建国神話の頃、ローランディア大陸の東を統べていた龍王の一柱。
幾重にも生えた鋭い牙に加え、全身が牙のような棘に覆われた砂竜であったとされる。
しかし東域出身のドワーフの勇者イスハークと、その従者にして帝国重装騎士であるノームのトゥーランガによって倒される。
ガルガレリアは非常に酒好きな龍であり、貢物と称して酒造りの神ローリエルの作った大量の酒を飲ませ、ガルガレリアが酔いつぶれたところを討ったとされる。
その後、イスハークは帝国南征部隊の補給基地として整備された都市の発展に生涯を賭け、それが現在のウェルテミドとアルトゥーンであり、イスハークの血筋は東域の統治者として残ってる。
トゥーランガは南征部隊を率いて南域まで下り、東南交易路の基礎を拓いたと言われている。
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