登録日:2011/09/02(金) 17:30:56
更新日:2023/10/05 Thu 12:20:07NEW!
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新世紀エヴァンゲリオン 漫画 少年エース ヤングエース 角川書店 エヴァ 貞本義行 シンジさん 使徒ゲンドウ 長期連載 毒親の見本市 毒家族の見本市 貞本エヴァ 原作←じゃない 急展開? アスカエンド←ではない 前歯全部折ってやる 真のヒロインはカヲル←だと思われていた 綾波ルート←公式 一周回って喜劇 ヒューマンドラマ
1994年から2013年まで、主に「少年エース」で連載されていた新世紀エヴァンゲリオン。通称「貞本エヴァ」。全14巻。
概要
本作のことを「原作の漫画」だと思っている者も少なくないが、アニメと漫画はいわゆるメディアミックスで展開された作品であり、別に本作が原作というわけではない。
作者はアニメ版のキャラデザを担当した本家本元・貞本義行。
数あるエヴァの派生作品・外伝作品の中でも特に敷居が低く、内容はアニメ版「新世紀エヴァンゲリオン」をベースに細部が微妙に変わっている程度であるため、殆どの人が違和感なく読めると思われる。
単行本3巻目くらいから次第に物語の進行や単行本の刊行ペースがどんどん遅くなって行き(これは主に作者の貞本義行が新劇場版や他のキャラクターデザインなどの仕事が多忙だったため)、前々から「なかなか単行本の続きが出ない」「本当に終わるのか」と散々ネタにされていた。
が、鈍足ながらもストーリーは連載17年目にしてようやくアニメ版のクライマックスに相当する旧劇場版の所に差し掛かり、2013年6月、遂に完結。約18年間にも及ぶ長期連載であった。
本作の最終回の掲載号はあまりにも爆発的に売れて品切れが続出してしまい、改めて再掲載されるという、漫画雑誌としては異例の事態が発生するほどとなった。
繰り返すが、この作品はあくまでアニメ版及び旧劇場版をコミカライズしたもので原作はあくまでアニメ版であり、ストーリーもアニメに準拠している。
が、作者の貞本義行の意向により、登場人物の性格や設定などが少し違う。
登場人物
かなり多いため、アニメ版との差異が目立つ主要人物のみを記す。
碇シンジ
徹底してナイーブだったアニメとは違い、やや子供っぽく、むしろ年相応な性格になっているため普通の少年という印象を受ける。
「逃げちゃダメだ」とは言わない一方、時に皮肉やジョークを言ったりもしており、トウジから「根性ババ色」なんて言われたことも。
特に、カヲルに言った「前歯全部折ってやる!」とか、アニメの彼なら絶対に言いそうにない。
幼少時に預けられていた人が“先生”から親戚(母の兄一家)に変わっている。
綾波レイ
性格、設定はアニメと殆ど変わらないが、シンジとの交流を通じて徐々に心境に変化が生まれていく様子がより明確に描かれている。
ゼルエル戦の流れにおいて「碇くんを私に返して」と言い出したり、シンジに心配されるアスカに嫉妬したりと、シンジに対する想いは結構なレベル。
アスカからは完全にシンジと付き合っていると思われている。
壱話で助け起こされた時からシンジと触れ合う度に自身の変化を感じていることを自覚しており、アルミサエル戦前にはシンジに告げている。
しかし、アニメ版の伍話に相当する、シンジに押し倒された場面については、「ちょっと気持ち悪かった」と振り返っている。真顔で妙なことを言い出すボケも意外と多く、ある意味で人間臭いキャラクターになっている。
惣流・アスカ・ラングレー
TV放映が終わってから登場。
こちらも性格はさほどアニメと変わらないが、猫かぶりな一面が強調されている。
また運動能力が非常に高く、ゲーセンで大暴れしてモブから「サーカスから来たのかこの女」と言われている。
ユニゾン特訓中に天井に仕掛けられた監視カメラを蹴り壊したのには当時の読者コーナーでツッコミが入った。
イスラフェル戦後にケンカせず落ち着いてシンジを評価したり、自分から同居を希望したり、レイとの仲を冷やかしたりと
シンジに対して恋愛感情を抱くような素振りはほぼ見せず、最後まで好きな相手は加持さん。
本作では父親が存在せず、精子提供で人工的に生まれたという設定になっている。
ガギエルは彼女が単独で撃破した。……のだが、それゆえに作中では端的に語られるのみとなってしまった。
そのかわり、アニメ版の九話に相当する回はより丁寧に描写されている。
鈴原トウジ
三枚目キャラとして目立つ機会が多く、シンジによくいじられる。
髪の色は黒ではなくトーン。
シンジと出会った経緯はアニメと同様だが、優しい一面が強調されている。
