登録日:2018/09/07 Fri 21:28:12
更新日:2024/03/22 Fri 12:43:52NEW!
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エンディング 創作 偽物 もうちょっとだけ続くんじゃ ゲーム用語 偽エンディング 嘘です メタ要素 俺たちの戦いはこれからだ! 完(←嘘) 最終回じゃないぞよ_もうちっとだけ続くんじゃ 勝ったッ!第3部完! the_end?
終
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ゲームをクリアして、その余韻に浸りながらエンディング、もしくはスタッフロールを鑑賞するというのはプレイヤーにとって達成感を味わえる至福の時である。
だが、中には偽のエンディングによってプレイヤーを上げて落とす作品も存在する。
単にエンディングが複数ある作品で偽エンディングという言葉が使われることはまずない。
もっとも幸福、あるいは真相に迫るルートが真エンディング、またはトゥルーエンドとして扱われることは多いが、それ以外のエンディングを偽エンディングとは言わず、○○エンドといった形で区別されるのが普通である。
それが公式名称なのか、あるいはファンからの呼称なのかは別れるが。(例:ソロモンの鍵)
微妙なところは『星のカービィ』シリーズが挙げられる。
一応ネタバレ注意(※クリックで展開)
ステージ内に隠されているあるアイテムを全て取得したか否かなどの条件によってエンディングが変化する。
- 星のカービィ2
- カービィのブロックボール
- スコアが一定以下だとエンディングのラストでTHE ENDと表示された後にデデデ大王が登場。それを見てカービィが?マークを浮かべてそれが移動して文字にくっついてTHE END?となりLET`S TRY AGAIN!と表示される。
- 星のカービィ3
- 明るい音楽とともにカービィがグーイと一緒に楽しそうに戯れながら歩くというムービーが流れるが、最後にEND…ではなく、AND…と表示されて真っ黒の大玉が出現。そして?マークが表示されると同時に真っ赤な目が見開かれるという大人でもビビる演出が入る。
- カービィのきらきらきっず(SFC)
- スタッフロールが終わって数秒立つと謎のキャラが画面を横切る。そして、おしまい…?と表示される。
- 星のカービィ64
- リップルスターを救った英雄として住人に感謝されながら用意された船で出発するのを見送られるが、飛び立った直後にほんの一瞬女王が邪悪な笑みを浮かべてリボンのほうを向く…というインパクト絶大のもの。トラウマになったとの声も多い。そしてこのムービーのタイトルが「バイバイ」なのも意味深である。
- 星のカービィ スターアライズ
- ストーリーモード1回、星の○○○○1回の計2回の偽エンディングがある。……が、スタッフロールが早回しで流され、HAL研のロゴが出た途端巻き戻され、話が続くというオチ。
- 一方アナザーディメンションヒーローズに関してはシャレにならないバッドエンドが用意されている。フレンズハートを100個集めていないとカービィが決戦の舞台から歩いて立ち去るわ、三魔官から変なモヤ*2出てくるわ、リザルト画面のBGMのロングバージョンでスタッフロールを迎えるわととてもハッピーエンドとは言えないような状況。最後のドリームフレンズも仲間にならない。ちなみにそのリザルト画面のBGMは3のバッドエンドのもの。選曲があまりにも皮肉すぎる。
どの作品も明らかに「本当のエンディングがあるからまだプレイしてね」と言わんばかりの内容のエンディングなので偽エンディングと言えなくもない。
一応、ゲームが終わりを迎えるのは確かだが…。バッドエンドと言ったほうが正確かもしれない。
他に「そもそもエンディングでもなんでもないところでスタッフロールが見れる*3」という作品もあるが。さすがにこれは該当しないだろう。
この項目ではそもそもエンド(終わり)ではない、という解釈に当てはまる作品などを紹介する。
偽エンディングが存在する作品(ネタバレ注意!)
- スーパードンキーコング
- ラスボスのキングクルール戦にて発生。おそらく偽エンディングと聞いて真っ先に思い浮かぶのはコイツではないだろうか?
攻撃を当て続けるとキングクルールが倒れてドンキーたちが勝利のポーズを取り、画面が暗くなってスタッフロールが流れる。
だがBGMに変化は無く、字幕は赤い小さな字で地味に表示され、更によく見ると「K」REDITという誤字が存在する他、出てくる名前は敵キャラのものばかり、やたら短く極めつけにTHE END?と表示されるなどおかしいところだらけ。
画面が再び明るくなるとキングクルールが起き上がって再びドンキーたちを攻撃してくる…という戦闘中の演出として偽エンディングが使用されている。
そのまま戦い続けると再びキングクルールが倒れ、今までのボスと同様に華やかなファンファーレと共に巨大なバナナが降ってくる演出が発生して本当の勝利となる。
初期のスーファミの頃ではそのメタ的なギミックは子供にとって予想出来るものではなく、非常に印象深い演出となった。
勝ったと安心してコントローラーから手を放していたため、戦闘が再開されてすぐにやられて唖然としたという報告も多い。
余談だがキングクルールのスマブラ参戦を告知するPVでは、キングクルールを思わせるシルエットが出現した…と思いきや正体はデデデ大王でドンキーとディディーが驚き、それを見てデデデが大笑いしているところに本物のキングクルールがデデデをぶっ飛ばしながら登場。二人が更に驚愕して目玉を飛び出させる…という内容で、動画のラストでは死んだフリをして二人を奇襲するなど、偽エンディングを意識したものとなっている。
ちなみに、初代ドンキーのゲームボーイカラー移植版の『ドンキーコング2001』でも当然ながら偽エンディングは健在なのだが、どういうわけか偽エンディングのBGMが通常エンディングと同様の物に変更。このため、初見の場合は移植元よりも更に騙されやすい仕様になっている。
移植でも手を抜かないどころか、ただでさえ意地の悪い仕様を更に意地悪な仕様にしてくるレア社…
- ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…
- バラモスを倒すとアリアハンの王様の元に帰り、賞賛の言葉を贈られる。
一時的にエンカウントが発生しなくなるので、エンディングっぽい雰囲気にはなるが、すぐに本当のラスボスの存在が明かされる。
順当に進めるとこの時点ではイオナズンやメラゾーマなどの強力な呪文を憶えていないので、まだ続きがあると気付いたプレイヤーも多い…というかほとんど察していたはず。
オルテガの行方、ギアガの大穴や光の玉などまだ終わってないイベントが存在するほか、FC版ではバラモスとの戦闘BGMが通常戦闘と同じ*4なのも不審な点。
おまけに前2作が魔導師系のローブ姿の前座がいたのに、バラモスはそのローブ形態しか存在しない。
ただしバラモスは倒しても経験値が入らないなどラスボスっぽい演出もあるにはある。
