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更新日:2023/08/07 Mon 16:29:43NEW!
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ゾルフ・J・キンブリーとは、漫画『鋼の錬金術師』の登場人物。
声:吉野裕行(FA)
演:山田裕貴(実写映画版『復讐者スカー』)
『紅蓮の錬金術師』の二つ名を持つ国家錬金術師。
白いスーツにコート(原作者の荒川弘曰く「白いスーツって変態なイメージ」)と揃いの帽子を愛用し総髪・吊り目が特徴、アニメFA版では青眼。ネクタイは原作においては赤、FAにおいては紫であり、これはホムンクルス達の瞳の色と一致する。
紳士然として慇懃無礼にも似た言動の人物。
だが、殺人に美意識を見出す重度のサイコキラー。
しかしながら単なる快楽殺人鬼とは異なり、その本質は「自らの意志に基づいて美しく生きる」事で、殺人もその独自の理念の一部でしかなく、
「死から目を背けず忘れない」という考えから殺害した相手の顔は逐一記憶するといった行いも見せる。
自分が異端の存在であると自覚しており、紳士を演じているのもその為*1。
異端であるが故に、感情論に左右されない、合理的な考えを示すこともある。
彼の錬金術は掌を合わせて対象物に触れ、爆発性のある物質へ作り変えるというもの。
掌に刻まれた錬成陣は右手には下向きの三角形、中に太陽(陽を表す)、左手は上向きの三角形、中に月(陰を表す)を刻んである。
また上下の三角はヘキサグラム四大元素全てを含む記号であり、左右の手のひらを合わせることで発動するタイプの錬成陣である。
錬金術の特性に加え、爆発に対する造詣も深いことから「爆弾狂のキンブリー」の異名を持つ。
イシュヴァール殲滅戦で「傷の男」に瀕死の重傷を負わせ、彼の家族を死に至らしめた張本人で、傷の男に最も怨まれている。
キンブリー自身も仕事人として討ち漏らした彼に執着をみせており、宿命の敵とも言える。
極めて狂気的な人物だがその反面、自分とは相容れないものであっても信念を貫く者には敵味方問わず敬意を払い、エルリック兄弟の殺さない覚悟を認めているほか、
撤退命令後も医師の本分を守ってイシュヴァールに留まり治療を続け傷の男に殺害されたロックベル夫妻に対しては「殺される前に会ってみたかった」と発言しており、
後に夫妻の娘のウィンリィに会った際も好意的に接している(このせいでロリコン疑惑を向けられたが即座に否定している)。
【本編の行動】
イシュヴァール殲滅戦で上官から賢者の石を貸与され、大きな戦果を上げる。
しかしよほど魅力的だったのか終戦後に賢者の石の返還を渋り、上官(直属の上司はヒ○ラー似)5名を爆殺。
この行動からエンヴィーに気に入られ、自らの特性を最大限にバックアップしてくれることからホムンクルスの協力者となる。
その後、上官殺しの罪で中央刑務所にて服役生活を送っていた。
(アニメ第1話では元同僚「氷結の錬金術師」アイザック・マクドゥーガルから反体制ゲリラへの参加を誘われるがすぐに蹴っている)
初登場シーンではすぐ隣の第5研究所が爆発したのを受けウキウキしており、講釈を聞かされた看守たちから「爆弾狂めが…」と嫌悪の情を持たれていた。
やがて月日は流れ、ラストの穴埋めとして傷の男の抹殺と逃亡の疑いのあるマルコーの捕獲のため「上からの命令」で出所する。
なおその時、看守(初登場時に爆弾狂だと罵った看守と同一人物)に世話になった礼に握手を求めるが、嫌味を言いつつも受け入れた看守の腕時計を不意打ちで悪趣味なデザインの時限爆弾に錬成する。
鳴り響くチクタク音に怯え泣きながら解除を懇願する看守をニヤけながら見下ろして無視、哀れ看守は爆死…
と思いきや。
実は時計は時限爆弾「風」の鳩時計に錬成されており、タイムリミットと共に現れたのはかわいらしいひよこであった。
