小倉百人一首 - いにしえwiki
たつたがは からくれなゐに みづくくるとは(在原業平朝臣)018.すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ(藤原敏行朝臣)019.なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや(伊勢)020.わびぬれば いまはたおなじ なに
たつたがは からくれなゐに みづくくるとは(在原業平朝臣)018.すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ(藤原敏行朝臣)019.なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや(伊勢)020.わびぬれば いまはたおなじ なに
A. 藤原敏行は平安時代前期の貴族・歌人・書家であり、以下の特徴があります。1. 藤原北家の嫡流である藤原冬嗣を祖とする一族で、敏行はその孫にあたります。2. 歌人として有名で、その歌風は「後撰和歌集」に採録された「春過ぎて夏来にけらし秋来にけらしとしも我が恋は 衣ほすてふ天の香
の ひかりのどけき 春の日に しづ心なく 花のちるらむ (紀友則)032.秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚ろかれぬる (藤原敏行)033.さくら花 さきにけらしも 足引の 山の峡より 見ゆる白雲 (紀貫之)034.夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこ
きかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは (在原業平朝臣)016.秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風のおとにぞ おどろかれぬる (藤原敏行朝臣)017.年をへて 花のかがみと なる水は ちりかかるをや くもるといふらむ (伊勢)018.見わたせば 柳さくらを こきまぜて
原時平(ふじわら の ときひら)藤原俊忠(ふじわら の としただ)藤原俊成(ふじわら の としなり)藤原俊成女(ふじわらのとしなりのむすめ)藤原敏行(ふじわら の としゆき)藤原知家(ふじわら の ともいえ)藤原長家(ふじわら の ながいえ)藤原長方(ふじわら の ながかた)藤原
手もきかず 化の皮 わづかのうちに 首くくるとは (在原業平朝臣)018.君の手の 奥にたくらみ 取るすべや ゆめも忘れじ こころおらむ (藤原敏行朝臣)019.思ふ方 みじかき冬の 暮の間も 打たでその日を 過ごしてよとや (伊勢)020.まちぬれば 今方見えし かたきなる 夜
しゅう 紀貫之 248 業平朝臣集 なりひらあそんしゅう 在原業平 248 敏行朝臣集 としゆきあそんしゅう 藤原敏行 248 宗于朝臣集 むねゆきあそんしゅう 源宗于 248 公忠朝臣集 きんただあそんしゅう 源公忠 24
かず たつ田川 からくれなゐに 水くゝるとは (在原業平朝臣)018.秋来ぬと 目にはさやかに みえねども 風の音にそ 驚かれぬる*6 (藤原敏行朝臣)019.春霞 たつを見捨て ゆく雁は はなゝき里に すみやならへる*7 (伊勢)020.朝まだき 起てぞ見つる 梅の花 よのま
『どうけ百人一首』・『神社仏閣 江戸名所百人一首』と並ぶ、近藤清春の「百人一首」シリーズのひとつ。今様職人尽百人一首の全首一覧001.のきのけた かりほぞあなの のみをゑらみ はかてしどもの せいをだしつつ*1 (てんちてんわう)002.かるすぎて のふじよのげいを うらやむも
振 神代も聞かぬ 御趣向を よくよみえたり 在五中将 (在原業平朝臣)018.とし行と いふはもつとも 住の江の 岸に寄る波 顔による波 (藤原敏行朝臣)019.難波がた みじかき蘆を 伊勢ならば たゞ濱荻と 詠みそうなもの (伊勢)020.詫ぬれば 鯉のかはりに よき鮒の みを