レオニード三世

ページ名:レオニード三世

ザルゼリア帝国皇帝。

部に秀で、赤の魔術を使う魔導騎士としても名の通った武人であり、フラムルージュという名の炎の精霊使いとしても有名。

帝国魔導騎士団長で、先帝の遺言により皇帝に即位した。

帝国の悲願である南征に積極的であると言われているが、即位してからの挙兵は今のところない。

レオニードの名は、建国の祖であるレオニード一世、共和制の失策で傷ついた帝国を立て直したレオニード二世と、歴史に名を遺す偉大な英傑が名を連ねており、今上帝もなにか歴史的偉業を成すのではないか、と言われている。

若かりし頃、まだレオニードを名乗る前はノエルセバスという名で諸国を旅していたこともあり、各地の情勢については知識以上に詳しい。

 

レオニード三世には二人の息子がおり、長子だが体が弱く、病気がちなヴィットリオと、武技に優れ今上帝の血を濃く受け継いだと言われるジェラルドである。

帝国の帝位は血の繋がりや出自に関係なく、ただ帝国を背負うに足ると皇帝が認めた者に受け継がれるのが帝国の伝統であるが、次期皇帝候補には弟のジェラルドの名も挙がっているという噂がある。

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