花屋

ページ名:花屋

登録日:2021/03/20 (土曜日) 23:43:45
更新日:2024/05/27 Mon 09:27:40NEW!
所要時間:約 12 分で読めます



タグ一覧
花屋 職業 園芸 結城凱 花売り 商店街 お花屋さん 幼女の憧れ 生花 フローリスト



「あのね!わたしね!大きくなったらお花屋さんになるの!」






花屋とは、その名の通り花を売るお店の事である。


可憐で鮮やかな花を扱うという性質から、女の子、特に女児人気が高く、現在でも「なりたい職業ランキング」で上位をキープしている。
このページをご覧になっている方の中にも、幼少期はお花屋さんに憧れていた、という人がいるのではなかろうか?



現実の花屋

【分類】


一般に花屋とは花を扱う店全般を指して用いられるが、厳密に言うと大きく2つに分けられる。


●生花店

おそらく殆どの人がイメージする花屋。
茎をカットされた『生花(切り花)』を主に扱い、花束やフラワーアレンジメント、花輪(フラワースタンド)の作成・販売・配達を主な業務とする。


生花は根から切り離されているため鑑賞期間が短く、祝い事の装飾やプレゼント、室内のインテリアとして主に用いられる。
花瓶等に活けておいても1週間程度で萎れて枯れ始めるため、こまめに買い替えて更新していく必要がある。
花瓶のクオリティは生活エリアにある生花店のレベルに左右されると言っても過言ではない。


傾向としては、駅中や都市部の狭小店舗では持ち帰りやすい低単価の生花やプレゼント用の花束が中心で、
住宅地の店舗では自宅の花瓶に飾る花や仏壇に飾るための仏花の需要が増える。
オフィス街や繁華街でもよく見かけるが、これはお祝い等プレゼント需要が高いから。


花一本一本の単価は低いため店頭販売で得られる利益は多くなく、いかに固定客を掴み定期的に花束やフラワースタンド等高単価商品を売っていくかが勝負。
しかしながら、そういった需要が多いエリアは昔ながらの花屋が幅を利かせて需要を独占しているため、
よほど大きな資本力をバックにするかコンテストで優勝したなどの実績・知名度が無い限り新規参入は難しいとも言われている。
駅や大型商業施設内の店舗は資本力のある企業のチェーン店が出店しているのに、
商店街等では未だに昔ながらの花屋が生き残っているのはこういった事情があるため。




●種苗店(園芸店)

名前の通り、植物の種や苗、鉢植えになっているものを扱う。
近年では『園芸店』と呼ばれることが多く、『種苗店』を名乗るお店は昔からの老舗であるケースが多い。


生花と違い花は土に根ざした状態なので鑑賞期間が長く、多年草や宿根草であれば毎年咲いてくる。(店的には一度植えたら毎年咲く多年草より、毎年買いに来てくれる一年草を売りたいのは内緒だ!)
それ故、生花のように毎週買いに来るリピーターは少なく、せいぜい1シーズンに数回が限度。
(もちろんものにもよるが)生花よりも単価が高いため、いかに一度の買い物で高い買い物をさせるかが重要になってくる。


また、商品のバリエーションを揃えようとすると生花店以上に店舗面積が必要な事や、都市部では需要が限られる事から、郊外に店を構える事が多い。


何気に生花店以上に出店場所選びが難しい。
単価の高いお客は都市部や郊外の高級住宅街に多いが、そう言う場所は育てられる場所が限られていたり、自ら土仕事をする事を嫌がる人も多い。
そして何より土地代が高いので店舗面積が確保できない=品数を揃えられないといった問題も出てくる。


逆に田舎へ行けば行くほど土地代は安くなるため品数は揃えやすいし、駐車場だって十分確保できる。
田舎の方がマンション・アパート育ちよりも庭付きの一戸建てで生まれ育った層が増えるため比較的土仕事に忌避感が少ないなどポジティブ要素は多い。
が、当然周囲の田舎になればなるほど世帯所得は下がっていくため客単価は低くなり、薄利多売という方針にシフトせざるを得なくなる。
新品種やレア品種などは価格が高いこともあって都市圏に優先して回されるため、田舎に行けば行くほど、
どのお家でも似たような花が植えられている光景を目にするのはこういった背景がある。


