魔法少女育成計画limited

登録日：2017/04/19 Wed 11:57:10
更新日：2024/02/06 Tue 10:54:20
所要時間：約 13 分で読めます

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魔法少女育成計画 遠藤浅蜊 マルイノ サスペンス 魔法少女 魔法少女育成計画limited このラノ文庫

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あなた達を、魔法少女にしてあげる！

魔法少女育成計画limitedとは、 このライトノベルがすごい!文庫から発売されている作： 遠藤浅蜊、絵： マルイノのライトノベルトノベル小説「魔法少女育成計画」シリーズの第3作目。
ファンからの呼称は「limited」等。

概要

前作同様前後編。刊行はそれぞれ2013年11月と12月。
本作からはサスペンス色が強まり魔法の国の上層部が本格的に絡むようになる一方で、半ば理不尽な経緯で新人魔法少女に仕立て上げられた少女たちの奮闘が描かれる。
また３つの勢力がそれぞれの想いを抱え時に対立、時に協力する予断を許さない展開も見所だろう。
生き残り数に対しラストの胸糞ぶりはシリーズ随一。

あらすじ

B市にある私立波山中学校で文化祭の清掃委員として集まった5人の少女と1人の女性教師。
話し合いを始めようとすると、悪い魔法使いに追われるという妖精トコが突然現れて「魔法少女になってくれ」と頼まれる。
戸惑いながらもなんとか了承し『悪い魔法使い』の一味を魔法で追い払う一同。

さて彼女らは悪い魔法使いなどではなく、魔法の国の監査部門をはじめとする『魔法少女専門の暗殺犯を捕らえる即席チーム』だった。
暗殺犯の情報を集めた際、トコが暗殺現場にいたことが判明していたのである。
更に魔法の国上層部は暗殺犯を逃さぬよう24時間発動する魔法の結界をB市に展開、敵の姿も知れぬ闘いが幕を開けた。

一方イギリス某所の魔法少女が管理する牢屋では凶悪魔法少女3名が脱獄していて……

果たして暗殺犯の正体とは？
そしてB市の平和は無事取り戻せるのだろうか？

登場人物

この巻から劇中で主に活躍する人数が『16人の魔法少女』と意識されるわけではないが、作者にとって扱いやすいようで以降も守られている。

★波山中学校

妖精トコにより仕立て上げられた即席魔法少女軍団。

• キャプテン・グレース

本名：芝原海 中学2年生
海賊姿の魔法少女。
非常に感情的かつ好奇心旺盛で常に楽しいこと、面白そうなことを求めている。
魔法少女になった際ノリノリだった1人。
新人ながら破格の身体能力で（勝手に）切り込み隊長的役割をすることに。
魔法：すごくかっこいい魔法の海賊船を出せるよ
出オチ感が漂う説明だが、魔法由来の丈夫な帆船を出せる。
船に収納された食器や武器を自由に扱えるだけでなく敵の真上から召喚することで超巨大な鈍器にもできる。

• ファニートリック

本名：根村佳代 中学2年生
ステージマジシャン風の魔法少女。
海の幼馴染にして腐れ縁。
昔から無鉄砲な海に振り回されては、そんな自分を変えられない弱さを嫌っている。
一方でそのまっすぐさには憧れており、自身もまた海にはない非常に優れた観察眼と警戒心を持っている。
魔法：隠したものと別のものを入れ替えるよ
布や箱などで隠したもの同士の場所さえ把握していれば（魔法の結界さえ飛び越えて）瞬時に互いの場所を入れ替えられる。
発動条件は対象物が他者に見られないこと。
瞬きの瞬間に眼球と爆弾を入れ替えるなど、えげつないが攻撃にも転用できる。

