エミール

カレンの異父弟
話題としての初出：第8話
初登場：第12話

家族構成

父：キルステン家当主
母：アンナ
　兄：アルノー
　姉：ゲルダ
　異父姉：カレン

従兄：ドミニク
従妹：マリー

容姿

４兄姉の中では一番男の子っぽい顔つき。将来は勇猛な青年になるだろう体格。(13話)

説明

キルステン４兄姉の末っ子。（カレン16歳の時エミール13歳）
アヒムを嫌っている。*1

86話で、エミールもカレンと同じくキルステン家前当主の実子でない可能性が出てきた。（また、実子でないとしても父親は、タイミングが合わないのでカレンの父親とは別）
コンラート家の帝都移住に同行し、ヴェンデルと一緒に帝都へ留学。
111話にて犬を拾って帰ってきた。犬にジルと名付けた。

200話で近いうちにジルを連れてコンラート邸を出てキルステン(帝都の)へ移る、とカレンがヴィルヘルミナに話している。

当主となっていた兄アルノーが後継争いに負けたヴィルヘルミナについていくことを決めたため、家を継ぐことになった。（281話）
本人は武人としての才能も見出されつつ、音楽や美術など興味があり（本人は特に上手くはない）、将来は芸術に特化した学校を作りたいと考えている。

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*1 昔火遊びをして、火の手が上がる寸前にアヒムに止められて強く叱責されたのが原因らしい（13話）