モンスターハンター4G

ページ名:モンスターハンター4G

登録日:2015/05/06 (水) 09:04:30
更新日:2024/01/12 Fri 11:49:50NEW!
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今、G級の冒険が始まる!!




モンスターハンター4G』(Monster Hunter 4 Ultimate)は、『モンスターハンター』シリーズの作品の一つ。



対応ハードはニンテンドー3DS及びNew3DS
日本では2014年10月11日、海外では2015年2月13日にそれぞれ発売された。


従来の「G」のように、今回はすでに発売された『モンスターハンター4』(MH4)に更に追加された要素が存在している。


具体的には

  • フィールド「デデ砂漠」「戦闘街」の(実質的)復活
  • 「ドンドルマ」が拠点地として復活
  • 探索クエストに「G級」が解禁
  • オンラインプレイにおいてキック機能を追加
  • モンスターの攻撃を食らって吹っ飛ばされた時に、起き上がるタイミングを任意に設定できるようになった
  • オトモアイルーに新アクションが追加
  • 「エピソードクエスト」の追加

またモンスター関連においては、今回が初登場となるモンスターもさることながら、MHP2G以前から復活したモンスターもいる。
具体的には「モノブロス」「ディアブロス」「ドスガレオス」「ダイミョウザザミ」「オオナズチ」そして「ウカムルバス」というラインナップ。
特にMH4での登場を逃し、惜しくも皆勤賞を逃したディアブロスの復活は話題となった。


新しく追加されたモンスターは以下の通り。


多くのモンスターが参戦・復活した事で、本作に収録されているモンスター数はなんと100を超え、101種になった。
といっても亜種や特殊個体を除いた完全新規はわずか2種なので、真新しさに欠けるとの声も。


当然、G級クエストも復活しモンスターの動きもそれに合わせて変わっている。
また、MH4で「[[狂竜ウイルス>狂竜ウイルス]]」というウィルスにモンスターが感染する様子があったが、
本作ではモンスターがそのウィルスを克服した個体、通称「極限状態」の存在も明らかになった。
詳しくは個別項目にて。



他にも、ハンターが別のハンターを吹っ飛ばしたあと、ふっ飛ばされたハンターがそのままジャンプ攻撃に移行するアクションが追加されたり、
新武器種の調整不足で弱い弱い言われていたチャージアックスのテコ入れも行われたり、ハンターがある行動をした際にオートでチャットに文を送信する、といった変更点もある。
2014年はシリーズ10周年という記念すべき年であり、その時に発売された本作には高い期待がかかっていた。



やはりこれはモンスターを狩るゲームなので、そのモンスターに関する調整は大きくなっている。
例えばMH4の看板モンスターであったゴア・マガラの特殊個体「渾沌に呻くゴア・マガラ」はその設定、戦闘能力、独特な武器と、ハンターからの人気を集めるには十分な存在である。
通称「ドス古龍」の三体みにおいても大幅なテコ入れが施されており、「過去作で狩ったから飽きた」という事にはならない。
中にはオオナズチのように過去の不評から一変して人気を博したものもいる。



特にオンラインプレイにおいて、部屋主が部屋に入ったユーザーを追い出す「キック」機能の追加は大きな話題となった。
MH4では寄生や幼稚な言動、はたまた最初から妨害行為を行う目的でオンラインに入るユーザーが多く、半ば無法地帯と化していた。
そこで部屋主から「あ、こいつは寄生だ」と判断された問題ユーザーを追い出し、快適なハンティングをようやく行うことができた。



また「エピソードクエスト」なるクエストも今作新しく追加された要素の1つである。
これはいわゆるダウンロードクエストなのだが、これまでのDLクエストと違うのはクエストそのものが小話になっている事。
またこれらのクエストの依頼主はチャチャ・カヤンバ・アイシャといったモガの村の住人、ギルドガール3人(パティ―、ベッキー、キャシー)といったシリーズに作品出てきたキャラクターたちとなっている
シリーズ経験者なら思わずニヤりとくるNPC、やりとり。ここでかつてのキャラクターと再会したハンター諸君も多いことだろう。



