「裝束」を含むwiki一覧 - 1ページ

古今著聞集(巻第三) - いにしえwiki

.延喜御時菅原道真留奉乾臨閣遊覽事076.村上天皇問年長下部政道事077.大納言齊信消息中,先代獻借節會袍之事078.後朱雀院仰右大臣實資止裝束過差事079.小野宮、實賴等同車事并二條關白良實,一條左大臣實經同車事080.後三條院越權左中辨隆方,任實政左中辨事081.後三條院書賜

成通卿口伝日記 - いにしえwiki

ところに立は。その日の鞠數なくて興なし。但上手のなびかんにしたがひて。思によらず思はざれども。身の程の所にゆられたつべし。一、しやうぞくの事裝束事。狩衣はたゞくびにきなすべし。さりながら帶の上へのすべからず。例のくびかみぎはみぐるしき事也。指ぬき沓の鼻にかけよ。中間にはさみあぐべ

内外三時抄(水干) - いにしえwiki

若人皆用之。但此道に我はと思人着之。香は共裏又白裏。布單狩衣皆然るべし。柳櫻等若人尤有興。刷之時は白襖。布衣には冬の帶を裏がへしてする也。是裝束方にも所執也。花田に優の物也。縹白裏おとなしき人用之如此。うらまさりの狩衣をば。端袖と吹反とを折事あり。又夏ニ藍の布の單狩衣に。白き生の

内外三時抄(韈) - いにしえwiki

ゆりたりしより流布したる也。今はかへりて無念也。藍革藍白地は同位の色なれども。藍革をむねとする也。初參ごとくの時もはくべし。韈の形四條の流は裝束のごとし。沓はかで韈計にては。あゆむ時などはまことによかりぬベし。くつにては御まりてわろき也。當流の形は鼻ひろくこゝかしこ足よりはくつろ

内外三時抄(冠) - いにしえwiki

朝云。鞠の裝束とて別に無殊事。只尋常之裝束に聊用意計をするなり。冠は不落樣によく/\したゝむべし。冠懸は紫糸にてかた手かへしと云組の中の中程に。穴をくみわけて巾子を入なり。さておとがひの下に結也。近來は紙捻にてしあひたり。時儀によるべし。されども家には組を本とする也。緌は衞府の人

内外三時抄(大理) - いにしえwiki

滑尤可宜。忠信卿大理之時着之。然御弟子也。無文藍革も可然。地下廷尉足袋に無文燻革不用之。鞠之時不可着之。引入烏帽子。廷尉作法に未見先規。此外裝束如恒。松下有文無文燻革韈袴不着也。タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:

内外三時抄(摂関) - いにしえwiki

。乍下袴上絬て。右下袴の前をばほころばして。後へ押やりて令立賜先例あり。後鳥羽院後御宇。賴實公如此。古くは指貫を沓にふみ入て立。これ其の時は裝束なへ/\と有ける時なればこそ然らめ。當時如木いかでかけらるべきや。韈。むかしは禁色を着する人は韈も禁色也き。然而程品之後は上下ゆるゝ事な

内外三時抄(僧) - いにしえwiki

ふ。不及撒袈裟。又沓韈にをよばず。依人境べし。是は只如法如形たち賜へば。撤さては猶こと/゛\しきによりて。うるはしく蹴べき僧はとるべき也。僧裝束も別事なし。常法也。法服の時の韈は絹勿論也。結緒ばかり革なるべし。取あへぬ事なくば。車のうしろの上革又常をも可尋上。鋹色の裝束恒事也。指

享徳二年晴之御鞠記 - いにしえwiki

代のためしにもなりぬベき事とおもふ給へれば。筆にまかせてかたのやうにかきとゞめ侍り。さだめてちがひたることも侍らんかし。あなかしこ/\。人々裝束幷韈色事。主上〔後花園院〕。御直衣。半色御指貫。窠霰文。無文燻革御韈。有伏組。式部卿宮〔伏見殿貞常〕。直衣。薄色指貫。雲立涌文。有文紫革

貞治二年御鞠記 - いにしえwiki

るとぞ聞えし。此内不参の輩多し。きのふ十日と沙汰有しに。雨の餘波庭の露拂がたきによりて。今日十一日なるべし。まづ辰の時に。爲遠朝臣參りて。御裝束拵。御殿の東西議定所向御鞠懸。五間に御簾をかけわたしてこれをたる。南の三四間の前の簀子を切さげて。繧繝の帖一帖を供じて御座とす。東の庭の

承元御鞠記 - いにしえwiki

めに伏ぐみあり。上わかかえでのうち枝に付て。是をあひそふ。以下の座おなじくついがさねをすふ。公卿二本。殿上人一本。しるものゝ折敷。北面おなじ裝束一具を置。公卿殿上人等かりぎぬ。さしぬき。うちぎ。ひとへ。すゞしのおほくち。おび。扇。銀劒。からあやのまり。山ぶき三白四。をの/\つくり

内外三時抄(遁世人) - いにしえwiki

𩒐折事はせぬ也。韈は廉革蝶丸。遁世の韈に用によりて。俗人は不用之。件革は凡何にも不用之。仍弃世しるしと也。其外は如俗人いかさまにもはなやかに裝束事事不可然也。源九入道は花園左府會に沓韈葛袴をきせられたりけり。此なりふるさまは如侍入道は諸事に引入烏帽子に布狩衣葛袴なりけりと云々。是

古今著聞集(巻第十六) - いにしえwiki

入道基通與粟田口大納言忠良贈答和歌事522.皇后宮大夫俊成口遊時,或女房連歌事523.北院御室與老狂女問答事524.北院御室執給隨身中臣近武裝束樣事525.一條二位入道能保隨身下太友正打擲喰人犬事526.下野武守嫁其女于秦賴武事并賴武詠和歌而赦免事527.坊門院蒔繪師某以大假名返

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