お茶目なんだか、性格悪いんだか…
北に向かう途中で傷の男と遭遇、出所したばかりで勘が鈍っていたためか重傷を負わせられるが、強引に車両をふっ飛ばして切り抜ける。
賢者の石と錬金術を使える医師により全快、しかしエドワード達の妨害により傷の男の始末に再び失敗する。
この途中でエドワードと一時行動を共にした際、彼の言い放った「殺さない覚悟」を最後まで覚えていたらしく、後の登場時にも口にしていた。
翌日再び傷の男の捜索に乗り出し、エドワードと戦闘になる*2が、崩落に巻き込み瀕死の重傷を負わせる。
炭鉱を捜索中にプライドの指示により狙いをブリッグズに「血の紋」を刻むことを優先するよう指示を受け、
ブリッグズ兵の一枚岩っぷりを利用し、ドラクマ兵を騙して出撃させ、彼らをブリッグズ兵に蹂躙させることで達成した。
その後は気ままにイシュヴァール人の生き残りを殺して回っていたが、「約束の日」にお父様から幽閉されたプライドの救出を命じられ、
外で待機していたハインケルを撃退し、救出したプライドとともにアルフォンスと交戦。
アルの作戦によって回復したハインケルの奇襲を受け致命傷を負い、既にグラトニーをも取り込んで腹を減らせたプライドに食い殺される。
が……。
暴風雨? 笑わせないでいただきたい
怨嗟の声など私にとっては子守唄に等しい!
最終決戦の最中、プライドが自身の新しい容れ物としてエドに目を付け肉体を奪おうとした瞬間、魂の暴風雨(傲慢の深淵)より自我を保った姿で現れ、
美学に反する人造人間の醜態を咎め、その行動を妨害。
自ら「異端」を以って鳴る『紅蓮の錬金術師』の強烈なアイデンティティの前では、魂たちの叫びは文字通り聞き流せる、むしろ自らが爆殺した人々の断末魔に歓喜し打ち震える彼にとって心地よい程度のものでしかなかった。
人造人間の矜持だ何だとのたまっておきながら
自身に危機が訪れた途端に下等生物と見下す人間の容れ物に逃げ込もうとする……
貴方
美しくない
その隙をついてプライドの内部に潜り込んだエドの勝利を確信するかのように微笑み、紅蓮の錬金術師は帽子を上げて別れの挨拶を残すと、暴風雨の中へと消えていった。
最終27巻でも扉絵に回想とその存在感は最後まで色褪せなかった。でも最後の最後の土壇場にエドの味方したからって、人類サイドの人々が組む円陣の中にしれっと紛れ込む神経の図太さはどうかと思いますよ……
死から目を背けるな 前を見ろ
―そして 忘れるな
ホムンクルスの協力者の中では、「大きな世界の流れの中で人間とホムンクルスのどちらが生き残る力を持つのか観てみたい」と述べるなど、
レイブンら永遠の生命欲しさに協力した通常の軍部の協力者とは一線を画している。
その言動・行動は敵味方を問わず多くの者に多かれ少なかれ影響を残しており、存在感は大きい。
ロイ・マスタングがイシュヴァール政策をマルコーから頼まれた際に脳裏を過ぎったのも、殲滅戦の際にキンブリーが言った上述の言葉である。
ちなみに作者曰く、ミドルネームのJは「ジャジャジャジャーン」のJらしい。つまり適当に決めた。
よく鰤、寒鰤などと略されたりもする。男の娘じゃないぞ!
おまけの4コマより、住まいは『はがね荘』でG様駆除に錬金術を使い、大家さんにしこたま怒られた。
と言うか彼にもそれを思わせる触覚(特にアニメ)が生えうわちょ何をすry
FA版の円盤特典の4コマ劇場では2回もガーフィールさんの餌食になったり全裸でプライドの中から取り出されて思いっきり地面に叩きつけられるなど、ろくな目にあっていない。
ハガレン展や書店購入特典の書き下ろしなどではやたらマッチョメン達に絡まれ、悪夢を見たり妙な入れ墨を彫られたりしている。彼にとって筋肉モリモリの姿は美しくないらしい…
【台詞集】
「私からすればあなたがたの方が理解できない
戦場と言う特殊な場に正当性を求める方がおかしい
錬金術で殺したら外道か? 銃で殺したら上等か?
それとも 一人二人なら殺す覚悟はあったが何千何万は耐えられないと?