本作ではエヴァパイロットに選ばれたことをシンジに直接打ち明けており、その恐怖をシンジに吐露するなど友人としての関係が強調して描かれている。
(このため、漫画版では参号機にはトウジが乗っていることをシンジは知っている)
そしてバルディエル戦では…
渚カヲル
アニメではミステリアスで中性的な雰囲気だったが、無垢な少年のような性格に変更。*1もはや別人。
当初は人間の感情や距離感があまり理解できず、場をわきまえない振る舞いを無自覚に繰り返し、時にはそれが残酷に見えることも。そのため、シンジの彼に対する態度もアニメとはかなり違う。
しかし、衝突を経てアニメとは違う意味で深い絆を結ぶ。
登場時期はゼルエル戦後。これに伴い、綾波やアスカと会話を交わすシーンが増え、彼自身がパイロットとして活躍する戦闘シーンも描かれている。
音楽と縁が深いのはアニメと同様で、街で聴いたという曲を放置されていたピアノで耳コピしている。
ちなみに、漫画版のシンジのファーストキスの相手である。
余談
差異
ストーリーはアニメに準拠していると書いたがそこに至る過程の描写がかなり違っており、
使徒の数も変わっており、サンダルフォン、マトリエル(停電の回そのものはある)、イロウル、レリエルは登場しない。
登場人物の心情、人間関係はかなり綿密に描かれており、そのためアニメより好きという人も。
日常描写も変わっており、アスカとシンジが「ガッテンしていただけましたでしょーか」と司会の老人(年老いた立川志の輔師匠?)が語るどう考えてもNHKの某番組なあれ(アスカ曰く「ジジくさい」)を見ているシーンがあったりする*2。
つまりNHKないしその後継組織はセカンドインパクトの後も15年間ガッテンし続けていたのか、あるいはセカンドインパクト発生前の在りし日の再放送をしていたのか。これだけで想像が膨らむ一幕である。
また、語られなかった加持の過去などアニメの補完も行っている。
戦闘面も基本的にアニメ準拠だが使われなかった武装が使用されるなど変更がなされている。
特にバルディエル戦、アルミサエル戦が顕著であり、バルディエル戦でトウジは死亡し(これはアニメ版で元々考えられていた展開である)、
アルミサエル戦ではカヲルが弐号機を駆り戦闘を行い、この際ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』に登場したデュアルソーを使用している。
細かい変更点や描写の違いは色々あるが追加シーンもそこそこにあり、
例えばアルミサエル戦の前に綾波とシンジが噴水の所で手を繋ぐシーンは綾波が人間的に成長している事を実感出来る、漫画版だけの隠れた名シーン。
エヴァ量産型と弐号機の戦闘の中でミサトに促されたシンジがアスカを助けるという明確な意志を持って、
初号機に乗って量産型と交戦という旧劇場版とは180度逆の熱いシンジ君が見れる。
まさに漢。まさにシンジさん。
これに似たような展開はスーパーロボット大戦シリーズでよくあったが漫画版で見れるとは思っていた人はいなかっただろう。
一度は量産型を殲滅したシンジ。しかし、再び復活した量産型との戦闘に突入する。
アスカを守るために孤軍奮闘するシンジであったが、その思いによって初号機とのシンクロ率が急激に上昇。
それに引き寄せられるかたちで月からロンギヌスの槍が飛来し、量産型によって捕縛されてしまう。
結果、人類補完計画の依り代にされ、パシャッ。
また、旧劇場版ではなかったアスカのパシャッも描かれた。
ちなみにアスカは加持さんの幻影にパシャッされた。
リツコや一部のネルフ職員らは死後に遺体がパシャッしている描写がある。
そして…
シンジは計画が発動して全てが無駄に終わったことに絶望してしまうも、レイとの繋がりや今までの「手のひらの記憶」からギリギリで奮起。永遠の安寧に誘う父親に対して全てを肯定しながらも「本当に人が分かり合えないかを確かめる」と決断して補完を否定した。
結果補完は破綻し、量産型は全て石化して地に堕ち、初号機も石化しつつ宇宙へと昇っていき、その欠片は地上へと降り注いだ。
一転して場面は一面雪景色。そこには友達に見送られて都会の学校へ向かうシンジがいた。そう、全てはなかったことになっていた。
説明がないため分かりづらいが、正確にはサードインパクト後から長い時間をかけて再構築され、人類の歴史そのものが一からリセットされた状態になったと思われる。
その証拠として、量産型だった十字架状の石柱が「遺跡」として描かれており、シンジが物語初期に持っていたガラケーがスマホに変わっているなどの時間的隔たりも描写されている。
そして、目的の駅でかつて友人だった面々と再会するのだった*3。
アスカについては単に「新しい世界でこれから異性と出会うこともある」という暗示で、特にシンジとのフラグやラブコメ的な意味はないと連載終了後のインタビューで語っている。
