登録日:2020/05/27 (水曜日) 15:11:46
更新日:2024/05/17 Fri 13:20:10NEW!
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ジャンボーグa グロース星人 死神 蝶 電話 怪獣 円谷怪獣 バタフライング グロース蝶獣 サタンゴーネ 死神の女 桂木美加 死神からの殺人予告電話!
今日中に、必ず赤ちゃんの命をいただくわ……必ず
私は死神…。そう…せいぜい覚悟しておくがいいわ
『ジャンボーグA』の第34話「死神からの殺人予告電話!」に登場した怪獣。
出典:ジャンボーグA/円谷プロ/第34話「死神からの殺人予告電話!」/1973年9月5日放送
身長:46m
体重:3万7000t
出身地:グロース星
別名:グロース蝶獣
【概要】
サタンゴーネの配下である暗殺者「死神の女」の正体である怪獣。
死神の女が崖から転落すると同時に黄色い鱗粉を巻き上げながら変異し、出現した。
人型のシルエットをした、怪獣というより怪人といった姿をしている。
サタンゴーネ配下の一般グロース星人によく似た顔をしており、もしかしたら何らかの強化改造を受けたグロース星人なのかもしれない。
足首に反重力発生装置があり、これで空中に舞い上がって背中の巨大な蝶のような羽根で空中を飛行する事が出来る。
飛行能力以外にも高い俊敏性を持ち、ジャンボーグ9を軽々と飛び越えるほどのジャンプ力を持つ。
武器は蝶のように長く伸びた口吻「バタフライカノン」から発射するロケット弾で、空を飛べないジャンボーグ9を空中から一方的に攻撃した。
全身からは黄色い目眩まし用の鱗粉「グロースケーレ」を噴き出す事ができ、ジャンボーグ9の視界を遮って不意討ちをしかけた。
一方、防御力はあまり高くなく、ジャンボーグ9に一度捕まると一方的に攻撃を受けてしまった。
【活躍】
対グロース星人用の特殊細菌兵器を研究していた宮川博士が研究の秘密を託した息子のヒロシの命を狙う「死神の女」がナオキに追い詰められて崖から転落し、その姿を現す。
ヒロシを連れて逃げるナオキを追ってロケット弾で攻撃するが、そこにジャンボーグ9が登場すると、戦闘に突入。
空中に飛び上がり、空からジャンボーグ9をロケット弾で攻撃する。
しかし、倒れたジャンボーグ9に追撃しようとした所を跳ねのけられて「ミラクルフラッシャー」で羽根を落とされてしまう。
さらに連続パンチで倒されて口吻を引きちぎられるが、全身から鱗粉を撒き散らしてジャンボーグ9の視界を遮り、後ろから不意討ちを行って反撃に出る。
だが、「スワニービーム」を受けて弱り、とどめに「ブーメランカット」で倒された。
【関連】
◆怪異妖人「死神の女」
出典:同上
身長:154㎝
体重:44kg
出身地:グロース星
演:桂木美加
バタフライングの人間体。
サタンゴーネ配下の暗殺者である白装束の女で、殺人を行う際は電話をかけて予告をする。
鱗粉で人間を溶かしてしまう殺人蝶を操り、自らも蝶に変身する事が出来る。
変身能力のほか、黄色い閃光を放って人間を倒す。
弱点は太陽の光。
対グロース星人用の特殊細菌兵器を研究していた宮川博士を殺害。
さらに、宮川博士が研究の秘密を託した息子のヒロシを狙って暗躍する。
蝶に変身してヒロシが保護されたスナックPATに侵入し、ヒロシを連れ去るがナオキに追跡されて追い詰められる。
ヒロシを崖から落とそうとした所に太陽の光が差し込んで自分が崖から転落し、バタフライングの正体を現した。
【その他】
死神の女を演じた桂木美加氏は、『帰ってきたウルトラマン』でMATの紅一点、丘ユリ子隊員を演じていた。
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▷ コメント欄
- 強化グロース星人にそっくりだけど、あっちは量産型かな? -- 名無しさん (2020-05-27 18:19:07)
- この回は死神女の視覚効果もあってかホラー要素満載でかなり怖かった。 -- 名無しさん (2020-05-27 18:25:41)
- 飛行能力はあるけど一応足首に反重力発生装置はつけてるんだな -- 名無しさん (2020-05-27 19:31:33)
- 怪獣特撮ではあまり見ない蝶の怪獣。 -- 名無しさん (2020-05-27 21:26:56)
- ↑蛾はよくモチーフになるが、蝶はあまりいないよね。ウルトラQのモルフォ蝶がいるけど、いかんせん知名度が…。 -- 名無しさん (2020-05-29 13:48:18)
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