(なお、これらはいずれもファミコン版での話。SFCのリメイク以降はバラモスに専用BGMが用意され、撃破した際に経験値が入るようになっている。)
以降のドラクエシリーズにおいてもこのような冒頭~中盤において旅の目的として提示される大ボス、いわゆる「バラモスポジ」が定番となっているが、「エンディングのような流れになるが実は…」というほど凝っているのは、他には7の魔空間の神殿クリア後の一連の流れくらい。(PS版においてはDISC2が残っている関係で、プレイヤーにはまだ続くことがバレバレなのだが)
- 斬撃のレギンレイヴ
- サンドロット製作の北欧神話を舞台にしたアクションゲーム。任天堂ハードでありながら大量出血、人体破損といった過激な表現が多いため17歳以上対象の黒いパッケージで発売されたことでも有名である。
これまで最大の敵とされてきた悪神ロキと戦うミッション37「ラグナロク」をクリアすると発生する。
プレイヤーキャラであるフレイとフレイヤ、そしてその仲間たちは死闘の末にロキを撃破することに成功。
ロキの亡骸を前にスタッフロールが流れ出すのだが、サンドロットの社名が表示されたところで「否!」というロキの叫びによってスタッフロールの文字がぶち壊される。
そしてロキはかつて生み出した三柱の悪魔、ヘル、ヨルムンガンド、スルトの存在をフレイ達に告げ、これからが真のラグナロクだと言い残して消滅する。
ゲーム的に見ると武器はまだまだ派生強化先が存在する段階な上に「闇の結晶」という未知のアイテムが必要素材に表示されるなどの不審な点があるが、今作ではオンラインミッションがあるので「オフラインはここで終わりか」と思って騙されたプレイヤーも居るかもしれない。
一方で北欧神話に詳しい人なら「ロキとトールが出るのにヨルムンガンドが出ないのはおかしい」「世界を滅ぼすのはロキではなくスルトのはず」「そもそもラグナロク(神々の黄昏)ならばあらゆる神が滅ぶはずだが、この時点で多くの神が健在している」と疑問に思うことだらけなので続きがあることに気づくだろう。
- 新・光神話パルテナの鏡
- ニンテンドー3DSで発売された、カービィシリーズの産みの親として有名な桜井政博氏が手掛けたアクションシューティング。
冥界女王メデューサを倒してスタッフロールが始まり、「これで平和が戻りましたね」と穏やかな雰囲気で会話するピットとパルテナ。すると突如アニメーターの名前を鷲掴みにした後、ロールを切り裂いて 冥府神ハデスが登場。
そのあまりにも衝撃的な登場とぶっ飛んだキャラクターに驚いた人は多いだろう。
ちなみに真のエンディングであることをすると冥府神ハデスが…。
- 天外魔境 風雲カブキ伝
- PCエンジンで発売された「天外魔境2」の登場人物「カブキ団十郎」が主人公のスピンオフ作品。
本作の敵対勢力「デーモン教」のラスボス「魔王ガープ」を倒し、ロンドンの人物たちから称賛の声を受けて、カブキと阿国はジパングへ帰る。 その後ジパングでのカブキの凱旋公演と共にスタッフロールが流れるが、カブキが小真木から花束を渡される場面になった時、突然女性の悲鳴が上がり、この直後スタッフロールが巻き戻される。
この展開になった後小真木の体から倒されたはずの魔王ガープが現れ、非常に恐ろしい姿に変貌し、赤い触手で観客達の生気を吸い取っていくというおぞましいムービーが流れる。
この後本当の最終決戦になるが、この時の戦闘では絶対に負けてしまい、奈落に落とされた後奈落の神から止めの一撃と様々なアイテムを授けられてようやくガープを倒すことが出来る。
はっきり言って上述したムービーはトラウマものだろうと思われる。
ただ余談だが、この時の魔王ガープは見かけによらず弱い。授けられるアイテムがチート物ばかりなため、それを併用すれば苦戦すること無く勝ててしまうのである。
- Steins;Gate
- 若干特殊なケースで、原則どのエンディングでも普通にスタッフロールは流れるのだが、
トゥルールート達成の条件を満たしている場合のみ、スタッフロール中に鈴羽からの電話で割り込みが入り、全ての問題を解消する世界線「シュタインズゲート」への到達を目指す最終作戦へ移行する……というもの。
アニメ版でもこの演出は踏襲されており、22話ED中に原作同様のCパートが挿入される。
- スーパーボンバーマン5
- バッドエンディングと言われている方のもので、ZONE5-Jの方のテロリン(偽物で本物に比べると最終形態がない)を倒すとエンディングが始まりボンバー星に帰還するのだが脱獄囚もテロリンも捕まえられておらず何も解決していない。
スタッフロールも始まるのだがBGMと共に加速と減速を繰り返していく上に同じ内容が何度もループし、最後に「END」の文字が逆さまに映り画面下へ落ちていく。勇ましい表情のボンバーマンもスタッフロールが加速すると目を回す等、どことなく不気味さを感じさせる。
- スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW
- 難易度EASY以下では真のラスボス一つ手前のバグラーを倒した所で「THE END?」の表記と、簡素な一枚絵が表示されるだけのすっきりしない終わり方となる。
バグラーの「ワシが悪いんじゃねぇよ! 悪いのは…」という、露骨に黒幕の存在を示唆するセリフがあるのでわかりやすい部類に入るが、問題は単純にこのゲームの難易度が高いため、NORMAL以上のクリアがなかなか困難という点。
- スターフォックス
- レベル3のアステロイドベルトから行ける隠しエリア「OUT OF THIS DIMENTION(訳:異次元に行っちまった)」では背景がグニャグニャ、敵が紙飛行機、BGMが一般的なクラシック曲、ボスがスロットマシンなどとあらゆる点がカオスなステージ*5で、スロットマシンで777を出すと爆散してエンディングとなりスタッフロールが流れ出す。BGMは通常の惑星ステージクリアのもの。
最後に「THE END」の文字が出るが、文字ごとに横に倒れていたり逆さになっていたりしており、この文字を撃つとランダムに向きが変わる。
そして全ての文字を正しく直立にすると…
また文字の向きがランダムに並び直され、何度でも撃ち直しになる。
さらに、2回目からは敵の攻撃が飛んでくるようになり、ライフ回復ができないためいずれミスするしかなくなるため、結果としてゲームオーバー以外でゲームを終了させられなくなってしまう。
- 星のカービィ スターアライズ
- プププランドのボスであるデデデ大王を倒した際に、倒れたデデデとデデデ大王から放出されたジャマハートをスルーして、物凄い速さでスタッフロールが流れる……が、終わり際にやはり物凄い速さで巻き戻しにされる。
上記作品と違いあまりにも序盤のため、引っかかった人はいなかったと思われる(というかそもそも高速スタッフロールには元ネタが存在する)
そして追加モード「星の〇〇〇〇」でハイネスを倒した際にも同様に高速スタッフロールが流れるが、こちらもやはり巻き戻され、毎度おなじみのギャラクティックナイトが……?