なお、レイは登場しないが、補完が破棄されそうになった状況にて「碇くんが還って来るのを待っている」とモノローグで語っている
また、補完計画発動前に死亡したトウジ、ミサトは出てこないが、シンジのカバンにミサトが託したネックレスと同じ形状のチャームが下げられている。
君の本心を見せてみろ
次に君がとる行動が
僕に対する君の本当の気持ちの
証だ
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▷ コメント欄
- 貞本先生18年間お疲れ様でした 映画の方も頑張って下さい!! -- 名無し (2013-06-11 23:46:26)
- この作品のせいで掲載誌売り切れ続出→次の号にもう一度掲載…前例が有ったせいかちゃんと数を確保してあるところが多かったんだよな^_^; -- 滋味 (2013-06-12 00:33:54)
- ↑前例って…鋼錬のことかー! -- 名無しさん (2013-06-12 01:06:55)
- なにはともあれ、シンエヴァンゲリオン劇場版の公開前に完結して何よりだ
肝心の最終巻は年末くらいに発売されるかな -- 名無しさん (2013-06-12 01:16:44) - 貞本は庵野より一足先にエヴァの呪縛から解き放たれたか。 -- 名無しさん (2013-06-12 02:03:08)
- 貞本エヴァの方が好きだな -- 名無しさん (2013-12-14 17:07:06)
- 貞元エヴァは良作だったな。 -- 名無しさん (2014-03-20 19:42:04)
- 事情がアレだから仕方ないけど、長期で連載してたのに結末が旧アニメと一緒だったのは嫌だったわ -- 名無しさん (2014-03-20 19:54:44)
- 最終回の巨大な遺跡巨大化レイの身体を貼り付けていたアレ? -- 名無しさん (2014-03-20 21:24:32)
- トウジは死んだがケンスケが最終回でいいとこ取りだった。 -- 名無しさん (2014-05-02 17:29:20)
- この漫画が遅い! -- 名無しさん (2014-05-02 18:54:08)
- シンジに喧嘩売ったいとこのクソガキはどうなったんだろう。 -- 名無しさん (2014-05-27 00:06:20)
- 旧劇・新劇と数多いエヴァの中でも一番マシな結末を迎えたシンジなのかな・・・? -- 名無しさん (2014-05-27 03:06:23)
- エヴァの世界で雪が降るって落ちは中々残市で -- 名無しさん (2014-05-27 05:36:54)
- ↑失礼、途中送信した (続き)-斬新で良かったと思う -- 名無しさん (2014-05-27 05:38:49)
- シンジが戦う気になってアスカを庇いながら奮闘しながらも結局人類補完計画が発動しちゃったという意味ではある意味旧劇より性質が悪いと言えなくもない -- 名無しさん (2014-08-30 14:38:07)
- トウジの「根性ババ色(枠外※:ウンコ色)」発言が妙にツボに入ったのをよく覚えている。 -- 名無しさん (2014-08-30 15:21:23)
- もうシンジ君が笑って終われるラストなら何でもいいよ、を見事にやってくれた。なので満足wとりあえずユイさんの親戚は最低だったね -- 名無しさん (2014-08-30 15:35:21)
- アンドリュー「前歯全部折ってやる」 -- 名無しさん (2014-09-15 06:59:19)
- レイとアスカのフィギュア付き単行本は、語り草になるぐらい売れなくて、以後しばらくはフィギュア付き単行本自体がご法度になっていた。 -- 名無しさん (2014-09-15 07:19:24)
- ↑3、9あんな取るに足りん使い捨てキャラ(笑)共なんざに、いちいち構ってやるこたぁ無い。 -- 江田島 (2014-11-19 09:28:01)
- リリスが貼り付けられていた十字架が遺跡になるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2014-11-19 09:54:38)
- ケンスケ君が最初に出会う友人になるわけか。 -- 名無しさん (2014-11-19 09:56:00)
- 結末がよくわかんなかったんだけどシンジさんが世界をリセットしたってこと? -- 名無しさん (2014-11-19 10:16:20)
- ↑6Beforeシンジ「そんなにいちいちカッカしてて疲れない?」 -- 名無しさん (2014-11-20 11:25:31)