そして他に大きく評価された点については「起き上がりタイミングの調整」。
MH4以前では、モンスターの攻撃を喰らって吹っ飛ばされた際に、ハンターが起き上がるまでの時間は固定されており、時として「ダメ!今起き上がったら追撃をくr【力尽きました】」という展開もあった(むしろこれを意図してやっていたモンスターもいた)。


今回の場合は、吹っ飛ばされたあとに起き上がるタイミングをハンターの意思で調整する事ができる。
これで敵の猛攻をある程度やり過ごして、安全に復活する、という手法が可能。
一部の吹っ飛びではディレイをかけることができないが、おおむね好評の仕様である。



MH4では「発掘武器よりも弱い生産武器」の問題もあったが、本作の生産武器には他にはない独自の仕様を持つ武器がある。


  • セルレギオス武器

今作の看板モンスター、セルレギオスの素材から作られた武器。
固有のギミックがあり、剣士武器は「抜刀状態で回避行動をとることで斬れ味が回復する」、ボウガンは「抜刀状態で回避行動をとることで、自動で弾丸が装填される」、弓は「接近ビン強化(強激ビンと同等)」とそれぞれ効果は異なる。
これだけ見ると只のチート武器だが、斬れ味が紫10(匠をつけても変わらない)だったり弾丸装填数が少なかったり、スキルが無いと溜め3が撃てないなどどこか抜けている面がある。
その為この武器群は「使いこなせれれば強いが、使いこなせないと武器に振り回される」と評価され、(MH3Gのような明確なバランスブレイカーではない良調整として)歓迎されている。
特に大剣の「叛逆刀ローグレギオン」は自己修復機能と立ち回りとの相性が非常によく、多くの場面で(理想発掘を含め)最適解と呼ばれるほどの汎用性がある。


  • 渾沌マガラ武器

この武器の大きな特徴は、会心率の概念である。例えば狩猟笛の「グリーorテラー」の場合、すごく低い龍属性と高めの物理攻撃があるが、
会心率の表記は-35%/20%となっている。
どういう事かと言うと、35%の確率でバッドクリティカル攻撃、20%の確率でクリティカル攻撃、45%の確率で通常攻撃扱いとなる。
史上初の、バッドクリティカルとクリティカルを兼ね備えた武器となる。


これだけだと只のピーキーで使いにくいという判断もあるだろうが、この武器を担いで狂竜モンスターと戦い、敵のウィルスを克服して狂竜化状態になると
通常は会心率+15%だが、この武器の場合はそれに加えて
狂竜化状態の間は、バッドクリティカルがそのままクリティカルに上乗せされる。この武器でいえば、
20+35+15=70%の会心率になる(ついでにこの武器は演奏でさらに会心率を高めることができるので、その気になれば100%もできる)。


  • 極限強化

上記の「極限状態」のモンスターを倒したときに獲得できる「極竜玉」を使用して改造された武器。
改造できる武器にはある条件があり、また武器によっても極限強化の手間は異なるが、以下の3パターンのいずれかの特殊補正を受け取ることができる。
発掘武器は極限強化を施すことができないため、発掘>生産のパワーバランスの改善に役立っている。

極限強化【攻撃】
その武器の武器倍率をそのまま+20する。単純に火力が上がるため、人気の強化。
高レベルのギルクエなどは防御力を強化しても意味が薄い、下記の【生命力】では回復が賄えない場合が多いため、消去法で選ばれることも。
極限強化【防御】
ハンターの防御力を+60し、そしてさらに一定の確率で被ダメージを軽減する(加護スキルと感覚は同じ)。
生存力を高め、狩りの安定性が増すため、安定感を求めるハンターに人気。
極限強化【生命力】
ハンターがモンスターを攻撃した際、一定の確率で体力が回復する。
これと前期のセルレギオス武器を組み合わせた装備が、徹底的な連続攻撃ができるということで人気を博している。
大技は食らわないが削りダメージを頻繁に食らってしまうモンスターなどには生存力強化と、回復に充てる時間を攻撃に回すことで得られる実質的な火力強化になるため、有効。