自らの意思でこれを着た時に すでに覚悟があったはずではないか?
嫌なら最初からこんなもの着なければいい
自ら進んだ道で何を今更被害者ぶるのか
自分を哀れむくらいなら 最初から人を殺すな
死から目を背けるな、前を見ろ
貴方が殺す人々のその姿を正面から見ろ
そして忘れるな 奴らも貴方の事を忘れない」
「身体の底に響く実にいい音だ
脊髄が悲しく踊り鼓膜が歓喜に震える
それも常に死と隣り合わせのこの地で感じる事のできる喜び 何と充実した仕事か!」
「ぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいい良い音だ!!!
すばらしい!!すばらしい 賢者の石!!」
「誰?」
「あんな形式ばったもの自分が異端であることを理解していれば常人のふりをしてパスできます」
「ああご心配なく 私ロリコンの気はありませんから」
「世界の変わる様を見てみたい
覚悟と覚悟 意思と意思 命と命 信念と信念のぶつかりあい
人間側と『進化した人間』と名乗る人造人間側のどちらが勝つのか見てみたい」
「自分が今のこの世界において異端である事はとっくにわかっています」
「私を見下ろすな…!!」
「その甘さと私が賢者の石をもう一個持っているかもしれないという思考に行き着かなかったのが―――――貴方の敗因です」
「ああ なんて事でしょう せっかく新調したスーツが汚れてしまった
仕事熱心もほどほどにしなければいけませんね 本番はこれからだというのに」
「戦い敵を倒すのが、あなた方兵士の本分
人の命を助けるのが、医者の本分
この人達は本分を貫き通したのですよ
私は意思を貫く人が好きです
残念ですね、生きているうちに顔を拝んでおきたかった」
「ならばもうひとつの可能性
あなた方は元にも戻れず皆も救えないという選択肢も用意しなさい」
「暴風雨? 笑わせないでいただきたい
怨嗟の声など私にとっては子守歌に等しい!!!」
「殺す? 貴方 エドワード・エルリックをわかっていない!」
「アッー!」
【アニメ2003年版】
声:うえだゆうじ
当時、原作キンブリーは刑務所を出ておらずまだ謎に包まれた存在だったため、完全アニメオリジナル設定で造られたのが2003年版である。
つまり、同姓同名で顔がそっくりなだけの別人として見た方がよい。
性格は皮肉屋で信念といったものは薄く、爆弾の錬成で人を殺す事に快楽を見出す異端児。
原作以上に粗暴であり、酔った勢いで護衛の兵士に外出禁止令を解かせようとしたり、表面上は仲間だったマーテルを敵対後にバケモノ呼ばわりするなど、
慇懃無礼な敬語で包み隠した本性が露見することがよくある。
また、アルとの戦闘でアルの策で閉じ込められて自分の爆発に巻き込まれた時、笑みを浮かべており、純粋な爆発に対する欲求などはこちらが強いと思われる。
ただ人間と言う存在自体には大した価値を見出だしていないという点ではある意味で原作と共通すると言えるかもしれない。
ちなみに、バスクが暗殺されエンヴィーが成り代わっていた際には、その言動を見て「准将閣下はあんなに聡明ではない」と偽物であると看破していた。
バスクを嫌っていたのは、イシュヴァールでの戦いで獲物を横取りされた恨みもあったからというのが傷の男の回想で伺える。
容姿も白いスーツを愛用して身なりに気を使っていた原作と異なり、着崩した服装に逆立った髪型(原作と違い布を巻いて一本結びにしている)という
ワイルドな風貌をしている。
まだ当時顔が暗がりの中でしか描かれていなかったので、あの特徴的なゴキブリ前髪もない。瞳は金(黄)色。
人体を直接爆弾に作り替えるという錬金術を得意としており、イシュヴァール殲滅戦においては賢者の石を用いた大虐殺を敢行(後に原作に逆輸入)、
挙句にアメストリス兵を人間爆弾に変えて特攻させるという原作以上の非道に及び、「仲間殺しの爆弾魔」と呼ばれていた。
この能力はWikipediaの該当項目に「人体錬成に抵触している。」と突っ込まれていた。
しかしながらこの世界線の錬金術、本に印刷された文字を球状に抜き取って浮かび上がらせて内容を読み取ってみたり、
錬金術の素養がある者のみが座れる謎の椅子が出てくるとかいうかなりフリーダムなものであるので、細かいことは気にしない方がいいのかもしれない。
第五研究所の騒ぎに乗じて脱獄した後は、タッカーと共にデビルズネストに潜伏していたが
アーチャーから軍復帰を持ち掛けられると、グリード達をあっさり裏切り一味壊滅の原因を作った。
その後リオールで「傷の男」との激闘の末、手刀で胴体を貫かれるも最期の意地でアルのふんどしに手を突っ込んだり鎧にすりすりしたりした挙句、
彼を時限爆弾に錬成し、一矢報いて力尽きる。
手刀で体を貫かれながらもアルを爆弾に変え、それを自慢気に喋りながら笑って死んでおり、凄まじい生命力の持ち主でもあった。
ちなみにそのあと、キンブリーの死体はスカーによってリオールの外れに投げ捨てられ、アメストリス軍に進撃を開始させる嚆矢にされた。
…この時スカーさん、両腕ないのにどうやって?