言ってしまえば


「所得も美意識も高いが土仕事を厭わず、庭付き一戸建てに住んで庭いじりするくらいにはお金と時間的余裕がある人」


が多く住む場所に出店出来れば勝ち。あるか?そんなとこ




ざっくりとはこの2つに分けられるが、実際のところあまり明確な区別は無く、メインは生花だが苗ものを扱っているお店も多いため、
2つまとめて園芸店とされる事が多い。



《似たような概念》


●ホームセンター
みんな大好きホームセンター。
園芸コーナーがある店舗が多く、屋外に並ぶたくさんの花苗を見たことがある人も多いのでは無いかと思う。
大女優の娘や、水槽に入ろうとする男子高校生がいるかも知れない



●植木屋
いわゆる造園業者を指し、「屋」とついているが実店舗を持って販売をするようなケースは少ない。
扱うものが大きく、トラックや重機の運転を求められるため、植物関係のお店では最も男性が多い業種。



●観葉植物店
主に屋内で栽培する観賞用植物を販売する。
花も売っていたりするが、メインはあくまで観葉植物。
一応観葉植物として扱われている植物も花は咲くが、大株にならないと咲かなかったり、咲いても観賞価値の低いものも多い。



●ドライフラワー/フェイクグリーン専門店
都市部にたまにある。似て非なるもの。
どちらかと言えばインテリアショップ的な側面が強い。



【実情】

当然景気の影響は大きいが需要自体は決して無くならないため、業種としては比較的安定していると言えるだろう*1
よほどの過疎地域でも無い限りどんな町にも花屋はあるため、働こうと思えば割と簡単に始められる。


「女の子=お花が好き」というイメージ(≒偏見)の通り、現実でも女性スタッフが多い傾向があるが、仕入れ・配達スタッフを中心に男性も多い。
男性は正社員として仕入れや店舗運営を行い、店頭にはパートやアルバイトの女性が立つ、といった店も少なくないので、おそらくだが業界全体の男女比は半々。
なので男性でも肩身の狭い想いをする事は少なく、むしろ力仕事方面で重宝がられる。あと近所のオバサマ層にモテる可能性が。
逆に女性も、決して正社員になれないとか仕入れに行けない、という事も無い。




が、いかんせん賃金は安い。


町のお花屋さん的なお店はもちろん、大手企業が展開するチェーン店であっても店頭スタッフの賃金は最低賃金スレスレというケースも決して珍しくはない。
加えて水を湛えたバケツを運んだり、大量の苗を運んだりと力仕事が多く、仕事柄水や土を扱うので手荒れ・肌荒れもしやすいのが難点。
仕入れに関しては、セリに参加しようと思えば早朝ないし深夜に起きる必要があるのでお寝坊さんには辛い。
一応あらかじめ注文しておいた商品を市場に受け取りに行くだけなら店の開店時間に間に合えば良いとも言えるが、
セリに比べて高上がりになるうえに、扱っているものが生き物である以上同じ生産者から仕入れた商品でも
タイミングによってクオリティにバラつきが出るので過信は出来ない。


この他、花の種類や管理方法、特に生花店であれば冠婚葬祭のマナーや花言葉、園芸店であれば農業的な知識など覚える事が非常に多いのも大変なポイント。




生花店の繁忙期は卒業・入学シーズンや年度の節目に当たる3.4月と、店によっては年商の半分以上を稼ぐと言われる「母の日」が控える5月。
住宅地や田舎の店舗では8月のお盆も書き入れ時だ。
特に母の日周辺の忙しさは凄まじく、店舗はさながら締め切り前の漫画家・同人作家の如き修羅場と化す。