• ウェディン

本名：結屋美袮 中学2年生
ウェディングドレス姿の魔法少女にして中学校組の自称リーダー。
理屈ぽく少々キツい性格をした委員長タイプ。
所謂『内申の点数稼ぎ』を率先して実行したり少々マニアックなアダルト知識を持っていたりと妙に年齢不相応な部分も見受けられる。
魔法少女になった際ノリノリだった1人で、元々魔法少女アニメの大ファンという意外な一面も。
超絶現実的ながら魔法少女に対する自分なりの理想には真摯に向き合っている。
魔法：約束したらそれを絶対に守らせるよ
口約束にしろ文書にしろ、ウェディンと交わした約束は以降絶対的に遵守される。
ウェディンが約束と認識し相手がそれを見聞きしさえすれば発動可能。回数制限などは特になし。
一見万能だが矛盾した約束を交わした時点で古い約束は無効化され、また約束する前から相手に勘づかれれば発動自体が困難になる。
実はウェディン本人が死んでも継続される……が、『QUEENS』時点で約束の対象者同士があまり接点を持ってないためイマイチ活かされず、やっと対象者同士が遭遇した『「赤」』では予想外の抜け道で効力が破棄されてしまった。

• レイン・ポゥ

本名：三 香織 中学1年生
虹の輪っかを背負った魔法少女。
どこにでもいる、明るく社交的なJC。
引っ込み思案なポスタリィを引っ張りながらトコを守るため奮闘する。
魔法少女に対する思い入れは強く戦闘センスも高い。
実家は両親がおらず暴虐な姉と2人暮しで、本心を隠し当たり障りなく過ごすスキルが形成された（上記の性格も偽りのものらしい）
魔法：実体を持つ虹の橋を作り出せるよ
サイズを任意で調整できる虹の橋を作る。
巨大サイズにして足場にする、人間サイズを組み合わせて盾を兼ねた檻にする、鋭い断面を向けて武器にするなど応用範囲はかなり広い。
レイン・ポゥの視界から外れた虹はボロボロ崩れてしまう。
彼女こそ暗殺犯の正体。
小学校時代トコからスカウトされた際姉に対し殺さないまでも復讐し、以来人事部門にとって不都合な魔法少女の排除役として手を組むようになった。

• ポスタリィ

本名：酒己達子 中学1年生
クラシカルな郵便屋風の魔法少女。
香織の親友。
大変臆病で小学校時代はいじめにより全く友人を作れず、中学入学後は香織が声をかけるまでSNSでクラスメイトの動向をチェックしながら徹底的に存在感を消しなおかつ徹底した平均レベルの成績で『普通の子』という評価を得る無駄に器用なことをしていた。
香織には感謝しており、魔法少女になってからは平穏を求めて対立しながらも友のため勇気をふるう。
魔法：どんなものでも持ち主のもとに送り返せるよ
持ち主が分からなくとも、ポスタリィが触れたものは羽が生えた状態で持ち主めがけて飛んでいく。速さは普通郵便と速達の2択。
飛び道具相手なら（シリーズ最弱レベルの身体能力だが）避けさえすれば反撃にも使える。
対象物は障害物をよけるなどの行動ができないのが弱点。
実はトコの指示によりレイン・ポゥの仕事をしやすくする手下もとい仲間候補として接近されていた。
あまりに達子のガードが固いため、香織は途中からムキになって友達になることそのものが目的化していたが。

• 繰々姫

本名：姫野希 20代後半
バレリーナ姿の魔法少女。
波山中学校に勤務する国語教師。
アラサーにも関わらず、魔法少女になっても外見年齢があまり変わらないほど幼い容姿が原因で生徒からは『モンスター』とあだ名されている。
本人はそれをモンスターティーチャーの略だと誤解している。
最初は危険が伴う魔法少女活動に反対するも、意に反してノリノリだった生徒を半ば人質にとられる形で渋々魔法少女になる。
魔法：何本ものリボンを自由自在に操れるよ
最大216本ものリボンを操り武器や移動の補助として扱う。
その限界速度は繰々姫自身が身体を動かすよりも速い。
いざとなれば服を構成するリボンを全部解いて盾に出来るが……残った本人は全裸か下着姿か教えてください遠藤先生。