裏鋼では監督をSATSUGAIした。
【台詞集】
「人間の体は大半が水分ですが多少の金属原子を含んでいます、その組成と若干の有機物を利用すれば簡単に爆発性の物質に錬成できるんですよ…」
「ハッキリ言っていいんですよ、女も子供も見境なくボーン♪ それを止めようとした上官も…」
「駄目、か?」
「私は元々軍人です。ならず者に恨まれる筋合いはない」
「あの鎧、いつか爆発させてやる!」
「いいことを思いついた、少しずつ貴方の体を爆発させてあげましょう」
「ハハハハ! 逃げるだけですか?
貴方達と同じ肌の色のイシュヴァールはもう少し歯ごたえがありましたよ!」
「私に言わせれば、人間はちょっと作り替えるだけでただの爆弾になる…人間なんてそんな大したものじゃない
私も…貴方も…虚しいもんです……空っぽなんですよ!」
「ハハハハ! ヤッタ! ヤッタ! 貴方の身体は立派に錬成されましたよ!」
「聞こえますか? 死の秒読みが!貴方の腕はゆっくりと大気中の酸素と化合し、やがて…」
「嗚呼いい感触だ…君なら素晴らしい爆弾になれ…ますよ!!」
余談になるが、原作とFAでの名前のスペルは“Solf・J・Kimblee”でアニメ一期では“Zolf・J・Kimbly”である。
おや、追記・修正しないんですか? 美しくないですね……(パンッ)
ドカーン
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▷ コメント欄
- >いいこと思い付いた 阿部さんと同じ台詞なのに続く言葉がwwww -- 名無しさん (2013-10-21 06:05:57)
- ↑どっちにしろド変態だがなww -- 名無しさん (2013-10-28 22:45:03)
- ジャジャジャジャーンw w ww -- 名無しさん (2013-12-09 11:37:07)
- 今まで読んだ漫画の中の悪役で、一番好きな人物。殲滅戦の時、大佐たちに説いた台詞は頷けるもので、彼なりのポリシーが感じられる台詞だった。 -- 名無しさん (2013-12-13 19:32:14)
- 傷の男と最後まで決着をつけてほしかった。お互いに因縁があった相手だったのに。 -- 名無しさん (2013-12-18 17:14:45)
- 紳士なのも意思を貫く人間が好きなのも本当なんだよなあ。狂人だけど。 -- 名無しさん (2014-02-03 01:18:21)
- アルスラーン戦記のダリューンの鼻から上がこの方にものすごく似てる気がする。そのおかげでダリューンがものすごく頼もしく見える -- 名無しさん (2014-05-15 02:00:22)
- 最終章での「怨嗟の声など~」の台詞はゲスもここまで突き詰めると清々しいなあと感じた -- 名無しさん (2014-05-29 22:28:44)
- 旧アニメ版はいってみればただのシリアルキラーの爆弾魔だけどうえださんの怪演もあってマジで怖かっからあれで正解だったと思う -- 名無しさん (2014-05-29 22:44:46)
- 自分に素直で心変わりしないところが彼の魅力だ。逆境に弱気になったり誘惑に有頂天になったりする将官たちよりずっと有能で堂々としている。大佐を説き伏せるシーンはもう何もかも知っているんじゃないかって雰囲気があったね。例外はあるけど徹頭徹尾動じない姿勢は見習いたいもんだ -- 名無しさん (2014-10-05 15:25:03)
- そんなキンブリーさんでもガーフィールさんには敵わなかったようだが(アニメ第二期DVD特典のハガレン四コマ劇場より)wwww -- 道尾 (2014-11-03 09:10:22)
- コイツのこと全然好きではなかったが、最後の土壇場で出てきた時は「よっしゃー!それでこそ!!」と叫んじまった。やっぱ好きだったんだろうな -- 名無しさん (2015-02-03 21:33:53)
- バトルは3連敗、スカーの暗殺にも失敗、賢者の石とキメラをエド側に取られそのせいで後に自分が死ぬ -- 名無しさん (2015-03-24 01:32:47)
