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テンプレート:Infobox Single「崖の上のポニョ」(がけのうえのポニョ)は、藤岡藤巻の4枚目、並びに大橋のぞみにとって最初のシングル。2007年12月5日にヤマハミュージックコミュニケーションズから発売された。
表題曲は、2008年7月19日に東宝配給で公開の映画『崖の上のポニョ』のエンディングテーマとして使用された。作曲を同映画の音楽を担当している久石譲、作詞を作画監督の近藤勝也、補作詞を監督の宮崎駿が手掛けている。
映画の絵コンテを宮崎から渡された時、久石の頭にすぐこの曲のメロディーが浮かんだが、当初はあまりにも単純な曲だと思ったので発表するのを2〜3ヶ月保留していた[1]。しかし、結局この曲が頭から離れず、宮崎とプロデューサーの鈴木敏夫に聴いてもらったところ、その単純さが主題歌に相応しいという事で採用される事になった[1]。
この曲の歌手の決定には偶然が大きく作用している[2]。歌が完成してから、曲のイメージをつかむために試しに誰か子供に歌ってもらおうという事になり、児童劇団に所属する大橋のぞみが呼ばれた[2]。ところが、彼女の歌声に魅了された宮崎の希望で、本番の歌も彼女に歌ってもらう事になった[1][2]。さらに、父と娘が一緒に歌う感じを知るために、博報堂の社員としてスタジオジブリの映画の宣伝を担当していて、藤岡藤巻のユニット名で歌手活動もしている藤巻直哉に頼んで合わせてもらったところ、こちらもイメージ通りで、最終的に藤岡藤巻と大橋のユニットでCDを出す事に決定した[2]。大橋が歌ったデモバージョンは、CDのトラック5に収録されている[2]。
2007年12月3日に行われたCDの発表記者会見で、この曲「崖の上のポニョ」が映画の主題歌だということが公表され、あわせてオープニングテーマとするかエンディングテーマとするかは未定であることも発表された[1]。監督の宮崎は、エンディングテーマになる可能性が高く、同じく、この時点では未完だった映画のストーリーを、この主題歌が映画の最後に流れても不自然でないハッピーエンドのラストにしたいと語っており[1]、実際にその通りになった。
C/W曲の「フジモトのテーマ」は、ポニョの父親を歌ったもので、久石の曲に藤岡藤巻が詞を付けている[2]。当初は「もうだれも神を信じない」という意味の歌詞があったが、宮崎の反対で現在の様になった[2]。
通常、映画の主題歌は公開の時期に合わせてCDリリースするのだが、このCDが子供へのクリスマスプレゼントになるようにと、現在の発売日になっている[2]。
藤岡藤巻はソニー系のエスエムイーレコーズと契約しているが、ジブリ作品の慣例通り本作はヤマハミュージックからの発売となっている。
映画公開の半年前に発売という、異例のリリースだったが、鈴木プロデューサーは「ミリオンヒットを狙っている」と豪語していた。だが、2007年12月5日発売日以降、半年間のCD売り上げは約3000枚[3][4]。オリコンシングルチャートでは鳴かず飛ばずで、100位以内に一度も入らなかった。これには鈴木も「深刻な問題だった。」と語っている。
しかし、映画公開の一月前ほどからCMや関連番組でこの曲が流れ、この曲の歌い手である藤岡藤巻と大橋のぞみが2008年7月 - 8月にかけて全国17道府県を回ってキャンペーンを展開した[3]ことも相まって、認知度が上がってきた。歌番組にも頻繁に出演し、2008年12月31日までに16本のテレビ番組に出演する[4]。封切り週の2008年7月21日付オリコンシングルデイリーチャートでは1位となり、同年7月28日付週間チャートで6位を記録し、初のTOP10入りとなった。翌週の8月4日付から25日付まで4週連続3位、および同年8月・9月度月間チャートで2ヶ月連続5位を記録し、週間では同年7月28日付以降11週連続TOP10入りを果たした。ジブリ作品の主題歌シングルの順位としては、「テルーの唄」の5位を抜き最高記録[5]。オリコンシングルチャートのTOP10ランクインは同作に続く2作連続、宮崎駿作品主題歌では「いつも何度でも」以来2作ぶりである。
2008年12月時点で、CDの出荷枚数は50万枚[4][6]、パソコンと携帯電話を合わせたダウンロード件数は300万件を突破[4]。
さらに、オリコン以外のランキングでも以下の最高位を獲得している。
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