- 伝説のスタフィーシリーズ
- 1と2に存在している。1ではラスボスであるオーグラをツボに封印し、スタフィーはテンカイに帰還。旅先で相棒となったキョロスケはご褒美としてお宝をもらうことになったが、スタフィーのドジでお宝を全て海に落としてしまう。更に起こったキョロスケとのドタバタによってツボも落下し、オーグラの封印が解けてしまった。
- 2では再度オーグラを封印し、誘拐されたママスタも取り戻しテンカイに帰還したスタフィー達、今度こそお宝をもらおうとするキョロスケだが、王であるパパスタ曰く「スタフィーがお宝を落とすから各地に隠した」とのことで再び冒険する羽目に、しかも、オーグラの封印もやはり解いてしまう。
- 3と4では1週目では完全にラスボスを倒しきれなかったため、撤退と言う流れであるため、偽エンディングとは言えなくなった。
- ピクミン2
- お宝を集めてホコタテ運送会社の借金を返済できるまでの金額を稼ぐと流れる。キャプテン・オリマーが帰還の際にルーイが行方不明になったことに気づき、その後スタッフロールが流れる。これが偽エンディングの一連の流れ。その後社長と共に未回収のお宝とルーイを探すために再び旅に出る。
- 未回収のお宝があるとはいえ、この時点で物語の目的(借金返済)は達成しているので「偽エンディング」というより、ポケモンでいう「殿堂入り」と「その後の冒険」のパターンが近いかもしれない。
- 勇者のくせになまいきだシリーズ
- or2では5つの大陸を見事征服し、海底に封印されていた魔王キャッスルも無事に浮上。最高のバッドエンドを迎えることができ流れ出すスタッフロール。
画面にはのどかに地上を謳歌する魔物たちと高笑いする魔王…
と思いきや、いつの間にか空に怪しげな飛行機が襲来。そのまま本拠地を空爆し始める。そして爆風と共にゲーム画面もフリーズ…(プレイに問題はない)
再度ストーリーを始めるとイベントが始まり、魔王キャッスルが空爆、征服され勇者たちの手に堕ちてしまう。
これには魔王のみならず破壊神たちも呆然としたことだろう…
ここよりストーリー後半戦、魔王キャッスルが始まる。一応、偽ED前のステージでは前作とほぼ同量のステ―ジ量だったため怪しいと疑う点もなくはなかった。
続編の:3Dでも同様の空爆EDが。
ただしこちらは僅か2ステージ(といってもメインストーリーは3ステージのみ)クリアかつ奥に怪しげな城が鎮座してたため予測はしやすかった。
…が、度重なる空爆に心が折れたのか遂に魔王が燃え尽きた。放心状態となった中年のオッサン魔王に代わって以後は魔王のムスメと共に、三度世界征服を進めることに。
- バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ
- 『1』と『2』に存在する。終盤に「クイズショー」という形で風変わりな対決を繰り広げたのちに見ることが可能。豪華なスタッフクレジットつきの内容で、とくに『1』ではそのスタッフクレジットのラストの展開から偽エンドと思わなかったプレイヤーもいたのではないだろうか。クイズという形式の対決だけで終わるはずがなかった。
- 『2』では、前作のやり取りをもとにしたメタ発言会話があるため、さすがにフェイクという意味合いはなくなったが、スタッフクレジットで一休みする形式は変わっていない。この時のバンジョーは「スタッフクレジットも見たし帰ろう」「(グランチルダの場所へ続く隠し通路を見つけたカズーイに対して)見つけてほしくなかった」などやたらやる気がない。
- 偽エンドとはいえ、クイズショーとはいえ、勝ちあがるための難易度は相応に高い。ひとまず最終バトルの第1ラウンドに勝ち進んだと思って、一息つくのがよろしいだろう。スタッフクレジットに到達した時点でラスボスのグランチルダに逃げられこそはしているものの、この時点で大きな目的の1つ(1はチューティ救出、2はビッグブラスターの停止、並びにボトルズとキングジンガリンの蘇生)は達成している。
- ボボボーボ・ボーボボシリーズ
- カオスさに定評のあるギャグ漫画のゲーム化作品。セーブデータ機能のあるゲームはタイトル画面に大抵「はじめから」「つづきから」の項目があるが、GBAのシリーズはこれに加えて「おわりから」という項目もあり、この時点ですでに何かがおかしい(しかもクリア後のオマケとかじゃなく初めてソフトを起動した時点である)。訝しみながらも選択すると適当な一枚絵(一応どれも原作ネタ)が表示、適当なあらすじが少し流れた後、ゲームのオリキャラやオリジナル技の応募者の名前一覧が流れるというもの。もちろんシナリオクリア後のちゃんとしたエンディングも存在し、こちらはきちんとしたスタッフロールである。
- このゲームネタを意識したのか、2019年に電子書籍サイトジャンプ+でボーボボが期間限定で無料公開された際には「漫画を1話ずつ公開。ただし『おわりから』。最終話から1話ずつ戻る」というこれまた前代未聞の企画を発表して話題となった。
- ウンジャマ・ラミー
- パラッパラッパーの番外編と言える音ゲー。
紛失したギターの替わりのギターを手に入れ安心するのも束の間、会場まで後2分で行かないといけない状況になってしまっていた。急いで会場に向かう最中にバナナの皮を踏んで滑って転んでしまい、打ち所が悪くそのまま死んでしまう。
ラミーは地獄送りになってしまい「あたしが死んだってことは、ゲームオーバーってこと?なんてクソゲーなのかしら!」と盛大にメタ発言を吐き捨てながら地獄の奥に向かっていくラミーの姿と共にスタッフクレジットが流れ出す。
当然これでゲームオーバーな訳が無くギタリストを探していた地獄のライブのスタッフがラミーを強引に連れて行き、流れていたスタッフクレジットを「まだ早い!まだ早い!」と言いながら画面下に引っ込める。
あまりにも唐突な流れかつステージ6の曲すらプレイしていない開始直後のムービーのため騙される人はほぼいなかったと思われる。
海外版では「ドアノブにベルトの紐が引っかかりパチンコの原理でアイランドのライブ会場まで飛んで行ってしまう」という全く違う展開になっており偽スタッフロールは存在しない。
- サルゲッチュシリーズ
- 『2』と『3』に存在。最終ステージでスペクターの操るゴリアック(2ではパーフェクト、3ではキング)を倒し、スペクターをゲッチュするとスタッフクレジットが流れるが、ゲームを再開すると2ではスペクターがスキをついて逃走、3では撃破後に逃走したピンクがスペクターとウッキーファイブを逃がしてしまう。
- 偽エンディングの時点ではすでに大きな目標(2ではナマケモノ砲の停止、3では二つの楽園計画を阻止)は達成している。
- 初代では偽エンディングは存在せず、スペクターを倒しても逃げ出してしまい、ピポサルを全員ゲッチュするまでスペクターのゲッチュはお預けとなる。