園芸店に関して言えば園芸シーズンに当たる春から初夏にかけてが繁忙期にあたり、生花店同様母の日近辺はクソ忙しい。
近年ではカーネーションだけでなくアジサイなど別のお花を送るケースが増えているため、
この時期に園芸店へ行くとカーネーションとアジサイだらけになっている事が多い。
秋も園芸シーズンに当たるが春に比べるといくらか大人しく、特に雪が降る地方だと秋冬に楽しめる花は見頃が短いため実質閑散期になってしまう。




とまあ、面白くもない現実について書き連ねたが何も悪い事ばかりでは無く、単純に美しいものに囲まれて働くのは悪い気がしないし、
特に苗や鉢ものを扱う園芸店は趣味の店といった向きが強いので、精神的に(そして金銭的にも)余裕のある客も多く、
コンビニや飲食業に比べると精神的には優しめ。





創作世界での花屋

さて現実を直視して頂いた方も、読み飛ばしてしまったせっかちさんもお待たせしました。ここからはフィクションのお話。




老若男女を問わず知名度の高い業種のため、登場頻度は高く、お話の中心にならなくとも、エピソードの舞台になる機会は割と多い。


特にやはりと言うべきか女性向け・女児向け作品には登場するケースが多く、花屋の店員キャラが登場したり、実家が花屋を営んでいるというキャラが多い。
お花屋さんのお手伝いをするといったエピソードも定番か。
花屋関連キャラの性格も花屋のイメージから心優しく温和な人物が多く、その性格を生かして傷ついた人を慰めたり、
花言葉や花の生態になぞらえてそれとなく助言を送る、といった場面もしばしば。


逆に怪力ドスケベ腐乱犬のように花とは無縁そうな人物や、勝気な女の子の実家が花屋という設定で登場するケースも多い。
その場合、ふとした時に見せる優しさや自然への愛でギャップ萌えを狙える非常に美味しい設定になる。


ポケットモンスター クリスタルバージョンHGSSではストーリー攻略の関係上、必ずフラワーショップに立ち寄る必要がある。
フラワーショップがあるコガネシティの先にある道路でウソッキーが道を塞いでおり、戦ってウソッキーをどかすためにはフラワーショップでもらえるゼニガメじょうろで水をかけなければならないためである。
花屋自体は後のシリーズにも登場するが、本編攻略上必ず寄らなければいけない花屋はこのシリーズくらいのものである。
(なお、イベント自体は金銀からあるが、ゼニガメじょうろを貰える場所は金銀だとただの民家になっている)



また二次創作において、本来は花屋キャラではないキャラクターが花屋を営むようなイラストや小説も散見され、女性向けを中心に一定の人気があるモチーフのようだ。



余談

このように数あるお店の中でも、飲食店に次いで比較的クローズアップされる業種ではあるのだが、園芸趣味自体が優遇されているかと言うとぶっちゃけ微妙


致し方ない面もあるのだが、創作者側が花の知識に乏しく花言葉優先で花関連のエピソードを取り入れるために、
花好きキャラが比較的メジャーな花を知らなかったり、さほど有名でも一般的でも無い花がさも当然のように登場するなど、現実味の薄い描写がしばしば出て来る。


そもそも鉄道ファンを十把一絡げで「」と呼べないのと一緒で、花好きにも色々なジャンルがあるため、そういうギャップが発生しやすい面もある。
特に山野草や洋蘭などは花好きの中でも別ジャンル扱いされやすい。
また、切り花としてよく流通しているお花が必ずしも苗・鉢物でもメジャーとは限らないので、どちらか一方がメインな人々の間でもギャップが発生する。



多分に個人的な見解が含まれてしまうのだが具体例を出すと、
アイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドル相葉夕美はガーデニングが趣味で花言葉に詳しいというキャラである。
しかしゲーム内のセリフで


「チョコレートコスモスって花があるんだって!バレンタインにピッタリだね♪」


というものがあるが、チョコレートコスモス自体はさほど珍しい花ではなく、園芸趣味者からすればそれなりにメジャーな花である。
その一方で、日本原産の植物でありガーデニングの素材としては有名だがやや渋めの植物になる紫蘭は花言葉を覚えているなど、
あり得なくは無いが少々違和感を感じさせる点があり、上記問題の好例と言える。


