この創作における「人外」とは、種族が人間以外である知的生命体※を指す。(例:天使、妖怪、吸血鬼など)
人外はその種族や個体によって、能力や特性に差があり、中には種族が複数該当する者もいる。ここでは、種族別の概要と能力・特性、該当するキャラクターをまとめて記載しておく。
※幽霊などの既に命を失っている者も含む
+性質一覧の読み方-性質一覧の読み方
記号 | 意味 |
---|---|
○ | 人間と同じ |
× | ない・しない |
△ | その他 |
+共通点-共通点
人外のほとんどが不老であり、かつ人間よりも寿命が圧倒的に長い。また睡眠を必要としないことが多い。食事も人間より少ないケースが大半である。
なぜそのようになったかは不明だが、現在は「できる限り永く生きることに特化したのではないか」という説をもとに調査が続いている。
+アバター-アバター
アバターは、基本的に容姿が十人十色であり、一概にこれといった共通点はない。
致命傷を負っても生き返ることができ、無敵の存在のように思えるが、所詮はただの電脳体でしかなく、プログラムなしで存在することができない。そのプログラムを実行する者がいなければ、アバターたちは死んだも同然となる。その点においては、最も簡単に殺せる人外とも言えるかもしれない。
該当キャラクター
・創造者
彼女はサイトを作ったひとりであり、サイトの設定を変更するパスワードなども知ってるため、ある程度の設定変更は自由自在である。
+性質一覧-性質一覧
性質 | 備考・詳細 | |
---|---|---|
寿命 | × | |
成長・老化 | × | |
病気 | × | |
傷の再生速度 | △ | 回復アイテムなどで回復することがある |
死 | △ | 復活することがある |
食事 | × | |
睡眠 | × | |
人間との相互認識 | △ | 本来はできないが、特殊な場合のみ可能 |
+吸血鬼-吸血鬼
吸血鬼は、 一般的に尖った耳をしており、蝙蝠のような羽根を持つことが多い。また、赤い瞳がやや多い。
一般的に十字架やニンニク、銀などが苦手とされるが、力のある吸血鬼ほど効果は薄い。
該当キャラクター
+性質一覧-性質一覧
性質 | 備考・詳細 | |
---|---|---|
寿命 | △ | かなり長い |
成長・老化 | △ | かなり遅い |
病気 | ◯ | |
傷の再生速度 | △ | やや早い |
死 | ◯ | |
食事 | ◯ | |
睡眠 | ◯ | |
人間との相互認識 | ◯ |
+天使-天使
あまり詳しいことが判明していないため、情報をお持ちの方はご連絡ください。
天使は一般的に鳥のような白い羽根を持ち、頭部付近に輪のようなものが浮いているとされている。
しかしあまりにも発見例が少ないため、未知の領域である。
該当キャラクター
・灯火
+性質一覧-性質一覧
性質 | 備考・詳細 | |
---|---|---|
寿命 | × | |
成長・老化 | × | |
病気 | × | |
傷の再生速度 | ◯ | |
死 | × | |
食事 | △ | 娯楽程度 |
睡眠 | △ | 少なくても平気 |
人間との相互認識 | △ | 天使から一方的に認識可能 |
+都市伝説-都市伝説
都市伝説の人外たちはその成り立ちに複数パターンがある。現在発見されているのは、
①元の都市伝説が有名になり具現化してしまったパターン(ましろ、リカちゃんなど)
②元の都市伝説と死んでしまった人間が融合してしまったパターン(いこい、えむなど)
の二種類である。
どちらのパターンにおいても、「その都市伝説を知っている人、覚えている人がいなくなれば消滅する」「外見の変化がない」という点は共通しているが、②の本質が後述される「幽霊」であるのに対し、①は自然発生した、妖怪などに近い性質であるため、完全一致しているわけではない。
また、外見に関して②のパターンでは融合した人間が生前に着たことのない服を纏う場合があるが、髪の長さや背の高さなどは死亡した時点と変わっていることは少ない。しかし、都市伝説と融合したとはいえその本質は幽霊であるため本人が「そうありたい」と思えば過去の姿になったりすることなども可能である。