• テプセケメイ

本名：理科準備室で飼われてるエジプトリクガメのメイ
アラビアン風な踊り子の魔法少女。
他の魔法少女が誕生したのと同時に、事故同然の形で魔法少女となったカメ。なお現実でのエジプトリクガメはワシントン条約と条約登録前の日本輸入個体の激減からレア種となっており、公式本では「レッド・データ・魔法少女」と称されていた。
幸い本人は人間並みの知性と言語能力を得たことを嬉しく思っているが、元が元なので複雑な話は理解できない。
それでも初めてできた仲間のため、賢くなれた自分のため、常に出来ることをやろうとする。
魔法：風と同化してどこまでもいけるよ
空気に溶け込んで実体をある程度まで無くせる。本人(亀)はこの能力で暇さえあれば空を浮いている、
また空気弾を撃ったり分身まで生み出せる。
全てが終わった後、仲間を守りきれなかったことを悔やみ初めて感情を露わにする。
「泣くのは練習しなくてもできる。何故だろう」

★魔法の国捜査班

監査部門をはじめとした暗殺犯捕獲を目的とする集団。

• マナ

魔法の国監査部門に所属する魔法使いの少女。
監査部門に来てから初の『暗殺犯捜査』という大仕事を前にプレッシャーを感じながらも即席の仲間と共に立ち向かう。
ガサツでツンケンとした態度だが、アルコールが入ると泣上戸で根はとてもいい子。
魔法の国で未だに一部の魔法使いから嫌われている魔法少女のこともなんだかんだ言いながら気にかけている。
魔法：呪文と儀式でいろんな魔法を使うよ
マナは魔法使いなのでやり方さえ合っていれば汎用性の高い魔法を複数使える代わり、身体能力は人間並みである。
他にも丈夫なロープやなんでも入る袋など多数便利アイテムを持ち歩いている。
特別な薬を飲むことで短時間であれば魔法少女並みの身体能力を得られるが、時間が経つと即入院レベルのダメージが代償として返ってくる。

• 下克上羽菜

マナの補佐役にしてプライベートでも親しいお姉さん的なうさ耳魔法少女。
穏やかな性格と見た目に反して格闘センスはかなり高い。
マナの父親とは試験管と候補生→合格者の間柄とのことで、彼の娘と同じく魔法使いと魔法少女の繋がりがゼロではないと証明されている。
魔法：感覚をものすごく鋭くできるよ
敵味方を問わず対象の感度を操作できる。
単に視覚聴覚バフとして使うだけでなく、敵の痛覚を鋭くしてオーバーキルに持ち込むことも。

• 7753

本名：七谷小鳥
魔法の国の人事部に所属する学ラン専業魔法少女。
新人魔法少女に問題がないかカウンセリングを通してチェックするのが主な仕事。
魔法の国から能力を買われた専業魔法少女ということで、資格剥奪しないよう当たり障りなく日々を過ごしている。
ある時新しく赴任した上司からは勝手に魔法のゴーグルを改造されたり意図が不明な指令を受けたりと気苦労が絶えない。
ただ出張先で研修を請け負うだけの予定が、B市に魔法の結界を張られたことで否応無く暗殺犯捜査に巻き込まれる羽目に。
魔法：相手の能力が分かる魔法のゴーグルを使うよ
コスチューム付属のゴーグルをかけると身体能力や今の気分、好き嫌いといった様々なステータスを読み取れる。
特に魔法の詳細は新人相手なら本人よりも正確に把握できるほど。
現在は7753が読み取った内容を上司も読めるようにしたり監視カメラ機能が追加されたりこっそり魔法の端末に向けた妨害電波が出たり不都合なログは消せたりと混沌を極めている。

• 魔王パム

魔法の国の外交部門に所属する悪魔風な魔法少女。
外見年齢は中学生程度と平均的だが細長い布を胸元に垂らした上半身の装甲＋ビキニパンツ＋巨乳というシリーズトップクラスのエロ装備。
現代最強、外交部門の秘密兵器とすらされる戦闘力の持ち主。
本人はそれにおごることなく『魔王塾』と呼ばれる個人運営のサークルの塾長として日々鍛錬に励んでいる。
捜査班にはわけあって失墜した外交部門の地位を取り戻すべく入らされた。
魔法：四枚の黒くて大きな羽で戦うよ
コスチュームに付属する四角い羽の素材、色、形、温度、状態、果ては知能などを自在に変えて他のものに変えてしまうチート魔法。
破壊されても再生するが数分程度の猶予が必要で、また上限以上の枚数は当然使えない。
これによる多彩な技を保有しており、１つ１つには本人の趣味により厨二かっこいい技名が付けられている。
森の音楽家クラムベリーとは短い間だったが魔王塾の師弟関係にあたる。
魔王パム自身は弟子が起こした事件自体をあまり気にしてなかったものの世間はそうはいかず、魔王塾果ては外交部門に汚名を着せる形となった。

