グーフィー

ページ名:グーフィー

登録日:2023/05/25 Thu 08:43:00
更新日:2024/07/05 Fri 13:29:13NEW!
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アッヒャ、ねぇ見て、僕の名前が書いてある!


ところでここ、なんのページ?





グーフィー(Goofy)は、イヌをモチーフとしたディズニーキャラクターである。フルネームは「グーフィー・グーフ(Goofy Goof)」


KINGDOM HEARTSシリーズにおけるグーフィーについては、『ドナルド&グーフィー(キングダム ハーツ)』を参照。



●目次





【概要】

イヌを擬人化させたキャラクターで、おなじみ「ミッキー&フレンズ」の一人。ミッキーマウスドナルドダックらの親友でもある。
ウォルト・ディズニー・スタジオのアニメーターであったアート・バビットによって制作された。


※たまに「グーフィ」「グーヒー」「プルート」などと名前を間違われることがある(かつて発行されていた『講談社のディズニー絵本』シリーズでは『グーヒー』と表記されていた)。


常にマイペースでのんびり屋、天然ボケで常軌を逸したドジや失敗を多く繰り返すディズニーワールド屈指のトラブルメーカー
(主な被害者である)ドナルドやピートをしばしば怒らせたり悪態をつかれたりしているが、人当たりの良い温厚な性格であるため、ミッキーら多くの仲間たちからは大いに慕われている。


「俳優」という職業柄、出演する作品によってはおとぼけ気質を残しつつも意外な特技や才能を発揮したり、ふとしたきっかけで性格が豹変するなど様々な顔を見せる。


彼が主役のTVシリーズ『パパはグーフィー』では息子・マックスが登場。相変わらずドジの連続だったり息子との距離感を上手く掴めず疎まれがちだったりと失敗続きだが、彼なりの深い愛情を持って接している。





【歴史】

1932年5月25日公開の短編映画『ミッキー一座』「ディピー・ダウグ(Dippy Dawg)」としてスクリーンデビュー。この時は観客席でピーナッツを食べながらバカ笑いをしている老犬役で、主要な役ではなかった。
ちなみに「Dippy」は「気が触れた」という意味で「Dawg」は「Dog(イヌ)」の南米訛りおよび黒人英語。


1934年8月11日公開の『ミッキーの芝居見物(Orphan's Benefit)』にて名を「グーフィー」と改める。
1939年3月17日公開の『グーフィーの釣天狗(Goofy and Wilbur)』で、短編初主演を果たす。以降、持ち前のドジだが愛嬌たっぷりのキャラクターが人気を博し、多くの主演作が製作されることになる。


1949年の『グーフィーのテニス教室』以降、キャラクターデザインが改められ人間らしい目つきに変わり、本来のイヌっぽさが薄れていった。以降、進む擬人化の流れで一部の作品を除き長い耳が省略され、目が小さく描かれ眉が描き加えられるなど、いわば犬顔人間になっていた時期が10年近く続いた。手足の色が黒から肌色に描かれたり、手袋をしていない回も多い*1


その後、何やかんやあってグーフィーのデザインは、カートゥーンキャラクターとしての愛嬌がある旧来のデザインへと戻されることになり現在へ至る。


1992年9月5日、グーフィーと息子・マックスを主役としたTVシリーズ『パパはグーフィー』の放送を開始。隣人・ピート一家を巻き込んでのドタバタホームコメディは、以前に製作された同じくミッキー&フレンズのキャラクターを題材とした『ダックテイルズ』『チップとデールの大作戦』と同様人気作となり、本作の設定に準拠した劇場版アニメが2作品製作された*2。この作品におけるグーフィーのデザインは、上記の擬人化が強調されたデザインに近い。
2017年よりスタートしたリブート版『ダックテイルズ』にゲスト出演した際にも『パパはグーフィー』に基づいたデザインで登場した。