該当キャラクター
・ましろ くねくね
・いこい だるまさんがころんだ
・えむ 猿夢
・リカちゃん 三本足のリカちゃん
+性質一覧-性質一覧
性質 | ① | ② | 備考・詳細 |
---|---|---|---|
寿命 | × | × | |
成長・老化 | × | × | |
病気 | × | × | |
傷の再生速度 | △ | ◯ | ①:かなり早い |
死 | ◯ | × | |
食事 | △ | △ | 娯楽程度 |
睡眠 | △ | ◯ | ①:やろうと思えばできる |
人間との相互認識 | ◯ | ◯ |
+人魚-人魚
人魚は、深海に住む上半身がヒトで下半身が魚の生物である。深海にまで落ちてくるものを頼りに文明を形成しているため場所よって文化や歴史が違っている。ここではブリテン島付近の海に住む人魚について記載しておく。
おとぎ話でよく見かけるような上裸ではなくちゃんと服は着ているが、地上の人間よりアクセサリー類がやや多い。
人魚の肉を食べると不老不死になる、などと言われるが当の人魚たちは不老不死ではなく、食べたものが彼らの身体に残る魔力を得て不老不死と呼べるくらいに長寿になるだけである。死ぬ時は死ぬ。
該当キャラクター(ネタバレ注意)
+性質一覧-性質一覧
性質 | 備考・詳細 | |
---|---|---|
寿命 | ◯ | |
成長・老化 | ◯ | |
病気 | ◯ | |
傷の再生速度 | ◯ | |
死 | ◯ | |
食事 | ◯ | |
睡眠 | ◯ | |
人間との相互認識 | ◯ |
+幽霊-幽霊
幽霊(またはゴーストとも)は、大抵の生きた人間※には視認できず、その他の生物からは視認することができる。ある程度の知性を持つ生命体がその命を散らす際なんらかの未練がある場合や、死んだことに気がついていない場合などに幽霊となる。幽霊は未練などによる生前の再現であるため、生前にできたことは大抵できる上に、ドキドキしたり船酔いしたりなど、無意識に「そうなる」と思っていることは起こる。睡眠においても同様であり、個体によって変わるが「だいたいこの時間くらいに眠くなる」という無意識下の思い込みによって夜に眠ったりする。逆に、浮いたり壁をすり抜けたりなどの「絶対にできない」と思っていることは頑張ってもできない。
なお、鏡には映るがそれを人間の目や電子機器などに映すことは難しい。
※かつては人間も幽霊を視認できたが、科学が発展し大衆がそれを知っていくにあたり、幽霊を視認するために必要な非科学的な力(所謂神秘の力)を失ってしまったため、認識できなくなってしまった。しかしながらその力には個体差があり、まだ力を僅かに残している人間もいる。力が残っている人間は幽霊を認識できるため世間一般で言う「霊感がある」状態となる。
幽霊たちにも個体ごとに神秘の力の差があり、神秘の力が弱いと人間や電子機器などに認識されやすい。基本的に生きていた時代が現代に近ければ近いほど神秘の力が弱いため、神秘の力が弱い現代において多く発見されるのは同じ現代に生きていた幽霊たちである。神秘の力は未練の強さなどで変わるものではなく、生まれつきの完全なるランダム。成長によって多少の変動はあるが、大きく変わることは滅多にない。稀に突然幽霊が見えるようになる人がいるが、眠っていた神秘の力を醒ましただけであることがほとんど。また、魔術などを扱ったり、魔術に関わりがある人間は、幽霊が見えやすい傾向にある。
該当キャラクター
+性質一覧-性質一覧
性質 | 備考・詳細 | |
---|---|---|
寿命 | × | |
成長・老化 | × | |
病気 | × | |
傷の再生速度 | ◯ | |
死 | × | |
食事 | △ | 娯楽程度 |
睡眠 | ◯ | |
人間との相互認識 | △ | 通常人間からは認識できない |
ちなみに死ぬほどどうでもいいがわたくしは文字通り「零感」であり心霊体験をしたことなど一度もない。是非体験してみたいものだ。
+その他-その他
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