- ベヨネッタ
- 黒幕が呼び出した創造神を打倒、霊体も太陽に叩き込む事で終止符を打ったベヨネッタ。
戦いの舞台は宇宙であり、創造神が宿っていた巨大な石像の残骸共々大気圏へ突入していきベヨネッタ自身も年貢の納め時を覚悟したような諦め混じりの表情で共に突入、摩擦熱で赤くなっていく……
その時、哀愁の漂うBGMと共に流れていたスタッフロールを踏み潰して、黒幕に囚われていたベヨネッタを救出した直後宇宙空間に放り出されて命を散らしたと思われていたジャンヌが登場。
実は宇宙空間まで黒幕と囚われのベヨネッタを追いかける際に使用・最終的に踏み台として使ったバイクが付近を漂っており、存在を主張するようにエンジンを吹かせてパッシングを瞬かせるバイクを見つけたジャンヌはドヤ顔をキメて(恐らくそれを再度踏み台として使い)再びベヨネッタの危機に駆けつけたのである。こまけえことは気にすんな
再会と無事を喜んだのも束の間、残骸が悪足掻きと言わんばかりに動き出し腕を振り上げて2人に襲いかかる。
それを容易く粉砕したアンブラの魔女達は、そのまま地球へ落ちれば甚大な被害が出る大質量兵器と化した残骸の破砕を開始する。 - 偽エンディングからのラストステージ第2戦開幕というパターンであり、表示こそ無いが時間制限がある上に宇宙空間に漂っている為普段と操作感覚も違う。制限時間内に一定以上粉砕出来なければゲームオーバーという判定となっている。
因みに、これが本当のラストステージかと思いきや、この後のエンディング中にちゃっかりスコアが計測されるステージが複数あり、気を抜いてトイレ等にいくと最後の最後でひどいスコアを目にすることになる。
- .hack//G.U.Vol.2 君想フ声
- サガフロンティア
- ブルー編にて存在。ブルーは故郷であるマジックキングダムに伝われる掟により優れた魔術師になるために双子の弟であるルージュを倒すのが目的であり、物語後半でルージュと一騎打ちを行った後勝敗にかかわらずスタッフロールが流れる(なお、ゲーム中スタッフロールが流れるのはここだけである)。
- この時点でブルー(もしくはルージュ)の目的は達成したのでここでゲーム終了でも味気ないものの違和感がないが、スタッフロールが終わると一騎打ちに勝った側が負けた側の能力と共に人格をも吸収した事で自分達双子は本来一つの存在だったのが双子に分けられたのではないかとマジックキングダムへの疑念を抱き*6事の真相を確かめるために一騎打ちを見守っていた仲間達と共にマジックキングダムへ帰還するという形でゲームが再開する事になる。
- なお、詳細は省くがブルー編はラスボスを倒すと即座に「END」と表示されゲームが終了するため、スタッフロール以降の展開はすべてエンディングなのではないかとする声もある。
- アストロボーイ鉄腕アトム アトムハートの秘密
- 人間とロボットの平和共存のために頑張るアトムの活躍もむなしく、人間とロボットの戦争が勃発して地球は荒廃、しかも謎の存在「デスマスク」の力により、全てのロボットは滅ぼされてしまう。
アトムもそれに巻き込まれて死亡、バッドエンディングとしてスタッフロールが流れる。
だがその後、アトムは火の鳥の声を聞き、時を越える力を与えられ、運命を変えるために過去に戻って再び活躍を始める事になる。
ここからステージセレクト機能が追加された、実質的な2周目が始まり、真のエンディングを目指す事になる。
- CONTROL
- SCP Foundationのような世界観を持つTPSゲーム。
激戦を潜り抜け、ついにラストまでたどり着いた主人公であったが…
- かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄
- シナリオの一つ、妄想編にて偽エンディングが発生。五つある選択肢のうち、四つはバッドエンド直行。
残る一つも選ぶとバッドエンド…と思いきや意外な形で話が展開していく。
ゲーム以外の偽エンディング
メタ要素全開の演出なのでゲーム以外のメディアで偽エンディングが使われることは少ない。
『疾風ウルトラ忍法帖』のマンが収拾がつかなくなった話を「すべておしまいの術」で漫画自体を終わらせて解決しようとするなどメタが許されるギャグ作品に多い程度。
テレビアニメは特に国民的知名度が高い作品の場合テレビ雑誌の予告部分でやる前からバレるリスクが跳ね上がる。
一応映画には別エンディングというものも存在するがこれは全くの別物。詳しくは項目参照。
ハリウッド映画では関わった人間全ての名前を載せる等の労働組合の規定があるので、スタッフロールに仕掛けを入れることが難しいという面もある。
Cパートと呼ばれるスタッフロール後に映像を流す作品も存在し(名探偵コナンの映画が有名)、そこでどんでん返しを仕込むという例もみられるが、エンディングが偽物という訳ではない。この場合スタッフロールが始まった時点で席を立つ人が居ることを想定して、上映前に「エンドロール後も続きますので最後まで楽しんでください」とテロップを添えるケースもある。
なお、金曜ロードショーはラピュタ以外のスタッフロールとCパート、時にはオープニングをもカットする事で悪名高い。
とはいえ存在例もあるのでここで紹介。
説明不要の国民的漫画、こち亀の劇場版アニメにてこの演出が使われる。
あるテーマパークで話題を呼ぶことを狙った自作自演による爆弾騒ぎが発生。
テーマパークのオブジェの一つであるロケットに仕掛けられた1トン爆弾を解除するべく奮闘する両津達。
爆破まで後数秒というギリギリのところでタイマー装置の解除に成功。爆発は食い止められ、葛飾区は救われたのだ。
壮大な音楽とともにスタッフロールが流れ出して、これで大団円…
と思いきや突如ロケットのエンジンが点火、爆弾を積んだロケットが両津を載せて地下鉄を暴走する}という更なる窮地に陥ってしまう。
尺的に短いな?と思った人もいるかもしれないが、タイマー装置の解除もかなりの見せ場なので、本気で騙された人も多いと思われる。
ギャグとシリアスを絶妙にブレンド出来るこち亀だからこそ許されるギミックと言えるかもしれない。
本作はのび太がもしもボックスによって生み出した『魔法が存在する世界』が舞台となるのだが、
世界を襲う危機を収拾するための手段として、紛失してしまったドラえもんのもしもボックスに代わり、
応援に駆け付けたドラミちゃんのもしもボックスを使用して世界を元に戻す事が提案される。
世界を元に戻せば全てが解決する、と安心してのび太とドラえもんはもしもボックスに入り、夜空にはおしまいと表示される。
……しかしここで、のび太が「これでは自分達は助かるが、『魔法が存在する世界』やそこで出会った女の子・美夜子は助からない」と気付き、