【特徴】

誕生日は1932年5月25日(『ミッキー一座』公開日)*3。職業は俳優*4


身長は132cm。ミッキーの身長は約96.5cmなので、仲間たちの中ではかなりの長身。


◆外見

基本的な服装は、緑色の煙突に似た形状をした小さな帽子、黒いベスト、オレンジ色のセーターに青いズボン、茶色い靴。下着として白地に赤い斑点のトランクスを履いている(これらの色は時期によって異なる)。テーマパークにおけるグーフィーの服装はベストの色が黄色、ズボンの膝部分に継ぎ接ぎがあるなど、基本のスタイルを踏襲しつつ微妙な違いをつけている。
TVシリーズ『ミッキーマウス!』ではディピー・ダウグ時代のデザインに準拠したデザインとなっており、ベストしか着ていない。


団体競技を題材とした作品ではグーフィーと同じ外見をした選手や観客が複数登場することがある他、長編アニメーション映画『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』では、近衛兵などモブキャラクターはグーフィーにそっくりな人物で描かれている。それ以外でも大勢のモブキャラを「耳なしグーフィー」で表現する作品が多い。



◆性格

性格はミッキー&フレンズで一番ののんびり屋。口調ものんびりとしており、せっかちなドナルドとは正反対。争いを好まない温厚な性格で、ちょっとやそっとのイタズラや嫌がらせで怒ることは滅多にない。
ただし「ジョージ・ギーフ」としての登場時は、非常に短気で喧嘩っ早い性格となる。また、「ウォーカー」名義で登場する『グーフィーの自動車狂時代』では、礼儀正しく温厚だが、ひと度車のハンドルを握ると性格が凶暴化し街中を暴走するという二重人格持ちである。
もっとも、これらについてはグーフィーが俳優という設定であるため必ずしも本人の性格ではないとする見方もあるが。


「Goofy(マヌケ、おっちょこちょい)」の名が表す通りの大ボケキャラ。常識を覆す天才レベルの失敗やトラブルを引き起こすことにかけては彼の右に出る者はいないと言っていいだろう。
どんな大失敗をしてもさほど気にしないポジティブ思考で、身近で一大事が発生しても間一髪まで気づかないことも多い。


大のお人好しかつバカ正直で、悪人に吹き込まれた嘘なども簡単に信じてしまう。
言い間違いや聞き間違いも多く、ディズニージュニアの教育アニメ『ミッキーマウス クラブハウス』では、ほぼ毎回と言っていいほど「マウスケツール」を呼び間違え、ドナルドにツッコまれている。
空気の読めない発言で場を白けさせることもしばしばである。


しかもグーフィーは、毎回大事な役割を任されることが多く、その度に持ち前のドジっぷりを発揮して大騒動を起こしてしまう。「ミッキーの誕生日」では、ミニーにバースデーケーキを作るのを任されるがことごとく失敗、最終的には諦めてこっそりケーキを買ってきてそれを運んでくるも、途中で転んでしまい、ケーキをミッキーにぶちまけてしまった。「ミッキーのオーケストラ」では、楽器を運んでくるも、エレベーターに乗り損ねて墜落、最悪なことに楽器は全てエレベーターにプレスされてしまい、いざ演奏が始まるとあまりにもヘンテコでおかしな演奏になってしまう。「ワンス・アポン・ア・スタジオ」では、100周年の記念撮影のカメラのスタンバイを任されるもハシゴから転落、カメラはめちゃくちゃに壊れてしまった。しかし、いずれの作品も最終的には丸く治っているので心配なし。


『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』では、間が抜けているが地頭はいいという長所があり、ビーグルボーイの退治とミニー姫救出を同時にこなすという活躍を見せる。


ドナルドより頭は悪いが勇敢さでは引けを取らず、親友のためなら危険を顧みず行動に出る人情深さも持ち合わせている。
常に言動が間違いだらけであることから、まれに勘が冴えて正しい事を言っても周囲にまともに聞いてもらえなかったりする。
また、息子のマックスが絡むと父親としての一面が強調され、まともな発言をすることが多い。