なお、デレステにおいては「ふたりきりのインドアガーデン…しちゃおっか」と言うセリフも飛び出してくる。ふーん






花屋に関係のあるキャラクター・人物

花咲つぼみ(実家が花屋)
『ハートキャッチプリキュア!』の主人公にして桃キュア
苗字から名前まで花モチーフで固められているが、作品自体「こころの花」を巡るストーリーでもある。
アニメ本編では彼女自身のこころの花が明かされなかったが、コミカライズ版では「桜」とされている。



夏木りん(実家が花屋)
『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア5GoGo!』に登場する赤キュア。
外ハネしたショートヘアが特徴のボーイッシュな少女であり、見た目のイメージ通り運動神経抜群でシリーズ通しても貴重なツッコミ役。
花や植物イメージとは真逆とも言える炎のプリキュア「キュアルージュ」に変身する。



木村達也(実家が花屋)
はじめの一歩』に登場するボクサー。
実家が花屋だが少年時代から根っからの不良だったためあまり知識は無く、せいぜい力仕事くらいしか出来ないとの事。
貧乏な板垣曰く「顔もイケメンだし、気は回るし、実家が花屋だと食いはぐれ無くていいのに」と何故か女運が壊滅的な木村の事を不思議がっていた。



石島土門(実家が花屋)
烈火の炎』に登場するドスケベ腐乱犬。
見た目はモヒカン頭で筋肉モリモリマッチョマンの変態であり、見た目に違わず基本的な戦闘スタイルは典型的なパワーファイター
ゴツい見た目とスケベでコメディリリーフな役回りからは全く想像出来ないが、花を愛する気持ちを持つ優しい男でもある。
ゲストキャラからの告白を断りつつ、彼女からもらった花束を肩に担いで最終決戦に旅立つシーンは問答無用のカッコ良さ。



渋谷凛(実家が花屋)
アイドルマスターシンデレラガールズの登場アイドル。
実家は渋谷で花屋を営んでおり、彼女自身もたまに店番をしている模様。
その影響もあってか花言葉にも詳しく、アニメ版では1話からその知識を披露した。
5話では、島村卯月本田未央と組むユニット名を考えるシーンで、花の品種名である『プリンセスブルー*2』を恥ずかしそうに提案しており、未央に大笑いされている。本田くんそこ座んなさい。


彼女自身は花を全面に押し出したキャラクターでは無く、そちらはガーデニング趣味のPaアイドル相葉夕美が担当している。
何気に「花屋キャラ」と「花好き/花モチーフキャラ」が同一作品に別個で存在するレアケースである。



●渡辺みのり(元花屋店長)
『アイドルマスターSideM』に登場するアイドル。
アイドルのことなら俺にお任せ!アイドルオタクの元・フローリスト!』というキャッチコピーを持つ。
スラリとした長身痩躯の男性で、長めの髪を後ろでまとめ、ヘアピンとピアスをしている。
性格も穏やかで面倒見も良く、趣味が「ハンドクリーム集め」という事もあって、
そのままオネエ系アイドルとしてデビューしてもおかしくなさそうな容姿とプロフィールを持つ。
一方で実は元ヤンであり、かつては茨城の鬼神と呼ばれていた過去を持つ。
更には重度の男性アイドルオタクでもあるという二重三重のギャップを持つ男でもある。



エアリス・ゲインズブール(花屋店主)
FINAL FANTASY VII』のヒロイン。スラム街で花屋を営んでいる。深い意味はねえっつってんだろコノヤロー!!