- 最終巻の最後に爆弾投げてくれたな。あれは新劇場版のネタバレと見ていいのか -- 名無しさん (2014-11-29 22:51:46)
- 学生時代のゲンドウさん老けすぎ。ありゃあ不審者扱いされますわ。 -- 名無しさん (2014-11-29 23:13:15)
- 結局ゲンドウはぐう畜のまんまなのだろうか -- 名無しさん (2014-11-29 23:22:55)
- やっとシンジ達は中学生から高校生へと次のステップへ成長できたな。あの先は学園エヴァのようなノリで続いてほしいけど・・・ -- 名無しさん (2014-11-30 00:10:38)
- ↑3あの時点でゲンドウ30代やで… -- 名無しさん (2014-12-02 15:02:43)
- ↑5マリさん実はあの人好きだったとかかなりのネタバレだな。シンジに近づいた理由もこれなら分かる -- 名無しさん (2014-12-02 16:28:31)
- 最終巻、良かったよ。シンジ君が希望に満ち溢れて未来に進んで行けて。なので読み終わった後、旧劇場版や新劇場版Qを思い返すと・・・・・・・、余計に後者の二作品に対して遣る瀬無い気持ちでいっぱいになったな・・・・・・・・・。 -- 匡房 (2015-03-31 09:18:48)
- 前歯全部折ってやる! -- 名無しさん (2015-07-08 21:04:27)
- 旧劇は未だにまともに見れないけど、こっちはまともに読める。 -- 名無しさん (2015-11-02 23:22:40)
- 最終巻、本当によかったなぁ。 -- 名無しさん (2016-08-13 18:27:12)
- 旧劇場版がやや後向きなら漫画版は前向き終わったなあ。新劇場版も前向きに大円団を…。 -- 名無しさん (2016-08-23 21:59:20)
- 地元の図書館に6~10巻がまるっとないのが悔しい・・・ -- 名無しさん (2016-09-01 15:45:34)
- ↑いや、むしろなんで図書館にエヴァの漫画があるんだよ( ̄▽ ̄;) うちの近所の図書館なんて漫画は児童向け学習モノとごくわずかに手塚治虫先生の本がアルくらいだぞ。 -- 名無しさん (2016-09-15 23:33:21)
- 今の所結末としては漫画版が一番好きだな -- 名無しさん (2017-01-14 08:47:08)
- 「キャラクターデザインの人がコミカライズしていい」というこの前例が安彦良和氏を刺激し、ジ・オリジン執筆のきっかけになったことといい、そういう意味でもメディアミックスのあり方に一石を投じた作品であったといえる -- 名無しさん (2017-01-14 09:27:33)
- 上の方で「フィギュア付き単行本が売れなかった」とあるけど何故売れなかったんだ?フィギュアの出来が悪いからかと思ってググってみたが出来は中々のモノらしいし -- 名無しさん (2017-01-14 10:40:20)
- この漫画のシンジが淡々と内心で突っ込んでるのがなんとなく好きだわ。アスカの精子バンクのくだりとか、加持が死んだ後の食事での「ギスギスしてんなぁ」とか、アイス食うアスカを見ながら「こいつだけはねぇな…」とか。 -- 名無しさん (2017-03-23 04:24:34)
- また読みたくなった。読もう。 -- 名無しさん (2017-12-15 16:55:43)
- ゲンドウはこれが一番クズだと思う -- 名無しさん (2017-12-15 20:22:47)
- ↑3 こいつオヤジの何?で俺らが知ってるシンジとは別人なんだなと感じた。こっちのシンジのシニカルなキャラ好きだよ -- 名無しさん (2018-08-17 18:43:21)
- 最終回に出てきた人たちって本編とは別人だよね 「似てるかもしれないけど同じではない」あくまでそっくりさんって感じか -- 名無しさん (2018-09-07 23:51:36)
- ↑ジョジョ六部と似たようなもんだよな。歩んできた人生が一巡前と違うから精神面では別人に近い -- 名無しさん (2018-09-08 18:50:05)
- ゆでたまご「エヴァに人気を取られてグルマンくんが打ち切られた」 -- 名無しさん (2018-09-08 18:56:45)
- 連載終了後にあったCutのインタビューが面白かった -- 名無しさん (2018-11-30 14:18:25)
- 旧劇場版もよかったけど、こちらのラストもよかった。 -- 名無しさん (2018-11-30 15:53:25)
- 記憶喪失じゃなくて転生エンドだよね -- 名無しさん (2019-01-25 01:32:08)
- こっちのシンジとレイは両想いなんだよね -- 名無しさん (2019-02-06 15:31:39)