スポーツを題材とした作品でも例外なく失敗が多く、マックスからも「世界一運動音痴」と呼ばれているが、ディズニーパークのショーなどでは激しいダンスパフォーマンスを披露することがある。
『グーフィーのサッカー大好き』に登場するグーフィーは、スポーツ専門店の店員という設定でスポーツ万能である。


いざという時には驚異的な怪力を見せ、窮地を乗り越えたりもする。


ギャグ補正の塊ゆえに強運の持ち主であり、偶然の巡り合わせで思わぬ報酬を得ることも多く、不得意なはずのスポーツ大会で逆転勝利を収めてしまうこともある。ドナルドのように理不尽に傷めつけられるようなケースも少ないが、無機物に弄ばれがちなところはドナルドの役回りとよく似ている。


重度の味音痴で、他の人が「マズい」と感じる料理でも喜んで食べていることも珍しくない。他にも皿やフォーク、ホイールキャップなど食べられないものも平気で食べることがある。時々自身で料理もするが、案の定壊滅的な不味さである。


好きな物は臭い靴。『ミッキーマウス クラブハウス』でミッキーから臭い靴(片方)をプレゼントされた時には大喜びでその臭いを嗅いでいた。


マックスが登場する『パパはグーフィー』および後発作品では、息子可愛さのあまり過保護な面が顕著で、マックスはおろか周囲にも迷惑をかけることが多々ある。『Xゲームで大パニック!』では、州立大学へ進学が決まったマックスが家を出たショックで仕事が手につかずクビを言い渡されていたほど。しかし、マックスへの愛情は本物であり、彼が行き過ぎた行動を取った際には親としてきちんと叱るなど真面目な一面も見せる。



◆声

性格がそのまま表れたような間延びした口調が特徴。


グーフィーといえばAh-hyuck(アッヒャ、アッヒョ)」などと聞こえるしゃっくりに似た独特の笑い声が印象的であり、ディズニーキャラの中ではミッキーの「ハハッ」と並ぶモノマネの定番にもなっている。
作品や聞き手によっては「アッヒョ」「アッヒア」「アッヒホ」などとも聞こえるが、ブエナビスタ版初代声優の島香裕氏が実際に使用していたとされる『ミッキーマウス・ワークス』の台本では「アッヒャ」と表記されているため、公式的にはこちらが正式表記のようだ。


高所から落下した時などに叫ぶYAAAAH-HOO-HOO-HOO-HOOEY!」という悲鳴も有名。クラシック短編集の日本語吹替版では原語版流用だが、『グーフィー・ムービー』や『ミッキーマウス・ワークス』以降はこの悲鳴も吹き替えられている。



【主演作品】

「グーフィー」に改名後、暫くはミッキー主演作品に登場していた。


グーフィー主演の短編映画の多くは、グーフィーが様々なスポーツや職業に挑戦する「教室シリーズ」というスタイルが取られている。また、ごく普通の会社員「ジョージ・G・グーフ」として人間社会で騒動を起こす作品も制作されている。


劇中でグーフィーが破茶滅茶な展開を繰り広げる傍らで、淡々と解説と進行を行うナレーター(声:ジョン・マクリーシュ 他/大平透 他)の存在がシュールな笑いを生み出している。
ミッキーやドナルド主演作のようなストーリー色の強いシリーズとは異なるハウツーものを主体とした「教室シリーズ」は特に、現在もなお子供から大人まで高い人気を博している。
後に放映されたTVシリーズ『ミッキーマウス・ワークス』『ハウス・オブ・マウス』内のグーフィー主演エピソードは、この「教室シリーズ」を踏襲した構成となっている。


2021年8月11日には『Checkin’ in with Goofy』(2011年2月16日公開)以来10年振りの新作短編アニメシリーズ『グーフィーのステイホーム教室』がDisney+にて配信された。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う「ステイホーム」の過ごし方を題材とした作品で、グーフィーならではの独特な「おうち時間」と教室シリーズ名物ナレーター*5の掛け合いは本作でも健在。