- 色んな作品でサイコパスやら狂人やらでてくると、比較対象として話題にされる気がする。いい意味で。 -- 名無しさん (2015-04-01 20:54:14)
- エドに「殺さない覚悟」を言われたことをきっちり覚えていたんだよなあ -- 名無しさん (2015-04-05 21:53:19)
- なんでイシュヴァール殲滅戦の時に賢者の石を返すのを惜しんだんだろうな。別に強さとか求めてるタイプでもないのに -- 名無しさん (2015-04-14 02:21:24)
- ほかの漫画のキャラに対していろんな意味で天敵としてみることができるキャラだと思う。こういうタイプの奴は珍しいと思う。 -- 名無しさん (2015-04-14 07:47:32)
- 最期まで信念を感じたのは良かったよね。 ↑2 -- 名無しさん (2015-04-14 08:28:12)
- すまない、ミス。 ↑3 そりゃ、あったら便利で困る物でもないからだと思う。殺しに優勢、自分の身を守るのにも便利だし、持っていてデメリットがあるもんじゃないしね -- 名無しさん (2015-04-14 08:29:24)
- 活躍自体は少ないし割と負けてるのにキャラの魅力は損なわなかったな -- 名無しさん (2015-04-14 15:02:02)
- ゲンスルーと同じ声 -- 名無しさん (2015-07-07 12:50:58)
- 2期opのゴールデンタイムラバーのサビ聴くとこの人思い出す -- 名無しさん (2015-08-03 19:00:09)
- 文字通り死んでも一切反省も贖罪もしなかった殺人鬼なのに、味方キャラの大集合扉絵に混じってるんだよな。手と帽子だけだけどw まぁ大量殺人も(本人ノリノリとはいえ)「仕事だから」と言われればそうだし、殺人鬼なのはスカーもだし…評価の難しい奴だ -- 名無しさん (2015-12-02 19:12:52)
- 直接戦闘だとイマイチパッとしなかったり賢者の石落としたせいで後々逆転される要因作ったりで裏方工作の方が向いてた感があるお方 -- 名無しさん (2015-12-29 11:41:52)
- 女性に紳士的と言われてるけど絡んだ女性はウィンリィだけなんだよね -- 名無しさん (2016-03-30 22:04:58)
- 陰と陽……、対消滅? -- 名無しさん (2016-06-09 13:39:35)
- 深夜2時30分から見ていたハンターハンター -- 名無しさん (2016-06-30 13:29:55)
- ホーエンハイムですら悪夢と言った魂の奔流を子守唄と言い切る異常さよ -- 名無しさん (2016-07-16 10:54:19)
- 漫画版のほうが圧倒的にかっこいい、けどアニメ版の「ちょっと硫黄が足りないな」って言ってその辺の人を材料に使うシーンはいい感じにキチガイで好き -- 名無しさん (2016-09-05 16:31:18)
- イカれてるから爆発物錬成を習得したのか、錬金術を極めたせいでイカれたのかどっちなんだろ? -- 名無しさん (2016-09-05 16:33:12)
- ↑よく考えると彼の言う美学と爆発ってあんまり関係性がないんだよね…w イカれた殺戮者になったのは戦争に駆り出されたのが一番の理由かもしれない -- 名無しさん (2016-09-05 17:39:44)
- とんでもない奴だったが、キンブリーがいたからこそ、この漫画が面白かったと感じるのも事実 -- 名無しさん (2016-10-20 22:10:31)
- 一種、異常者なりに自分を「やりきった」やつだからな、自覚がある種本望ってレベルで -- 名無しさん (2016-11-15 20:21:20)
- 人格的にはまごうことなき屑なのに、一切ブレる事無く己の信念を貫き通せば尊敬に値するキャラになる。と自分はこの方から教わった。 -- 名無しさん (2016-12-07 09:54:36)
- >『自ら進んだ道で何を今更被害者ぶるのか。自分を哀れむくらいなら、最初から人を殺すな』今まで散々、殺してきたくせに『実は人殺しなんかたくないの』とか、ふざけた事を言い出す奴に対する、作者なりの皮肉かな? -- 名無しさん (2017-01-10 15:10:00)