- 今見るとひと昔前の漫画のノリが程よく混入してるからアニメ・映画版みたいな陰湿さが若干中和されてるんだよな 重さはあんまり変わらないけど -- 名無しさん (2019-02-06 16:09:14)
- 死んだ人間も補完されてる描写あるのに「生きていた人しか生まれ変われなかった」みたいな感想見るのなんでだろう? -- 名無しさん (2019-02-15 02:33:41)
- ↑死んだ人間も含まれるのはコードギアスのCの世界の方じゃないか? エヴァの人類補完計画に死者の魂も含まれるってのは初耳だし、決定的なのは補完後の世界にはトウジが登場しなかった事だな アスカとケンスケが登場したのに、戦死したトウジは姿すら見せずじゃ補完前に死んだ人は再構築されなかったって解釈になるのが自然だ -- 名無しさん (2019-02-15 06:18:07)
- 戦自やリツコさん死んだ後LCLになってたのに… -- 名無しさん (2019-02-15 10:21:26)
- トウジが最終回出なかったってだけで確定するもんかな? そうだとしたらわざわざ最終巻で冬服まで描きおろすかな -- 名無しさん (2019-02-15 10:23:38)
- いっそガンダムのごとくエヴァンゲリオン ジ・オリジンとして貞本版アニメ化企画出ねえかな… -- 名無しさん (2019-06-14 14:13:44)
- ゲンドウだけLCLになってないんだよなそういや -- 名無しさん (2020-02-09 21:20:37)
- 再構築後の世界にケンスケがいる理由……なんだろう……? -- 名無しさん (2020-08-04 17:45:42)
- こちらでもある意味、さようなら全てのエヴァンゲリオンってなっているんだよな… -- 名無しさん (2021-02-06 00:58:17)
- ↑ゆえにこの最終回の展開っぽいモノをシン・エヴァでやったりして....。 -- 名無しさん (2021-02-21 20:31:38)
- LCLって全部入りスープだし、LCLと同化する人間はLCLの中から都合のいい情報組み合わせた幻覚見るんだと思ってたわ。 -- 名無しさん (2021-02-28 18:14:39)
- 実はTVシリーズ、新劇より前の最初の世界だったのでは?という説も浮上。 -- 名無しさん (2021-04-08 08:53:06)
- ↑5 ケンケンの伏線 -- 名無しさん (2021-04-15 22:32:34)
- 唯一エンタメとして完成されたエヴァの好例。新劇は途中で方向性変わっちゃった。 -- 名無しさん (2021-04-25 20:53:01)
- 作品と作り手を分けて楽しみたい自分からすると、作者の投影とか私小説要素みたいなメタ表現を取り除いた上で物語として完成されている漫画版のが好きだ。アニメより解り易いしキャラクターの心情描写も丁寧だし、こっちを庵野抜きでOVA化してほしい。 -- 名無しさん (2021-04-30 12:41:34)
- 漫画版の最終回にてシンジと電話していた「世話になったおばさん」の正体はミサトだと信じて疑いません…再構築後の世界でのケンスケとアスカ同様に生まれ変わりに当たる存在であっても、「シンジのおばさん=ミサト」であってほしい… -- 名無しさん (2021-10-02 10:24:27)
- 漫画版での最終回でシンジと電話していた「おばさん」の正体はミサト(の生まれ変わり)説 -- 名無しさん (2021-10-03 19:07:08)
- カヲル派アスカ派は綾波派の貞本がキャラ変した!と文句言ってたがシンエヴァに比べ遙かに庵野よりどのキャラにも愛情あったと思うよ -- 名無しさん (2022-04-19 00:21:43)
- 読み返してみて、漫画版=貞本エヴァに登場したユイさんの親戚の中で唯一、伯父は最低な人物だったとは思えないんですよね…シンジの伯母といとこは家族として(原作アニメの「先生」と互角以上に)最低な事(主に悪口による誹謗中傷)をしてきたけど、伯父はあくまでシンジ(とゲンドウ)を庇う立場をとっていたので…伯父のポジション・キャラ性は『ミスミソウ』の教頭先生に近いです。それでもシンジが心を閉ざしたまま疎遠になるのは無理もないとも思えますが… -- 名無しさん (2022-07-16 23:13:10)
#comment
*2 ちなみに実際の「某番組」は現実の2015年当時も放映されており、実質的に2022年まで放映されていた
*3 貞本氏のTwitterによると、最終回にケンスケを出したのにはちゃんと意味があるらしい
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