2021年11月12日には『シンプソンズのプラス・アニバーサリー』にて、主人公のホーマーと共演した。



【関連キャラクター】

●ミッキーマウス
お馴染み世界一有名なネズミで、ドナルド共々共演回数の多い親友。
ドナルドがグーフィーに対する風当たりが強めなのに対し、ミッキーはグーフィーの失態や過失をほとんど責めることなく擁護に回りドナルドをたしなめるなど、比較的穏当に接している。単にドナルドほど実害を受けるケースが少ないだけだからかもしれないが、三人組で行動する時はミッキーがリーダー且つまとめ役を担うため、グーフィーを責めるドナルドとバランスを保っているとも言える。


●ドナルドダック
ご存知世界一有名なアヒル。グーフィーとは古くからコンビでの共演が多く、KINGDOM HEARTSシリーズでも名コンビぶりを見せる。
互いに真逆とも言える性格が裏付けているように、グーフィーのオトボケっぷりは気短かなドナルドを幾度となく苛立たせ、災難に遭わせてきた(中にはドナルド自身の性格が招いた結果もあるが…)。あまりにトラブルを起こすため文句をぶつけることもあるが、何だかんだでグーフィーのことは親友として大切に思っているようだ。
グーフィーもまたドナルドのことは「最高の相棒」と呼んでいる。


●ピート
ミッキー&フレンズを代表するディズニー・ヴィランズでミッキーの宿敵。
『パパはグーフィー』ではグーフ家と隣人同士の付き合いで妻子持ち。悪役らしくグーフィーを利用して一攫千金や悪巧みを計画するが、グーフィーの引き起こすハチャメチャによる最大の被害者でもあり、最後は恐妻・ペグの制裁も加わり散々な目に遭うのがお約束。彼にとってグーフィーは疫病神のような存在であり強く嫌っているが、時にはご近所同士家族ぐるみで助け合うこともある。また、グーフィーはグーフィーでピートの事を今でも親友だと思い続けている。グーフィーとは妻・ペグと共に学生時代からの友人ということになっており、同じリトルリーグでバッテリーを組むなど幼少期からの幼馴染みである。


●マックス
グーフィーの一人息子で、本名は「マキシミリアン・グーフ(Maximilian Goof)」
『パパはグーフィー』で初登場。グーフィーは男手一つで彼を育ててきた。
父とは異なり性格は活発でしっかり者。グーフィーのことは父親として慕っているものの、彼自身背伸びしたいティーンエイジャーなこともあって、グーフィーの過保護な性格については快く思っておらず、喧嘩になることもしばしば。
良識的な部分は親子正反対だが、肝心な時にヘマをやらかす面や笑い方、そして温厚な性格などはしっかりと受け継いでいる。


●ジョージ・ギーフJr.*6
かつてクラシック短編に登場していたグーフィーのもう一人の息子
正確には劇中でグーフィーが演じるジョージ・ギーフの子供という位置付けであり、後に登場したマックスとは別人かつ無関係(幼少期のマックス説も浮上しているが、髪や鼻の色など外見はかなり違う)。
3~4歳ぐらいの幼児として描かれており、甘えん坊で腕白な性格。彼の登場作品は父ジョージが仕事と子育ての両立に悪戦苦闘する当時の世相を反映させたような作風が多い。
現在ではすっかり「グーフィーの息子=マックス」という認識の方が定着したため、公式でも何種かグッズ化されている点を除けば彼の存在はあまりプッシュされていない。


●ミセス・グーフィー
クラシック短編においては、上記のジュニアと共に『グーフィーのマイホームパパ』などで気の強い「ジョージの妻」として登場していた人間の女性。登場するのは声や後ろ姿だけで、顔はハッキリと描かれていないものの、人間であることは辛うじてわかるようになっている。
グーフィーがシングルファザーとして活躍する『パパはグーフィー』および後発作品では一切登場していない。一部では「グーフィーの妻(マックスの母)=人間」、ひいては「マックス=イヌと人間のハーフ」説などが囁かれているが、これは誤解である
前述の通りクラシック短編でミセスが登場した作品のいずれにおいてもグーフィーが本人役でないことから、彼らはあくまで役者同士「夫婦役」として共演した関係に過ぎないとする見方も可能だからである。
少なくとも人間の女性キャラクターが妻を演じた作品は上記クラシック短編作品群のみであり、『パパはグーフィー』には登場しないことから、直接親子として「共演」したジュニアのようにイヌと人間のハーフと断定することはできない。