- そんな意図なんか微塵もないけど、最後は結果としてエドを助ける形になったな。 -- 名無しさん (2017-01-30 01:00:45)
- コイツといい、「NARUTO」のデイダラといい、「ジョジョの奇妙な冒険」の吉良吉影といい、アニメや漫画の爆弾魔は妙な美学(芸術家気質?)の持ち主だらけだな。 -- 名無しさん (2017-01-30 01:50:16)
- ↑メガネの爆弾魔「爆弾魔に奇人変人狂人は居ても、筋の徹らないやつは居ません。何故かって?爆弾の条件とは"爆発するかどうかを管理できる”ことだからです」 -- 名無しさん (2017-01-30 02:27:02)
- 生命力に関しては2003年版の方が上だとおもうんだよね。2003年版だと首をやられても最期っぺしそう。 -- 名無しさん (2017-02-16 00:44:35)
- 本人の言を信じるなら国家資格の取得以前から狂ってたのに、殲滅戦まではそれをおくびにも出さずに社会に潜伏し続けてたって事だよね…。アメストリスってヤバい奴が多すぎない? -- 名無しさん (2017-02-16 09:45:53)
- ↑性格異常は元からとして、こいつの初めての人殺しがいつどんなものだったのかっては気になる 意外とマスタングたち同様に戦争デビューだったのかもしれないけど… -- 名無しさん (2017-02-16 13:09:14)
- 試験では常人のふりしてたと言ってたし国家資格を得るまでは周囲にもまともっぽく振る舞ってたのかもね -- 名無しさん (2017-02-20 21:12:22)
- 倫理は狂ってても頭脳は正常だからな、模範解答さえ理解してればどうにでもなったんだろう、「自分が狂ってるのを理解してて、狂ってる自分をやりきろう」ってならで覚えないといかんなければ技術だろうよ -- 名無しさん (2017-02-20 23:40:49)
- 爆弾能力、白スーツ、サイコパス、快楽殺人鬼とやっぱりジョジョの吉良を踏襲した設定が多いな 作者がジョジョを含む荒木飛呂彦作品に影響受けたのもあるだろうな CHRONICLEでも対談してたし -- 名無しさん (2017-04-21 22:36:55)
- うえだゆうじの方が好きだな。声は -- 名無しさん (2017-04-21 22:56:30)
- 最後、プライドの崩壊と共に消える時異質者らしい笑みで去っていくとこ見ると、「人の勝利が見えて」満足したんだろうなと思える。 -- 名無しさん (2017-06-19 11:43:05)
- ↑ ホムンクルスとしても超越者であるお父様を別とすればホムでは頂点とも言えるプライドがその信念を揺るがせ、一方で人間のエドは信念を貫き通したからな。最期のグリードと同じ、「もう満足だ。何も要らない」という心境になっていた気がするな -- 名無しさん (2017-11-10 23:05:41)
- 生活は基本的にクズだけど嫌いになれないしかっこいい -- 名無しさん (2017-11-29 19:36:42)
- ↑間違えた性格だった -- 名無しさん (2017-11-29 19:37:27)
- Gに爆破錬金使うから性格クズでもあながち間違いじゃない -- 名無しさん (2018-01-17 19:02:37)
- それはおまけの4コマだろうが -- 名無しさん (2018-06-27 11:12:16)
- 変わっ価た値観の持ち主だけど、ロックベル夫妻や、エドの殺さない覚悟に対する反応から見ると、他人の考えにも理解を示すのよな。 -- 名無しさん (2018-07-29 08:10:20)
- 価値観を貫く人は好きってだけだからね -- 名無しさん (2018-09-25 13:15:02)
- 「ハァーイ」 -- 名無しさん (2019-03-05 22:24:49)
- 素手での戦闘は強くなさそうな感じがするが、どうだったんだろうな -- 名無しさん (2019-09-24 10:11:43)