もしもボックスの使用を中断、『魔法が存在する世界』を襲う危機を取り除くべく敵の拠点に乗り込んで行く。
このまま終わるにはあまりに唐突、かつ色々放り投げたエンディングなので、のび太が指摘する前に偽エンディングと気付いた視聴者は多いだろう。
しかし原作のアシには本当にこれで締めと勘違いした者もいた様である*7。
また、「もしもボックスで世界を元に戻せば自分達は助かるが美夜子達は助からない」という点は、
効果が誤解されがちなもしもボックスが、本当は如何なる道具か*8を説明する上で非常に分かりやすい例となっている。
- 木更津キャッツアイ 日本シリーズ
宮藤官九郎脚本のTVドラマの劇場版。
木更津でロックフェスFUJIみ Rockが開かれたりオジーが蘇ったりキャッツが孤島に漂流したりいろいろあって、なんとかキャッツはFUJIみ Rockのステージに間に合いオリジナル曲「赤い橋の伝説」を熱唱。一応の悪役も無事逮捕。
観客の盛大なアンコールに応えたキャッツによるおなじみ「木更津キャッツアイのテーマ」をバックにスタッフロールが流れ始める。
……というここまで観てきた観客の多くが予想していたであろうエンディング開始の数秒後に場面がうっちーの父(渡辺いっけい)が見張っていた東京湾アクアラインに。
うっちーの父が「Get out here!!(逃げろおおおお!!)」と叫ぶと突如東京湾から怪獣ゴミンゴが出現。なぜかゴミンゴの身体に取りこまれ助けを求めているモー子の姿から、映画はまさかの「延長10回」に入る*9。
ゴミンゴ誕生の経緯が描かれた後、FUJIみ Rock会場に歩を進めようとするゴミンゴからモー子を救出すべく奮闘するキャッツ達の前に、有名なオカリナ奏者であるモー子の父(船越英一郎)が現れ、オカリナで「やっさいもっさい」*10の歌を吹くとゴミンゴはやっさいもっさいを踊りながらモー子を赤い橋こと中の島大橋に解放し去って行った。
……というぶっさんの病院の診察室での回想の後、うっちーの父指揮のもと不法投棄のごみを回収するキャッツたち、写真館にてユッケとの結婚写真とついでに映画冒頭に出てきていた遺影を撮影するぶっさんの姿の後、TV版と同じエンディング「a Day in Our Life」に合わせてやっさいもっさいを踊るキャストと本当のスタッフロールが流れるというもの。
一応最序盤にうっちーの父がゴミンゴの存在についてほのめかしていたが、本当に序盤に一回出ただけのワードで映画がひっくり返るなどと誰が予想できただろうか。
劇場では多くの観客がオカリナ演奏時のぶっさんら同様にポカーンとしたことだろう。
全くの余談だが、モー子の父役の船越英一郎はその後のクドカン脚本ドラマ『マンハッタン・ラブストーリー』に本人役で出演したが、こちらでも偽エンディングがあった。
話が始まってからすぐに終わってしまい、そのまま巻末のお便り紹介ページに移行してしまった事がある。
ギャグ演出なためその後も続いたが掲載誌のページ構成にまで踏み込んだムチャなネタだっため、
孫から「コミックスに収録された時にどうするつもりだ」*11という旨のツッコミが入った。
タイトルの通りウソを題材にした本作らしく、最終回1話手前にて次回が本物の最終回であることを完全に伏せた状態で最終回っぽい展開が繰り広げられた。
ゴクオーたちの小学校卒業間際というタイミングなのだが、本誌掲載当時は肝心の式当日(最終回の内容がコレ)が描かれなかったことに対する読者の疑念もあったとか無かったとか。
- Talking Head
飽くまでも同名のあのスタンドとは偶然の一致である。
アニメスタジオで起こる謎の連続殺人事件に立ち向かうサスペンス…
…の形式を模した癖のあるキャラ達が起こす修羅場の中で、独自の映画論の応酬が飛び交う押井守監督・千葉繁主演の実写映画。
終盤でいかにもクライマックスな雰囲気のBGMがかかりながら、実在のアニメスタッフをもじった名前が出てくるスタッフロールが流れる。
その後1周するだけでは中々呑み込めないが、かいつまんでまとめれば「創作とは本来魂を削って行うものであり、一人だけの力では作れない」という
テーマのもとに、不協和音全開のBGMが流れながらとあるキャラのショッキングな真実を淡々と掘り下げていく。
アニメ版オリジナルで偽最終回ネタが放送された。
その次の回で銀時が「終わる終わる詐欺してすんませんでした」と心のこもらない白々しい謝罪をするのは一種の様式美である。
が、放送されたのは年度末だったため局の都合により本当に最終回になった地域もある。
更に金魂篇ではOP乗っ取りに加えて偽最終回EDからの偽提供、更に偽EDの後のBパートで新シリーズの偽OPまでやっていた。
太公望を倒した趙公明が映像宝貝でエンドロールを映し出し、本作を勝手に終わらせる。
そして最後にC・公明&新藤崎竜による漫画の新連載の告知をし、次の号から本当に連載が始まった。
…が、僅か4ページにも関わらずあまりにもつまらなかったので、楊戩達は連載を断固阻止すべく戦いを続行するのだった。
ジョーカーらが率いるスーパーヴィランズとの最終決戦の中、ジョーカーの部下となったデラックスファイターが鷹の爪団から奪ったアホ算マシンを監督のFROGMANに向けて照射、映画の予算で背景を豊島区長の高野之夫さんに描かせため、吉田ジャスティスリーグとジャスティリーグは立体看板と化し、吉田君が金属バットでスタッフロールを破壊して映画を終わらせぬようにと阻止しようとするも、車やマンションなどを映画の予算で購入したため、劇中の予算は完全に使い果たし、文字だけの台本と化して収拾がつかなくなり、総統と吉田がやむなく映画を終わらせようとするも…。
バットマンとスーパーマンがやって来て…映画の予算が完全復活して、ジョーカーたちとの本当の最終決戦が始まるという怒涛の展開が始まるという超演出が入る。
上記のこち亀と同様、カオスなギャグとシリアスなストーリーを交える鷹の爪だからこそ許されるギミックと言える存在でもあるかもしれない。
ゆるくない学園日常ギャグ漫画の記念すべきアニメ第一話の内容が、よりにもよって『偽エンディングを連発する』というもの。
キャラがちょっといいことを言うたびにエンディングテーマが流れて来て「終わるの早いよ!」とツッコミが入る。
あまりにもやりすぎたせいか、本当のエンディングが流れた時には、視聴者から総ツッコミを入れられるという謎の現象が発生した。
13話にて、メカ姉ぇがプリパラ全域を巻き込む大爆発を起こしそうになる事件が発生。
みんなで回復条件のライブを行いまくったが、皆が急かしたにも関わらずひびきが舐めてかかってのんびり動いたせいでコーデチェンジ中に時間切れ、予告通り大爆発が起き、プリパラが大崩壊してしまった。
そして本来中継されるはずだった『純・アモーレ・愛』をバックに偽クレジット(ざっくり説明すると『【キャラ名】役 【キャラ名(本名)】』が延々続くというもの)が流れる……