●ホーマー・シンプソン
Disney+2周年を祝福するパーティーが開催された際、同じトラブルメーカーなのか、意気投合した。
因みに担当声優はピートと同じ。


【担当声優】

◆英語版

  • ピント・コルヴィッグ(クラシック短編・初代)
  • ジョージ・ジョンソン(コルヴィッグの代役)
  • ボブ・ジャックマン(クラシック短編・二代目)
  • ジム・マクドナルド(オーディオブック)
  • ハル・スミス(『ミッキーのクリスマスキャロル』など)
  • トニー・ポープ(『ロジャー・ラビット』、『グーフィーのサッカー大好き!』など)
  • ウィル・ライアン(D-TV、『Down and Out With Donald Duck』*7など)
  • ビル・ファーマー(D-TV以降~現在)

『クワック・パック』以降はプルートも兼任。



◆日本語吹替版

  • 田の中勇(1960年代・日本コロムビア版)
  • 小山武宏(1980年 - 1988年、ポニー版・バンダイ版)
  • 伊藤和晃(ポニー版・バンダイ版の一部作品)
  • 八奈見乗児(日本テレビ『ミッキーマウスとドナルドダック』、TBS版『ファン・アンド・ファンシー・フリー』)
  • 島香裕(1989年 - 2019年・ブエナ・ビスタ版初代)
  • 宮本崇弘(2019年 - 現在・ブエナ・ビスタ版2代目)


【余談】

  • 日本では未発売だが、海外ではグーフィーを主役としたコミック『スーパー・グーフ(Super Goof)』が刊行されている。靴の中に隠した不思議な豆を食べると空飛ぶヒーロー「スーパー・グーフ」に変身するグーフィーの活躍を描いたもので、『ハウス・オブ・マウス』「スーパーグーフ たんじょう!」にも登場したことがある。
  • グーフィーの種族はイヌなのだが、ミッキーやドナルドなどのようにファミリーネームが種族名そのものとなっていないことや、上記のようにイヌから人間に近づけたデザインが混在していた時期があること、グーフィー以上にイヌ的存在であるプルートの存在などから、グーフィーがイヌであることを知らない人が少なくない。皿やホイールキャップなど食べられないものまで食べてしまう様子などから「オオカミ」説を唱える者もいるが、ディズニーのアニメーターがインタビューで正式に「イヌ」だと回答しているためこれは誤りである。
    1986年の映画『スタンド・バイ・ミー』では、ゴーディ達4人が「ミッキーがネズミだとしたら、ドナルドはアヒル、プルートは犬。じゃあグーフィーは何?」「グーフィーは犬じゃないだろ。車を運転するし帽子もかぶるんだぜ」などとグーフィーの種族について議論するシーンがある。
  • 1961年に「ディズニー・クラブ・オブ・ジャパン」発行の会報「ディズニー・ジャーナル」内の「グーフィーの死んだ夜」という評論で、「グーフィーには影武者がいる」という疑惑が指摘されたことがある(詳細はグーフィーの影武者説を参照)。
  • ブエナ・ビスタ版初代日本語版声優の島香氏は、長年担当してきたグーフィーをお気に入りのキャラであると生前語っており、自身が開講していた声優私塾を「声優教室 グーフトゥループ*8」と名付けていたほどであった。


How To Be a Wikidrawal
(グーフィーのWiki篭り教室)


ついに完成した項目。まだまだ充実・改善の余地はあれど自分の力量ではもう限界。
そんな時は他の利用者各位へ丁重に引き継ぎをお願いすることです。
これはすべてのWiki篭りが肝に銘じるべき礼儀でもあります。ここでお手本をご覧に入れましょう。


アッヒャ、みんな~、ツキとスイセイよろしくね。
おっと間違えた。キツいシュゼイだっけ?