• リップル

本名：細波華乃 19歳
無印から再登場。
本人の希望で無印ラストの左目を負傷し左腕が破損という物々しい見た目を継続しているが、物腰はかなり柔らかくなった。
盟友スノーホワイトの助けになるべく魔法の国で出世することを決意、7753の研修を受けにB市へ来る。
捜査の関係で研修は延期されるが逆に手柄を立てればいいとそれなりに積極的。
魔法：手裏剣を投げれば百発百中だよ
精度が上がった程度でスノーホワイトほど大胆には変化していないが、ホーミング機能付きの手裏剣やクナイは充分脅威である。

★反体制派

トットポップが所属するレジスタンス組織と利害を共にする囚人たち。
いずれも一筋縄ではいかない実力者。

• ピティ・フレデリカ

無印特装版『スノーホワイト育成計画』から再登場。
無駄にエロい占い師風な魔法少女。
(自分では性格的に無理そうな)「理想の魔法少女」を作り上げることを求め多数の弟子をとるも、その過程で殺し合いなどの重罪を繰り返していたことが発覚、当時師事していたスノーホワイトに告発され牢屋行きとなっていたが、脱獄と同時期に起きた暗殺犯捜査を利用して自由を得るべく動き出す。
魔法：水晶玉に好きな相手の姿を映し出すよ
指に対象の髪の毛を巻くことで、コスチュームに付属している水晶玉にその姿がリアルタイムで映る。
これで監視したり手を突っ込んで干渉が可能。
水晶玉に突っ込めるサイズに上限はなく、また魔法の結界を無視するため上手く使えば移動手段にもなる。
この魔法のせいか不明だがネット上で『変態』の異名を得るほど大層な髪の毛フェチ。
終盤隠れ家にて瀕死状態だったリップルの治療をし、更にどさくさで盗んだプキンの剣で自分の忠実なる駒に仕立て上げてしまう。
これによりリップルは突然行方不明扱いとなってしまった。

• トットポップ

本名：ジェシカ・ブレイズ（スペシャルブログ嘘予告ページより）
イギリス出身のミュージシャン魔法少女。
魔法の国の改革を目指すレジスタンス組織に所属しており、暗殺犯捜査で手柄を得るため師匠であるフレデリカを脱獄させる。
異常なまでにおしゃべり上手で人懐っこくおおらかな性格。
どんな凶悪犯相手でも「ロック」の一言で片付け、トットポップが付き合っていて楽しい人物なら全く気にしない。
魔法：魔法のギターで実体のある音符を作り出すよ
コスチュームに付属しているギターをかき鳴らすことで実体のある音符を生み出し攻撃する。
鳴らし方によって威力は変化するが、攻撃対象が遠ざかるほど弱くなる。

• プキン

130年以上前のグレートブリテン島（イギリス）で活動していた男装の麗人風魔法少女。
当時は優秀な監察官として数々の難事件を解決しその名を轟かせたが、後にそれらの大半が捏造だと発覚し牢屋行きとなっていた。
能力自体は非常に重宝されたため、以後も厳しい監視の元で一時的な釈放を一方的にされては難事件解決の手助けを行なっている。
騎士道精神を思わせる高貴な振る舞いと裏腹に拷問が趣味で、特に妖精の拷問が好き。
燃費が悪い昔のタイプの魔法少女ゆえ大量の食事が必要。
魔法：魔法の剣で刺した相手の考えを変えられるよ
コスチュームに付属しているレイピアで切った相手の認識を、どんなに直前までと矛盾した内容にでも歪めてしまう。
五感すら歪められるので発動さえしてしまえば状況を簡単にひっくり返せるため大変厄介だが、対象は1人までしか設定できない。
かつてはこの魔法で偽の自白を強要し冤罪を生み出していた。
このラノ文庫スペシャルブログ嘘予告ページにて正体が男だと書かれているが、なんせ嘘予告なので真相は不明。
ただ『将軍』『閣下』と時代を考えると明らかに男性のような呼称をされてるのは確か。また一人称もセリフを日本語訳された状態では常に『我輩』である。