●ももうさとはなうさ(花屋店主)
サンリオの『シュガーバニーズ』より、フローリストの双子のウサギ
故郷のバニーズフィールドで花屋を経営している。
姉のももうさはおしゃれが大好き、妹のはなうさは花を育てるのが得意。
アニメ版では2人揃ってメインヒロインに抜擢された。



●花瀬かおる(花屋店主)
『たまこまーけっと』の登場人物。
物語の舞台となる「うさぎ山商店街」にて「フローリストプリンセス」を営む綺麗な店主
くるくるとカールした金髪と柔和な表情が特徴的で身長は結構高め。性格も穏やかで優しく、典型的な花屋キャラなのだが、CVは小野大輔


井上喜久子でも茅野愛衣でもなく小野大輔


いわゆるオネエキャラなのだが、セリフも仕草も完全に普通の女性であり、公式サイトにも『綺麗な店主』としか書かれていないため完全に性別が迷子。
商店街の人々どころか、初対面のデラや史織さえも違和感を感じたような描写が無く、本当にただ声が小野大輔なだけの女性といった特異なキャラクターである。


一応ノベライズ版では男性であると描かれている。



●政(花屋店主)
『必殺シリーズ』の登場人物。ただし、花屋を営んでいたのは『必殺仕事人V』のみであり、続編からは鍛冶屋に転職した。
また、殺しに使うのは出陣の際に折る花や枝であり、店に売っている花を殺しの道具に使うわけではない。



●花屋の店主(銀河英雄伝説)
帝国軍人ミッターマイヤーがプロポーズの花束を買うために軍服姿で血相を変えて飛び込んできた花屋の店主。
あまりの出来事にパニクったのか黄色いバラ(花言葉:「嫉妬」「薄らぐ愛情」など)を薦め、ミッターマイヤーもそれを購入していった(プロポーズは無事成功)
メタ的には上記の原作者の知識が原因のミスと言えるだろう。後に作中でも笑い話にしている。
なお、OVA版では店員はちゃんと赤いバラを指差したのだが、ミッターマイヤーがその横の黄色いバラと勘違いするように改変された。
盛大な勘違いに店員も周りの客も皆隠れて笑う始末。



●花屋さん(モノローグ書店街)
『モノローグ書店街』の登場人物で書店主・書店員たちを主人公にした本作で唯一の異業種のレギュラーキャラクター。
花屋「Brick Flower」を営んでいる男性。隣店「小町書店」の女性店員みずきとはお互い経営に悩む町の小さな店として細やかな仲間意識を抱いており、度々お互いの店に通っている。
みずきは彼のことを意識するようになるが、彼もまたみずきが気になる存在となっていく。



●三浦大輔(実家が花屋)
ベイスターズ一筋な大エース。通称ばんてふハマの番長。
実家は奈良県の橿原市にて花屋を営んでおり、実家の手伝いで『どんでん』こと岡田彰布の家へ配達に行った事がある。
当時から抜きん出た才能アレ発揮アレしてしていた三浦を高く評価アレしてたらしい。



獣神サンダーライガー(園芸趣味者)
言わずと知れた『怒りの獣神』『ジュニアの象徴』『リバプールの風』
非常に多趣味かつ手先が器用な事で有名な彼だが、実は小学5〜6年生の頃は園芸部に所属していた園芸少年。
そもそもプロレスに興味を持ったキッカケも、植物の本を探しに行った際、たまたま見かけたプロレス雑誌の表紙を飾っていた藤浪辰爾を見て「カッコイイ!」と思ったかららしい。


引退した現在では食虫植物の栽培にご執心なご様子。



●いとうせいこう(園芸趣味者)
小説家・エッセイストであり、ジャパニーズヒップホップの先駆者でもあるマルチタレント。
都内アパートのベランダという限られた空間で様々な植物を栽培しており、その園芸生活に関する悲喜交交をコミカルに描いた「ボタニカルライフ 植物生活」が『植物男子ベランダー』としてドラマ化されている。



サイの花屋(龍が如く)
龍が如くに登場する凄腕情報屋。
警察時代に情報を横流しする際に花束を渡していたから花屋と呼ばれているだけで厳密には花屋ではない。
詳しくは個別項目参照。



追記・修正は幼女の皆さんにお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)

[#include(name=テンプレ3)]