双剣などでは依然として発掘>生産の傾向が強いものの、大抵の武騎種では極限強化状態の生産武器で十分な性能を持つ。
MH4での発掘>>>生産の状況不評だったための措置と考えられ、実際この調整には賛成の声の方が多い。



  • 評価

本作はボリュームでいえば間違いなく過去最高(勿論MHFは除く)であるが、極限状態+ギルクエという尖りに尖った要素が盛られたため、ある意味ではMH2と並ぶ賛否両論な作品となっている。
また完全新規モンスが少なかったり、モンス・武器の配信が異常に遅かったり、武器種間格差が大きかったりとそれ以外の問題点も少なくないが、槍玉に上がるのは以上の2点が多い。


ギルドクエストはこれまでモンハンに無かったハック&スラッシュ要素として革新的ではあるが、MH4Gである程度改善したことを鑑みても詰めが甘く、完成度は高いとは言い難い。
難易度上昇もこれまでのシリーズより高く、極限状態の超防御性能を含めた露骨な「隙潰し」については多くのハンターが悲鳴を上げた。
極限状態については詳細は該当項目に譲るが、こちらはギルドクエスト以上に否寄りの要素である。
が、自分好みの武器防具を揃えられることや、高い難易度を如何に効率的にクリアするか、もしくはソロで踏破するかに楽しみを見出す者を多く生み出したのも事実で、未だにギルクエを回すMH4G愛好家はそれなりに存在する。



なお、モンハンはその作業性の強さ故、海外での評価があまり良くなかったが、3Ultimateでの下積みの甲斐あってか、本作は海外で100万本の大台を超えた。
評価指標メタスコアは86点(100点満点中)の数値を記録。
海外においては、MHWorldが出るまでシリーズで最も評価が高い作品だった。



追記修正は勲章コンプリートしたハンターがお願いします。


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  • 依頼により、コメント欄をリセット致しました。上記注意書きを確認の上、ご利用下さい。 -- 名無しさん (2016-12-12 10:35:48)
  • 極限のクソさが先行して目立ってしまった不遇の作品。なんだかんだボリュームは素晴らしいし、狩れるモンスターも多め。エンドコンテンツも永遠に遊べるレベルでかなりの良作なはずなんだよなぁ -- 名無しさん (2019-10-02 18:57:43)
  • 先行して目立ってしまった -- 名無しさん (2020-02-21 11:13:38)
  • ↑送信ミス、先行して目立ってしまったも何も狩猟ゲーの狩猟に密接に絡む要素なんだからそこがクソなら評判落とすのも無理ないと思うが… -- 名無しさん (2020-02-21 11:15:28)
  • 極限ばっかり言われるけど、要所要所ひどいとこはあるよやっぱり。闘技場の分断柵は使えなかったりフィールドの影響をハンターだけが受けたり…モンスターの挙動がおかしいのは言わずもがな -- 名無しさん (2021-01-03 14:30:38)
  • アプデで極限化の仕様だけ直してくれればなーって思った作品。極限化以外だと希少種たちとガララアジャラ亜種がめんどくさくてキツイ -- 名無しさん (2021-04-29 19:49:37)
  • モンスターの動きがあまりにも露骨すぎて途中から開発者と戦ってる気分になった -- 名無しさん (2021-08-10 23:59:26)
  • あんまり触れられてないけど4と4Gは武器の格差やばかったよ。効率重視マンが大量発生してたから強武器以外はキックするのが平気で行われていたし -- 名無しさん (2021-08-11 00:27:32)
  • 動画見て6年ぶり位に遊んだけど上にある通り武器格差がやば過ぎる。発掘武器っていう要素自体は好きだけどね -- 名無しさん (2022-06-28 17:46:20)
  • ↑2昔は書かれてたよここのルールと合わなくて記事が大幅に短くなった -- 名無しさん (2022-08-27 19:13:05)

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