のをひびき本人のツッコミで中断。プリパラはしばらく閉鎖という憂き目に遭いつつ、次回に続くのだった。
ちなみにこの偽ED自体がプリパラ73話のエンディング(こっちは勿論正式なED)のセルフパロディだったりする。
主人公でコミュ障のひとりが極度の緊張と被害妄想で自分を追い込んでしまい、人生が終了したと思い込む。
第一話ではエンドロールが流れ、第三話ではエンドカードが表示される事態を引き起こした。
(いずれも未遂)
第26話「フィナーレいさみあし」が該当。
詳細はこちら。
おまけ
- a K2C ENTERTAINMENT THE LAST SYMPOSIUM
「君がいるだけで」等で有名な『米米CLUB』が1997年に行った解散ライブ。
…だったのだが、何とわずか3曲で本編が終了。その後過去映像鑑賞会(未ソフト化)が上映されるも、観客からのコールによりボーナスショータイム(いわゆるアンコール)がスタートした。
もちろん仕込みであり、実質的にはボーナスショータイム部分が普通のライブで言う「本編」だった(さらにその後2回ボーナスが行われている)。
追記・修正は偽エンディングを見た上で本当のエンディングを見てからお願いします。
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▷ コメント欄
- 勇者のくせに生意気だor2かな。あの世界観からまさかの現代兵器で!?となったところでED画面がバグるという二段構えで思考が止まったのは俺だけではないはず -- 名無しさん (2018-09-07 21:38:19)
- こち亀といえば、69巻にニセ最終回があったな -- 名無しさん (2018-09-07 21:40:39)
- ドラえもんは偽エンディングに入れていいのだろうか? -- 名無しさん (2018-09-07 21:50:24)
- スターフォックス64はラスボスが偽物だけどゲーム的には分岐だから偽エンディングとは違うのかな? -- 名無しさん (2018-09-07 22:13:27)
- ロリポップチェーンソーでもメインキャラが死んで・・・ENDというところをチェーンソーで阻止するムービーがある -- 名無しさん (2018-09-07 22:27:42)
- 風雲カブキ伝でも、スタッフロールが始まる→事件が起きる→スタッフロールが巻き戻るという演出があったな。 -- 名無しさん (2018-09-07 22:28:09)
- スタアラの偽エンディングは例外? -- 名無しさん (2018-09-07 23:18:51)
- 斬撃のREGINLEIVはオフとオンのデータが別だから、両方やってる場合も気が付くかも。と思ったけど「ストーリー要素があるのはここまでか」とか思うかもしれないか -- 名無しさん (2018-09-07 23:34:49)
- ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団はクリアまでに3回偽ENDがあるけどこれも入るのかな -- 名無しさん (2018-09-07 23:56:31)
- ウンジャマ・ラミーで主人公が地獄に落ちちゃって、「こんなのクソゲーやん……」と嘆いたところでスタッフロールが流れたら、地獄のコンサートスタッフが来て主人公を連れて行って「まだ早いよ!」ってスタッフロールを飛ばすシーンがあるがそれも追加してほしい -- 名無しさん (2018-09-08 00:13:04)
- 実写銀魂もコレかな。UVERworld→銀さん→新八のツッコミのち改めてUVERworld -- 名無しさん (2018-09-08 00:26:39)
- ワールドオブファイナルファンタジーも入れるべきかな -- 名無しさん (2018-09-08 01:44:14)
- BAYONETTAだろ -- 名無しさん (2018-09-08 04:04:31)
- これはアルトネリコ -- 名無しさん (2018-09-08 06:10:00)
- 古いアクション映画で登場人物が「いや終わるかよ!」とエンドマークを押しのけて続行したのを見たことがあるが何だったか思い出せん… -- 名無しさん (2018-09-08 06:50:29)
- ネタバレになるけど、ダンロンV3.。絶対気づかなかった人いると思う -- 名無しさん (2018-09-08 08:04:23)
- でんぢゃらすじーさんは他にもケシカスくんとのコラボをやった時に本編でまた適当極まりない話で偽エンドをやり、「ケシカスくんの作者の出身地が遠方で打ち合わせが面倒で疲れてんだよ」なんつーメタ極まりないことを言ってたなんてこともあったな。 -- 名無しさん (2018-09-08 08:52:35)
- カービィ2・3・64はどっちかというとバッドエンドの類だな。 -- 名無しさん (2018-09-08 11:00:49)
- サガフロのブルー編はルージュとの決着の時点でスタッフロール流れるからこれに当たるんだろうか。ルージュ戦以降のシナリオは全部エンディングという見方もあるけど -- 名無しさん (2018-09-08 11:13:00)
- サンセットオーバードライブは 敵の本社に主人公が特攻をかける→無事破壊に成功するが主人公は瓦礫の下に...→一緒に戦ってた仲間たちが瓦礫の前で項垂れ、花を添える→スタッフロールが流れ出す→途中で止まって主人公が出現し「ちょっと待てお前らこんなエンディングで満足できんのかよ?こんなんじゃレビューサイトでボロクソに書かれるっての。真のED見せてやるよ」→スタッフロールが逆戻りして花を添えるシーンまで戻り、主人公がよくわからんパワーで復活→そのシーンを半分ぶち壊しながら真のラスボスが登場 という流れだったな -- 名無しさん (2018-09-08 13:45:02)
- スーパーボンバーマンの4か5でもあったね。スタッフロールで白ボンが終始?を浮かべた状態で、最後の「THE END」がさかさまになってて否が応でも偽ENDだと気付く演出になってる -- 名無しさん (2018-09-08 15:34:23)
- バッドエンディングとは違うのですか? 紋章の謎のハーディン倒した後のやつとか…… -- 名無しさん (2018-09-08 16:00:36)
- ↑バッドエンディングもエンディングには違いない 物語が終わるし けど偽エンディングはそのまま進むでしょ だからカービィの例が微妙だと説明している -- 名無しさん (2018-09-08 16:37:06)