ケアレスミスは可能な限りなくしましょう。追記・修正作業はさることながらその依頼もまた、丁寧かつ正確無比に行うジェントル精神が大切です。


- 5 YEARS LATER -5年後
ターキーのクンセイ…キツツキのソーセージ…わかったぞ、ミッキーのシュクセイだ!


…言い忘れましたが、項目作成は申請から1週間以内が原則です。



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  • 誕生日おめでとう -- 名無しさん (2023-05-25 08:46:08)
  • そりゃ参ったなぁ(kym) -- 名無しさん (2023-05-25 09:24:01)
  • 「グーフィ」って書くと一気に天体制圧用最終兵器を持ってそうな雰囲気に -- 名無しさん (2023-05-25 10:59:49)
  • クリスマスキャロルではジェイコブ・マーレイを演じていて悪党のはずなのにドジ -- 名無しさん (2023-05-25 14:10:21)
  • アッヒャ 僕の項目はなかったのかい? -- 名無しさん (2023-05-25 19:55:38)
  • いつだったか忘れたけど、オリンピックのマスコットキャラクター(?)を勤めていたことがあったんだよね。 -- 名無しさん (2023-05-25 20:08:13)
  • 「Hearts of Iron II」の軍事パレードのイベント文(和訳)に、「パパ、パパ、戦車の上に載っている、あのでっかいヒゲをつけた男の人見た?あの人、銃剣でグーフィーを殺したって言ってたよ!パパ、ほんとに殺したのかな?」という、パレードを見ている子供の台詞があった。 -- 名無しさん (2023-05-25 20:15:47)
  • 味覚音痴のエピソードに狩猟に出掛けた時デコイの水鳥を本物と勘違いして調理して食べたことがある ゼンマイやら歯車飛び出すチキン -- 名無しさん (2023-05-25 20:19:24)
  • 東京ディズニーランドに限定すればプルート、チップ、デールと共にオープン当初かはほぼ見た目が変わってないキャラの一人 -- 名無しさん (2023-05-26 12:52:35)
  • 断末魔の悲鳴が「キャ-!!フォフォフォ-!!!」って聞こえる -- 名無しさん (2023-05-26 14:10:17)
  • ディズニーで絶叫系に乗るときは必ずグーフィーみたいな叫び声を上げることにしている -- 名無しさん (2023-05-26 15:19:57)
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  • 波とピアノと格闘(笑)するのが大好き -- 名無しさん (2023-05-26 23:30:56)
  • ツイステの光属性三人組はそれぞれミッキー(カリム)、ドナルド(シルバー)、グーフィー(ルーク)をモデルにしたのでは?と考えさせられるくらい…似てるよな~と思った。 -- 名無しさん (2023-05-26 23:37:47)
  • パパはグーフィーと映画って家が違うわピートの奥さん達出ないわで似てるようで別の世界の話なのかね -- 名無しさん (2023-05-27 10:24:51)
  • ミッキーって自分の友達が犬でペットも犬なことをどう認識してるんだろう -- 名無しさん (2023-12-09 10:33:39)

#comment()

*1 『グーフィーの釣天狗』では手袋を外した素手の部分だけが肌色になっていた。
*2 1995年4月7日公開『グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!』、2000年2月29日公開『史上最強のグーフィー・ムービー Xゲームで大パニック!』。
*3 ディズニーキャラクターは基本的に「スクリーンデビュー日」を誕生日と制定している。
*4 ミッキーをはじめディズニーキャラクターは基本的に「俳優」として扱われている。
*5 日本語版では長らくグーフィー短編作品に出演してきた大平氏が2016年に死去したため、銀河万丈氏が担当している。
*6 これは暫定的な仮の名称であり海外では「グーフィーJr.」という説もある。
*7 ポンゴ役も兼任。
*8 『パパはグーフィー』の原題と同一。

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