• ソニア・ビーン

ボロのドレスを着た魔法少女。
かつてプキンと共にグレートブリテン島で暴れまわり、イギリスでは現代に至るまでその名が子供に言い含めることわざになっているほど。
魔法少女になる前は1人追い剥ぎで生計を立てており今でも殺した相手の持ち物を奪おうとする癖がある。
美食家のプキンに対しソニアは食べれりゃ何でもOKなタイプ。
魔法：さわったものをすぐボロボロにしちゃうよ
ソニアが触れたものは如何なる物体でも急速に劣化し消滅してしまう。
早い話が究極の接近攻撃にして物理防御魔法。
劇中明言されてないが、普通に立って視認と会話が成立し食事を摂れることからオート発動ではない。
ほぼ唯一と言ってもいい対抗策は自分の身を守りつつソニアの呼吸に必要な酸素を奪うこと。

★その他の人物

• トコ

波山中学校文化祭清掃委員の面々を魔法少女に仕立て上げた妖精。
魔法少女をスカウトする仕事持ちで能力自体は優秀だが、高飛車な性格や新人にまともなフォロー無しなどの問題行動により同僚からは軒並み嫌われている。
魔法の国から追われる身であり、語尾に「にゃん」をつける協力者の元へ向かおうとするが訳あって出来なくなってしまう。

！以下黒幕のネタバレ注意！（クリックで表示）

• プフレ

本名：人小路庚恵 高校2年生
魔法：猛スピードで走る魔法の車椅子を使うよ
『restart』から再登場。
前作の事件後、魔法の国で魔法少女が不適当な扱いを受けている現状を変えるべく1年のうちに出世を重ねている。
今回も魔法少女のリストラがあったため忙しくしていたようだ。
肩書きは人事部門長、即ち7753の上司その人。
シャドウゲールに命じて改造したゴーグルから本編内の動向を随時確認しながら、人事部門が飼っていたレイン・ポゥを『用済み』として処分（リストラ）するため、ついでに外交部門の失墜を完全なものにするため暗躍。
他にもトコの協力者として連絡をとるなど状況をコントロールしていた。

• シャドウゲール

本名：魚山護 高校2年生
魔法：機械を改造してパワーアップできるよ
『restart』から再登場。
相変わらずプフレにイジられたり命令されたりな苦労人。
出世はしなかったらしくプフレの仕事についてあまり知らないが、長年の付き合いで見知った性格や自身がやらされたことを鑑みて何かしら思うところはある。

固有魔法：アニヲタwikiの項目に追記・修正できるよ

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▷ コメント欄

• とりあえず一般人犠牲が一番多い、あと魔法の国の内情明かされてどうしようもなく腐ってるのも明らかになった -- 名無しさん (2017-04-19 19:25:51)
• ・・・シリーズ一の大悪夢といっても過言じゃない。・・・ってか、あの人は伏字にした方がいいんじゃないのか（前作生き残りが「それも私だ」とか、ガチでひでえ・・・）？ -- 名無しさん (2017-04-19 20:22:17)
• ＞＞友のため勇気をふるう。ああ、そうだね。そうだよねたっちゃん（白目）。 -- 名無しさん (2017-04-19 20:25:14)
• ↑2 折り畳みで対策しといた。やっぱ名前出た時点で怪し過ぎるかw -- 名無しさん (2017-04-19 21:31:35)
• たった1日であの大惨事というのが何より恐ろしい -- 名無しさん (2017-04-19 22:47:12)
• フレデリカに引導を渡す時の決め手はウェディンの残した魔法になるのかなって思ってる -- 名無しさん (2017-04-20 23:21:30)
• トップスピードといい二代目ラズリーヌといいトットポップといい短編でコミュ力の高さを発揮するキャラほど本編では無残に死ぬ -- 名無しさん (2020-10-10 05:55:41)
• ↑2 まさかのフレデリカが「あんな強化方法」を取らなかったら約束は有用だったね。だった「赤」… -- 名無しさん (2024-01-31 09:11:15)

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