- たけしの20世紀最後の回とか最終回っぽくやってコミックにもカバー裏に完ってあるから最終回と思った人結構いたらしく読者投稿にも最終回残念ですって投稿が来てた。まあそのあと普通に続くんだけどまさか最後あんなことになるなんて -- 名無しさん (2018-09-08 18:22:46)
- クルールの参戦ムービーに関しては偽物という部分でキング・カットアウトも意識してるのではないかと思う -- 名無しさん (2018-09-08 21:11:38)
- ↑3 紋章もリメイク版だと「オーブ揃えてやり直して」と言われたりするのでカービィのと同じに思う。いずれにせよこっちよりバッドエンドの項目で説明する方がしっくり来るが -- 名無しさん (2018-09-08 23:57:03)
- ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画にもありましたね、ゲーム版とOVAにも。 -- 名無しさん (2018-09-09 00:25:46)
- 俺はやったことないんだけど「パズー! 魔法世界」っていうゲームがまさにこれだったらしい。 -- 名無しさん (2018-09-09 00:54:41)
- パルテナはそこまでだと割と短いから気づく可能性があるレギンレイヴはまあ新規タイトルだしこんなものかな?となる。実際はどっちも超ボリュームだったが… -- 名無しさん (2018-09-09 09:45:27)
- 旧エヴァ劇場版シト新生でスタッフロールがシトが終わった後に入るのもこの範疇? -- 名無しさん (2018-09-10 10:34:31)
- SFC版スレイヤーズもあるよね。一回終わりっぽい演出してリナが「あたし活躍できてない!」って怒ってENDの文字蹴っ飛ばすの。 -- 名無しさん (2018-09-10 12:30:42)
- ラミーの「バナナの皮で滑って転ぶ」は元来海外の喜劇映画の創作だぞ(チャップリンもやってた) -- 名無しさん (2018-09-15 08:21:01)
- ↑続き だから日本独特のってのは間違いだろう。宗教的にまずかったのは地獄に落ちるのと、そのあとすぐあっさり生き返っちゃったことだと思う -- 名無しさん (2018-09-15 08:22:43)
- ネタバレになるから詳しくは書かないけど、『カメラを止めるな!』もこの類の演出と言ってもいいのかな -- 名無しさん (2018-09-28 13:49:28)
- 爆ボンバーマンとかスターフォックス64とか64のゲームには多かったイメージある -- 名無しさん (2019-02-05 14:01:35)
- 最近みたアメリカのノンフィクション系映画でもこれ有ったな、しかもダブルで。一個目はやけに早いタイミングだったからすぐに気づいたけど二個目は気の短い爺ちゃんたちが席を立ってたね -- 名無しさん (2019-04-26 17:37:09)
- 昔学級王ヤマザキであったな。ヤマザキ以外のキャラがエリカになる話で、次号に続くのページの後にヤマザキが「ちょっと待てー!こいつらはどうなるのだー!」ってなる奴 -- 名無しさん (2019-04-26 20:34:41)
- 映画で『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』も思い浮かべた。予算が足りず途中で終わるも……? -- 名無しさん (2019-06-06 09:44:52)
- 原作にあるか知らないけど一番新しいグルグルも最終話前に「実はギリなんていなかった」ENDになりそうになったな -- 名無しさん (2019-08-20 19:26:32)
- どうでもいいが大円団ではなく大団円では……? -- 名無しさん (2019-08-20 20:08:03)
- 「スマブラで見た」とか言ってるvtuberの実況動画でキングクルールの偽エンディングに引っかかって倒される様子とか見ると凄い老けた気がしてくる。 -- 名無しさん (2020-01-25 23:27:52)
- 勇者ヨシヒコでもあったよね。モシャスで偽ヨシヒコ一行になりすました連中と意気投合してしまってそいつらと旅に出ようってところでEDと見せかけてホトケがツッコミ入れるという -- 名無しさん (2021-05-29 14:26:52)
- 半月前に投稿されたゲームの偽エンディングを紹介って趣旨の動画がかなりこの項目の記述と似ていると思った…他にも例があるのかな -- 名無しさん (2021-07-18 18:53:00)
- 「まだつづくヨ」って何のゲームだったっけ? -- 名無しさん (2021-07-18 18:59:59)
- ソシャゲだとエイプリルフールネタでやったりする。 -- 名無しさん (2021-07-18 21:46:49)
- ミスフルでも偽エンドやってた。 -- 名無しさん (2021-07-19 08:18:15)
- FF2とかDQ3は偽EDっていうのか? あそこで終わったと思う人いないでしょ -- 名無しさん (2021-07-19 08:58:01)
- ↑それこそDQ3のおかげで「一見ラスボスっぽい奴を倒したと思ったらもっとすごい黒幕がいた」って展開が広く知れ渡ってる今だとわかりづらいけど、予備知識一切なしでナンバリング通りにDQシリーズやってるとまずバラモス倒すまでの時点でDQ2までとは段違いのボリュームだし、バラモス自体も魔王と恐れられるだけあって他の中ボスとは一線を画す強さ。それでもってシドーや竜王倒した時と同じノリで凱旋の歓迎を受けるから「これで念願の魔王打倒を果たして終わるんだな…」って雰囲気は十分だったのよ。今見たら「BGM雑魚戦と同じじゃん」とか「適正レベル考えるとまだパーティメンバーが上位呪文覚える前だから終わるはずがない」みたいに気付くけど(当時の時点でも気づく人はいたんだろうけど)あの頃の据置ゲームのRPGで「魔王を倒したと思ったらすでに一つの世界の制服を果たしている大魔王がまだ後ろに控えてる」っていう展開はかなりの衝撃だから騙されるのは無理もない -- 名無しさん (2021-07-19 09:42:31)
- ↑まぁDQ3はそれでいいとして、FF2はいる? -- 名無しさん (2021-07-19 09:51:47)
- 自分から聞いといて「まぁそれでいいとして」ってなんだそりゃ -- 名無しさん (2021-07-20 00:51:20)
- DQ3はその説明で納得したってだけよ。FF2は特に意見も出ないようだから消しとくわ。 -- 名無しさん (2021-07-20 09:28:35)
- ぼのぼの(95年版)38話「さいみん術でぃす!!」でアライグマくんの催眠を解かないままエンディングに移ろうとするよね。 -- 名無しさん (2021-07-21 16:42:02)
- ↑9 多分ディディーコングレーシング -- 名無しさん (2021-07-21 19:57:40)
