視者によって事の真意を伝えられ絶望に陥る晴香。

洋館内で拾ったPDAを何の気なしに起動させてみると、指紋認証プロテクトがかかっているにもかかわらず、PDAは晴香を承認。

そこには、晴香の組織脱退計画に協力するというある男のメッセージが記録されていた。
その男こそが「PDAの研究員」なのである。

彼はフラッシュメモリに島でのサバイバルに必要な情報を書き込んで、島のいたるところにちりばめており、晴香にそれを回収するように指示する。

かなり回りくどいようだが、一箇所にデータを纏めると、組織の人間に見つかった場合に一網打尽に回収されてしまうという恐れがある為、という彼なりの配慮があったのだ。

だったらデータが全部入ったメモリを各所に置いとけばいいとか言わないように。

因みにストーリー開始時にはもう島にいなかった。

【活躍】
彼のもたらしてくれる情報がなければ島からの生還は非常に難しいだろう。
ボルカノン戦等では特に大きな存在である。
後半のメモリはネタ切れでもしたのか、大して役に立たない情報をくれたりする。
とはいえ高ランククリアの為には回収は必須。

とあるエンドでは晴香達を救出しに来てくれたり、寄生体に関する情報と、たかが一つの抗体から寄生体に対する治療法を開発したりしてくれる。

出番が少ない上にグラフィックもない為非常に影の薄い存在と思われるが、晴香の為に、島から脱出する前ギリギリに、あちらこちらへ奔走し、フラッシュメモリを隠して回ったということを忘れてはいけない。
決して想像して笑ってはいけない。

野晒しでフラッシュメモリを置いたりする辺りはどうかしているが。

以下ネタバレ

本名は茂木。
茂木冴子の養父であり、彼女の上司である。

晴香と奈津子の関係にも近いものがある。

追記・修正は適時行って下さい。

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