群書類従(和歌部) - いにしえwiki
いくほうもんいんねあわせ 寛治7 226 備中守仲実朝臣女子根合歌 びっちゅうのかみなかざねあそんじょしねあわせうた 康和2 周防内侍, 源俊頼 226 円融院扇合 えんゆういんおうぎあわせ 226 堀河院艶書合 ほりかわいんえんじょあわせ 康和4
いくほうもんいんねあわせ 寛治7 226 備中守仲実朝臣女子根合歌 びっちゅうのかみなかざねあそんじょしねあわせうた 康和2 周防内侍, 源俊頼 226 円融院扇合 えんゆういんおうぎあわせ 226 堀河院艶書合 ほりかわいんえんじょあわせ 康和4
生の松原 いきたれど わが身のうさに なげきてぞふる (藤原俊生妻)014.いにしへも 嵐の山の 紅葉はの 井せきにかゝる 色はみさりき (周防内侍)015.思ひあまり いかにいはせの 森の露 そめし心の ほとをみせまし (新陽明門院兵衛)016.風吹けば 真野の入江に よる波を
今宵ならでは いつか見む くろとの浜の 秋の夜の月 (菅原孝標女)049.住みわびて われさへのきの しのぶ草 忍ぶかたがた 多き宿かな (周防内侍)050.三島江の 玉江の真菰 夏刈りに しげくゆきかふ 遠近の舟 (相模)051.もろこしも 天の下にぞ ありと聞く 照る日の本を
ともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし (大僧正行尊)059.浅からぬ 心ぞみゆる 音羽川 せきいれし水の 流れならねど (周防内侍)060.心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな (三条院)061.あらし吹く み室の山の もみぢ葉は 竜田
A. 周防内侍は平安時代後期の歌人。参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E9%98%B2%E5%86%85%E4%BE%8D
やまざくら はなよりほかに しるひともなし(前大僧正行尊)067.はるのよの ゆめばかりなる たまくらに かひなくたたむ なこそをしけれ(周防内侍)068.こころにも あらでうきよに ながらへば こひしかるべき よはのつきかな(三条院)069.あらしふく みむろのやまの もみぢ
『どうけ百人一首』・『神社仏閣 江戸名所百人一首』と並ぶ、近藤清春の「百人一首」シリーズのひとつ。今様職人尽百人一首の全首一覧001.のきのけた かりほぞあなの のみをゑらみ はかてしどもの せいをだしつつ*1 (てんちてんわう)002.かるすぎて のふじよのげいを うらやむも
に あはれと思へ 山桜 花より外に しる人もなし (大僧正行尊)067.桜花 をしむ心の いく度か ちる木のもとに ゆきかへるらん*36 (周防内侍)068.心にも あらで浮世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな (三條院)069.あらしふく 三室の山の もみぢ葉は たつ田
ちよる 浦々は 何のみるめの かひかあるべき岩もる少将(少将)- 思ふとも 君はしらじな わきかへり 岩もる水の 色しみえねば下もえの内侍(周防内侍)- 恋ひわびて ながむるそらの うき雲や わが下もえの 煙なるらむ日比の正広(正広)- こすのとに ひとりや月の すみぬらむ 日比
推古天皇(すいこてんのう)崇賢門院(すうけんもんいん)周防内侍(すおうのないし)菅沼斐雄(すがぬま あやお)菅原在良(すがわら の ありよし)菅原輔昭(すがわら の すけあき)菅原孝標女(すがわらのたかすえ の むすめ)菅原道真(すがわら の みちざね)菅原道真母(すがわらのみち
眉毛の なかりせば はなよりほかに 知る人もなし (前大僧正行尊)067.春の夜の 聲ばかりなる 轉寝に ねちがひしたる くびぞいたけれ (周防内侍)068.友もなく 酒をもなしに 眺めなば いやになるべき 夜半の月かな (三條院)069.嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は たつた今