- DQ3は「世界中を回ってオーブを集めて不死鳥を復活させ、さんざん脅威を聞かされた魔王のもとへ決戦を挑む」ってシチュエーションがあまりにもよく出来てるから尚更エンディングと思いやすいのよね -- 名無しさん (2021-07-21 20:18:08)
- ↑2 ほんとだ、ありがとう -- 名無しさん (2021-07-22 06:45:30)
- ドラマなら謎解きはディナーのあとでとMr.ROBOTがぱっと思い浮かんだ。どっちも騙されようがない内容とタイミングだったけど。 -- 名無しさん (2021-07-29 21:38:08)
- 映画鷹の爪GOの偽EDは記憶に懐かしい。子供心に「あれ、m-floは!?」ってなった -- 名無しさん (2021-08-02 01:43:50)
- FFTの空想魔学小説も一応これにあたるんかな -- 名無しさん (2021-08-03 20:48:40)
- ミッドナイトジェイルという携帯アプリゲームでもあったな。その後の逆転劇も含めて印象に残っている -- 名無しさん (2021-08-05 19:08:23)
- PS版テイルズオブデスティニーはDQ3系に含まれるのかな。声優のクレジット出てきて騙されたわ -- 名無しさん (2021-11-09 18:50:06)
- ここまで上がってないけど、「スライムもりもりドラゴンクエスト」の1も偽エンディングと言えないかな。ドンモジャール(表ラスボス)倒したあとに一回エンディング始まってすぐにストップ入って最終ステージ登場、みたいな流れなんだけど(まあちゃんと数えてたら表ラスボスのいるステージまでに救出済み:81匹、表ラスボスのステージ:18匹で1匹足りないってわかるんだけど) -- 名無しさん (2021-11-27 20:49:36)
- パルテナは当時プレイしてて「たった9章で全クリとか短すぎない?」って思ってたからハデスが出てきてある意味納得した。まぁエンディング画面を引き裂いて登場とは流石に予想の斜め上だったけど。 -- 名無しさん (2021-12-04 22:06:41)
- 「LUNAR ETERNAL BLUE」がこれだった。話もビターエンドではあるものの、きちんと完結していた上に、エンディング用の歌まで流れた後に、続きが始まったのはびっくりした。 -- 名無しさん (2021-12-05 07:39:53)
- カービィ最新作のディスカバリーは一応エンディングはあるけど、続くよってハッキリ見せてるな -- 名無しさん (2022-08-15 18:13:35)
- あんまりメジャーじゃないかもだけど、ジャンプ漫画の『鏡の国の針栖川』って漫画でもあったな。呪いの鏡に囚われてしまった主人公の針栖川哲が、片思いの女子の親友から告られて、動揺しまくって…鏡に好きな人認定されて。それで思いを打ち明けたら鏡の呪いを一つ解けて、「おわり」のが出て…とか。 -- 名無しさん (2022-09-27 11:54:46)
- 最古の偽エンディングというと、個人的にはFCの『ドキ!ドキ!遊園地』(1991)とか、MDの『バトルマニア』(1992)辺りが思いつくが、それ以前のものってあるんかな。 -- 名無しさん (2022-09-28 16:26:22)
- シュタゲに勝るのそうそうないと思う。偽がスタッフロールまで完璧だったからな。割り込み電話演出には痺れたわ -- 名無しさん (2023-01-25 20:09:51)
- 漫画だとギャグとして「○○~完~」は珍しいどころかベッタベタだからそれまで含めると収拾が付かなくなるよね。シリアス漫画でも平和になってラスト1ページみたいな構図を描いておいて1ページめくると…っていう演出は結構ある -- 名無しさん (2023-01-25 21:38:16)
- 偽最終回と偽エンディングは微妙に違うんじゃないかな。前者は長い作品そのものの終了、後者は1話の終了ってことで。 -- 名無しさん (2023-04-09 22:47:18)
- 最近「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」で見た。 -- 名無しさん (2023-04-09 23:35:21)
- FCゾイド中央大陸の戦いはどうだろうか。皇帝倒してボタン押さずに30秒待たないとラストイベントに入らないけど、話としては綺麗に終わってるやつ -- 名無しさん (2023-04-10 02:24:20)
- ピクミン4もこれかな。スタッフロールが流れて来てクリア…と思いきやまだ実質折り返し地点だったという -- 名無しさん (2023-08-25 00:08:15)
#comment
*2 恐らくはジャマハートのオーラ
*3 古い作品だと『アトランチスの謎』の26thゾーン(最終ゾーンは100th)で何故かスタッフロールが背景にある。新しいものでは『どうぶつの森』シリーズでとたけけの歌を聞くとスタッフロールが黒背景に流れるなど。
*4 本当は存在したのだが容量の都合でカットされた。担当者は非常に心残りだったとコメントしている。
*5 製作中にポリゴンの勉強として作ったものを流用したらしい。
*6 ただしブルーとルージュに関しては、人為的ではなく偶発的に=本来の双子と同じように生まれたことが推測されている。
*7 原作、映画版、リメイク版の全てにこの嘘エンディングは存在する。ただし原作に関しては雑誌掲載時はともかく、単行本版は明らかにページが余っており、これで騙す気があるというのは無理がある。
*8 もしもボックスは「世界を使用者の願った通りに改変する」道具ではなく、「使用者の願いに適ったパラレルワールドへ移動する」道具である。今回の場合、のび太とドラえもんは元の世界に戻る事で世界の危機から逃れる事ができるが『魔法が存在する世界』とそれを襲う危機はそのまま残るため、従って『魔法が存在する世界』と美夜子を含むその世界の住人が滅亡する運命もそのまま残る。のび太が世界を元に戻したとて、のび太が自分の世界に戻る事で『魔法が存在する世界』の破滅を観測しなくなるだけである。
*9 同シリーズを知らない人間のために解説すると、ドラマ版は毎回構成を野球に見立て「表」と「裏」の二部に分かれており、「表」終盤に映像が巻き戻り、「裏」では何が起きていたかを解説する斬新な手法が特徴であった。
*10 木更津市に伝わる踊り。同シリーズでは頻出する
*11 単行本収録の際にはお便り紹介の部分は書き下ろしの超適当な4コマ漫画に差し替え。孫のツッコミはその4コマ漫画への文句という形に変更されている。
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