  • あと、よつばとのジャンボも -- 名無しさん (2021-03-21 00:06:56)
  • 関連キャラクターに「必殺仕事人Ⅴ」の花屋の政が抜けてるぞ。まあ、次回作で鍛冶屋に転職するんだけど。 -- 名無しさん (2021-03-21 00:31:09)
  • 花屋でまっさきに思い出したのは「石田とあさくら」…なんでだ -- 名無しさん (2021-03-21 02:36:11)
  • ウェディングピーチのエンジェルデイジーにして俺っ娘の珠野ひなぎくの実家も花屋。父親がべらんめえ口調の若本。 -- 名無しさん (2021-03-21 03:17:28)
  • ここまでガオブラック無し。 -- 名無しさん (2021-03-21 08:19:17)
  • 仮面ライダーシリーズには花家はいるけど、花屋はいない -- 名無しさん (2021-03-21 08:32:17)
  • よつはとのジャンボ SK∞の広海ちゃん 火ノ丸相撲の間宮圭一とか見た目ゴツいのにお花屋さんと言うギャップも良い -- 名無しさん (2021-03-21 09:17:21)
  • 某歓楽街の地下に住んでる情報屋のオッサンだと思ったら普通のお花屋さんの記事でした(笑) -- 名無しさん (2021-03-21 10:10:28)
  • ↑わかる。彼についての記述もあるんだろうなと思ったら別にそんなことなかった -- 名無しさん (2021-03-21 11:13:46)
  • 魔神転生2の橘薫も花屋やってたがネタにすら上がらんなぁ -- 名無しさん (2021-03-21 12:05:58)
  • 「アリスと蔵六」の蔵六も花屋。店舗はなく、イベントなどの専門だけど。 -- 名無しさん (2021-03-21 12:27:18)
  • となりのトトロの「お父さんお花屋さんね」の場面は癒し -- 名無しさん (2021-03-21 13:46:38)
  • 個人的に実は苦手なお店。「雰囲気が」とかではなく、花の鮮度を保つためにクーラーでヒエッヒエなので10分もいると、「外で待ってていい?」ってなる。 -- 名無しさん (2021-03-21 14:16:23)
  • アレンジメント頼むとモロに店員のセンスが出るので、同じ店でも店員によってはガッカリなんてこともある。 -- 名無しさん (2021-03-21 15:18:15)
  • 園芸趣味者は花屋に関係あるって言えるのか…? -- 名無しさん (2021-03-21 17:58:22)
  • ケルト神話の大英雄がバイトしてる所 -- 名無しさん (2021-03-22 01:22:52)
  • アリスと蔵六の蔵六さんは生花店経営 -- 名無しさん (2021-03-22 18:25:26)
  • 仮面ライダースナイプ -- 名無しさん (2021-03-22 18:56:42)
  • 銀魂の屁怒絽さんが抜けてる -- 名無しさん (2021-03-23 22:53:47)
  • マシュマロ通信(ナッツのフラワームーブメント?) -- 名無しさん (2021-07-31 21:42:35)
  • アンパンマンとフラワーひめ(それいけ!アンパンマン) -- 名無しさん (2021-08-26 21:46:59)
  • 花屋といえば花の魔法使いマリーベルの主人公(?)姉弟の実家も花屋やってる。 -- 名無しさん (2021-08-26 22:00:15)
  • ドラマ「整形美人。」の相手役は華道の家元跡取りだがヒロインからは花屋のあだ名で呼ばれている…のはちょっと当てはまらないか -- 名無しさん (2023-01-09 06:35:08)
  • フィクションだと裏の仕事も兼ねてる印象が強い -- 名無しさん (2023-06-19 13:45:54)
  • ペルソナ5の主人公も花屋でバイトできるので一応関係する人物にあたるかな?あそこでバイトしないと進められないミッションもあるし -- 名無しさん (2024-03-07 23:49:51)

#comment(striction)

*1 2020年の新型コロナウィルス流行の影響で、各種イベントが自粛となったため生花店は大打撃を受けた一方、いわゆる《お家需要》の増加から観葉植物の方は逆に伸びているらしい。
*2 「プリンセスブルー」と言う品種はカーネーションやロベリア等に存在するが、彼女の実家は生花店のようなので恐らくカーネーション。ロベリアは寄せ植えやイングリッシュガーデンに使われる事が多く、どちらかと言えば園芸店向けの小花である。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