- 物語での役割はカッコイイけど、本質はただのサイコパスであることは忘れちゃいけない。しかも自覚がある分めちゃくちゃタチ悪い -- 名無しさん (2019-09-24 11:56:35)
- ↑そういえば、自覚があってなおかつ「普通」に見せようとしてたな。精神鑑定がどーのこーの。 -- 名無しさん (2019-09-24 18:58:35)
- 吉良とこいつの闘いを見てみたい -- 名無しさん (2019-11-23 21:21:44)
- 最期が何故かかっこよくて笑った -- 名無しさん (2019-12-18 19:37:12)
- 本編じゃボロ負けだけどムショ暮らしから出たばっかなのもあるよね -- 名無しさん (2020-01-02 16:43:54)
- どっちかっつーと殲滅戦で真価を発揮するタイプだしな -- 名無しさん (2020-02-16 20:19:13)
- ウィンリィが無理やり車に乗ってきた時、漫画だと最後まで面倒見るのが整備士の仕事って所に感銘を受けて了承したように思ったが、アニメだとふぅ仕方ないですねやれやれみたいな感じになってて残念 -- 名無しさん (2020-05-16 09:33:27)
- イカレた殺人鬼のクセに割と共感できること言ってるから面白い。彼なりに『命』というものに向き合っているから主人公達に対するアンチテーゼとして良いキャラしてた。 -- 名無しさん (2020-12-21 23:27:15)
- イシュヴァールのときのロイやリザとの会話は何回見てもいい。「人を殺すのは嫌なら、殺した瞬間に達成感を覚えることが一度もないのか」「忘れるな。彼らもきっと忘れない」このあたりの一本筋が通ってる感じほんと好き。 -- 名無しさん (2021-03-10 01:46:57)
- 何だかんだでロックベル夫妻には敬意を称してるの好き -- 名無しさん (2021-05-04 13:07:55)
- 「怨嗟の声など私にとっては子守歌に等しい」←つよい 「貴方 エドワード・エルリックをわかっていない!」←いや誰目線やねん -- 名無しさん (2021-06-15 09:29:30)
- 一歩歯車が狂えばウィンリィの両親の仇になってたかもしれない人物。 -- 名無しさん (2021-06-21 12:34:15)
- こいつの凄いところは自分の心情に誇りがあるからなのか、他人の考えに耳を傾けそれは、自分の考え方は変わらないにしてもそれとして受け入れることだよな。人殺しだけど、殺すということに関してとても礼儀正しいと思う。 -- 名無しさん (2021-08-16 00:21:44)
- 「戦場はそもそも敵を殺す場所です」簡潔なFAアニメ版の台詞も好き -- 名無しさん (2021-11-07 22:48:15)
- サイコパスつってもこの人一般人は殺してなかった気がする。敵対者や戦場でしか殺してなくないか -- 名無しさん (2022-03-03 18:06:05)
- こういうキャラ見てるとイカれてるから信念を通せるのかイカれてないと信念を通せないのかと考える -- 名無しさん (2022-05-01 02:37:14)
- もし今ハガレンがアニメ化してたら声優は山野井仁さんがやってたのではと思う時ある -- 名無しさん (2022-09-24 19:03:20)
- ↑3イシュヴァールの民間人を殺したが、意外にもアメストリスの一般人とかは殺した描写がないな -- 名無しさん (2022-10-03 13:23:20)
- ↑本人が言ってたようにある程度の見境はあったんだろうね。 -- 名無しさん (2023-04-01 21:25:04)
- 旧アニメ版のセリフ完全にエアプキンブリーで爆笑したww -- 名無しさん (2023-06-09 11:29:01)
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*2 本来はマイルズたちによって暗殺されるはずだったが、納得できないエドが独断で生け捕ろうとした。
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